C★NOVELSファンタジア作品一覧
-
3.0竜騎士として帝国と戦うことを求められるシルッカと、父に裏切られたことを知り傷つくリンゼイ・ヴォー。全面戦争を目前に惑う二人のくだす結論とは? 第6回大賞シリーズ第2弾!
-
3.0国境で戦の火蓋が切られた。命を狙われた一連の出来事の裏に義兄がいたことを知り傷つくリディアだったが、紋章に秘められた力を使い、起死回生の手に打って出る! シリーズ完結巻
-
3.0現場検証中、爆発事故に巻き込まれたNY市警鑑識課員ダグラス5世。目が覚めた彼を取り囲んでいたのは、今や博物館や映画でしか見ないガス灯に古い方のドレスを着た看護婦──そこは19世紀末のニューヨークだった。どうやら高祖父の体に意識が入ってしまったらしい。混乱の中、警官ルイスと知り合った彼は、この時代には確立していない鑑識技術を捜査に持ち込み、注目を集めることに……。果たして5世は元の世界に戻れるのか!?
-
3.0領主の三男坊として生を受けながらも、島人との混血とさげすまれ、居場所がないケアルには、翼を操り空を翔けることだけが、唯一の自由だった。このままどこまでも飛んでいけたら――。いつものようにそんな思いで飛んでいた彼の目に、悠然と大海を征く巨大な帆船の姿が飛び込んできた。ケアルたちの住む閉ざされた世界に、開国と交易を迫るべく海の向こう、未知の国から来訪したこの船こそ、彼を新たなる激動の時代へと導く、運命の使者であった!
-
3.0「僕に食べられてよ、今すぐ」圧倒的な力で、ルディとレーンの前に立ちはだかる女王の第二騎士ギリーガルー。絶体絶命の危機に、二人は……! SFガンアクション、完結!
-
3.0水の豊かな下層棚から水導士として派遣されたキリオン=イルの前に現れたのは〈竜樹の落胤〉フィオル=ザカイ。この出逢いが、水とこの世界の謎を巡る旅の始まりだった……。第5回C★NOVELS大賞特別賞受賞作
-
3.0カヤノはまだ夢の中にいるようだった。木から木へと移り、矢を放ち妖魔を倒すことのできる思い通りに動かない体。これは現実なのか? カヤノの声は体の本来の持ち主・妖の民シコウにしか届かなくて……。
-
3.0アルゼンチンでの経験を経て、”人ならぬもの”の調停人として生きていこうと決意したケン。出国手続きの間に見学に行った富士の樹海で、またものっぴきならない騒動が――! 山奥の村では、座敷わらしと狢が一触即発の状態に!
-
3.0呪いが満ちる新たな町に派遣された富士見さん。今回のお目付役・狛沢さんは、気弱な笑みを浮かべ頼りない。当然のように乗り込んできた城田先生に、最凶の御眷属まで登場してきて……
-
1.0ローエンの死を賭した訴えはデュマシオンに乱世の王としての決意を固めさせた。これより東テラル地方はイシュカークを頂点とする《ラグーン連邦》として結集、《帝国》に敢然と反旗を翻すのである。動乱の時代が始まる――そして、群雄割拠する大陸の一隅では《墜ちたる龍》が人知れず蠢き出した。
-
-『聖刻』最終章「龍虎の刻」ついにスタート! 長きに亘るレクミラーとデュマシオンの最後の闘いが始まる!!
-
-『争いをやめよ!』その声は遍く大地に響き渡る。神は、一人の青年を守護しその怒りを発動させた―― 海戦の最中、まるで天が落ちたような『衝撃』に誰も為す術を持たなかった。自ずとアティス・リグリアの前線では休戦、そして講和に向けた歩み寄りが探られ始めた。両国は、新しい歴史を刻み出したのだった。だが最後の悲劇もまた――シリーズ最終巻。
-
-幼馴染みの少女ファラと共に、旅芸人の一座で暮らす〈印持ち〉の少年カルティオン。傷ついた剣士エスタリオンを助けたことで、運命の輪が回り始める。第5回CN大賞受賞後第一作登場!
