ビジネス教養 - ブックウォーカー - カドカワ・ミニッツブック作品一覧

  • あなたはなぜ同じ失敗をするのか?
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    失敗の種類を3つに分類。それぞれの起こるしくみを知り、対策を解説します! (1)錯覚や勘違い《ミステイク》…「11時の約束を17時と勘違いして怒られた」 (2)動作の失敗《アクション・スリップ》…「駅の改札でクレジットカードをかざしていた」 (3)記憶の失敗《ラプス》…「2階に資料を取りに来たのに、階段を上がったら何をしにきたのか忘れてしまった」 失敗をすると、自己嫌悪に陥ったり、ミスを恐れて消極的になってしまいがちに。さらに失敗が、取り返しのつかない事故に繋がってしまうことも……。失敗が起こるわけを知り、上手に防ぐことができれば、もっとクリエイティブに生きることができるはず。もうミスに凹まない、もうミスを恐れない!【読了時間 30分】 【目次】 ・はじめに ・「失敗」には3種類ある ・ミステイクとは何か? ・ミステイクはなぜ起きる? ・ミステイクを防ぐには? ・大勢で決めるとミスが起きやすい ・間違いが正しく見えたり、指摘しづらかったり…… ・ダブルチェックでミスが起こる ・アクション・スリップはなぜ起きる? ・スキーマの誤作動でアクション・スリップが起きる ・アクション・スリップを防ぐには? ・ラプスはなぜ起きる? ・記憶のエラーを防ぐには? ・ヒューマンエラーは「だめな人」が起こすのではない ・「失敗は起きるもの」という想定で仕組みを考える ・「安全」に対する2つのアプローチ ・柔軟性を追求した方が重大なミスは減る 【著者】 芳賀 繁(はが・しげる) 立教大学現代心理学部心理学科教授、博士(文学)。専門分野は産業心理学、人間工学。研究テーマは、ヒューマンエラー、不安全行動、作業負担、安全マネジメントなど。
  • 今ここにある問題を解決するために 僕らはアイデアで越えていく DENTSU DESIGN TALK
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    広告の仕事は今や国家ブランディングから書店経営まで多岐にわたる。共通するのは、「今ここにある問題を解決する」こと。「日本人最大の資産は問題がたくさんあること」だと言い切る電通コミュニケション・デザイン・センターの樋口景一。本屋さんが売りたい本を選べる「本屋大賞」を作った博報堂ケトルの嶋浩一郎。ともに様々な問題をアイデアで越えてきた。課題を解決できるコア・アイデアとは?【読了時間 約50分】 目次 ・「越える力」について話そう ・書店員さんたちの不満から生まれた「本屋大賞」 ・目的達成のために有効な「肩書き」を使えばよい ・「街の本屋」が続けられることを証明する下北沢のB&B ・「ニュートラル」に考える ・その企画は手のひらに載りますか? ・一人で全部やる ・プロフェッショナルか? 管理職か?  ・ジャスト・アイデアでは問題は解決しない ・広告は今、ジャーナリズムの視点が大事 ・コア・アイデア発想 ・「直接交渉力」を生かす ・企画の萌芽は日常にある ・クライアントの課題は「他人ごと」ではなく「自分ごと」 ・ファンになる=「仕事にしない技術」 ・「大義」があれば人は動く ・一人の強い思いはドミノ倒しのように展開する ・日本は今、問題がたくさんあることが資産 ・東京パラリンピックは「高齢化社会の見本市」という考え方 ・ネクストジェネレーションが育つ環境とは?
