宮殿作品一覧

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  • ルネッサンスの光と闇(上) 芸術と精神風土
    5.0
    人間性の開放と現実世界の肯定という明るい光の部分の裏側に、世界の終りに対する恐れ、死の執念、混乱と破壊への衝動、破滅へのひそかな憧れ、非合理的幻想世界への陶酔といった別の一面を持つルネッサンス……。ボッティチェルリの《春》や、ヴァティカン宮殿の署名の間、メディチ家の礼拝堂といった傑作を輩出したその精神的風土と芸術のからみあいを、刷新した多数の図版をもとに解き明かす。
  • 瑠璃の風に花は流れる 黄金宮の王子
    4.3
    深波に捕らわれ、地下宮殿に軟禁された緋奈。人質として利用しようとする雷音に、紫洞王子二人が反対。緋奈に惹かれた彼らの提言で、緋奈は紫洞王宮に賓客として迎えられることに。一方、救出計画を立てる芦琉は…!
  • 瑠璃の風に花は流れる 黒の王太子
    3.8
    突然現れた隣国・黒嶺(こくれい)軍によって制圧された朱根(あかね)。抵抗する王女・緋奈(ひな)に、黒嶺の王子・芦琉(あしる)は、「許婚は殺さない」と、黒嶺に連行し、宮殿で暮らす事を命じるが…?
  • るるぶスペイン’25
    完結
    -
    スペインの主要3エリアのバルセロナ、マドリード、アンダルシアの見逃せないみどころやグルメの最新情報はもちろん、フラメンコや闘牛といったスペインカルチャーも詳しく紹介し、スペインの街歩きがより楽しくなる一冊。 <主な特集内容> 【巻頭特集1】スペインの最新NEWSをチェック! サグラダ・ファミリアの福音史家の塔がすべて完成。 【巻頭特集2】スペイン王道モデルプラン 【巻頭特集3】スペイングルメ 小皿料理タパスを楽しむ本場のバルの利用術や、地方色豊かなカタルーニャ料理、カスティーリャ料理などスペインの郷土料理をご紹介。 【主なエリア特集】 ◎バルセロナ サグラダ・ファミリア徹底解剖 ガウディの傑作建築 2大巨匠のモデルニスモ建築 バルセロナ街歩き ダイナミックな本場の味!パエーリャ食べ比べ バルセロナの美食レストラン ユニークなスパニッシュ雑貨をおみやげに こだわり食材みやげ ◎マドリード マドリードでアート三昧プラド美術館・ソフィア王妃芸術センターetc マドリード街歩き マドリードの美食レストラン バルストリート&メルカドで美食めぐり モダン&伝統のマドリードみやげ ◎アンダルシア イスラム建築の美の結晶アルハンブラ宮殿 東西の美が融合する世界最大級のモスクメスキータ 異なる宗教文化が折衷する大聖堂カテドラル 【特別付録】バルセロナ&マドリードまち歩きMAP
  • るるぶトルコ イスタンブール(2024版)
    完結
    -
    トルコ旅行では絶対に行きたい世界遺産などの歴史的建造物をはじめ、 世界三大料理のうちのひとつであるトルコ料理や 魅惑のバザール、カッパドキアの気球の絶景など…。 定番・最旬の情報から旅を楽しむちょっとしたテクニックまで、 トルコをとことん遊びつくすための情報が満載! 【本誌掲載の主な特集】 ●絶景・トルコイスタンブール ●イスタンブール5大ハイライト アヤソフィア トプカプ宮殿 スルタンアフメット・ジャミイ ドルマバフチェ宮殿 ボスフォラス海峡クルーズ ●魅惑のバザールラビリンスへ! ●イスタンブール完全ガイド 旧市街 新市街 アジア・サイド ●トルコ料理の世界へ 伝統料理の名店 ロカンタ メイハネ B級グルメ食べ歩き チャイハネ トルコ料理大集合 ●カッパドキアとその周辺 カッパドキア 洞窟ホテル バルーンツアー アンカラ コンヤ ●地中海&エーゲ海 エフェス パムッカレ トロイ ベルガマ アンタルヤ 他にもかわいい雑貨・おみやげやカルチャー体験、ホテルをご紹介♪
  • るるぶドイツ ロマンチック街道'24
    完結
    -
