ポーランド語作品一覧

  • ソラリス
    4.2
    惑星ソラリス――この静謐なる星は意思を持った海に表面を覆われていた。惑星の謎の解明のため、ステーションに派遣された心理学者ケルヴィンは変わり果てた研究員たちを目にする。彼らにいったい何が? ケルヴィンもまたソラリスの海がもたらす現象に囚われていく……。人間以外の理性との接触は可能か?――知の巨人が世界に問いかけたSF史上に残る名作。レム研究の第一人者によるポーランド語原典からの完全翻訳版
  • ひとり歩きの会話集 チェコ語・ハンガリー語・ポーランド語 抜粋版
    完結
    -
    ロングセラー「ひとり歩きの会話集」シリーズのチェコ語・ハンガリー語・ポーランド語抜粋版。 チェコ、ハンガリー、ポーランドへの観光旅行などで役に立つ会話集です。 発音はそのまま読めば通じるカタカナで表示しました。 抜粋版は挨拶や感謝、依頼などの[基本表現]を掲載。 旅行中のあらゆる場面で活用できます。 【基本表現】 ・挨拶 ・感謝 ・お詫び ・呼びかけ ・肯定・否定 ほか ※本書は抜粋版です。完全版も別途販売を行っております。
  • インヴィンシブル
    4.3
    《レギスⅢへの着陸完了。サブ=デルタ92型砂漠惑星。われわれは第二手順に則ってエヴァナ大陸の赤道地帯へ上陸する》この通信から40時間後、まったく意味をなさない奇妙な音声を伝えてきたのを最後に消息を絶ったコンドル号を捜索するため、二等巡洋艦インヴィンシブル号は琴座の惑星レギスⅢに降り立った。そこは見わたす限りの広大な大地に生命の気配のない、赤茶けた灰色の空間であった。やがて、偵察のために投入された撮影衛星が人工的な構造物をとらえ、探索隊が写真が示す地点へと向かう。たどり着いたのは、奇怪な形状を有し廃墟と化した《都市》であった。《都市》の内部へと足を踏み入れ、調査を進める探索隊であったが、そこにコンドル号発見の知らせがもたらされる。急ぎ現地に向かった一行が目にしたのは、あたり一面に物と人骨が散乱し、砂漠にめり込んでそそり立つ、変わりはてたコンドル号の姿であった。謎に満ちたこの惑星でいったい何が起こったのか!?――『エデン』『ソラリス』からつらなるファースト・コンタクト三部作の傑作のポーランド語原典からの新訳。

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  • 王さまと王さま
    3.6
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 王子さまとお姫さまの物語でなく、王子さまと王子さまが結ばれるお話があっていい──。 LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー)をテーマにした絵本です。 英語、ドイツ語、スペイン語、デンマーク語、チェコ語、ポーランド語など9言語に翻訳され、世界各国で読まれている、オランダ原作の『Koning & Koning』を日本語訳。 渋谷区同性パートナーシップ条例を皮切りに、LGBTへの関心が高まっているなか、日本にはLGBT関連の絵本は少ないのが現状です。 世の中には多様な性が存在することを、絵本で子どもたちに伝えたいという訳者からのメッセージ。 シンプルなストーリー、楽しい絵柄で、読み聞かせにもぜひ使ってもらいたい絵本です。
  • これ以上、イケません!攻めすぎ上司の職権乱用1
    2.0
    「もうココ…ぐしょぐしょだな」そう耳元で囁き、気づいた時には私の恥ずかしい部分が露わに。抵抗する力も敵わず、次第に熱くなっていく敏感な先をクリクリと刺激しながら彼は容赦なく奥まで侵入してきて…!?ポーランド語の翻訳家を目指す瞳は、バイト中、道端でぶつかった男・唯我がもつ貴重な原書(定価120万円)を汚してしまい、責任を取るため官能小説の翻訳をさせられることに!夢にまでみた翻訳の仕事…と思ったのだが、男性経験がない瞳はエッチシーンが全然書けなくて…。「俺がしっかり教えてやるよ」毎日のように続く唯我とのエッチな翻訳指導。中でも外でも、大人のおもちゃまで使われてカラダがもたない…こんなの職権乱用だよ~!!
