イリオモテヤマネコ作品一覧

  • 日本哺乳類図譜
    4.0
    1巻3,696円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ヒグマやラッコからイリオモテヤマネコまで、北海道を中心に日本列島に生きる哺乳類約52種を美しい写真で大胆に紹介したビジュアル図鑑。 写真家久保敬親氏の『日本鳥類図譜』に続く大型ビジュアル図鑑の第2弾。 ■内容 日本列島に生きる哺乳類 北海道 海 本州・対馬 南西諸島 久保敬親の仕事 普通でない写真家・久保敬親(藤野邦夫) 久保敬親という男(三村淳)
  • 西表島に生きる―おばあちゃんの自然生活誌―
    -
    沖縄県発・おきなわ文庫シリーズ第7弾。 本書は編集者である安渓遊地(京都大学理学博士)、貴子(広島大学理学博士)夫妻が1974年から18年かけて、問わず語りの形で聞くことができた山田雪子さんという、西表島のひとりの女性の暮しの記録である。 雪子さんは1999年1月25日老衰のため死去。92歳であった。雪子さんの語りには、大自然の中で暮してきた人たちのシマへの愛着と、子孫の代のことを考えながら生きていくという教えがこめられている。地域に根を降ろして生きてきた人のなにげない語りに、私たちは未来につなげるべき多くのことを学ぶことができる。 本書は明治の末に網取村に生まれた山田雪子さんの生い立ち、そして西表島での暮しの智恵と生活の技術の記録で構成されている。イリオモテヤマネコで有名になった西表島は、どの季節に訪れても緑あふれる島。その自然に注目して「最後の秘境・原始の島」ともてはやされることも多い。しかしそこには、独自の文化と言語をはぐくんできた人々の暮しがあり、山の幸・海の幸・川の幸を活かし、その自然のめぐみに生かされてきた島びとの長い歴史がある。その歴史の中から、神がみにささげる歌と踊りをもつ多くの祭りが生まれ、何度も通うほどに、人と自然と神がみの共存が実感されてくる不思議な魅力をもった島である。  南の島の自然のただ中に生きてきた人々の暮しはどんなものか。西表島の西南部の網取(あみとり)村での、自然にとけこんだ生活の中からうみだされた暮しの智恵と生活の技術を、山田雪子さんが語る。自然のめぐみを大切にする生活の教科書となる1冊が電子書籍として復刻。 「四季を通して緑あふれる西表島に生きる人びとは、昔からその豊かな大自然と共に生きて行く暮らしの知恵を伝えてきました。つつましい祈りに満ちたその世界を、一人の女が食と料理を中心に語りつくします。生き物の暮らしと人間の暮らしに魅せられた編者夫妻の『わが故郷』シリーズ第3弾。「いま自然と共に生きるため」の知恵と技術を満載した手引書(1992年当時の作品紹介文より)。」
  • 西表島の自然図鑑
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 西表島の自然が見られる観察ポイントの紹介と、 西表島で見られる動植物を 図鑑として1冊にまとめました。 西表島は世界自然遺産の登録を目指して申請中で 近いうちに選定されることが期待されています。 国の特別天然記念物に指定されている イリオモテヤマネコやカンムリワシなどが生息し、 豊かな自然が残る日本最後の秘境として 人気を集めています。 本書は西表島の自然を満喫するためのよきガイドとして 活用していただけるものと思います。 観察ポイントは以下の10カ所です。 浦内川トレッキングコース1 浦内川トレッキングコース2 大富遊歩道 大見謝ロードパーク ユツンの滝 ピナイサーラの滝 古見岳 県道白浜南風見線 パイヌマヤアドベンチャーパーク 西表島ジャングルホテルパイヌマヤ そして図鑑では 哺乳類6種 爬虫類24種 両生類8種 鳥類72種 昆虫223種 甲殻類44種 その他の小動物30種 種子植物203種 シダ植物他20種 の合計630種を掲載しています。
