理工作品一覧
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 初学者向けに好評を博した土質力学の定番問題集の第2版! 同時刊行の『基礎からの土質力学 第2版』の内容を踏まえ、より実践的かつ体系的に学べるよう構成を見直しました。 基礎理解から応用力の養成まで、土質力学の学びを深める一冊です。 【著者略歴】 監修: 常田賢一(大阪大学 名誉教授) 澁谷啓(神戸大学 名誉教授) 著者: 乾徹(大阪大学 教授) 片岡沙都紀(北見工業大学 助教) 河井克之(近畿大学 教授) 竹山智英(神戸大学 教授) 鳥居宣之(神戸市立工業高等専門学校 教授) 新納格(元大阪公立大学工業高等専門学校 元主任教授) 【目次】 第1章 土の生成と土質力学の基本 第2章 土の物理的特性と試験法 第3章 有効応力と間隙水圧 第4章 締固め 第5章 透水特性 第6章 圧密 第7章 せん断 第8章 地盤特性と調査法 第9章 地盤内応力 第10章 土圧 第11章 支持力 第12章 斜面の安定 第13章 自然災害と地盤防災 第14章 地盤の設計基準類と安定化対策 第15章 総合問題・国家公務員試験問題
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 土質力学の基礎を体系的に学べるとご好評のテキストの第2版。 基礎を丁寧に解説した初版を受け継ぎつつ、第2版では若手研究者による新たな視点と最新の知見を盛り込み、よりわかりやすく実践的な内容に刷新しました。 初学者がつまずきやすいポイントを丁寧に補います。 【著者略歴】 監修: 常田賢一(大阪大学 名誉教授) 澁谷啓(神戸大学 名誉教授) 著者: 乾徹(大阪大学 教授) 河井克之(近畿大学 教授) 竹山智英(神戸大学 教授) 鳥居宣之(神戸市立工業高等専門学校 教授) 新納格(元大阪公立大学工業高等専門学校 元主任教授) 【目次】 第1章 土の生成と土質力学の基本 第2章 土の物理的特性と試験法 第3章 有効応力と間隙水圧 第4章 締固め特性 第5章 透水特性 第6章 圧密特性 第7章 せん断特性 第8章 地盤特性と調査法 第9章 地盤内の応力と変位 第10章 土圧 第11章 支持力 第12章 斜面の安定 第13章 自然災害と地盤防災 第14章 地盤の設計基準類と安定化対策
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 理系の学生が最初に取り組む理系英語学習書の定番、『はじめての理系英語リーディング』の続編。 英語が苦手な理系の学生が興味を持って無理なく英語学習を進められるよう、生命科学、宇宙、環境、ITなど幅広い科学記事を20本掲載。それを読みながら英語リーディングのスキルを磨いていきます。英文の構造、パラグラフリーディングの技術などを学べるほか、「速く正確に英文を読む」ことを目標に、120WPM、150WPMそれぞれの速度で読んだ場合の目安時間を設定。「速度」を意識して英文を読む練習ができるほか、英文の区切りにポーズを入れた音声も用意しているので、音読練習、シャドーイングなどにも利用できます。 ※この商品は、固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また文字列のハイライトや、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本書の音声(MP3)は、全てアルクのウェブサイトよりダウンロード可能です。無料でPCやスマホの音声プレーヤーアプリでご利用いただけます(本電子書籍のビューワー上で音声再生はできません)。なお、スマホアプリ「英語学習booco」(無料)を使えば、音声を直接ダウンロードして聞くことができます。商品ご購入前に、App Store/Google Playストア等でご利用の端末への「英語学習 booco」インストール可否をご確認ください。
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3.0つねに人類とともにあった数学のユニークな生い立ち…… 巨人たちの肩の上に乗って、その知恵の積み重なりをふりかえる 数学者がものごとを解明し、理解したことを、何世紀もあとに生まれた人が地球上のどこにいても使えるように厳密に記録してきた……それこそが数学的表現の美しさです。きわめて明確で、厳密で、抽象的なので、時空を超えて人々が解読して取り入れることができるのです。このことは歴史上に何度も起こっており、これからも起こりつづけることでしょう。 (本書 最終章「新しい数学の夢」より) イシャンゴの骨から人工知能まで、一気に駆けめぐる、めくるめく数学史 わたしたちの日常生活の基本である数学。 コンピュータや科学技術や経済にいたるまで、現代生活のあらゆる側面が、ある種の数学に依存している。 そもそも、われわれの祖先は数についてどのように考えていたのだろう? みずからを取り巻く世界を理解するために、どのように数学を使っていたのだろう? そもそも、数字はどこから来たのだろう? エジプト人やバビロニア人からルネサンスの巨匠たち、さらには大戦下の暗号解読者まで、数学の魅力的な歴史をたどる一冊。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 近年、社会問題となっているインフラ施設の老朽化。 この問題に他分野に先駆けて取り組んできたのが鉄道である。 列車を支える線路のほか、鉄道には橋やトンネルといった構造物も多く含まれており、土木分野との関わりも深い。そのため、これまでに多くの知見が蓄えられてきた。 本書では、保線の専門家による豊富な経験や知見をふんだんに盛り込み、鉄道メンテナンス、特に保線に焦点を当てた充実の1冊となっている。 【著者略歴】 著: 白川龍生(しらかわたつお) 北見工業大学 工学部 社会環境系 准教授 向井明(むかいあきら) 北海道旅客鉄道株式会社 鉄道事業本部 工務部 副部長兼保線課長 三和雅史(みわまさし) 東京経済大学 経営学部 准教授 吉田裕(よしだゆたか) 関西大学 社会安全学部 教授 【目次】 1章 総論 ―鉄道は巨大なメンテナンス産業― 2章 鉄道線路のメンテナンスとは 3章 鉄道路線の劣化現象とそのメカニズム 4章 鉄道線路の構造設計 5章 鉄道線路メンテナンスの実際 6章 保守計画の最適化 7章 メンテナンスと安全管理 8章 DXで進化する鉄道へ
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-どのように地域のステークホルダーと信頼関係を構築し、活動目標が合意され、活動に関わる人が増やされ、継続されてきたのか。 実践者によるコミュニケーションプロセスの詳述と、パターン・ランゲージによる経験則の読解。 さまざまな地域で協働による自然資本管理を創出・展開していくための必携の参考書。 本書では、地域に入り込んで研究や実践活動を行ってきた研究者・専門家が蓄積してきた事例から、地域での活動の動機、それによって構築される同じ目標を持つ人・組織が集まるプラットフォームと、それによって形成されるネットワーク、そのネットワークを基盤に自然資本管理に結びつけていく一連の「コミュニケーション・プロセス」を整理し、ボトムアップによる「緩やかな環境自治」の創出プロセスを詳細に示す。そこから合意形成のためのコミュニケーションを促進し、ガバナンスの仕組みを構築していくためのマネジメントの論理や技術を経験則として構築する。最後に、経験則をパターン・ランゲージとしてとりまとめ、自然資本管理に関わる協働のプロセスをデザインし、マネジメントしていくためのツールキットを提供する。 【読者対象】 ・生物多様性や生態系の保全・活用をテーマに地域で活動する研究者、実践者(NPO) ・地域の実践活動に貢献したい生態学研究者 ・自治体やNPO・NGO職員、生態学者と組んでまちづくりをしたい市民 分野:景観生態学、生態学、環境社会学、地域政策学、都市計画学、地理学、観光学、農村計画学、土木工学、建築学、造園学、緑化工学
