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生涯に一度の愛を
父の家を出たばかりのヤンシー・ドーキンズは、従兄の仲介で大企業の運転手として働き始めた。ある日、ベンツを走らせていた彼女はガソリン不足に気づき、給油しようと隣の車線を強引に横切った。とたんにクラクションがけたたましく鳴り響き、衝突しかけたアストンマーチンが追いかけてくる。車から降りて無茶な運転を非難する男性に、冷や汗をかきながらも、ヤンシーは言い放った。「何よ、うるさいおじさんね! 悪いのはあなたよ」彼は激怒し、あとで話をつけよう、と言い残して立ち去った。次の日、初めて社長室に呼ばれたヤンシーは、仰天した。あ、あなたはきのうの……! -
プリンセスに変身〈砂漠の王子たち〉
オーストラリアの難民収容所で、つらい生活を送っている少女ハニ。身を守るため、“少年”として毎日を必死に生きていたが、しばしば不思議な夢をみていた。ひとりぼっちでもなく家族もいて、薔薇が咲く豪華な宮殿に住んでいる美しい夢。ばからしいと思う彼女のもとにある日、砂漠の王国バジェスタンの特使だという気品ある男性シャリフが訪れる。スルタンの命令で彼女を探していたという彼の告げる言葉に、ハニは耳を疑った。「君の本当の名前はプリンセス・シャキラだ」 -
愛人という罰
ベッドで私がケイドに逆らえるはずがない--シモーヌの脳裏に、5年前の彼との情事がよみがえる。18歳の私に、女性としての喜びを初めて教えてくれた人。そのケイドが、破綻しかけたシモーヌの事業に投資する代わりに、愛人契約を強要してきた。シモーヌには拒否するという選択肢は与えられなかった。5年ぶりにともにしたベッドで、彼の意のままに反応する身体を心のなかでののしりながら、シモーヌはやはりケイドから離れられない自分を思い知らされていた。 -
さよならシティガール
クレアはファッションデザイナーの卵。N.Y.で働きながら、夢のパリ留学を目指し毎年コンテストに応募している。ある日、クレアは1通の手紙を受け取る。テキサスで牧場経営する祖父が亡くなり、すでに葬儀も終えたことを知らせる内容だ。ちょうどそこへ、セスと名乗る見知らぬハンサムな男性がクレアを訪ねた。「僕と一緒に行こう。君はお祖父さんの牧場の新しい経営者だ」そんな!田舎テキサスでは夢は叶わない。でも強引な彼には逆らえず、しぶしぶ同行するが…。 -
ラヴ・バズ
人気レスラー・藤かおるが帰ってきた!でも、子連れ!?前所属団体へのカムバックを果たそうとするが…!?第1巻。 -
スクランブル 尖閣の守護天使
那覇基地で待機中の戦闘機パイロット・風谷修に緊急発進が下令された。後輩の女性パイロット鏡黒羽を従え、F15Jイーグルにわけも分からぬまま搭乗した風谷は、レーダーで未確認戦闘機を追った。中国からの民間旅客機の腹の下に隠れ、日本領空に侵入した未確認機の目的とは!? 尖閣諸島・魚釣島上空での格闘戦は幕を開けた――。迫真のサバイバル・パイロット・アクション! -
冷たいプロポーズ【あとがき付き】
【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】社長に呼ばれたアントニオはとんでもない話を切り出された。17歳の頃から家出を繰り返す娘のペイジを落ち着かせるために結婚させたい、そして選ばれたのは自分だと言うのだ。「娘と結婚すれば私の地位は君に譲る。拒否すれば君のライバルに同じ提案をする」アントニオはまるで脅迫同然のこの申し出をしぶしぶ受け入れる。一方、何も知らないペイジは彼に突然プロポーズされ、驚愕する。初恋の人である彼に冷たく拒絶されてからも、ずっと忘れられずにいたけれど…!? -