  • 西表炭坑概史
    -
    沖縄県発・おきなわ文庫シリーズ第6弾。 日本西南端にある西表島は,西表国立公園,マングロ-ブ林,珊瑚礁,イリオモテヤマネコといった豊かな自然のイメージがある。そんな西表島の西部には明治から昭和にかけていくつかの炭鉱があった。その西表炭坑が姿を消してから、半世紀が過ぎた。名を知っている人でも実態をしる人は少ない。炭坑の歴史はどんなものだったのか、それは忘却の彼方に押しやってもよいのだろうか。 本書の著者は琉球新報入社後、東京支社報道部の記者として沖縄返還交渉などの取材に携わり、同社締役編集局長、取締役副社長、ラジオ沖縄取締役会長を歴任し、現在はジャーナリストとして活躍している三木健氏。 西表島には良質の石炭を産し、明治18年には鹿児島の商人、林太助が炭脈を調査し、三井物産会社と西表島の元成屋などで試掘が行なわれ、明治中期から戦前期まで採掘がさかんに行なわれていた。はじめは囚人が労働者としてあてられたが、やがては広く全国から募集した。暖かくて暮らしやすい南の島へという誘いの言葉に乗ってやってきた人々を待っていたのは、タコ部屋労働であった。地獄さながらの強制労働のほか、焦熱のマラリアの発生などで、採炭事業は困難を極めた。 西表島には今でも炭鉱の跡(丸三炭鉱宇多良鉱業所)が残っている。豊かな自然というイメージとはかけ離れるが,足を運んでみると確かに豊かな自然の中にその跡を見つけることができる。そこには行かなければわからない深い味わいがある。30年の時を経て今回は我部政男氏(山梨学院大学名誉教授)の解説を加え新たにあとがきを改定した電子復刻本。
  • 沖縄のいきもの 1000を超える固有種が暮らす「南の楽園」
    5.0
    青い空、サンゴ礁の海――豊かな自然が広がる沖縄には、珍しい生き物がいっぱい! 県鳥のノグチゲラはキツツキなのに、なぜ地面をつつくの? 瑠璃色に輝くきれいなゴキブリがいるって本当?なぜ一度海に沈んだ宮古島に、海水が苦手なサワガニやカタツムリがいるの? イリオモテヤマネコはどうやって小さな西表島で生き延びてきたの? 沖縄、宮古、八重山、大東……島々の個性的な生き物たちを魅力たっぷりに紹介。
  • ゲッチョ先生と行く 沖縄自然探検
    4.0
    博物学者ゲッチョ先生の案内で,生き物の宝庫・沖縄へ出かけよう! 都会の森でホタル観察,海辺で拾える巨大な豆,ふしぎなジュゴン伝説,樹上で子育てするカエル,イリオモテヤマネコが生き残った理由――沖縄島,与那国島,石垣島,西表島,宮古島を中心に,島々の個性的な自然や文化を,臨場感あふれるイラストと共に紹介.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 東京ミュウミュウ オーレ!(1)
    完結
    4.2
    「地球の未来のために、オレたちがご奉仕するにゃん!」 あの「東京ミュウミュウ」の“男”版が登場!! レッド・データ・アニマルズ…絶滅危惧種・イリオモテヤマネコのDNAを注入され、地球を救う戦士“ミュウミュウ”として目覚めてしまった男子高生・渋谷葵。超モテ男子なのに自分に自信の持てない彼。美人インテリメガネに元気印の天然お祭り男、はたまたナルシス系大人気俳優といった超個性派のミュウミュウたちに囲まれて、葵は新しい自分に出会う……のか!? 2020年の東京に、ニューヒーローが爆誕!!!