  • これ以上、イケません!攻めすぎ上司の職権乱用【完全版】
    完結
    3.5
    「もうココ…ぐしょぐしょだな」そう耳元で囁き、気づいた時には私の恥ずかしい部分が露わに。抵抗する力も敵わず、次第に熱くなっていく敏感な先をクリクリと刺激しながら 彼は容赦なく奥まで侵入してきて…!?ポーランド語の翻訳家を目指す瞳は、バイト中、道端でぶつかった男・唯我がもつ貴重な原書(定価120万円)を汚してしまい、責任を取るため官能小説の翻訳をさせられることに!夢にまでみた翻訳の仕事…と思ったのだが、男性経験がない瞳はエッチシーンが全然書けなくて…。「俺がしっかり教えてやるよ」毎日のように続く唯我とのエッチな翻訳指導。中でも外でも、大人のおもちゃまで使われてカラダがもたない…こんなの職権乱用だよ~!! 【この作品は「これ以上、イケません!攻めすぎ上司の職権乱用」話売り作品の合冊版です。】
  • [第3版]Python機械学習プログラミング 達人データサイエンティストによる理論と実践
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、機械学習コンセプト全般をカバーし、理論的背景とPythonコーディングの実際を解説しています。初歩的な線形回帰から始め、ディープラーニング(CNN/RNN)、敵対的生成ネットワーク、強化学習などを取り上げ、scikit-learnやTensorFlowなどPythonライブラリの新版を使ってプログラミング。第3版では13~16章の内容をほとんど刷新したほか、敵対的生成ネットワークと強化学習の章を新たに追加。機械学習プログラミングの本格的な理解と実践に向けて大きく飛躍できる一冊です。◎本書は『Python Machine Learning: Machine Learning and Deep Learning with Python, scikit-learn, and TensorFlow 2, 3rd Edition』の翻訳書です。◎微積分/線形代数、Python の文法、データ分析用ライブラリについてある程度理解している必要があります。[原著の第1版]●ドイツ語、韓国語、中国語、日本語、ロシア語、ポーランド語、イタリア語に翻訳。●ACM(米国計算機学会)の「21st Annual list of Notable Books and Articles(2016)」にランクイン。[日本語の第1版]●「ITエンジニア本大賞2017」ベスト10にランクイン。
  • チェコ語の隙間 東欧のいろんなことばの話
    -
    ロシア語等数多くの外国語を教えてきた著者によるまったく新しいスラヴ語案内。軽快に綴る語学エッセイ。 ロシア語、英語と数多くの外国語を教えてきた著者によるまったく新しいスラヴ語案内。チェコ、ポーランド、スロヴァキア、スロヴェニア、クロアチア、セルビア、ブルガリア、そしてマケドニア語、ソルブ語等、軽快に綴る知的語学エッセイ。 【目次】 はじめに スラヴとは何か? 第1章 ポーランド語いまだ滅びず 第2章 チェコ語の隙間、スロヴァキア語の行間 第3章「ユーゴスラヴィア」の言語はいくつか? 第4章 ブルガリア語はおいしい 第5章 マケドニア語への旅 おわりに 【著者】 黒田龍之助 1964年生まれ。上智大学外国語学ロシア語学科卒、東京大学大学院修了。東工大助教授、明治大学助教授を歴任。NHKロシア語講師としてテレビ・ラジオに出演。現在は専攻言語にとらわれないという意味でのフリーランス語学教師。著書に『羊皮紙に眠る文字たち』『外国語の水曜日』『その他の外国語』『ロシア語の余白』『チェコ語の隙間』『ロシア語だけの青春』(以上、現代書館)、『はじめての言語学』(講談社現代新書)、『ポケットに外国語を』(ちくま文庫)等多数。
  • 日本・ポーランド関係史 Ⅱ
    -
    戦前・戦中も特別な関係を保ったポーランドとの戦後交流史を描く。 世界地図からポーランドを消滅させたドイツと同盟を結んだ日本は、 連合国との開戦を控えて在ポーランド日本大使館を閉鎖した後も、 ポーランド軍事諜報機関との協力を続けた……戦前、特殊ともいえる関係を 結び、かつて友好的であった両国は、戦後いかなる関係を刻んだか? 国交再開の条件?冷戦体制に与えた影響は?60年代、70年代、80年代の関係は? 戒厳令下のポーランドに与えた影響は? 1989年以降の体制転換は、両国にどのような変化をもたらしたか? その後はどのようになっているのか? 2019年までの交流史を多面的な視点から俯瞰する労作。 