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 量子力学と情報科学との融合が織りなす新領域、「量子情報科学」。近年の発展著しいこの分野を、量子コンピュータ・量子暗号・量子通信の3つを軸として、基礎から最前線まで見渡す。量子時代を担う若手に必携の一冊! 【おもな内容】 第1章 量子力学と情報科学 第2章 量子計算の数理 第3章 量子計算 第4章 量子アルゴリズム 第5章 量子ビット候補と操作法 第6章 量子情報通信の数理 第7章 古典エントロピーと量子エントロピー 第8章 エンタングルメントと量子情報通信 第9章 量子通信路符号化 第10章 量子光通信 第11章 量子暗号 第12章 量子誤り訂正符号と耐故障性計算 第13章 量子情報科学の現状と展望 付録A 情報科学の数理 付録B 量子ビットの数理 付録C 計算量理論 付録D アルゴリズムの数式 付録E シュレーディンガー方程式 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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3.7近年、インフラの老朽化危機が社会問題となっています。人手や財源の不足で老朽化した全ての施設を更新・補修するのは難しく、不具合が生じてから修繕する「事後保全」に陥るインフラが増えきました。点検、診断、措置、記録に至るメンテナンスサイクルを適切に回し、予防保全型の維持管理に転換することが求められています。2025年1月に埼玉県八潮市で起こった道路陥没は下水道管の老朽化が要因の一つと推測されており、忍び寄る「インフラ危機」への対応は待ったなしといえます。 そういった状況のなか、内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期では、新技術を実務に活用する状態を指す社会実装を進めています。特徴は、生産性100倍などの目標に向けて、維持管理サイクルの「超高速化」に向けて様々な新技術を投入する点。さらに、大手企業やスタートアップ、高速道路会社、小規模自治体など、多様な主体が参画し、100社以上の機関の協力を得て各地の実際のインフラで新技術の実証を進めている点も珍しいといえます。 本書籍では、SIPのプロジェクトを取り仕切る東京大学の石田哲也先生と日本大学の岩城一郎先生の協力の下、こうした最新のインフラメンテナンス事例を紹介しています。実務に携わるインフラ管理者や補修・補強の設計に関わる建設コンサルタント会社、それから工事に携わる建設会社はもちろんのこと、老朽化問題に関心を寄せる一般のビジネスパーソンにぜひ読んでいただきたいです。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 失敗事例を通して機械設計の神髄を学ぶ! 本書は、機器の不具合等によって発生した重大事故や、著者の身近で起きた失敗事例を通して、事故発生原因の技術的な深掘りと対策案を示すことで、同様の不具合を起こさないために設計段階で何をすべきかを、具体的にわかりやすく解説した書籍です。「失敗」と聞くとネガティブなイメージを持つかもしれませんが、本書では「失敗は開発にはつきもの。失敗=ノウハウ」というスタンスの元、前向きな気持ちで機械設計に挑めるよう構成しています。 また、設計に必要な基本データなどを掲載していますので、ハンドブックのように日常の業務で使用することもできます。 「失敗事例」を紹介する書籍は他にも数多くありますが、本書のように対策・技術まで深く踏み込んだものはほぼ存在せず、唯一無二の書籍として長く使用いただけます。 1章 機械設計と失敗概論 2章 重大事件・事故となった失敗 2-01 整備不良を起こしやすい設計による失敗 2-02 操縦者・作業者による失敗 2-03 設計者の知識不足による失敗 2-04 組織的な不正による失敗 3章 起こしやすい失敗と克服技術 3-01 強度設計の失敗 3-02 熱の影響による失敗 3-03 腐食による失敗 3-04 締結による失敗 3-05 組立や整備による失敗 3-06 シール部の失敗 3-07 ゴム・樹脂製品の失敗 3-08 潤滑や摩耗関連の失敗 3-09 寒冷地対応の失敗 3-10 オーバフィルによる失敗 3-11 電気関連の失敗 3-12 鋳造技術上の失敗 3-13 コスト・投資による失敗
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4.1わたしたちは、自分の周りの世界がどう見えているのだろうか。視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚ですべてを捉えているつもりになっている。しかし、まったく暗いところでも眼が見えるハチ、紫外線(鳥)や赤外線(ヘビ)が見えるもの。色の種類をより多く感じ取れるもの(鳥やチョウ)。あるいは眼の機能が悪いもの(ライオン)。超音波で世界を感じるもの(コウモリやイルカ)もいる。イルカは地中に埋まっている物体まで読み取れる。サンゴ礁では波の音のほかに、テッポウエビがハサミを弾く音や、ブダイがサンゴをかじる音が充満しており、この音が他の生物も引き寄せていることをわれわれは知らない。1つの感覚を取り上げても、さまざまだ。人間はどうしても自分の感覚という制限された世界以外を知ることが出来ないのだ。 では地球上にいる動物たちの感覚とは一体どのようなものなのか。本書では五感を動物ごとに人間と比べてその違いを明らかにしてゆく。さらに、電気(魚やカモノハシは電場を使って獲物を感じながら狩りをするし、ハチは電気を感じて蜜のありかを判断する)や磁気(鳥は磁気が見えるので渡りが出来る)といった人間には全く感じられない感覚についても解説する。 われわれは人間中心の感覚でものを捉えてしまう。しかし、動物の感覚にも目が向けられ、かれらが実際にどのように世界を感知しているのかがわかりだしたことで、この世界に対する人間の狭い視野も明らかになってきた。 環世界という観点から、人間も動物の一部でしかなく、その知覚能力も他の動物と比べると優れていたり、劣っていたりすることがわかってきた。人間中心の感覚から脱却することで、壮大な動物の知覚の世界が見えてくる。この世界にはわれわれが感じているよりも、恐ろしく深遠な感覚世界が横たわっている。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 伝説の奇書、遂に再誕。 500万年後、環境が激変した地球では、 ヒトもまた姿を変えていた――。 極限の予測から幻視される、驚異の未来絵巻! 著者による新序文、訳者による新あとがきも収録。 <2025年版著者まえがきより> (前略)人間社会と文明は、これをひっくり返しました。人間は環境に適応するのではなく、自分自身に適応させるために、環境側を人間側に適応させます。医学は、自然に生き残るよりもはるかに多くの子孫が生き残ることを保証しました。そして、人類の人口は歴史上増加し続けています。これを未来に投影することは、進化の自然なプロセスを研究する人の想像力を打ち砕いてしまうでしょう。 ※1. 本書は1993年太田出版刊同名書籍の新装・再編集版です。 ※2. 2025年再刊にあたり、原著者ドゥーガル氏による新たな序文、訳者城田氏による新たな訳者あとがきを収録。 ※3. 今回の復刊にあたっては、可能なかぎり93年オリジナル版の復元につとめましたが、原著者ドゥーガル氏の判断により、一部の内容を修正・削除しております。ご了承ください。
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-★ROS 2 Humbleにしっかり対応した改訂版。不動のロングセラー! ★人工知能とロボット工学の俯瞰的な知識を、手を動かしながら学ぼう! 【サポートサイト】 https://github.com/AI-Robot-Book-Humble 改訂における主な変更点は以下のとおりです。 ・ROS 2のバージョン変更:初版で採用していたFoxyは2023年6月にサポートが終了したため、2027年5月までサポートされるHumbleを採用しました。 ・アクション通信の導入:サービス通信に代えて、より高機能なアクション通信を導入しました。 ・通信ミドルウェアの変更:初版ではROS 2デフォルトのFast DDSを採用していましたが、Cyclone DDSに変更しました。これにより、ナビゲーションやマニピュレーションにおいて通信遅延が低減され、動的環境でのロボット制御がより安定しました。 ・第3章「音声認識・合成」:最新の音声認識モデルであるWhisperを導入し、より精度の高い音声処理が可能になりました。 ・第4章「ナビゲーション」:ナビゲーションを簡単に実装できるNav2 Simple Commanderを用いたプログラムを新たに解説し、実践的な技術を提供しました。 ・第5章「ビジョン」:物体セグメンテーションを取り上げ、ロボットの視覚認識能力を強化しました。 ・第6章「マニピュレーション」:動作計画フレームワークであるMoveItを利用するプログラムを追加しました。 ・第7章「プランニング」:GUIを用いた行動エンジンFlexBEを新たに取り入れ,直感的な行動計画が可能になりました。 ・付録:付録Bにあったアクション通信の簡単なプログラム例を第2章へ移し、それに代えてより実用的なプログラム例を追加しました。 【主な内容】 第1章 AIロボットをつくろう! 第2章 はじめてのROS 2 第3章 音声認識・合成 第4章 ナビゲーション 第5章 ビジョン 第6章 マニピュレーション 第7章 プランニング 付録A ローンチファイルの書き方 付録B アクションの実用的なプログラム例 付録C ロボットアームの速度の運動学 付録D 座標系と姿勢の表現 付録E tf: 座標系の管理
