初出場 甲子園作品一覧

  • ラストイニング 1
    完結
    4.4
    関東某県にある彩珠学院高校野球部は、甲子園初出場で初優勝を果たした過去がある。しかし現在は毎年1、2回戦での敗退続き。元野球部監督の狭山校長は13年前の部員で、現在は悪徳商法で留置所に入っている鳩ケ谷を訪ね、新監督に就くよう依頼するが…。汗と涙ぁ…そんなモンいらねぇ!かつて名門、今は弱小の私立彩珠学院高校野球部にやってきた問題児監督・鳩ケ谷圭輔が、硬直しきった高校球界の常識を変える!!
  • 砂の栄冠(1)
    無料あり
    4.2
    全25巻0~759円 (税込)
    1千万円で甲子園を買え! 『ドラゴン桜』の作者が描く、完璧に新しい高校野球ストーリー! ――創立100年目での甲子園初出場を目指し地区大会決勝に挑む、埼玉の名門・県立樫野(かしの)高校。3年生の不動のエース・中村(なかむら)に圧し掛かる、とてつもなく大きな重圧。2年生のショート・七嶋(ななしま)は、中村に、かける言葉がない。涙も涸れる甲子園ロードが、今スタートする!
  • 今すぐ実践できる! 高校野球メンタルトレーニング
    -
    甲子園請負人の最強メソッド! やればできる! 必ずできる! 絶対できる! 話題を呼んだ「や・か・ぜ」旋風で、 甲子園初出場準優勝、5季連続出場等、 これまでに数十校を聖地に導いた、 やさしいメントレ実践集! 著者は、以下のように述べています。 これまでのあらゆる経験や体験、失敗や成功などが私の財産となっています。おかげさまで私の存在が口コミで広がり、今では全国のスポーツ関係者の方々から「メンタルトレーニングを教えてください」とたくさんのご要望をいただけるようになりました。 各地の高校野球部、さらにはオリンピック選手指導者や国内外で活躍する一流のアスリート、野球のみならずいろいろな種目のプロ選手、コーチングスタッフなど、光栄にもたくさんのチャンスをいただき、僭越ながら講習会や現場指導をさせていただいております。 現場での多くの経験の中で、失敗や修正法、成功例なども踏まえ、現状や参考例を示すことによって、後進たちがより高いレベルへと向上発展できることを願い、本書を記しました。 多くの意見、批判、反論も承知の上で、ひとつでもみなさんの参考になれば、また現場実践として生かしていただければ、著者としてこの上なくありがたい限りです――本文より ■目次 第1章 メンタルトレーニングとは? メンタルトレーニングの「8つのスキル」/神村学園の選手たちに行ったトレーニング内容/試合前、試合中、試合後にすべきこと ほか 第2章 メンタル強化につながるスピーチ集 ピンチはチャンス、チャンスはチャンス(勝っても負けても学ぶ姿勢)/メンタルが弱くても一流になれる~逆説的思考侵入効果と防衛的悲観主義~ ほか 第3章 多くの出会いから得たメンタルの学び 高嶋仁監督(智辯和歌山・環太平洋大学)/中村順司監督(PL学園)/岡田龍生監督(履正社・東洋大姫路)/西谷浩一監督(大阪桐蔭)ほか 第4章 今すぐ実践できる! メンタルトレーニング20のQ&A ルーティンの考えや方法とは?/プラス思考についての指導法とは?/質と量をどう考えているか?/場面場面で、アスリートにかける言葉とは? ほか
  • 沖縄高校野球あるある
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本一野球に熱い沖縄。 その熱狂に踊る爆笑の県民伝説を収録した一冊がここに! 【内容紹介】 熱狂のるつぼに飛び込もう! 巻き起こせ! 新たなウチナー旋風。 沖縄の高校野球を語る上で欠かせない必須エピソードをあるあるで紹介。 <収録あるある(一部)> ●試合中にカオスと化す家電量販店 ●多分沖縄にしかない甲子園の「応援業務」 ●沖縄の甲子園の歴史となると、語らずにはいられない“甲子園初出場の土” ●地区予選の決勝戦が終わり、健闘を讃え合う姿に感動