  • 東京ミュウミュウ オーレ! 分冊版(1)
    完結
    3.8
    あのミュウミュウが“男”になって帰ってきた!! イケメンなのに、自分に自信が持てない男 子高校生・渋谷葵。ある日突然、レッド・データ・アニマルズのイリオモテヤマネコのDNAを 注入され地球の未来を救う戦士・ミュウミュウとして、エイリアンが操るキメラアニマと戦う ことになっちゃって…!? 今度はオレたちが、地球の未来にご奉仕するにゃん!  第1話
  • 動物がすき! イリオモテヤマネコを とおして みえたこと
    -
    動物好きの少年は研究者となり、新種のヤマネコ発見の地、西表島を訪れる。観察不可能といわれていたヤマネコだが、工夫を重ねて観察を続け、このヤマネコはアジア大陸にいるベンガルヤマネコに近い特徴を持つネコであると結論を出した。でも、なぜ、西表島のヤマネコが大陸のヤマネコに近いのか? …… だいすきな動物と関わり続ける著者の半生をたどりつつ、地球の歴史に由来する日本の野生動物多様性のなぞを解き明かす。

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  • 南島探検 西表島の沢を歩きつくす
    -
    八重山の秘境、西表島の森を縦横無尽に駆け巡る探検記。 1000を越える滝と無数の沢をもつ南海の秘境、西表島。その森を50年に渡って歩き続ける動物学者がいる。この沢を登り詰めた先になにがあるのか。人々の探求心、冒険心を刺激して止まない1冊。遡行図等資料も豊富に収録。 【目次】 まえがき 第1章 東海岸 前良川(マイラ川) 西船着川(ニシフナツキ川) 相良川(アイラ川) 深里川(フカリ川) スタダレー沢 スタダレー沢遡上 セイゾウガーラ ナームレー沢 第2章 北海岸 大見謝川(オオミジャ川) ヒナイ川(髭川・ピナイ川) マーレー川 ゲーダ川(慶田川) 西田川 由珍川(ユチン川・ユツン川) ホーラ川 ナダラ川 クーラ川 第3章 西海岸 板敷第一支流(イタジキ第一支流) 前原川(マエハル川・メバル川) アダナテ川(ヌバン川・二番川) 宇多良川(ウタラ川) 御座岳北沢(ゴザ岳北沢) カーシク川 トゥドゥルシ川(イチバン川・一番川) アラバラ川 第4章 崎山半島 ナータ道(船浮〜ウダラ浜) ピーミチ川(ミズウチ川・水落川) アミータ川 クイチ道(ウダラ浜〜鹿川) ウハラシュク川 ウボ川 ウサラ道 あとがき 西表島の沢一覧 【著者】 安間繁樹 1944年生まれ。1963年清水東高等学校卒業。1979年東京大学大学院農学系研究科博士課程修了。農学博士。哺乳動物生態学専攻。世界自然保護連合種保存委員会ネコ専門家グループ委員。熱帯野鼠対策委員会常任委員。平岡環境科学研究所監事。日本山岳会会員。市川市民文化ユネスコ賞受賞。秩父宮記念山岳賞受賞。 1965年初めて西表島を訪れ、琉球列島の生物研究に没頭、イリオモテヤマネコの生態研究を最初に手がけ、成果をあげる。その後国際協力機構(JICA)の海外派遣専門家として、カリマンタン、ブルネイ、サバに2
  • 日本のほ乳類 北海道から沖縄まで
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この写真集は日本のほ乳類48種(亜種を含む)を収録しています。 北海道から南西諸島まで自然の中で出会ったほ乳類たちの写真集です。 小さなネズミから野性味あふれるヒグマまでふだんあまりお目にかかることができないほ乳類たちに登場してもらっています。 エゾモモンガやエゾナキウサギなど一度は見たくなるような可愛らしい生き物たちです。 なかなか出会うことができない生き物たちにこの写真集で出会い、 いつか自然の中で生き生きとした姿を自分の目で見られる日を想像しながら見てもらえれば楽しいと思います。 構成は 北海道の野生動物  8種 本州の野生動物  23種 海の野生動物    6種 南西諸島の野生動物 5種 外来の野生動物   6種 です。 そして収録されている動物たちは エゾヤチネズミ、エゾシマリス、エゾリス、エゾモモンガ、 エゾナキウサギ、キタキツネ、エゾジカ、エゾヒグマ、 アカネズミ、ヒメネズミ、ハタネズミ、ミズラモグラ、 ヤマネ、ウサギコウモリ、コキクガシラコウモリ、 キクガシラコウモリ、ユビナガコウモリ、モモジロコウモリ、 ニホンリス、ニホンモモンガ、ムササビ、ニホンノウサギ、 ホンドテン、ニホンイタチ、ニホンザル、ニホンアナグマ、 ホンドタヌキ、ホンドキツネ、ニホンカモシカ、ニホンジカ、 ニホンイノシシ、ザトウクジラ、スナメリ、カマイル、 ゼニガタアザラシ、ゴマフアザラシ、ラッコ、イリオモテヤマネコ、 ヤエヤマオオコウモリ、アマミノクロウサギ、ヤクシマザル、 ヤクジカ、マスクラット、ヌートリア、 タイワンリス、アライグマ、ハクビシン、キョン の48種です。