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 「電技(省令)と電技解釈」の絵とき解説-2025年最新版!! 本書は、「電気設備技術基準」と「電気設備技術基準の解釈」の絵とき解説書です。長年電気設備の設計・施工・保守・管理に携わる技術者には欠かせない法令解説書として定評のある一冊です。 平成23年7月1日には「電気設備技術基準の解釈」が全文改正されて適用されていますが、その後も不定期に部分的な改正が行われています。本書では、この「電技解釈」とその元である省令の「電気設備技術基準」の絵とき解説に加え、関連の法令「発電用風力設備技術基準」及び「発電用風力設備技術基準の解釈」のほか、関連の技術資料(日本電気技術規格委員会規格JESCや参考技術資料)などを取り込んで理解しやすいようにしています。特に「電技解釈」については、条文を偶数頁に、その絵とき解説を奇数頁に配して、法令の条文に対応しながら理解しにくい箇所を解説頁で理解できるようにしていることが、本書の特長です。 ■電気設備技術基準・解釈とその概要 1 新電気設備技術基準の背景と概要 2 電気設備技術基準の解釈の位置づけとその概要 3 技術基準と関係法規 4 条文の読み方 ■「電気設備技術基準」早わかり 電気設備に関する技術基準を定める省令 第1章 総則 第2章 電気の供給のための電気設備の施設 第3章 電気使用場所の施設 附則 ■「電気設備技術基準・解釈」早わかり 第1章 総則 第1節 通則 第2節 電線 第3節 電路の絶縁及び接地 第4節 電気機械器具の保安原則 第5節 過電流,地絡及び異常電圧に対する保護対策 第2章 発電所,蓄電所並びに変電所,開閉所及びこれらに準ずる場所の施設 第3章 電線路 第1節 電線路の通則 第2節 架空電線路の通則 第3節 低圧及び高圧の架空電線路 第4節 特別高圧架空電線路 第5節 屋側電線路,屋上電線路,架空引込線及び連接引込線 第6節 地中電線路 第7節 特殊場所の電線路 第4章 電力保安通信設備 第5章 電気使用場所の施設及び小規模発電設備 第1節 電気使用場所の施設及び小規模発電設備の通則 第2節 配線等の施設 第3節 特殊場所の施設 第4節 特殊機器等の施設 第5節 小規模発電設備 第6章 電気鉄道等 第7章 国際規格の取り入れ 第8章 分散型電源の系統連系設備 ■規格/計算方法/別表/JESC/参考 規格 計算方法 別表 JESC 参考 ■「発電用太陽電池設備技術基準・解釈」 発電用太陽電池設備に関する技術基準を定める省令 発電用太陽電池設備に関する技術基準の解釈 ■「発電用風力設備技術基準・解釈」 発電用風力設備に関する技術基準を定める省令 発電用風力設備の技術基準の解釈 発電用風力設備に関する技術基準を定める省令及びその解釈に関する逐条解説 ●電気設備に関する技術基準を定める省令/電気設備の技術基準の解釈の改正の要点
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ウミガメが一度に産む卵の数はどのくらい?ペンギンが泳ぐ速さはどのくらい?カンガルーのキックの力はどのくらい?ダイナミックな写真とイラスト、簡潔な文章で動物の秘密に迫る、あたらしいビジュアル図鑑。1見開きにつき1テーマの構成。ページいっぱいに散りばめられた数字のデータに注目して、動物のおもしろい生態を発見しよう!
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-※この商品は固定レイアウトで作成されています。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は印刷出版した底本に基づいて制作しています。 世界を形づくる上で建築が果たす重要性、可能性、課題、役割を 100の概念に集約したリファレンスブック 建築アイデアの100の概念を集約した、実用的なリファレンスブックです。「アーキタイプ」「手法」「環境」「関係性」「想像力」の5つのテーマから、創造的で豊かなデザインのための多様なアイデア・コンセプト・アプローチを提示。コラージュの図版とともに1項目につき1見開きで解説し、初学者でもアクセスしやすい構成となっています。 本書では建築の初期構想から、建造環境への影響についての考察、さらには世界を変革しようとする願望や理想にいたるまで、さまざまなテーマを多角的に展開。私たちが世界とどのように関わり、どんな想像を巡らせるかに応じて変化する建築の意味や目的、その実践について思索する、未来に向けた1冊です。
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-良かれと思ってやっていた行為が不正だった――。入札不正では贈収賄など私的利益を追求した犯罪だけでなく、違反だと思わずに犯してしまったという例は少なくありません。本書は入札に関わる人はもちろんのこと、設計・工事を進める受発注社を対象に、不正に巻き込まれないヒントを伝授する指南書です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 本書は、RC(鉄筋コンクリート)構造・PC(プレストレストコンクリート)構造の設計実務を担うときに必要となる力学を、構造計算を体験しながら “ 身に付ける ” ことができるように整理した手引書であり、著者が東京都立大学で非常勤講師として担当している講義内容の一部を取りまとめたものである。 構造設計の基本的な要素の一つに構造計算すなわち断面力や変位の算出がある。構造計算手法としては、パソコンによるマトリックス構造解析が主流となっており、解析ソフトにデータを入力すれば即座に解が出力されるが、現代の構造設計技術者にとっては、構造解析ソフトがブラックボックスになってしまっており、設計ソフトからのアウトプットに大きな誤りがなさそうか判断することに自信が持てていない現実があるのではないだろうか。 これから、構造設計の分野にも AI(Artificial Intelligence)の導入が進むようになると、力学が身に付いているか否かは、設計技術者の存在意義そのものにも関わってくると思われる。このような課題を解決するためには、構造設計技術者が構造力学を頭で理論として理解するだけでは不十分であり、設計業務のさまざまなシーン、とくに構造計画段階で力学的な “ 直感 ” を働かせることができるように、力学を身体感覚として “ 身に付ける ” ことが必要になるだろう。 本書では、主としてコンクリート系の梁や柱の断面力がどのようにして求められるのか道筋が具体的に理解でき、構造解析ソフトが何を計算しているのかがイメージできるようになるので、構造分野を専攻する大学生など、力学を “ 身に付けたい ” と考える技術者にも最適である。 【著者紹介】 著者:近藤真一 ファイベックス株式会社 代表取締役社長 (博士(工学)・技術士(建設部門)) 【目次】 はじめに 1章 静定構造の断面力 2章 断面性能 3章 曲げ応力度 4章 梁のたわみ 5章 不静定構造 6章 力の伝達 7章 せん断応力度 8章 力の伝達 9章 鉄筋コンクリート構造 10章 プレストレストコンクリート構造 11章 プレストレストコンクリート単純桁橋の設計 12章 プレストレスによる二次力 13章 プレストレストコンクリート連続桁橋の設計 14章 施工追跡断面力 15章 クリープの影響
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3.5失敗レビューを防ぐワザ、この1冊ですべて学べます! 「要件定義書や設計書などのドキュメントレビューに時間をかけているのに、重大な問題を見逃してしまう」「どうでもいい問題の指摘ばかり」「なかなか問題を出し切れず、夜遅くまで会議が続く」「人格を攻撃するレビューアーが出てくる」――。 検出した問題を指摘し、よりよいシステムを作り上げるためのレビュー会議が、どうも適切に運営できない。そんな経験はありませんか。原因は、間違ったレビューのやり方にあります。ITエンジニア出身で、現在は研究者として企業とレビューの共同研究に長年取り組む著者が、失敗レビューを防ぐワザの数々を紹介します。 例えば、重大な見逃しを防ぐ「問題種別の設定」、1時間で問題を出し切る 「ゴール確認」、的確な意見を引き出す「指針となるシナリオ」、意識合わせを促す「ウオークスルー」といったワザを詳しく解説しています。これらのワザを取り入れることで、適切な時間で重大な問題を漏らさず見つけ出すレビュー会議に変わるはずです。 本書は10年以上のロングセラーとなっている設計レビューの手順書の第3版です。第3版では、システム開発の現場で近年重要性が増している「人工知能(AI)システム」や「アジャイル開発」におけるレビューの手順などを新たに盛り込みました。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 第1章では、栄養学の定義を始め、栄養学の歴史について記載されている。また基礎栄養学は、非常にとっつきにくく、難しい科目であるというのが、多く方々(学生)の一致した認識であろう。それは、基礎栄養学という物語を読み解くルール(単語や文法)を知っておかなくてはならないからである。そのルールが化学や生化学の知識である。しかし、化学全般をしっかりと学習していなければ、基礎栄養学を習得することが難しいかといえば、必ずしもそうではない。 そこで、基礎栄養学を読み解くための化学的・生化学的知識のエッセンスについて、第2章で取り上げ、その後の理解が容易になるように心がけている。 その上で、第3章では食物の摂取、食欲や生体リズムについて、第4章では消化・吸収と栄養素の体内動態について解説した。第5章から第9章までは、五大栄養素である炭水化物、脂質、たんぱく質、ビタミンそして無機質の栄養学的な意義について取り上げている。第10章では水と電解質、第11章ではエネルギー代謝について解説している。 これらは、管理栄養士国家試験出題基準(ガイドライン)に示されている内容に合致するように構成されている。また、各章の項目ごとに確認問題を入れ知識の定着を図るとともに、章末には関連する管理栄養士国家試験の過去問題を加えているので、この1冊を学習すれば、管理栄養士国家試験に突破できる学力を身につけることができるように配慮されている。 