水惑星年代記
水惑星にを舞台に宇宙と自然を題材にしたさまざまな物語が綴られた読み切り連作集。 -
冬の巨人
終わりのない冬、果てのない凍土の只中を、休むことなく歩き続ける異形の巨人“ミール”。その背に造り上げられた都市は、人々の暮らす世界そのものだった。都市の片隅に住む貧しい少年オーリャは、神学院教授ディエーニンの助手として、地上から、そして空からこの“世界”の在り方を垣間見、そこで光り輝く少女と出会う。“世界の外”から訪れた不思議な少女は、老い果てた都市になにをもたらすのか。そして、千年の歩みの果てに巨人がたどり着くところとは――奇才・古橋秀之が描く異世界ファンタジー。※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。 -
最高の聖夜【あとがき付き】
【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】クリスマスまであと39日。<秘密のサンタ協会>で目が回るほど忙しく働くカーステンのもとに、ひとりの男性がやって来た。少し傷ついた目をした寂しげな彼は、ボランティア志望と言うが、セクシーすぎて善行を施すタイプにはとても見えない。「今、必要なのは子供用の上着50着だけよ。他に仕事はないわ」と追い払ったのに、彼はすぐに上着を用意して戻ってきた。彼は何者? ハンサムで慈悲深い男性を神様が私に届けてくれたの? -
帝国海軍狙撃戦隊
緻密な兵器や戦略、時代考証の専門的知識で人気の著者が、敵情偵察を専門にする海軍狙撃兵団の活躍を描くシリーズ!装甲艦鞍馬&生駒竣工、マレー半島へ出撃!! 太平洋で英米艦隊を翻弄する――!! -
鋼馬章伝
鋼馬―それは体内のダイナモを高速回転させて動く、鉄の獣だ。十七歳の馬丁スークは、年に一度の市で、気高く、美しい鋼馬と出会った。それが、数奇な運命のはじまりだった。念願の愛馬ヴァロを従え、旅に出るスーク。夢、神秘、悪徳、愛、そして友情―。彼の踏み出した世界には、さまざまな冒険が用意されていた。試練を乗り越え、スークは騎士への道を歩んでいく。退廃に満ちたボナベナ神聖帝国を生きる、若き英雄の物語。安彦良和が紡ぐヒロイック・ファンタジー、シリーズ第一弾。 -
囚われの聖女
16世紀半ばイングランド。王に対する反逆罪で砦に囚われた聖女トニアは最期までキャヴェンディッシュ家の名を汚さぬよう、気丈にふるまっていた。やって来た死刑執行人サンドルはトルコ石色の瞳が美しい謎めいた男性。一瞬のすきを狙って逃げようとしたトニアだったが、川に落ちてしまう。思わず助けてしまったサンドルは、彼女のあまりの清らかさに処刑をためらう。人質に囚われた従弟のため、どうしても彼女の心臓を王の下に届けなくてはいけないのだが--!? -
クリスマス・ローズを捜して
19世紀英国。ローズはとんでもないスキャンダルに巻き込まれ、ロンドン社交界で格好の噂の的になっていた。見かねたいとこのイザベルの誘いを受け、遠く離れたヨークシャーのモートン城でクリスマスを迎えることにした。田舎の社交界では知られてないはず、と思ってやって来たのだが、彼女のゴシップを信じているサー・マイルズが招待客のひとりとして現れ、「あなたを侮辱して追い出すより、競うほうが楽しい」と親しげに近づいてきたのだ。いったい何が狙いなの!? -
恋するクリスマス