  • 宇宙起業家 軌道上に溢れるビジネスチャンス
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    今、地球の衛星軌道上には、一定以上の大きさのものだけでも約3万個の宇宙ゴミ(スペース・デブリ)が超スピードで飛び交い、運用中の衛星や打ち上げたロケットと、いつ衝突してもおかしくない危険な状況にある。一度大きな事故が起きれば、周囲の衛星を巻き込んだ連鎖衝突に発展する可能性もある。そうなってしまえば、我々の生活にも深刻な影響があることは間違いない。 この状況を打破するためには、従来の国主導のやり方では無理だ。そう感じた一人の日本人起業家が、2013年、シンガポールでデブリ除去を事業目的としたアストロスケール社を設立した。 これはSFではない。 今や宇宙は、世界の名だたる起業家たちから、インターネットに続く新たな巨大市場になり得るものとして注目を集めている。 資金力の小さいベンチャー企業が、宇宙という壮大な舞台で、いかにして「利益の出る」ビジネスを起こすことができたのか? それをどうやって継続していくのか? 本書では「資金力がないからこそ1年目からの黒字体質を目指す」「壮大な構想を実現するには、ディテールの理解が重要」など、夢を夢物語で終わらせないための考え方が記されている。 「宇宙産業での起業とは、IT業界での起業と本質はさして変わらないことをお話ししたいと思います。」(本文より) 著者は「農学部出身」で、旧大蔵省から外資系コンサルティング会社、IT企業を経て、宇宙産業に乗り込んだ日本人起業家。 宇宙に関心がある人はもちろん、未知の分野での起業を目指す人にもぜひ読んでほしい。【想定読了時間30分】
  • グッジョブが生まれる場所 電通デザイントーク【ミニッツブック合本版】
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    常識も非常識も問い直す。電通社内で行われてきたクローズドなセミナーをオープンにした「電通デザイントーク」シリーズ全5巻を1冊にまとめた合本版。 「広告会社からのイノベーションって何?」田村大×白土謙二 ・アイデアとは作り方を作ること ・理解する、想像する、実現する ・リサーチは調査ではない ・スケールアップからスケールアウトへ ・おばちゃんと小学5年生の子供と自分の3つの視点 ・イノベーションを突き詰めると信念しかない ・ビジネスではなく、エコシステムを考える 「物語と格闘せよ!」大友啓史×高崎卓馬 ・原作に誠実であること ・わがままで主体的な人のほうが面白い ・追体験したくなるフィクション ・震災で変わったリアリティ ・世界に通用するエンターテインメントとは 「ソーシャルデザインの広め方」永井一史×福島治×並河進 ・ブランディングからソーシャルデザインへ ・社会を良くするために広告会社ができること ・まずは小さなことからアクションを ・個人の動機をソーシャルグッドにどう繋げるか 「今ここにある問題を解決するために 僕らはアイデアで越えていく」嶋浩一郎×樋口景一 ・書店員さんたちの不満から生まれた「本屋大賞」 ・目的達成のために有効な【肩書】を使えばよい ・プロフェッショナル化? 管理職か? ・ジャスト・アイデアでは問題は解決しない ・「大義」があれば人は動く ・日本は今、問題がたくさんあることが資産 ほか。就活、起業、イノベーション、マーケティング、デザイン、プロモーション、広告、のコアアイデアとは?
  • 新規事業のつくり方講座 ふわっとしたアイデアをビジネスに変える仕組み
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    社会人経験のない大学生でも実践的な事業提案がつくれるようになる。大事なのはアイデアの広げ方と、それをビジネス視点で絞り込む方法を知っていること。民間企業のノウハウにアカデミックなマーケティング理論を組み合わせた、有名私立大学の大人気講座。入門編。 「アイデアが出てこない!!」「経営資源ってなに?」「プレゼンなんてやったことない」。 最初は何一つ経験がなかった大学生が、授業が進むごとに「事業」を作り出すことに夢中になり、最後には有名企業の幹部を相手に堂々と事業提案を行えるようになる。 事業提案と聞くと必要以上に構えてしまう人もいるかもしれませんが、難しく考えることはありません。 この講座で教えていることはたった1つ。 自分が「あったらいいな」「こうだったらいいな」と感じることを実現可能なカタチに絞り込んでいくやり方だけです。 PEST分析、3C分析、SWOT分析などのマーケティング手法を使った手順で、最初は漠然としていたアイデアが少しずつ具体的なビジネスになっていく流れを体験できます。 本書は読み物というよりは、事業提案の「体験コース」のようなものです。一通りやりきるにはそれなりの手間がかかるかもしれませんが、その経験は、きっとあなたの自信になると思います。 【目次】 はじめに/1時間目 アイデアの出し方/2時間目 アイデアの絞り方/[コラム]旅行会社が化粧品を作って売る!?/3時間目 アイデアを仕組みに変える/4時間目 ビジネスモデルを分析する/5時間目 事業案をまとめる・検証する/[コラム]新規事業は登山に似ている/6時間目 財務計画を考える/7時間目 事業提案書(プレゼン資料)にまとめる/おわりに  【想定読了時間 35分】