【著者略歴】 編著: 小林 謙一(こばやし けんいち) ノートルダム清心女子大学 教授 【目次】 はじめに 第1章 栄養の概念 1 栄養の定義 2 栄養と健康・疾患 3 遺伝形質と栄養の相互作用 第2章 基礎栄養学に必要な生化学 1 栄養素の化学構造 2 基礎栄養学における生化学反応の基礎 第3章 食物の摂取 1 空腹感と食欲 2 摂食量の調節 3 食事のリズムとタイミング 第4章 消化・吸収と栄養素の体内動態 1 消化器系の構造と機能 2 消化・吸収と栄養素の特性 3 消化過程 4 管腔内消化の調節 5 膜消化・吸収 6 栄養素別の消化・吸収 7 栄養素の体内動態 8 生物学的利用度(生物学的有効性) 第5章 炭水化物の栄養 1 概要 2 糖質の体内代謝 3 血糖とその調節 4 エネルギー源としての作用 5 他の栄養素との関係 6 食物繊維・難消化性糖質 第6章 たんぱく質の栄養 1 たんぱく質の栄養 第7章 脂質の栄養 1 脂質の種類と働き 2 脂質の体内代謝 3 コレステロール代謝の調節 4 摂取する脂質の量と質の評価 5 他の栄養素との関係 第8章 ビタミンの栄養 1 ビタミンの種類と構造 2 腸内細菌叢とビタミン 3 生体内代謝とビタミンの関係 第9章 無機質の栄養 1 無機質の種類と栄養学的機能 2 骨組織と無機質 3 無機質と生体調節機能Ⅰ 無機質と電解質 4 無機質と生体調節機能Ⅱ 無機質と酵素賦活作用 5 無機質と生体調節機能Ⅲ その他 6 その他のミネラル 第10章 水・電解質の栄養的意義 1 生体内の水 2 電解質の代謝と役割 第11章 エネルギー代謝 1 エネルギー代謝の概念 付表
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 リスクを見える化! 東日本大震災は、罹災された方々への物資の供給はもとより、産業界においてもサプライチェーンの途絶という未曾有の事態を起こした。 本書はこの震災時の経験から「サプライチェーンリスク管理」はどうあるべきかを第1部で検討する。第2部では災害時の「人道支援ロジスティクス」はどうあるべきかとその課題を、東日本大震災における空港運用の実態と課題などをとおして検討、解説する。 サプライチェーンに係わる読者はもちろん、災害時に迅速な対応を求められる行政機関関係者には必携必読の書である。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 エンジン―ガソリン/ディーゼルについて平易に解説! 近年、SI単位への移行やメカトロニクスの発展など、設計製図の学習テーマについても新しい段階を迎えています。『新機械設計製図演習』は、このような時代背景の中で要求されるテキストの条件を研究して、基本的な課題からメカトロに至る重要テーマを、全7巻で構成し、SI単位・最新のJIS規格にもとづいて解説したものです。本書はその第3巻として、『エンジン―ガソリン/ディーゼル』について平易に解説しました。 ガソリンエンジン(設計の予備知識/エンジンの主要諸元および性能設計/主要部品の設計/設計図例)/ディーゼルエンジン(設計の予備知識/エンジンの主要諸元および性能設計/主要部品の設計/クランク軸系の検討/設計図例)
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 私たちの日本の約7割は森林である。森林は人類にとって身近な存在であり、また私たちの生活にとって必要不可欠な存在である。森林から私たちは木材をはじめ、きのこや山菜などの恩恵を受けるだけでなく、森林から流れ出る水、生産される酸素を享受し、災害防止などの保全効果や、風景・景観、保健休養などの効用も得ている。森林の持つ意義は産業的な意義だけではなく、いまや地球規模で、また私たちの毎日の生活にとって大なり小なり何らかの影響を及ぼしている。 本書は、大学で森林科学を学ぶ学生のための本だが、自然、森林に関心を持つ一般の方々にとっても森林を知るためのガイドブックとなる。各地への旅行や行楽のおりにも、車窓からの森林の風景を眺めながら、手に取っていただきたい本である。 【著者紹介】 著:上原 巌(うえはら いわお) 東京農業大学 地域環境科学部 森林総合科学科 教授 【目次】 第1章 序論 第2章 森林科学を学ぶみなさんへ 第3章 造林学での学び 第4章 育苗 第5章 大学構内での実習 第6章 街路での実習 第7章 森林での実習(大学演習林、民有林) 第8章 森林の管理手法 第9章 自然と人為との拮抗 第10章 農学部の林学科とサイエンスとしての森林科学 造林学フィールド事例① いまどきの東京近郊の林業は? 造林学フィールド事例② コロナ禍での森林実習の代替 造林学フィールド事例③ 北限のブナ林と最古のブナ人工林 造林学フィールド事例④ カラマツの実生をさがす 造林学フィールド事例⑤ 各地の中高生との森林体験と香り体験 造林学フィールド事例⑥ 建築学科の学生の演習林での実習 造林学フィールド事例⑦ 地域の山林の福祉利用 造林学フィールド事例⑧ 森林・樹木と数学"
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 地球の温暖化に伴って異常気象が発生し、世界的に自然災害が多発するようになっている。わが国でも、豪雨の頻発化、災害の激甚化が顕著となり、年間100名を超える犠牲者が発生している。これまでの観測記録に基づいた防災・減災対策が適用できなくなっている現状を鑑みて、犠牲者を減らすために、住民の早期避難を促す工夫が行われてきた。例えば、洪水ハザードマップは想定最大規模の降雨を対象とし、キキクルをはじめとする自主避難を促す防災情報が創出され、インターネットを介して個人が防災気象情報を入手できる環境が整ってきた。これに伴って避難情報の変更が行われ、被災者に対してはより細やかな個人補償・支援が行われるように、災害対策基本法が改正されている。 本著は、防災に関わるハード対策とソフト施策(法制度)をバランスよくまとめた唯一の教科書であると自負している。2021年に避難情報が変更され、1961年以来使われていた避難勧告が廃止されたのを機に、初版出版時から変更されたソフト施策(法制度)を中心に、最新の内容に更新し、本著の改訂を行うこととした。本著が、大学の防災の授業のみならず、技術者、行政職員や一般市民の防災教育・啓発に広く活用され、実用に供することを切に希望する。 【著者紹介】 鈴木 猛康(すずき たけやす) 山梨大学工学部土木環境工学科教授 上石 勲(かみいし いさお) 防災科学技術研究所雪氷防災研究センターセンター長 橋本 隆雄(はしもと たかお) 国士舘大学理工学部理工学科教授 山本 吉道(やまもと よしみち) 東海大学工学部土木工学科教授 【目次】 第1章 災害多発国-日本 1.1 はじめに 1.2 プレート活動と地震、火山活動 1.3 日本列島と地質 1.4 誘因と素因 1.5 災害対策の4段階 第2章 防災工学を学ぶための基礎知識 2.1 はじめに 2.2 地震学、地震工学の基礎知識 2.3 災害に関わる気象の基礎知識 2.4 地形学、地質学に関する基礎知識 第3章 地震災害 3.1 はじめに 3.2 地震被害 3.3 表層地盤と地震被害 福井地震 3.4 1964年新潟地震と液状化 3.5 地震動と緊急地震速報 3.6 被害想定と地震防災 3.7 地震対策(ハード対策) 3.8 地震対策(ソフト施策) 3.9 技術者の役割 第4章 洪水害 4.1 はじめに 4.2 河川氾濫と地形 4.3 氾濫 4.4 堤防の設計の考え方 4.5 避難の現状と水防対策 4.6 過去の水害と法制度 4.7 山地河川の災害(2017年九州北部豪雨災害) 4.8 技術者の役割 第5章 土砂災害・火山災害 5.1 はじめに 5.2 土砂災害の種類 5.3 土砂災害防止法と警戒避難 5.4 土砂災害警戒区域指定と警戒避難体制 5.5 土砂災害警戒情報 5.6 土砂災害の例 5.7 土砂災害防止対策(ハード対策)の例 5.8 火山災害 5.9 技術者の役割 第6章 雪害と減災 6.1 過去の大雪災害と最近の雪害の傾向 6.2 降雪 6.3 積雪の性質と雪害 6.4 雪害とその対策 6.5 防災対策(ハード対策)と減災対策(ソフト対策) 6.6 行政機関による災害対応の概要 6.7 技術者の役割 第7章 海岸災害 7.1 海岸災害の事例 7.2 高波災害 7.3 高潮災害 7.4 津波災害 7.5 海岸法と海岸防災 第8章 宅地防災 8.1 はじめに 8.2 宅地防災に関する法的基準 8.3 宅地耐震設計 8.4 宅地擁壁 8.5 液状化 8.6 大規模盛土 8.7 注意すべき造成・開発 8.8 技術者の役割 第9章 ソフト防災対策 9.1 はじめに 9.2 災害情報 9.3 法制度 9.4 ICTと防災 索引
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4.0※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 メタヒューリスティクスとは、難度の高い最適化問題を解くための経験的手法(ヒューリスティクス)を有機的に結合させたものであり、最近では、実務的な問題を楽に解くためのフレームワークとして、実務家の間でよく用いられる最適化アルゴリズムとなっている。実際問題を解くとき、ある程度のプログラミングの腕と、メタヒューリスティクスの選択眼と、設計のコツさえつかんでいれば、比較的短時間でロバスト(頑強)な解法を設計できる。本書では、メタヒューリスティクスを単なるアイディアの羅列ではなく、なぜそのアイディアがうまく働くのかを、数理的に説明することを試みる。また、数理計画とよばれる最適化の一分野とメタヒューリスティクスの融合についても解説する。一般的なアルゴリズムの記述だけでなく、種々の具体的な応用への適用を通して、自分で一から効率的なメタヒューリスティクスを設計できるようなコツを伝授する。