    白亜の古城・ノイシュヴァンシュタイン城、ロマンチック街道や古城街道やライン川など、人気の観光スポット特集をはじめ、起点となるミュンヘンやフランクフルト、ベルリンの都市情報も充実紹介。特製付録はマップ&主要都市の交通情報掲載。 【本誌掲載の主な特集】 ◆巻頭特集 ドイツでしたい7つの感動体験、トレンド情報 ◆ドイツ早わかり~ドイツってこんなところ~ ◆ロマンチック街道ってこんなところ! ノイシュヴァンシュタイン城 ヴュルツブルク ローテンブルク ディンケルスビュール ネルトリンゲン アウクスブルク フュッセン ●魅力満載のドイツの街情報を、エリア別、テーマ別にご紹介! ・フランクフルト 2大美術館&博物館、老舗・名店名物料理、ザクセンハウゼンでアプフェルヴァインをetc. ・ライン川 ライン川クルーズのみどころ、ケルン etc. ・ミュンヘン 華麗なる宮殿、3大ピナコテークめぐり、ビールと名物料理、オクトーバーフェスト、ブンデスリーガ etc. ・中央3街道 古城街道<br>メルヘン街道 ゲーテ街道 ・ベルリン ベルリンの壁、博物館島、名物料理 etc. ・ポツダム ・ドレスデン ・ドイツカルチャー クリスマスマーケット 古城建築ガイド クラシック音楽 【特別付録】 ドイツ便利MAP(フランクフルト、ミュンヘン、ベルリン) 【掲載エリア】 ロマンチック街道、ローテンブルク、フュッセン、ヴェルツブルク、ディンケルスビュール、アウクスブルク、古城街道、ハイデルベルク、ニュルンベルク、メルヘン街道、ゲーテ街道、ライン川、ケルン、ミュンヘン、フランクフルト、ベルリン、ドレスデン、ポツダム
  • るるぶ南イタリア・シチリア(2018年版)
    完結
    -
    【南イタリア必携のガイドブック】 アマルフィ海岸やシチリア島を中心に、イタリア南部(ローマ以南)に絞って紹介する1冊。煌めく太陽と紺碧の海、美味なる地中海の恵みを求めて、1度は訪れてみたいディスティネーションの観光スポットからグルメ、ショッピングまで情報満載。 <アマルフィ海岸> ・ポジターノ絶景ポイント ・アマルフィ迷宮散歩 ・カプリ島青の洞窟クルーズ <ナポリ> ・ナポリ1DAY満喫コース ・2大ミュージアム ・本場のナポリグルメ:ピッツァ&シーフード ・ナポリからひと足のばして:ポンペイ遺跡、ガゼルタ宮殿 <アルベロベッロ> ・トゥルッリを見る、食べる、泊まる ・アルベロベッロからひと足のばして:ロコロコンド、バーリ、マテーラ <シチリア> ・パレルモ1DAY満喫コース ・パレルモ厳選グルメ ・パレルモ魅惑のみやげ ・神殿の谷を巡るアグリジェント ・グランブルーの舞台タオルミーナ ・バロックの街並みが美しいカターニア ◆イタリアのゲートイン、ローマの情報も収録 ※この電子書籍は2017年12月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります
  • 玲瓏館健在なりや1巻
    完結
    3.8
    全2巻825円 (税込)
    名門・杜若(かきつばた)家の西洋館「玲瓏館(れいろうかん)」は、現在では学生寮として一般に開放されている。広大な敷地、美しい庭、快適なサロン。ここは贅を尽くして建てられた“宮殿”であった。経済的な事情から閉館やむなく、残された学生たちは最期の1年間を、争い、笑い合いながら過ごしていく。男女12人のストーリー。
  • レディ・スカーレット 令嬢の危険な恋人
    5.0
    美しい水の都・ウェルベナを統治する父親を持ち、何不自由なく育ったアルディア。だが17歳のある日、父が急死。その上、父が生前に犯した政府への裏切りが発覚したことから、彼女の運命は一転する。総督令嬢という身分を失い、財産もすべて没収されたアルディアは、使用人として宮殿に残されることに……。密かに父の汚名を晴らそうとするアルディアだが、ある一人の青年が手を差し伸べてきて……!?
  • 錬金術師は終わらぬ夢をみる ~ゆがみの王国のセラフィーヌ~
    4.6
    セラフィーヌはいつも繰り返し同じ夢を見る。一つ目はヴェルサイユ宮殿の夢、二つ目は雪山で逃亡している夢、三つ目はR女子修道院の夢……そしてある朝目覚めると、そこには美貌の錬金術師・カリオストロ伯爵と助手のアレクサンドルがいた。セラフィーヌは記憶を失っており、自分が何者なのか分からぬまま伯爵の手伝いを始めるのだが、次第に錬金術師的な才覚を発揮するようになって……!?