-
-リグリア討伐軍の司令官に任命されたミオが真っ先に着手したのが、戦船の新造であった。しかし帝国領内の港を視察中、ルカーノの地で忘れるはずのないあの海賊に出逢うことに……!
-
-唐突に命じられた出張先で、犬男に襲われる富士見さん。自称・医者の城田に助けられたが、立て続けに不可解な出来事に見舞われ…
-
-邪悪な魍魎に取り憑かれた芳人を助けるためには、荒神の眠りを醒ますしかない。二つの封印を解くことはできたが、最後の封印の在所は謎のままだった。焦る修司の前に新たなる敵が!
-
-ロタール帝国の衰退の兆しに、列国は着々と牙を研ぎ出した。操兵と呼ばれる鋼の巨人を繰り時代の覇者を目指す者たちの野心が大陸全土を駆け巡る。若き公子ディアの挑戦が始まった!
-
-故国イシュカークに凱旋した第二公子デュマシオンは熱狂的な民衆の出迎えをうけた。だがその熱い支持は実兄オラストの猜疑心をかき立てることとなる――聖刻本伝、満を持して開幕!
-
-勝利をもたらした英雄に帝都は熱狂する。しかし戦乱の原因を知るデュマシオンにとり、歓呼は非難の声に等しかった。一方、政権の掌握を図るサイオンの策略が徐々に進行し始め……。
-
-神々の王―翼ある狼―とその妻―白い牝鹿―の庇護の下、幸福な日々を送っていた少年アシュラウル。しかし、その平安は束の間のものに過ぎなかった。ある日漂着した小舟で遊ぶうちに大海へと流され、バウィラノスと呼ばれる異国に流れ着く。言葉も分からず途方に暮れるアシュラウルは、執政家の美姫モアラに救われ、新たな生活を始める。二人のあいだに育まれていく秘めやかな愛の時――しかし、彼に旅立ちを運命づけた運命神ジャハアトの手は、容赦なくアシュラウルを激しい戦乱の渦へ導いていこうとしていた――。
-
-リグリアではアインが指揮を執る海賊船『東のノストルム』が出航する。アティスではミオが北方の大森林に孤立する砦で蛮族の撃退を続ける。歴史は二人をどこに連れて行くのだろう。
-
-船大工たちが竜骨に取り付き、木槌の音を響かせていた。彼らのまわりには加工の番を持つ丸太が山と積まれる。港は活気に満ちていた。リグリア討伐軍の司令官に任命されたミオが真っ先に着手したのが、戦船の新造であった。しかしルカーノの港を視察中、忘れるはずのないあの海賊に出逢ったミオは思わず剣を抜き放った──!!
-
-リグリア軍船がテサリアの地に結集。ついに植民地連合による反乱が始まった。しかしアティスは相変わらず権力闘争を繰り返している。ミオは必死に打開策を求めて駆けまわるが……。
-
-自らの一族を滅して公位を簒奪した耿無影。実の兄のように慕っていた彼を一族の仇と狙う耿淑夜。二人の確執を核に中原全体に戦いの火の手が上がる。ヒロイック・ファンタジー第一巻。
-
-荒神を甦らせるための最後の力を敵に奪われ、絶体絶命の窮地に立つ修司。たとえ何が起ころうと、芳人を助けてみせる! 追いつめられた修司が下した決断とは? 遂に決戦の刻迫る!
-
-大陸統一を目指す強国秦の膨張は、小国ひしめく戦国の均衡を根底から突き崩そうとしていた。歴史の歯車が回り始めた激動の世。秦の侵攻に脅かされる山間の小国蜀の華陽に生を受けた3人の公子が、時の流れに翻弄されながら、新しい時代を夢見て鮮やかに生き抜いていく様を華麗に綴る中国歴史ロマン。
-
-半年ぶりに故郷に戻った瀧宮修司を出迎えた芳人がおかしい。戸惑う修司に、突如邪悪な影を纏わせた芳人が襲いかかる。一体何が? しかしそれは迫り来る危機の序曲でしかなかった!