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5.0※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書では、簡単かつ重要な問題に限定し、グリーン関数の具体的な構成法を述べる。 第1章では2階常微分方程式の境界値問題である糸のたわみ問題、第2章では4階常微分方程式の境界値問題である棒のたわみ問題、第3章では2M階単純型常微分方程式の境界値問題を記述する。 第4章では2階差分方程式の境界値問題である離散糸のたわみ問題、第5章では2M階単純型差分方程式の周期境界値問題、第6章では正多面体やC60フラーレンのたわみ問題を扱う。 最後の第7章においてはN次元ユークリッド空間全体での高階楕円型偏微分方程式のグリーン関数について述べる。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 下水道は毎日の暮らしの中で当たり前のものとなっています。その管理を行う上で必要な下水道管理技術認定資格を得るための試験で、100%の合格率を誇る企業がそのノウハウを明らかにしたのが本書です。最新の過去問題に加え、出題傾向に沿ったオリジナル問題を掲載。問題ごとの解説もついた充実の1冊。 【著者紹介】 TGS合格編集委員会 【目次】 まえがき 第1章 管路施設の基礎知識 1 総 論 2 管きょの種類と断面 3 埋設位置及び深さ 4 管きょの防護及び基礎 5 管きょの接合及び継手 6 伏越し 7 マンホール 8 ます及び取付管 9 排水設備 10 設計縦断面図計算問題 第2章 管路施設の維持管理 1 計画的維持管理の目的 2 管きょ 2-1 巡視・点検及び調査 2-2 清掃及びしゅんせつ 2-3 修繕及び改築 3 マンホール 4 ます及び取付管 5 伏越し 6 保護及び防護 7 マンホール形式ポンプ場 8 管路施設における硫化水素による腐食及び防止対策 第3章 臭気、騒音、振動の防止対策 1 臭気対策 2 騒音・振動対策 第4章 管路施設の安全管理 1 総説(安全衛生管理) 2 管理体制 3 管理方法 4 管路施設の労働安全衛生対策 5 救急措置 6 安全器具及び保護具 第5章 下水道処理施設の基礎知識 1 水処理施設 2 汚泥処理施設 第6章 工場排水の規制 1 排水規制の目的 2 事業場別の排水の特徴 3 処理対象物質が下水道に与える影響と処理方法 第7章 法規等 1 下水道法 2 廃棄物の処理及び清掃に関する法律 3 道路法・道路交通法 4 水質汚濁防止法 5 環境基本法 6 騒音規制法
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、“従来にはない”三力の学問内容を一冊にまとめた本となっており、下記のような特徴を持っています。 [1]構造力学・土質力学・水理学における問題の解決法を主体として一冊の本に編集し、三力で共通するテーマを理解する学習能力を身につけられるようにしました。 [2]最低限マスターしてほしいレベルに焦点を合わせて、いわゆる難問・奇問は排除し。比較的容易で基礎的な問題を多く盛り込んでいます。 [3]各章の内容は、第1章を三力の基礎となる力学と数学の基礎、第2章を構造力学、第3章を土質力学、第4章を水理学とし、各項目の始めで「基本的な考え」を説明した後、基本問題、演習問題、発展問題へと問題レベルを段階的に高めて、対象とする内容をわかりやすく理解できるよう心がけています。
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4.0※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大学の理学部、教育学部などの教学教育のカリキュラムを参考にし、一般的に取り上げられている科目に対応。基本的事項に重点をおいた、平明な解説がなされている1冊。1、2章ではルベーグ測度の構成を含めた半年の講義に相当する基礎事項をまとめ、3~5章では一般の直積測度に関するフビニの定理や函数空間およびフーリエ解析の基礎とバナッハ空間やヒルベルト空間の概念を導入してある。6章では関数解析の知識を必要とするやや進んだ話題を扱った。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 重篤災害の下げ止まりが続く建設業。 この状況を打破し、建設現場を安全で働きがいのある職場にするには、大胆な「革命」が必要だ。 きつい、汚い、危険の、いわゆる3K職場と揶揄される建設現場。とりわけ、危険にかかわる問題は深刻です。建設業における死亡者数は全産業の実に1/3を占め、ここ10年は下げ止まりが続いています。こうしたことから建設業は敬遠され、中長期的な担い手不足が大きな課題となっています。 建設業で、なぜ、死亡者数が減らないのか--。一品受注生産、現地屋外生産、労働集約型生産といった特有の事情から、製造業の工場内で採用されているような危険な機械を柵で囲うといった安全対策が実施しにくいためです。そんな建設業だからこそ、将来の担い手が安全で安心して働ける職場をつくるためにも「安全革命」と呼ばれるような、これまでにない斬新かつ大胆な取り組みが求められています。 本書では、建設現場の安全構築に向けて、大きく二つの新しいアプローチを紹介します。一つは、建設現場における10万人当たりの死亡者数が日本の半分以下を誇る英国のアプローチ。発注者、設計者、施工者の各役割や、建設プロジェクトの体制などに安全成績に優れる秘密が隠されています。もう一つは、安全構築で先行する製造業のアプローチです。「人はミスをする、機械は壊れる」ことを前提に、技術を上手に活用します。これらのアプローチは、重篤災害の一段の減少を後押しすると同時に、建設現場をウェルビーイング職場へと変貌させます。建設現場の安全衛生管理活動に最適の内容です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ウォーカブル時代の地域再生のための「公民連携」最新事例を収録 「地域の生活の質を向上させるための民間主導のPPP」、「エリアを再生させるための公共空間(公的不動産)の活用」といった観点から、時代の要請に応える地域再生・まちづくりの最新事例と関連する解説を収録した実務に役立つ内容です。公民連携まちづくり、ウォーカブルまちづくり、リノベーションまちづくりを主導する実践者の取り組みを学ぶのに最適な1冊です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 C. マテック博士の25年にわたる研究「樹木の生体力学」の集大成! 博士は工学で学んだ生体力学の考え方を樹木の形状の研究(物理性・危険性)にとり入れ、世界公認の倒木危険度を判定する方法VTA(Visual Tree Assessment)法を確立した。このVTA法をはじめとする樹木力学に関連するさまざまな知識を、数式を使わず、著者直筆の親しみやすいイラストと写真を多用して解説。また付録には、樹木に関係する菌類の貴重な写真が多数掲載されている。樹木医(補)、森林・緑地関係者、必携の書。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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5.0
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5.0本書は,統計的因果推論の理論(数理的メカニズム)と実装(Rによる数値解析)の両方を統一的にカバーしたものである。具体的には,ハーバード大学統計学科のDonald B. Rubinの提唱した潜在的結果変数の枠組みによる統計的因果推論を扱う。また,データの一部が観測されない場合の因果推論も扱っており,これは類書にはほとんどみられない本書の特徴である。本書の数理的な理論解説は,できるだけ高校数学の範囲内で理解できるように工夫した。微積分や線形代数も,ほぼ登場しない。さらに,必要な数学的知識は,登場する箇所で解説を加えた。また,Rを使った数値計算により,数学が苦手な人にも統計的因果推論のメカニズムを理解してもらえるように工夫している。そして,数式とRコードとの対応関係をRの初心者も理解できるように,できるだけ1行ごとに完結するコードを書くよう心がけた。さらに,Rを使って統計的因果推論の実証研究を行うための実践的な内容も盛り込んでいる。本書の解析結果は,シミュレーション結果を除いて,すべて,本書の中に記載されているRコードを使って再現できるようにした。そして,本書で使用したデータはすべて,本書のサポートページからダウンロードして使用できるので,本書記載のRコードと一緒に活用することで,統計的因果推論を実践的に学ぶことができる。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 デザインを盗むな! 意匠権ウォーズが始まった!! 2020年4月施行の改正意匠法で導入された「建築物・内装の意匠権」の入門書。