  • ドラッカー・メソッド 自信をもって生きる方法 スライドブックシリーズ01
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    会社などの組織も、年金などの社会保障もあてにならない不安な時代。最後に頼れるのは「自分」だけ。そこで、ビジネス本の大家ドラッカーの教えを中心に「組織に依存せず、自分に自信をもって生きるためのメソッド」を、ビジュアル(ピクトグラム)を中心に分かりやすくまとめました。「スライドブックシリーズ」は簡潔・明快なプレゼンのように、大事なポイントが理解しやすい新しい本のスタイルです。著者は、膨大な情報を整理し、シンプルなビジュアルで表現する「ビジュアルシンキング」のトップランナー。本書は「情報を整理し、分かりやすく伝える」ことお手本として、営業や企画のプレゼン資料を作る時の参考になります。【目次】自己紹介でどう名乗る?/自分の強みはどう知る?/やることを決めよう【想定読了時間27分】
  • 広告会社からのイノベーションって? (1) DENTSU DESIGN TALK
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    電通の社内セミナーDENTSU DESGIN TALKは、2013年10月で100回を迎えた。広告会社の領域は、商品の宣伝することから、時代と共に変わってきた。それは、企業が世の中にアピールすることが変化したのと同じである。博報堂のイノベーションラボを経て、東大i.schoolで「イノベーションの研究と実践」を行ってきた田村大氏。電通で数々の企業経営、ブランド戦略、CSR活動等、統合的なコンサルティングを行ってきた白土謙二氏。今、求められている「イノベーション」の本質を探る。(1)では現代におけるイノベーションと福岡の事例、(2)では文化人類学的視点でのイノベーションと広告会社の役割について。【読了時間 約30分】
  • 2014年消費税増税の衝撃 新聞読者半減時代でも生き残る シニア向けまごころサポート01
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    若者の新聞離れ、デジタル化、そして2014年4月の消費税増税。今後ますます新聞販売店の経営は厳しくなっていくでしょう。しかし、そんな中でも契約更新率を向上させ、売上を伸ばしている販売店があります。キーワードは「地域密着とシニア」。高齢化が進み、日常のちょっとした困りごとを相談できる相手がおらず、途方に暮れているシニアがたくさんいる日本。地域に根ざした新聞販売店による新しくて温かい取り組みが、新聞産業と超高齢化社会の未来に希望をもたらします。【目次】新聞産業の危機/シニアは困っています/新聞販売店による「シニア生活サポート」/「シニア生活サポート」のお手伝い/MIKAWAYA21のビジョン【想定読了時間36分】
  • ビジュアルシンキング・プレゼンテーション 基本の書 ビジュアルで差がつく「響く」プレゼン資料作成術
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    言いたいことをきちんと整理して、分かりやすく、端的に伝えたい。聞いている人には理解してほしいし、聞き終えたら反応がほしい。そんなプレゼンがしたい――。 最近では、プレゼンのスライドや会議資料などで、テキストだけでなく写真やグラフ、イラストなどの「ビジュアル表現」を活用する人が増えてきました。そのようなプレゼン資料は「伝わる」だけでなく、聞き手の心に「響き」、新たなコミュニケーションを生み出します。 本書でご紹介するのは、絵のセンスに自信のない人でも、ビジュアルを使ったプレゼン資料が作れるようになるための「手順とやり方」です。 著者の運営するサイトから無料ダウンロードできるA4サイズのワークシートと小さなフセンとペンがあれば、今すぐにでもレッスンを始められます。 様々なニュースメディアで活躍するインフォグラフィックのプロである著者が、ビジュアルを作成する際にもっとも時間を割くのが情報や思考の整理整頓の工程だと言います。だからこそ、無駄のない、分かりやすいビジュアルを作ることができるのです。 ロジックと感性の両方を備えたビジュアルシンキング・プレゼンテーションの手法は、大手企業の営業、広報、企画開発、マーケティング担当者を集めた講習会でも、その実用性の高さが好評でした。 きっとあなたのビジネスコミュニケーション力の向上にも役立てられると思います。 【目次】 0 はじめに 1 ビジュアルシンキング・プレゼンテーションとは 2 ビジュアルシンキング・プレゼンテーションで必要な道具 3 全体の流れとポイント 4 くわしい手順の解説 5 読者への宿題とサポート 6 おわりに 【想定読了時間30分】