  • 教えすぎない教え
    3.8
    「教えすぎ」は、選手の自主性を奪う! 自分の頭で考え、行動することで、人もチームも大きく育つ。 履正社を全国屈指の強豪校に育て、4人の高卒ドラ1も輩出した、名将の自主性指導論! T-岡田(2005高校生ドラフト・オリックス1位) 山田哲人(2010ドラフト・ヤクルト1位) 寺島成輝(2016ドラフト・ヤクルト1位) 安田尚憲(2017ドラフト・ロッテ1位) 著者は、以下のように述べています。 私は監督として選手たちに体力、技術を伸ばしてもらうための土台づくりにひたすら励んできた。 選手たちの成長を促進するためには、何よりも選手自身が自発的に練習に取り組んでいくことが求められる。 私は今までその環境を整えることに力を注ぎつつ、「教えすぎない」よう細心の注意を払いながら指導を続けてきた。 私が悩み、苦悶しながら、いかにして選手たちの自発性、積極性を引き出してきたのか。 そして、甲子園出場という大きな目標を達成してきたのか。そのすべてを包み隠さず、本書で明らかにしていきたいと思う――本文より 著者について 1961年5月18日生。大阪府出身。 東洋大姫路では、主将として3年春のセンバツに出場してベスト4。 日体大でも主将を務め、卒業後は社会人野球の鷺宮製作所で1年間プレーした。 その後、桜宮高校で2年間のコーチ時代を経て、1987年に履正社高校の監督に就任。 1997年夏に甲子園初出場、2006年にはセンバツ初出場を果たした。 以降は着実に甲子園出場を重ね、2011年にはセンバツ・ベスト4、2014年と2017年のセンバツでは準優勝を遂げた。 甲子園通算11回出場。 教え子として、2010年本塁打王のT-岡田や、トリプルスリー三度の山田哲人ほか多くのプロ野球選手を育てている。
  • 隠れた高校野球王国・群馬 監督たちの甲子園
    -
    「機動破壊」でおなじみの健大高崎、投手の育成に定評のある前橋育英の2強を筆頭に甲子園を沸かせる隠れた高校野球王国・群馬県。過去には1999年の夏の大会で桐生第一が、そして2013年の夏の大会では前橋育英が全国制覇を成し遂げた。 ここ最近は健大高崎、前橋育英、桐生第一、樹徳の私立4強の力が高いが、前橋商、高崎や太田、利根商など公立も意地をみせ、再び高校野球熱が高まっている。 そんな群馬の高校野球を牽引する11校の指揮官の指導法やマネジメント術、選手育成論などをまとめた1冊。 2013年夏 甲子園初出場初優勝「前橋育英」 1999年夏 群馬県勢初の日本一「桐生第一」 “機動破壊”を掲げ、悲願の全国制覇を狙う「健大高崎」… 強豪私学を中心に往年の伝統公立校が混戦に拍車をかけ、 毎年レベルの高い闘いを繰り広げる高校野球王国・群馬 上州から“聖地”を目指す 11人の指揮官が語る勝利マネジメント術 「不如人和」 青栁博文監督(健大高崎) 「凡事徹底」 荒井直樹監督(前橋育英) 「雑草魂」 今泉壮介監督(桐生第一) 「負けない野球」 福田治男監督(利根商) 「トレーニング革命」 羽島達郎監督(関東学園大附) 「思考自走野球」 小暮直哉監督(前橋東) 「環境作り思考作り」 岡田友希監督(太田) 「丹念 執念 情念」 境原尚樹監督(高崎) 「ONE」 井達誠監督(樹徳) 「一人一役 全員主役」 住吉信篤監督(前橋商) 「ドミニカ共和国で学んだこと」 清水哲也監督(渋川青翠) 群馬県は、隠れた高校野球王国だ。参加校は66校だが、夏の群馬大会の熱狂度は全国屈指。