【目次】 日本語版への序文 ポーランド語版への序文 謝 辞    第一部 政治と外交 第一章 一九四五~一九六〇年  ポーランド、日本、世界  国交回復への道  大使館の開設と初代大使 第二章 一九六一~一九八九年  ポーランド、日本、世界  大使館の活動と外交代表  公式訪問と実務訪問   要人の訪問   国会議員の訪問   労働組合員の訪問   その他の訪問 第三章 一九八九~二〇一九年  ポーランド、日本、世界  大使館の活動と外交代表  公式訪問と実務訪問  要人の訪問  国会議員の訪問  その他の訪問 第四章 名誉領事館  在大阪ポーランド共和国名誉総領事館  在神戸ポーランド共和国名誉領事館  在広島ポーランド共和国名誉総領事館  在クラクフ日本国名誉領事館    第二部 学術 第一章 ポーランドにおける日本研究と日本語     教育  ワルシャワ大学における日本研究  その他の大学における日本研究 第二章 日本におけるポーランド研究とポーランド語教育  大学におけるポーランド  ポーランド語講座  フォーラム・ポーランド    第三部 文化の普及 第一章 日本におけるポーランド文化の普及  在日ポーランド人民共和国大使館(1989年まで)・  在日ポーランド共和国大使館  在京ポーランド広報文化センター  友好協会等 第二章 ポーランドにおける日本文化の普及  日本大使館広報文化センター  団体  基金  博物館  日本美術・技術博物館マンガ  その他    第四部 在日ポーランド人、在ポーランド日本人 第一章 在日ポーランド人  ポロニア ──外国のポーランド人  日本におけるポロニア──全般的なデータ  団体とグループ  日本におけるポーランド修道士の布教 第二章 在ポーランド日本人  日本人のディアスポラ  ポーランドにおける日本人  人々 おわりに 訳者あとがき 参考文献 付録4 ポーランドの勲章を受章した日本人 付録3 日本の勲章を受章したポーランド人 付録2 在ポーランド日本大使(~2019年) 付録1 在日ポーランド大使(~2019年) 原注 人名索引
  • ニューエクスプレスプラス ポーランド語
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 会話+文法、入門書の決定版がパワーアップ ポーランド語はスラヴ語派のひとつで、話し手が、自分自身の性はもちろん、聞き手や第三者の性を常に意識しながら、動詞や名詞・形容詞の語尾を区別する言語です。難しく感じられるかもしれませんが、この特徴こそがポーランド語のおもしろさであり、学習の醍醐味です。文字と発音から始め、スキットと練習問題で〈会話+文法〉を同時に学んでいきましょう。パーティやカードに使える簡単な挨拶も用意しました。最後には少し長めの文も読んでみましょう。★音声アプリ無料ダウンロード
  • 熱源
    4.3
    樺太(サハリン)で生まれたアイヌ、ヤヨマネクフ。開拓使たちに故郷を奪われ、集団移住を強いられたのち、天然痘やコレラの流行で妻や多くの友人たちを亡くした彼は、やがて山辺安之助と名前を変え、ふたたび樺太に戻ることを志す。 一方、ブロニスワフ・ピウスツキは、リトアニアに生まれた。ロシアの強烈な同化政策により母語であるポーランド語を話すことも許されなかった彼は、皇帝の暗殺計画に巻き込まれ、苦役囚として樺太に送られる。 日本人にされそうになったアイヌと、ロシア人にされそうになったポーランド人。 文明を押し付けられ、それによってアイデンティティを揺るがされた経験を持つ二人が、樺太で出会い、自らが守り継ぎたいものの正体に辿り着く。 樺太の厳しい風土やアイヌの風俗が鮮やかに描き出され、 国家や民族、思想を超え、人と人が共に生きる姿が示される。 金田一京助がその半生を「あいぬ物語」としてまとめた山辺安之助の生涯を軸に描かれた、 読者の心に「熱」を残さずにはおかない書き下ろし歴史大作。 ※この電子書籍は2019年8月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • ひとり歩きの会話集 チェコ語・ハンガリー語・ポーランド語(2020年版)
    完結
    -
    ロングセラー「ひとり歩きの会話集」シリーズのチェコ語・ハンガリー語・ポーランド語版。 チェコ、ハンガリー、ポーランドへの観光旅行、ビジネス出張や留学などで役に立つ会話集です。 発音はそのまま読めば通じるカタカナで表示しました。同じ意味の英語も併記していますので安心です。 巻頭には利用頻度の高いものや、とっさに必要な会話をイラスト入りでわかりやすく見せる「イラスト基本会話」とイラストを見ながら理解できる「イラスト早わかり」を掲載。 本編はあいさつや感謝、依頼などの[基本表現]と、入国、泊まる、食べるなど、実際の旅行場面で役に立つ[場面別会話]を掲載。 出国から帰国まで、旅行中のあらゆる場面を想定した旅行中の強い味方です。 【主な内容】  [イラスト基本会話] ・使ってみよう! ・伝えよう! ・困った時の緊急会話 …etc. [イラスト早わかり] ・観光する ・移動する ・食べる …etc. [基本表現] ・こんにちは ・お元気ですか ・ありがとう …etc. [場面別会話] ・入国 ・泊まる ・食べる ・観光する ・ショッピング …etc. ※この電子書籍は2019年1月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります

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