  • ブラック上司のやっつけ方 これってパワハラ? すぐに役立つ10のアドバイス
    4.0
    「たとえあなたの勤め先が優良企業でも、大手企業でも、上場企業でも、就職ランキング上位の企業でも、大学や研究機関、お役所だったとしても、出会ってしまうかもしれない存在。それがブラック上司です。部下をいじめ、脅し、心身ともに疲弊させ、最悪、死に追いやる。社会的地位があり、権力があり、信用もあるのに、モラルはない。そんなブラック上司は、確かに実在します。そして明日にでも、あなたの上司になるかもしれないのです」――本文より。 実際にブラック上司に出会ってしまい、退職まで追い込まれた著者は、数年間に及ぶ裁判の末、ブラック上司をやっつけることができました。でも、もし、もう少し早く気づくことができたなら、事態は違っていたかもしれません。全ての社会人必読! 著者が声を大にして知ってもらいたい、具体的な10アドバイス。【読時間 約32分】 ・「ブラック上司は、どこにでもいる」と、思っておこう。 ・パワハラの定義は、あなたではなく、上司の言動で決まる。 ・ブラック上司は「100パーセントの純粋悪」だと理解しよう。 ・今あなたがターゲットではなくても、安心しない。 ・これが、パワハラ発言の特徴だ。 「給料」や「年齢」にふれる。 「礼儀作法」や「マナー」を、隠れ蓑にする 抽象論 「家族」についてふれる 人格否定 ・社内の噂は、知っておこう。 ・ネット・パワハラは、必ず保存しよう。 ・弁護士は、こうやって選ぼう。 ・これは団体戦だ。専門家や仲間と力を合わせよう。 ・退職は、出来る限り避けよう。
  • ミニッツブック版 100円のコーラを1000円で売る方法 30分で身につけるマーケティング戦略
    5.0
    実践的なマーケティング理論を、魅力的なキャラクターが織りなすストーリーで分かりやすく解説したベストセラー『100円のコーラを1000円で売る方法』。そのスペシャルダイジェスト版である本書では、教える側の視点から物語を俯瞰することで、初心者が陥りがちなポイントをより客観的に理解できるようになっています。事業の定義、顧客中心主義の落とし穴、バリュープロポジション、カスタマー・マイオピアからの脱却、という4つのテーマを通して、真の顧客中心主義を「短時間」で学ぶことができます。さらに特別付録として単行本第1巻の試し読みが付いているので、ぜひ、教える側と教えられる側両者の立場を読み比べてみてください。より深くマーケティングを学ぶことを楽しめるはずです。【読了時間約 30分】
  • 物語と格闘せよ! DENTSU DESIGN TALK
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    NHKから独立後、『るろうに剣心』『プラチナデータ』と次々に話題作を監督する大友啓史。クリエーター・オブ・ザ・イヤー、ADC賞、ACC賞等、国内外の多数の受賞歴を持つ電通の高崎卓馬。最前線の二人がその映像制作の極意、手法、スタッフ育成、エンターテイメントビジネスについて語る濃密なトークセッション。電通社内で行われているセミナーをオープンにした電通デザイントークシリーズ第2弾!【読了時間 約60分】
  • ルールを超える反則会議@ニコニコ超会議2 ゲームは本当にビジネスの役に立つのか?
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    「ゲームの能力は経営やビジネスに役立つはずだ!」(川上)。「なんでゲームを遊ぶ時間があるのかって。それは好きだから」(浜村)。「シミュレーションということを考えたら、ゲームは絶対、脳のトレーニングにいいはず」(夏野)。『どうぶつの森』から『ブラウザ三国志』『Clash of Clans』『モンスターハンター』『Minecraft』、そしてエロゲーまで。ニコニコ超会議2で『ルールを変える思考法』(川上量生著/角川EPUB選書)の発売予告として行われたこの鼎談。ゲームに費やした膨大な時間はムダではないことを力説する会議へと発展!! よもやこんなにも理路整然と日本再生&経営者育成を企んだものになっていたとは!? 登壇者たちも知る由がなかった。【読了時間 約33分】

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