筆者は15年以上にわたり群馬の高校野球を取材してきた。群馬を舞台に甲子園を目指す監督たちの生き様、戦いぶり、指導法、お茶目っぷりを多くの人に伝えたい。純粋にそれだけの思いで、筆を取った。 群馬県の高校野球シーンは1999年夏に福田治男監督(現利根商監督)率いる桐生第一が初の全国制覇。群馬県勢としても初の快挙となった。2000年代は、桐生第一を軸に前橋商などが覇権を争った。2010年代からは新興勢力が加わり、群雄割拠の様相をみせていくことになる。 2011年に荒井直樹監督が指揮する前橋育英がセンバツ出場を決めると、同年夏には青栁博文監督が作り上げた健大高崎が初の甲子園出場を決める。2012年のセンバツではベスト4へ進出。 2013年には、2年生エース髙橋光成(西武ライオンズ)を擁した前橋育英が夏甲子園初出場で初優勝。 その後も群馬県勢の勢いは止まらない。2014年には健大高崎が「機動破壊」というセンセーショナルな言葉を旗印に甲子園4試合で計26盗塁という数字を記録、全国にインパクトを与えた。上州はそこから前橋育英と健大高崎の2強時代へと突入していく。だが、桐生第一、前橋商ら伝統校をはじめとする公私実力校も負けてはいない。気鋭の若手指揮官たちもあの手この手を駆使して2強を追走していく。その争いが群馬県のレベルを一気に高めた。 (「はじめに」より)
  • 下剋上球児 三重県立白山高校、甲子園までのミラクル
    4.7
    2023年10月スタート TBS系ドラマ日曜劇場『下剋上球児』原案作品 主演:鈴木亮平 10年連続、県大会初戦敗退の弱小校 かつて県内で一番対戦したくない “荒れた高校”がまさかの甲子園!? 「一生覚えとけよ。こんだけの人が、お前らを応援してくれてんだぞ」 2018年夏の甲子園に初出場した三重県立白山高校。 白山高校は、いわゆる野球エリート校とは対照的なチーム。 10年連続県大会初戦敗退の弱小校。「リアル・ルーキーズ」のキャッチフレーズ……。 そんな白山高校がなぜ甲子園に出場できたのか。 そこには、いくつものミラクルと信じられない物語が存在した。 「菊地選手」渾身の一作。 学校も野球部も地元も熱狂! ひと夏の青春ノンフィクション 第1 章 雑草だらけのグラウンド 第2 章 牛歩のごとく進まぬチーム 第3 章 10年連続三重大会初戦敗退 第4 章 真面目軍団と問題児軍団 第5 章 一筋の光明と強豪の壁 第6 章 8名の野球部顧問 第7 章 過疎の町と野球部 第8 章 三度目の正直 第9 章 監督の手を離れるとき 第10章 日本一の下剋上 第11章 空に昇っていく大歓声 第12章 白山はなぜ甲子園に出られたのか
  • GO‐ON! 1
    完結
    3.0
    野球部がセンバツ初出場を果たしたものの、校歌斉唱がきっかけで校歌の盗作が明るみになってしまった私立東坂高校。だが3年の野球部補欠部員・片瀬亮は、そんな状況とは関係なく、後輩にまでコキ使われる情けない日々を送っていた。そんなある日、憧れの永野さんを眺めていた彼の頭上から、同級生の蓬田康太郎が降ってきて…!? ヘタレな17歳が、ロックで甲子園ジャック…!?どーしようもない毎日を生き抜くために、せめて轟音を鳴らせ!純度1%のロック漫画、再生開始!!
  • 砂の栄冠 超合本版(1)
    完結
    3.5
    1千万円で甲子園を買え! 『ドラゴン桜』の作者が描く、完璧に新しい高校野球ストーリー! ――創立100年目での甲子園初出場を目指し地区大会決勝に挑む、埼玉の名門・県立樫野(かしの)高校。3年生の不動のエース・中村(なかむら)に圧し掛かる、とてつもなく大きな重圧。2年生のショート・七嶋(ななしま)は、中村に、かける言葉がない。涙も涸れる甲子園ロードが、今スタートする!