  • ネイチャーツアー西表島
    -
    イリオモテヤマネコ研究の第一人者として著名な著者による西表島ガイド。西表島をフィールドワークの原点とする著者ならではの実体験にもとづく島の自然から人の営みまでをわかりやすく紹介する。
  • 保護ネコに幸せにしてもらった僕の推しネコ活
    3.0
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 推し(ネコ)のために働く、お笑い芸人ミキ亜生と保護ネコたちが送るネコの本音とお世話の方法がわかる本! ネコ好き芸人のミキ・亜生と、彼の“推し”のネコ様たちが送る「ネコの生態と気持ちとお世話の方法がわかる本」がついに完成!  主人公は、ミキ・亜生の家で暮らす保護ネコの助六(メス・8歳)。 彼女がネコ様のお世話についてのエトセトラと、“カイヌシのアセイ”や4匹の同居ネコ様に対する想いを一生懸命語ります。 また、“ホゴの亜生”としての保護ネコ活動にまつわる感動秘話や、“推しネコ活”(ネコ様のお世話)に全身全霊と全財産をかける飼い主・亜生の熱すぎるネコ様愛エピソードもぎゅぎゅっと収録! 笑いあり涙あり、そして学びもある最強の1冊です! ミキ・亜生(ミキアセイ):1988 年 7 月 22 日生まれ、京都府出身。2012 年 4 月、兄・昴生とお笑いコンビ「ミキ」を結成。みずから‘’ホゴの亜生‘’と名乗り「捨てネコがいる」と聞けば、可能な限り駆けつけ引き取り先を探す。現在飼っているのは、助六、銀次郎、藤、兆猛、丹猛の5匹。SNS では愛ネコだけでなく、里親を募集している保護団体の紹介や保護ネコ活動にまつわるニュースをシェアするなど精力的に活動している。 今泉 忠明(イマイズミタダアキ):動物学者。1944 年東京都生まれ。東京水産大学(現・東京海洋大学)卒業。国立科学博物館で哺乳類の分類学・生態学を学び、文部省(現・文部科学省)の国際生物学事業計画調査、環境庁(現・環境省)のイリオモテヤマネコの生態調査に参加。上野動物園の動物解説員を経て、静岡県にある「ねこの博物館」館長。おもな著書、監修書に『おもしろい! 進化のふしぎ ざんねんないきもの事典』(高橋書店)、『今泉先生教えて!一度は猫に聞いてみたい 100のこと』(宝島社)などがある。

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  • みんなが知りたい!「世紀の大発見」がわかる本 進化の歴史・文明・科学にまつわる60のこと
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 人類の発展に関わる世界中の謎や ふしぎ発見のいきさつやエピソードを知ることで 楽しく学べる! ★ 『世界の文明と遺跡』『太古の地球と動物』 『科学の力と思想』『未知の世界と探険』 ・・・など ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ 本書は、世界のいろいろな大発見のいきさつや、 発見された物や人などについてのエピソードを、 楽しいイラストとともに、 わかりやすく紹介しています。 何億年もの大昔の恐竜の化石から、 数千年前の古代文明の遺跡、 偉大な科学者たちのすばらしい発見、 未知の世界や月や火星への探険まで、 時代や場所もさまざまな大発見の数々を、 謎の発見学教授と好奇心旺盛な助手と いっしょに見に行こう! ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ 太古の地球と動物 * 未知の巨大生物 恐竜の発見 * 謎の動物!? 