建築設計者・デザイナー、店舗運営に関わる事業者なら押さえておきたい基礎知識と実務ノウハウがこの1冊で分かる。大手建設会社などの意匠・特許事務などを広く手掛ける弁理士、知財紛争に詳しい弁護士などに取材し、新法の使いこなし方を提案する。建築物・内装のデザイン領域における知財事件も解説。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 高圧受電設備の保護協調を詳細に解説! 高圧受電設備の保護協調を一番詳しく解説した本。 高圧受電設備を管理する電気主任技術者・電気管理技術者にとって配電用変電所と需要家の保護協調を図り、需要家構内で生じた事故の波及を防ぐことは非常に重要です。本書は高圧受電設備の保護協調(過電流保護協調・地絡保護協調)について体系的かつ詳細に解説しています。また、過電流保護協調・地絡保護協調に関する演習問題を掲載することで、実務で必要な知識、計算力を養うことができ、電気技術者のレベルアップ、社内研修などにお役立ていただる一冊となっています。 0章 保護協調の基礎知識 0.1 過電流保護協調とは 0.2 PF・S形とCB形 0.3 過電流保護協調曲線の書き方・見方 0.4 地絡保護協調とは 0.5 GRの不必要動作 0.6 DGRの特性曲線の書き方・見方 0.7 %Z法 1章 過電流保護協調 1.1 過電流保護協調の概要 1.2 主遮断装置の種類 1.3 PF・S形の適用制限 1.4 変圧器一次側PFの選定法 1.5 変圧器一次側PFと二次側MCCBとの保護協調 1.6 CB形の基礎知識 1.7 過電流継電器の役割 1.8 過電流継電器と変圧器用PFとの保護協調 1.9 過電流継電器と変圧器用タイムラグヒューズとの保護協調 1.10 過電流継電器と高圧進相コンデンサ用PFとの保護協調 1.11 過電流継電器と高圧誘導電動機用2Eリレーとの保護協調 1.12 短絡強度協調の基礎知識 1.13 主遮断装置電源側のケーブルと電線の保護協調 1.14 演習問題 2章 地絡保護協調 2.1 地絡保護協調の概要 2.2 配電用変電所の地絡保護方式 2.3 地絡電流と零相電圧の大きさ 2.4 地絡電流とオープンデルタ電圧の関係 2.5 高圧需要家の地絡保護方式 2.6 高圧需要家と配電用変電所との地絡保護協調 2.7 地絡方向継電器の入力極性 2.8 演習問題
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 機械加工に欠かせないCVDダイヤモンドの基本がすべてわかる本。 工業利用されている合成ダイヤモンドの中で最も代表的なものが「CVDダイヤモンド」と呼ばれるものです。切削や研磨、工具など様々な分野で活躍している材料です。 本書はその特性から合成技術、結晶構造、機械的性質、評価方法など、応用に向けて必要となる基礎を系統的にまとめた内容で、機械加工の技術者に求められる知識がつまっています。 * なお、本書は雑誌【機械と工具】にて連載された「加工に活かすCVDダイヤモンドの合成から応用まで」の内容をもとに、加筆・修正して書籍化したものです。 1 章 ダイヤモンド採掘から気相合成まで 2 章 ダイヤモンドの結晶構造と物理的特性 3 章 ダイヤモンド中の窒素の分布と評価方法 4 章 ダイヤモンドの強度評価 5 章 CVDダイヤモンドの内部応力と機械的特性 6 章 超硬合金の前処理技術 7 章 ダイヤモンド膜の多層化による膜構造の制御 8 章 ボロン添加による機械的特性の向上 9 章 密着力と疲労特性の評価 10 章 ダイヤモンド膜の耐摩耗性の評価 11 章 ダイヤモンドの微細加工・工具素材としての特性 12 章 塑性加工金型への応用 13 章 切削工具への応用
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-※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 基礎編と応用編により構成しており、基礎編においては、弾性論の基礎から解説し、弾性論を習得していなくても、異方性固体内の超音波伝播挙動を理解することができるように工夫した。応力もひずみも二階のテンソル量であるが、結局は、6つの成分を扱えばよいことから、それらを抽出したマトリクス表記による議論を行っている。そして、テンソル表記は使用せずとも固体の異方性に対する正確な記述を省略することなく、弾性論の本質を理解することができるようにした。平面波の透過・反射・屈折挙動やガイド波についての解説においても、丁寧に支配方程式の導出を誘導しており、大学1年生の基礎的な数学をもって理解できるようにした。圧電現象にともなう超音波の挙動においては、基礎的な電磁気学の解説も加えており、本書のみで圧電現象の本質を理解できるように工夫している。応用編においては、他の専門書では見られない最近の計測法について紹介している。特に、国際的に重要な弾性定数計測法として定着している共鳴超音波スペクトロスコピー法(RUS法)や非接触超音波法の代表的手法である電磁超音波法(EMAT)、水晶振動子センサー(QCM)について、その原理から応用に至るまで詳しく解説している専門書は稀有であり、本書の重要な特徴である。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 これからのSTEAM教育におすすめの一冊! 欧米ではSTEM(またはSTEAM)教育が盛んに行われている中で,日本でも2020年からの小学校プログラミング教育の必修化に伴い,現場の先生方からは「時間がとれない」「どのように始めたらよいのか分からない」といった声が多く上がってきています.本書では,「図画工作+実験(算数・理科)+プログラミング」「図画工作+音楽+プログラミング」など,今までそれぞれの教科で独立して教えていた内容を,横に横断させ,「つくる→試す(実験)→応用する」の一連の流れで,教科書上の理論だけではなく,実体験ができる授業展開が可能となります. また,小学校の先生向けのやさしくコンパクトな内容(必要最低限の内容)ですので,手軽に始めたい一般の方や個人塾などでも活用できます. 第I編 プログラミング教育を成功させるための教育メソッド 1.シンギュラリティ2045年2.AI時代の教育 3.いろいろな教育メソッドとAI時代の教育 4.世界各国でのAI時代の教育 第II編 デジタルマシンのセットアップ 1.インターネットへの接続 2.Scratch3について 3.Scratch3の使い方 4.micro:bitについて 5.MakeCodeの使い方 第III編 工作&実験とプログラミング 1.発電 2.モーター 3.音波・音楽 4.三角形の公式 (面積を求める公式) 5.三角すいの公式 6.円の公式 7.光の三原色と色の三原色 8.Scratchでアルゴリズム入門 付録 1.Officeアプリを使いこなそう
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 量子物理の名著、電子書籍で復刻! 量子力学の基礎と応用面への解説に中心を置いた、高専・大学の工学部(電気・機械・化学など)の教科書です。1974年に発行以来、量子物理分野を学ぶ多くの方に指示され、名著と謳われてきた書籍を電子書籍として復刻しました。 量子力学のおこり/Schro¨dingerの波動方程式/軌道角運動量/水素原子/調和振動子/近似法/行列力学/Zeeman効果とスピン/多電子原子/二原子分子/量子統計/結晶中の電子/散乱/電磁輻射/数表示と第2量子化
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 オフィスビルの大ストック時代に向けて!環境にやさしいビルストック増加のために必要なことは何かー。 現代では、従来の新築、スクラップ・アンド・ビルド中心からストック対策中心の時代へと移行しつつあり、「既設建物の大幅な省エネルギー化」が必要とされています。そうした背景をもとに、本書が対象とする省エネルギーリニューアルは、建物や設備機器の物理的劣化や社会的劣化への対応を契機としつつも、『建物の環境性能を最大限向上させる』ことを目指して行われるものです。リニューアルの企画、計画、設計、施工、完成後のフォローについて、ステージごとの進め方とポイントや事例における実績も含めて紹介しており、ビル管理や施工にかかわる技術者必携の内容となっています。 1章 省エネーリニューアルとは 2章 省エネーリニューアルの企画・計画 3章 現状把握と改善対策 4章 省エネリニューアルの設計 5章 リニューアル工事施工上の留意点 6章 リニューアル工事後の適正化調整 7章 先行事例
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 理論を極めれば、合格に近づく! 本書は、雑誌『OHM』で連載された「電験「理論」を極める!」を単行本化するものです。 電験二種・一種 一次試験の4科目の中では一般に最難関とされる「理論」について、「わかりにくい電気理論をわかりやすく」をテーマとし、数学の基礎からていねいに解説しています。二種・一種に共通する内容のほか、一種で出題可能性のある高度な内容も取り上げ、二種・一種どちらの受験者にも対応した1冊です。 単行本化にあたり、解説の加筆を行うとともに、過去問題をベースとした例題も追加しました。 第1編 「数学」を極める! 第2編 「電磁気学」を極める! 第3編 「電気回路」を極める! 第4編 「電子理論」を極める!