  • ロクサナと麗しの花婿たち
    3.3
    逆ハーレム!誰がロクサナの花婿に!? ロクサナは、メフルダート女王国の王女。しかし、14歳までその事実を隠され他の国で生きてきていた。急に連れ戻され、女王国のしきたりを教え込まれるが、ありえないぐらいの「女権国家」で、とまどうことばかり。一番馴染めないのは、王女が16才になると花婿候補達に囲まれハーレム状態で暮らすこと。この中から、たった1人の花婿を選ばなくてはならないのだ。国中から集められた見目麗しい男達が、ロクサナの花婿の座を狙って恋の駆け引きに挑む。逆ハーレム状態のロクサナは、男達の色香にとまどうばかり。陰謀渦巻く宮殿で、ロクサナは、いったい誰を花婿にするのか・・・。真実の愛を貫こうとするロクサナの恋の行方は・・・目が離せない怒濤の展開!笑いたっぷり、愛もたっぷり。心が温かくなる恋物語です。 ※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。
  • ロンドンに建ったガラスの宮殿(たくさんのふしぎ2023年11月号) 最初の万国博覧会
    3.0
    1851年、ロンドンで世界で最初の万博が開かれました。その会場となったのは、鉄とガラスでできた建物、通称「水晶宮(クリスタル・パレス)」。設計したのは、貴族の家で働いていた庭師のパクストンです。建物自体が展示品とも言われた水晶宮は、開催を反対する意見を汲んだものでもありました。世界初となる万博はどのようなものだったのでしょう? *電子版には、折り込み付録の「ふしぎ新聞」および年3回の一枚絵付録はつきません。

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  • WILD FISH
    完結
    -
    会社の仲間と出かけた海で、溺れかけた綾瀬(あやせ)。そんな彼を助けたのは、何と人魚の王子様! 綾瀬に一目惚れしちゃった王子(プリンス)は、正体を隠し、地上に上がって仕事先まで追いかけてきた!! そのうえ、「竜宮殿(ドラゴンパレス)に連れ帰るまで諦めない」と押しかけられ、なし崩しに同居までするハメに。でも、強引な王子にはなぜか逆らえなくて…!?
  • 私だけのプリンス 地中海の王冠 I
    4.0
    リリーは目の前の光景が信じられなかった。地中海に浮かぶディアマス諸島の王国で、愛する人が新しい統治者として即位するところを見ようとは。アレックスは、かつてリリーが恋した彼とは別人のようだった。今は亡き国王の在位四十周年の祝典で、リリーは彼と出会った。アレックスは国王の甥、リリーは王妃の妹という立場で。パーティでダンスをしたのがきっかけで、二人は一夜をともにした。そして息子のミカレスが生まれた。でも、ミカレスは連れ去られ、姉の手で今、亡き国王の子供として王国の継承者にされようとしている。実の父親のアレックスの地位を危うくするために……。リリーは王権を巡る争いに耐えられず、息子と宮殿から逃げ出した!■ハーレクイン・ロマンスで大好評の連作〈ダイヤモンドの迷宮〉にも参加したマリオン・レノックスが、イマージュから新たな三部作の刊行を始めました。地中海に広がる島国の三人のプリンスたちが体験する、恋と冒険の世界をご堪能ください。
  • ヴェルサイユ宮殿に暮らす:優雅で悲惨な宮廷生活
    3.8
    豪華絢爛な宮殿の舞台裏 フランス貴族社会の象徴、ヴェルサイユ宮殿。18世紀、ここには王を頂点に1000人以上がひしめきあって暮らしていた。豪華絢爛な外観、贅沢な食事、着飾った女性たち、舞踏会や音楽会……。華やかな宮廷生活が思い浮かぶが、本書のテーマはこうした表の顔ではなく、より人間くさい日々の営みのほうにある。著者は残された書簡や官僚機構の報告書などを精力的に読み込み、宮殿での暮らしの実態をひもといてゆく。 宮殿の内部は226の居室からなる巨大迷路の様相を呈していた。広さ・設備とも許容量を超える人数が暮らすなかで、個人のプライバシーは守られていたのか。1000人分の食事はどのように準備され、消費されていったのか。安全な飲料水は確保できていたのか。入浴や排泄はどのようにしていたのか。広大な建物をどのように掃除していたのか。大量の洗濯物はどこで洗い、どこに干していたのか。華やかなイメージとは裏腹の驚くべき事実が次々と明かされる。 当時の史料からは、貴族たちの苦労がしのばれると同時に、彼らがたくましく生きていた様子もうかがえる。本書を読めば、これまでとは違った宮殿の姿が立ちあがってくるはずだ。
  • ヴェルナディックサーガ(1) 神なる狂獣の剣
    -
    忌まわしき冥界神ヤヌヴァスを守護神に持つがゆえに天上界の神々に疎まれ、神々への復讐のみを糧に苛酷な運命を生きながらえてきた美貌の剣士ヴィシュヴァ。この運命を断ち切る唯一の手段……それは、神の鍛えし剣《ヴェルナディックの剣》の真の所有者となること。巨躯の傭兵レシュボーンと邂逅したのち、ヴィシュヴァは剣を求め単身、魔物の巣くう廃都の宮殿地下へと向かうのだが……。  光と闇の渦巻く中、獣の意思を持つ神剣《ヴェルナディックの剣》を巡る凄絶な物語。傑作ヒロイック・ファンタジー、第1弾。電子版あとがきを追加収録。 ●神代創(かみしろ・そう) 1965年、滋賀県近江八幡市生まれ。関西大学卒業。1991年に『ヴェルナディックサーガ』でデビュー。オリジナルのSF/ファンタジー、アニメ・ゲームのノヴェライズを執筆の他、ゲームシナリオも少々。代表作に『はみだしバスターズ』シリーズ、『ウェイズ事件簿』シリーズなど。ノベライズには『新機動戦記ガンダムW』、『魔界戦記ディスガイア』などがある。

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