始祖鳥の化石 * 生きている化石! シーラカンス * 最古の人類? アウストラロピテクス * 火を使った! 北京原人 * ネアンデル谷(タール)で発見! 頭の大きな人類 * クロマニヨン人の洞穴絵画 * 恐竜の生き残り!? コモドオオトカゲ * キリンのなかまだった! オカピ * 世界で西表だけ! イリオモテヤマネコ ・・・など ☆ 世界の文明と遺跡 * 世界最古の文明 メソポタミア * よみがえるバビロニアの栄華 * 古代エジプト ピラミッドの謎 * ツタンカーメン王の墓 * ロゼッタストーンの発見! * 鉄の帝国 謎のヒッタイト * ミノス王の迷宮 クノッソス宮殿 * シュリーマンが発見! 伝説のトロイ * 古代ギリシアのオリンピック * ペルセポリスの大宮殿 ・・・など ☆ 科学の力と思想 * 数学者 ピタゴラスの定理 * アルキメデス 浮力の原理 * ガリレオ・ガリレイ 落下の法則 * 宇宙の謎 天動説と地動説 * 地球の家族! 太陽系の惑星 * ニュートン 万有引力の法則 * ダーウィン 進化の謎を発見 * アインシュタイン 相対性理論 * 条件反射の発見 パブロフの犬 * 遺伝子の正体 DNA * 幻の巨大大陸 ・・・など ☆ 未知の世界と探検 * 夜空の星座が生まれたひみつ * 新大陸の発見! コロンブスの航海 * 南極大陸の発見 * 沈没! タイタニック号の悲劇 * アポロ11号の月面着陸! * オーパーツ * そして宇宙へ…火星コロニー計画! ! ・・・など ※本書は2005年発行の 『みんなが知りたい! 「世界の大発見」がわかる本』 を元に、加筆・修正を行った新版です。
  • みんなが知りたい!世界の「絶滅危惧」動物がわかる本
    完結
    -
    全1巻1,848円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 世界に生息する希少でおもしろいいきもの 50種の暮らしをのぞいてみよう! ★ 詳しい特徴やデータ、分布、豆知識なども満載! ★ いろんな疑問もわかりやすく解説! * どうして数が減ったの… * 今どんな生活をしているの… * 守るためにどんなことができるの… ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ この本は、IUCN(国際自然保護連合)が発行する 「レッドリスト」を基に、 CR類(近絶滅種)とEN類(絶滅危惧種)に属する 絶滅危惧動物を中心に取り上げています。 「ほ乳類」「鳥類」「爬虫類・両性類」 「魚類・軟骨魚類」にわけて紹介しています。 地球上には、さまざまな動物たちが存在しています。 わたしたち人間を含むほ乳類や、鳥類、魚類、爬虫類、 両生類、昆虫類などが、森や林、草原、川、湖、海など、 それぞれにあった環境の中でくらしています。 しかし今、野生の生き物たちは、 大量絶滅の危機にひんしています。 そして、その原因をつくったのは、わたしたち人間です。 自分たちの暮らしを急速に豊かにしようとした結果、 動物たちのくらしをおびやかすことになってしまいました。 例えば有名な飛べない鳥のドードーなど、 これまでにたくさんの動物が絶滅してしまいました。 このままでは、近い未来、野生の動物たちが いなくなってしまうかもしれません。 動物がいなくなると自然のバランスがくずれ、 結局人間もまた生きていけなくなるのです。 この流れを食い止めるためには、 まず、わたしたちが動物たちに何が起きているのかを 知ることが大切です。 この本では、世界で「絶滅危惧」に指定されている 動物たち50種について、その特徴や習性、 数が少なくなった原因や、現在行われている保護活動などを紹介します。 また、できるだけ日本の動物園や水族館で見られる動物を集めました。 ぜひ、足を運んで実際にその姿を観察してみてください。 そして、野生動物におこっている問題を考えてみましょう。