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-実務の第一線で活躍する“オピニオンリーダー ”弁護士+リサーチャーが徹底解説 老朽化したインフラを維持・更新するために、PPP(Public Private Partnership、官民連携)やPFI(Private Finance Initiative、民間資金を活用した社会資本整備)に期待する声が高まっています。空港や道路、上下水道、文教施設などでは、国や地方公共団体が所有権を保持したまま、運営に関する権利を民間に付与するコンセッション方式の導入が始まり、インフラビジネスが花開きつつあります。 しかし、課題は少なくありません。例えば、案件組成や契約実務に不透明な部分が残っており、海外を含む幅広い投資家・金融機関の参加を促す水準に達しているとはいえません。 本書は、我が国最大手の法律事務所である森・濱田松本法律事務所に所属する弁護士と、インフラ投資に関わる最先端の情報を発信し続ける三井住友トラスト基礎研究所の主席研究員が執筆。変化・発展が著しいインフラビジネスに携わる過程で培った実務のポイントを解説するとともに、市場拡大に向けて資金調達などに関わる論点を明らかにしました。
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4.4今は、「恐竜化石の大発見時代」だ。次々と新種が報告されており、恐竜の歴史は大きく書きかえられてきた。著者は、世界各地で発掘調査を行い、15種もの新種を記載してきた若手恐竜学者である。その研究の多くが、恐竜たちの歴史を念頭に置いて行われてきた。たとえば、史上最大の大量絶滅事件の後、地上に出現した初期の恐竜はどのような姿だったのか。著者たちは探偵さながらに足跡化石を追い、足跡の主の姿や運動能力を推理していく。また、恐竜たちはどのようにして世界中に広がり、支配階級に上り詰めていったのか。その過程は、膨大な化石の記録を見直し、統計解析を行うことで明らかになった。実はその道のりは厳しく、初期の恐竜たちは弱い立場に置かれていた。化石を発見した瞬間の喜びや、かつて“恐竜少年”だった著者と研究者たちとの交流のエピソード、恐竜視点で描かれる「絶滅の日」など、多彩な描写を追ううちに、最新の恐竜研究と恐竜たちの歴史を一望できる一冊である。
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-本書のメインテーマは「X線・光・中性子の弾性散乱現象」を利用したソフトマター物質の内部構造の解析である。X線・光・中性子の弾性散乱現象の物理とその基礎を示し、実際の応用例について幅広く解説した、散乱研究の第一人者による待望の書である。本書を読んで、散乱法による構造解析を正しく行うと同時に、メゾスケールでの構造研究へと展開していっていただきたい。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-量子アルゴリズムとは,量子力学の原理を使って問題を解く方法であり,量子力学という物理を使うことによって,今まで計算が難しかった問題が少ない計算量で解けるようになる。 本書では,量子アルゴリズムの学習に必要な数学的な厳密さに固守せず,直感的でわかりやすい解説をこころがけた。また,量子アルゴリズムを実際に解くために,MatlabやMathmatica,Java のコードを随時入れて解説。これらはシミュレーションして確かめることもできる。 量子コンピュータに特有な量子アルゴリズムは,新しく出現した分野であり,従来の計算やプログラムでの考え方を大きく変換させている。 本書は,これからの情報技術者にとって,量子アルゴリズムのための新しいプログラミング手法を開発するためのヒントとなるであろう。
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-直噴エンジンからターボチャージャー、ハイブリッドシステムまで基礎から最新動向まで解説 近年、自動運転をはじめとしたカーエレクトロニクス分野の技術進化は著しく、大きく取り上げられている。一方で、エンジンやハイブリッドシステム、変速機など機械部品に特化した情報は限られていました。クルマは約3万点の部品で作られており、依然としてエンジンや変速機は進化しているし、重要な役目を果たしています。本書を読めば、パワートレーンに関する基礎的なメカニズムや、より理解を深めるためのポイントがつかめます。
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-カーエレクトロニクスに携わる自動車技術者必携のカーエレ技術解説書! マイコンの進化、ソフトウエアの重要性、車内ネットワークの充実、通信のデジタル化・ブロードバンド化、ハイブリッド関連技術…。自動車技術におけるカーエレクトロニクスの役割はますます重要になってきています。増補版では2010年に発行した初版に、電動化技術、自動ブレーキ、自動運転、SiCパワー半導体などの最新情報を追加しました。 パワートレーンやハイブリッド、自動ブレーキや自動運転といった走行安全制御、カーナビおよびITSなど最新の機能別システム技術について豊富な図版でわかりやすく詳解。増補版では、ハイブリッドシステム制御、走行安全制御、通信において、最近のEV、PHEVの動向、マイルドHEVの動向、自動ブレーキおよび自動運転の方向性、車車間や路車間通信システムの内容を追加しました。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 木材や紙管を用いた建築で世界の注目を集める坂茂。プリツカー賞受賞後の主要作を加えた増補改訂版。 2017年4月に完成した、パリの音楽ホール「ラ・セーヌ・ミュジカル」をはじめ、プリツカー賞を受賞した2014年以降の主要作品も紹介。また、国内外の被災地での取り組みも追加しました。 ボーダーレスに広がる坂茂の活動を過去から現在まで、すべてを網羅した、木造という注目分野の実務教本であり、海外にチャンスを見出したい人のための「生き方」の指南書でもあります。 ◎増補改訂版で収録したプロジェクトは以下の通り。 ・ラ・セーヌ・ミュジカル(2017年) ・大分県立美術館(2015年) ・女川駅、女川温泉ゆぽっぽ(2015年) ・タメディア新本社(2013年) ・紙のカテドラル(2013年) ◎「被災地・紛争地マップ活動マップ」(CHAPTER1)は、2013年以降の取り組みも加えて再構成した。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 バードウォッチング必携! 識別に便利なINDEXがついたカモ図鑑の決定版です。 本書は、日本で見られるカモ類の種の識別に留まらず、年齢や性別に至るさらに一歩進んだ詳しい識別の手ほどきとなることを目指して構成されている。 また、巻頭には初心者にも使いやすいようにインデックスページを設け、すべての種の♂♀のイラストの一覧と簡単な解説によって、まず大まかな目星をつけられるように工夫している。 種のページでは、解説・分布図、イラストページ、写真ページと続き、多角的に詳しく識別のノウハウを学べる構成となっている。 前半に水面採餌ガモ類、後半に潜水採餌ガモ類を配置し、さらにそれぞれの末尾では雑種を取り上げた。 また♀や幼鳥の識別が特に難しいコガモとアメリカコガモ、ヒドリガモとアメリカヒドリについては、両種を比較しながら識別を詳しく取り上げるページを特別に設けている。 掲載種は、日本国内に生息、または観察例があると思われるカモ類46種に、絶滅種のカンムリツクシガモ、及び未記録のメガネケワタガモを加えた48種。 その他に未記録のアカシマアジ、ニシクロガモ、アメリカオシ、家禽のバリケンについても触れている。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 入札で「成績評定点」がいっそう重要に 80点以上を取得した企業の取り組みから学ぶ、好成績継続のポイント! 入札価格と技術力を総合的に評価して落札者を決める「総合評価落札方式」。 国土交通省は既に、ほぼ全ての工事に同方式を取り入れており、自治体でも導入が急速に進んでいます。 技術力の一つとして評価値に加算されるのが、工事・業務の成績評定点です。 