  • その壁を越えろ!~高校野球 彼らはどこを目指し、何と闘っているのか~
    完結
    -
    内容紹介 好評の高校野球ノンフィクション最新作! 球児たちは、幾多の試練と困難という名の壁にぶちあたり、そして懸命に乗り越えようとする。 何度も何度も振り落とされても、その壁を越えようとうる姿が高校野球ファンの心をつかんでやまない。 この本では、そんな高校野球にまつわる汗と涙にまみれた感動のストーリーを7篇紹介する。 序章 夢は終わらない~甲子園準優勝校・仙台育英が越えようとした〝もう一つの壁〟(文・高橋昌江) 第1章 一意専心~流通経済大柏・松田訓監督が目指す〝気付き〟の野球(文・中里浩章) 第2章 心を揃える~富士市立・戸栗和秀監督 〝あと一球〟からの再出発(文・栗山 司) 第3章 技術屋の性根~〝KENSO〟県立相模原・佐相眞澄監督の野望(文・渡辺勘郎) 第4章 文武不岐~上尾高校 歴史を越えて語り継ぐ〝野球の心〟(文・佐伯 要) 第5章 扉を開けた夏~大分高校 〝大願〟甲子園初出場への物語(文・加来慶祐) 終章 30年目の悲願~創価大学・堀内尊法コーチが目指す〝完全なる〟日本一(文・高木 遊) 著者について 矢崎良一 やざき・りょういち 1966年生まれ。山梨県出身。フリーライター。 著書に『元巨人』(ザ・マサダ99年)、『松坂世代』(河出書房新社03年)、『遊撃手論』(PHP研究所09年)など。 最新刊に『PL学園最強世代 あるキャッチャーの人生を追って』がある。 共著によるスポーツノンフィクション書籍シリーズを手掛け、08年に立ち上げた本シリーズも密度の濃さで読者の支持を獲得。 本書で16作目を迎えるロングセラーに育てあげた。総合プロデュース担当。
  • 永遠のPL学園
    4.0
    最強野球部 誕生から謎の廃部までのすべて。 甲子園春夏通算96勝、全国制覇7回を誇るPL学園野球部が、2016年夏をもって休部に追い込まれた。 1955年の学園創立と同時に誕生したPL学園野球部は62年春の選抜で甲子園初出場を果たし、78年夏に初の全国制覇を果たす。その試合ぶりから、「逆転のPL」が同校野球部の代名詞となった。 その後も、高校球史に名を残した桑田真澄、清原和博の「KKコンビ」をはじめ、数々のスター選手を輩出。立浪和義、宮本慎也、松井稼頭央、福留孝介、前田健太ら、プロ野球に進んだOBは82人を数える。 そんな超名門野球部が、「謎の廃部」に追い込まれた。 最後の部員は特待生もいない「普通の高校生」の12人。著者は、連戦連敗しながらも必死に戦う彼らの成長を追うとともに、実名証言を積み上げ、廃部に至った真相を明らかにしていく。 そこには、学園の母体であるパーフェクトリバティー教団の意向、監督に野球経験者を据えない学園の判断、「強いPLの復活」を求めるOBの声――様々な事情と思いが交錯していた。第23回小学館ノンフィクション大賞受賞作。 文庫版では新証言をもとに、「伝説のKKドラフト秘史」などを書き下ろし。 ※この作品は『永遠のPL学園』(単行本版)の文庫版となります。
  • もっと野球しようぜ! 1
    完結
    2.5
    高校野球の激選区・神奈川を制し、念願の甲子園初出場を決めた鷹津高校。野球歴がわずか4か月の「最強の初心者」小鳥遊天(たかなし てん)を筆頭に個性溢れるナインが、甲子園に一大旋風を巻き起こす!?

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