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ◎ 絶滅危惧種ってなに… ◎ なぜ絶滅してしまうの… ◎ 生き物の絶滅でなにが起こる… ◎ 絶滅の危機から復活した動物たち ☆ 哺乳類 * スマトラオランウータン * クロサイ * ニシゴリラ * スマトラトラ * インドライオン ・・・など全26種 ◎ 動物を絶滅から守る「ワシントン条約」 ☆ 鳥類 * カンムリシロムク * クロツラヘラサギ * アオキコンゴウインコ * コキサカオウム * ソデグロヅル ・・・など全8種 ◎ 急激に減りつつあるハゲワシ ☆ 爬虫類・両生類 * キバラクモノスガメ * エジプトリクガメ * ヒロオビフィジーイグアナ * ヨウスコウワニ * チュウゴクオオサンショウウオ ・・・など全9種 ☆ 魚類・軟骨魚類 * メコンオオナマズ * ヨーロッパウナギ * パールム * メガネモチノウオ * アカシュモクザメ ・・・など全7種 ◎ 近い未来「魚」が食べられなくなる日がやってくる前に ◎ 絶滅危惧種に指定された世界の昆虫 ◎ 見せるだけじゃない!動物園のお仕事って… ◎ 世界の動物園にも注目してみよう! ◆◇◆ 監修者プロフィール ◆◇◆ 今泉 忠明 ほ乳類動物学者。 東京水産大学(現・東京海洋大学)を卒業し、 国立科学博物館にてほ乳類の分類学・ 生態学を学ぶ。 文部省(現・文部科学省)の国際生物計画(IBP)調査、 環境庁(現・環境省)のイリオモテヤマネコの 生態調査などに参加。 上野動物園で動物解説員などを経て、 現在では日本動物科学研究所所長、 静岡県の「ねこの博物館」館長。 定期的に東京・奥多摩で 動物の観測・調査を行っている。 主な監修に、 『おもしろい! 進化のふしぎ ざんねんないきもの事典』(高橋書店) など多数。
  • みんなが知りたい! 日本の「絶滅危惧」動物がわかる本 増補改訂版
    完結
    -
    全1巻1,815円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 日本に生息する希少でおもしろい生きもの! ★ 66種のくらしをのぞいてみよう! ★ 詳しい特徴やデータ、分布、豆知識なども満載! ★ いろんなギモンもわかりやすく解説! * どうして数が減ったの * 今どんな生活をしているの * 守るためにどんなことができるの ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ 地球上には、わたしたちも属するほ乳類をはじめ、 鳥類、魚類、爬虫類、両生類、昆虫類など さまざまな動物たちが、 森や林、草原、川、湖、海など、 それぞれにあった環境の中でくらしています。 でも、この野生の生きものたちは、 ものすごいいきおいで絶滅の危機にひんしています。 この本では、動物がなぜこの地球から 姿を消してしまいそうになっているのかや、 その動物の特性や習性、 くらす場所などをまとめました。 さらに、現在行われている動物たちの 保護活動についても紹介しています。 取り上げるのは、日本でくらしている動物たちの中でも、 形や性質がおもしろいものや、 絶滅しそうな理由が興味深いものなど66種。 その中には、テレビやインターネット、 水族館、図鑑などでおなじみの動物もたくさんいます。 身近でおもしろい動物をきっかけに、 野生動物におこっている問題を考えていきましょう。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ 絶滅危惧種ってなに ☆ 日本の動物にもしのびよる絶滅の恐れ ☆ どうして動物の数が減っているの ☆ 地球温暖化と絶滅危惧種 ☆ 絶滅しかけている動物を守ろう ≪ほ乳類≫ * ツシマヤマネコ * イリオモテヤマネコ * オキナワトゲネズミ * ジュゴン * アマミノクロウサギ * ラッコ ・・・など ≪鳥類≫ * コウノトリ * ライチョウ * カンムリワシ * ヤンバルクイナ * ウミガラス * シマフクロウ ・・・など ≪爬虫類・両生類≫ * アカウミガメ * アマミイシカワガエル * オットンガエル * オオサンショウウオ * ニホンイシガメ * イボイモリ ・・・など ≪汽水・淡水魚類≫ * アユモドキ * ハリヨ * イトウ * ムツゴロウ * アカメ * キタノメダカとミナミメダカ ・・・など ≪昆虫類≫ * ベッコウトンボ * ミヤジマトンボ * ヒョウモンモドキ * ヤシャゲンゴロウ * ヤンバルテナガコガネ * オオクワガタ ・・・など ≪海洋生物≫ * シロワニ * ハナサンゴモドキ * カンムリブダイ * ホシザメ ・・・など ≪貝類・その他≫ * カタマイマイ * カントウイドウズムシ * カブトガニ * 二ホンザリガニ * ナカセコカワニナ ・・・など ※ 本書は2017年発行の 『みんなが知りたい! 日本の「絶滅危惧」動物がわかる本』を元に、 一部内容の追加と必要な情報更新を行い、 新たに発行したものです。