高い成績を取得できれば、次の受注に有利になるので、各社は80点を一つの目安に成績向上に取り組んでいます。 ただし、最近は80点の取得率が増えており、「80点以上をいかに継続して取るか」に各社の主眼が移っています。そこで本書では、80点以上を続けて取得するためのポイントとコツを伝授します。 「日経コンストラクション」誌で好評を得た特集「80点連発の秘訣」と、定期コラム「成績80点の取り方」の記事を加筆・再編集しました。 「 工事成績・業務成績 80点獲得のセオリー 」に続く成績評定の本、第2弾です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 賢い投資のヒントが満載 土木技術者必携の一冊 道路橋の点検義務化に伴って、その維持管理サイクルが本格的に回り始めつつあります。点検の結果、劣化が進んだ橋や安全性に課題がある橋においては、改修や改良が求められることになります。 改修や改良の手法は数多いものの、その選定を行ったり、実際に施工したりすることが困難な例は珍しくありません。従来の主流であった橋を新設する仕事とは、条件が大きく異なるからです。 本書では、近年の橋の改修・改良事例のうち、設計や施工の面で工夫を凝らした事例を集め、図や写真をもとに分かりやすく、その内容を解説しています。これからの橋の維持管理、設計、施工に携わる技術者が必携の一冊です。 【目次】 Part1 上部構造 Part2 下部構造 Part3 改修・改良プロジェクト
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 エーゲ海に浮かぶキクラデス諸島。外階段の住様式や洞窟住居など特異な住居形式が魅了する集落・住居の詳細な現地実測調査に加え、年中行事や通過儀礼などの習俗、歴史、宗教、動物や植物とのかかわりなど、日々の生活の様相に踏み込んだ住まいと暮らしの調査研究の集大成。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 3階建ての小規模なビルを例に、鉄筋コンクリート造の標準的な工程を、地鎮祭・基礎工事から完成・引渡しまでを分かりやすく解説。中小建設業や設計事務所などの新人教育、施主への説明などにうってつけの書。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書では、CGPをビジュアル・シミュレーションとビジュアリゼーションに分け、それぞれについて、手法、利用技術を述べる。そして、CG表現とCGP利用の指針としても用いることができる評価チェックリストを提案する。また、実践事例をカラーページで紹介し、CGP適用の対象とその範囲、利用場面、CG手法、目的、課題の広がりを示す。さらには、CGPの何たるかを追求し、そのあり方と将来を展望することを通じてCGP論を展開する。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 我々はなぜ三葉虫という古生物の化石に惹かれるのでしょうか? 三葉虫は甲羅を持つため化石として残りやすく、現代の生物には見られない独特で魅力あふれる形状を今に伝えてくれます。また、三葉虫は種類が非常に多彩なためコレクションにも最適です。本書は、三葉虫の魅力と見分け方、日本で発見された三葉虫、化石販売のプロへのインタビューなど、三葉虫のすべてをオールカラーの写真と図版で紹介したマニア向けの解説書です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 動物はどうやって食べ物を栄養に変えているのか? プラナリアからヒトまで、消化器系を大解剖! 何を食べて、どうやって栄養を得て、どこから出しているのか? 動物が生きていくことに欠かせない「食べてから出すまで」を、美しいイラストで楽しく解説。 各動物の口、胃、腸、肛門などを図解。 学名や生態、主に食べるもの、いつ食べるのか、どうやって消化吸収するのか、その動物が何に食べられてしまうのか、そして消化器系トリビアまで紹介。 動物をより知るためにも、美しいイラストを眺めて楽しむにも、プレゼントにも最適です。 美しいイラストで科学や動物をより知ることができることで人気の、スペインのイラストレーターによるサイエンス絵解き。 世界9言語で出版。 【推薦いただきました】 生きるためのエネルギー獲得は体表から? 口から? 胃に複数の部屋がある? 一日14時間も食べ続ける? 肛門がない? 誰しも一度は耳にしたことがある消化器に隠された おもしろ話が満載の一冊! その多様性に脱帽すること間違いなし! ──田島木綿子さん(海獣学者、博士(獣医)、『海獣学者、クジラを解剖する。 海の哺乳類の死体が教えてくれること』著者) 消化器から生物の生きざまを想像する、はじめての体験。 専門書よりもやさしく、絵本よりも深い、日本では類を見ない図鑑。 ──きのしたちひろさん(イラストレーター、博士(農学)、『ポケモン生態図鑑』イラスト、『最新研究で迫る 生き物の生態図鑑』著者)
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 初版の内容を全面改訂して新しくなった待望の第2版。図版・写真点数を増やすことでよりわかりやすく、深く学ぶことができる。バイオ系の学部はもちろん、農学系、理学系、医療系の人も一から学ぶことができる1冊。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 驚くべき機能美・造形美にあふれた世界の木の実の中から、ビジュアルや拡散方法のユニークさの観点で厳選した約300種を美麗な写真とともに紹介する、他に類をみない木の実図鑑。今回の改訂版では、学名や分類を最新データに更新。新たに9種を追加するとともに、より状態のよい標本が手に入った木の実は写真を撮り下ろしています。まだまだ広がる〝変で、愉快で、美しい〟木の実の世界をお楽しみください。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ラズパイPicoの性能を最大限に引き出すプログラミングを解説 豊富なサンプルソースコードと簡単な実装例で動かして理解 「ベアメタル」とは、OSやファームウェアを介在することなく、ハードウェア(本書ではラズパイPico)を直接制御することを指します。つまり、ベアメタル開発によってオーバーヘッドのないシステムを開発でき、ラズパイPicoの性能をフルに引き出すことができるわけです。 ただし、自分でハードウェアを制御しながらプログラムを作る必要があり、ハードウェアとプログラミングの両方で高度な知識とスキルが求められます。プログラムの開発言語についても、ラズパイPicoの電子工作ではMicroPythonが一般的ですが、ベアメタル開発ではC言語を利用します。初めての人にとっては、やや高度なプログラミング言語と言えるでしょう。 本書は、豊富なサンプルプログラムを用意し、ハードウェアの制御やC言語が初めてでも、実際に動かしながらステップアップできるように解説しています。ラズパイPicoを使った組み込みシステムやIoT機器を開発したいエンジニアにもお薦めの1冊です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 技術士第一次試験の受験参考書や過去問題解説の書籍は数多く存在します。大半は「基礎科目」「適性科目」と「専門科目」とを2冊に分けています。本書では、受験者数の多い建設分野について、1冊の書籍で効率的な試験対策ができるように、構成を工夫しました。 試験に頻出のポイントを厳選し、合格に向けて選択すべき学習分野や問題を明示、学習範囲が広く対策が困難であった技術士第一次試験を、効率的にクリアするためのテクニックを伝授します。 収録した出題頻度の高い過去問題を見て、感じ取った相性のよさなどを手がかりに、自身が学習すべきポイントをうまく絞り込めれば、さらに効率的な試験対策が可能になります。この試験を突破するために、満点は必要なく、解答を求められた問題数の過半で正解できれば大丈夫です。「合格に向けたハードルはそれほど高くない」「簡単に乗り越えられそうだ」と感じられ、合格できそうだと思うことができれば、やる気も高まってくるはずです。 本書で選定した領域をしっかり学習すれば、十分に合格できる力を養えます。