  • もうすぐいなくなります―絶滅の生物学―(新潮文庫)
    3.3
    生命誕生からおよそ38億年。地球上ではおびただしい数の生物種が出現と絶滅を繰り返してきた。現在でも、例えばトキやニホンオオカミはとうに滅び、イリオモテヤマネコ、ゾウ、マナティー、シロナガスクジラなどが絶え果てる寸前である。そしてこの先、人類も地球上から消えていなくなるのだろうか――。絶滅と生存を分ける原因は何か。絶滅から生命の進化を読み解く新しい生物学の教科書。
  • ヤマケイ文庫 マタギ 日本の伝統狩人探訪記
    -
    動物文学の第一人者・戸川幸夫が昭和20~30年代に秋田県阿仁を訪れ、 山の戒律を受け継ぐ最後のマタギたちを記録したノンフィクションの名作を文庫化。 マタギたちとともに行き部会山に入って狩猟の現場を取材し、 往時の集落を訪れて衣食住や風習、マタギのルーツなどを精緻な文章と豊富な写真で記録した。 マタギのシカリ(頭領)の家に代々伝わっていた『山達根本之巻』の原文と現代語訳も公開。 ■内容 雪山をゆく 秋グマ狩り 狩座にて(マタギを追って/クマの行動/シロビレタタケ!) マタギの風土 根子スケッチ マタギの里(最後のマタギ村/根子紀行/村の移ろい) 秘物と信仰 狩り装束と道具 山入り 現代のマタギ マタギ風土記(始祖万事万三郎/山神さま/マタギ組/山達作法/当世マタギ/名うてのマタギ) 盆と正月 根子番楽 里のくらし 村の歳時記(行事・祭事/村のしきたり) 鷹狩り 名鷹匠と愛鷹 鷹匠――ひとりマタギ(名鷹匠・沓沢朝治/吹雪と老人) 備考 あとがき 解説 田口洋美 ■著者紹介 戸川 幸夫(とがわ・ゆきお) 1912年、佐賀県佐賀市生まれ。動物文学作家。旧制山形高校出身。 東京日日新聞(現毎日新聞)社会部記者を経て、文筆活動に入る。 1954、『高安犬(こうやすいぬ)物語』で第32回直木賞受賞。 1965年、沖縄・西表島でイリオモテヤマネコを発見。1978年、第28回芸術選奨受賞。 主な作品に『高安犬物語/爪王』『子どものための動物物語』『戸川幸夫動物文学全集』などがある。 2004年5月、逝去。
  • ヤマピカリャーの島―西表島の自然と人間―
    -
    沖縄県発・おきなわ文庫シリーズ第4弾。 著者は東京出身であるが「イリオモテヤマネコ」をきっかけに西表島に住まいを移してしまった小野紀之氏。自然の写真を撮影しながら、子どもたちへの環境学習を行ってきた。現在は東京に拠点を移し特定非営利活動法人地域パートナーシップ支援センター理事長として全国で活躍中。 そんな著者が27年前、西表島の大自然を残したい、西表島を広く多くの人に知ってもらいたい・・・そんな熱い思いを胸に手掛けた作品が本書である。 「ヤマピカリャー」これは山で光るものを意味する。1965年にイリオモテヤマネコが発見される前、島の人々はヤマネコをヤマピカリャーと呼んでいた。本書にはヤマピカリャーをはじめ愛らしい西表島の動物たちがたくさん登場する。西表島を心ゆくまで堪能できる1冊が電子書籍として復刻した。 「イリオモテヤマネコの発見によって、一躍世界中にその名を知られるようになった秘境西表島。本書はヤマネコをはじめとする多くの珍しい生き物たちを、筆者の体験に基づくエピソードを交えながら楽しく紹介している。また最新の資料をもとにつくられた詳細な地図と解説によって、男性から女性まであらゆる読者に西表島と体験してもらえるように配慮がしてある。読むガイドブックから体験するガイドブックとして、多くの皆様に本書を利用していただきたい。(1985年初版発行時の作品紹介文より)」

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