ジャーメインのもとに、出張中の恋人アッシュから久しぶりに電話があった。が、様子がどうも変だ。それもそのはず。出張とは真っ赤な嘘で、彼はジャーメインの姉とずっと一緒だったと言うのだ。またなの!もう何度も美しい姉に恋人を奪われているのに。しかも彼は、姉がけがをしている、「世話をしに僕の兄ルーカスの屋敷に来てほしい」と頼みこんでくる。ジャーメインが断ると、その夜、なぜかルーカスが現れ冷たく言い放った。「強情はやめて、君はうちへ来るべきだ」 -
脅された花嫁
なぜザンダー・ヴォラキスがここに?打ち合わせに現れたクライアントを見て、ローレンは凍りついた。途方もなくハンサムで傲慢なギリシアの大富豪--法的には今も私の夫。5年前、ザンダーは愛人との情事の現場に彼女を呼びつけ純心を踏みにじった上、人生を粉々に打ち砕いた。その夫がなぜか仕事を依頼してきたのだ。そして所有権を誇示するように、立ちすくむローレンの唇を奪った。彼はこれから何を始める気なの? -
オフィスの愛人
秘書アンジーはボスのリカルドにずっと密かに恋をしていた。けれどもリカルドはお金持ちで超ハンサム。美女を渡り歩く彼が、地味な私になど振り向いてくれるはずもない。切ない恋を切り捨てようとつらい決心をした矢先、なんの気まぐれかリカルドから会社のクリスマスパーティー用に真紅のドレスをプレゼントされる。戸惑いながらも精一杯ドレスアップしてパーティーに出席すると、なぜかリカルドが怒りに燃えた目で冷たく言い放った。「いったいどういうつもりだ!?」 -
レディ・エレノア
祖父の死によって広大な領地を相続した、レディ・エレノアことネルは頭を抱えていた。屋敷にかかる膨大な維持費も相続税も払える見込みはない。おまけに、遺産の恩恵にあずかれなかった義妹は恨み、屋敷を売って、その利益を二等分しようともくろんでいた。領地だけは絶対に守ると、死の床にある祖父と約束したのに。そんな窮地を知り、遺言執行人ジョスが驚くべき提案をしてきた。なんの前置きもなく、いきなりネルにプロポーズしたのだ。彼は何を企んでいるの? 私の想いをわかろうともしないで……。 -
愛の忘れもの
何不自由なく育ちながら家族も財産もなくし、教師として働かざるを得ないヘレンは、新入生の後見人と対面したとたんに色を失った。以前、家庭教師をしていた貴族の家で、好色な雇主に抱きつかれたときに偶然、扉を開けた紳士だ。おかげでその隙に逃げ出せたけれど、顔を合わせる勇気はない。どうか私のことなど忘れていますように……。ヘレンはさっと目を伏せてうつむいた。だが紳士は彼女に気づき、非難するような目を向けてきた。まるでヘレンが汚らわしい情婦だとでもいうように。■美貌ゆえに誤解され運命に翻弄されてきたヘレン。言われなき中傷に耐える彼女と傲慢な紳士の歯がゆい恋の物語です。3月の関連作『レディに御用心』はアン・アシュリーの作品です! -
ドクターのためらい
ダヴィーナの母は、まだ幼かった彼女と父を捨てて、ほかの男性と家を出ていった。小さな村で起こったスキャンダルにダヴィーナは苦しみ、成長して研修医となった今でもそのことが忘れられない。ある日、そんな彼女の住む村に新しい医師ローワンがやって来た。どこか冷めた雰囲気の都会的な彼に、ダヴィーナはすぐに惹かれるが、その時彼女は知らなかったのだ。ローワンが実は彼女を捜していたことも、絶対に恋に落ちてはならない男性だということも。 -
ラストシーンは熱く
テンペストは億万長者の一人娘。真剣に女優をしていても、上流階級(セレブ)というだけで、スキャンダラスな報道ばかりされていつも三流扱いだった。いつかは認められたい。テンペストはひそかに稽古を積み、ある映画のオーディションに挑むが、その監督は、なんと元恋人のコリンだった。3年前、マスコミの報道をうのみにして一方的にテンペストを振った彼は、オーディションでも彼女に嫌悪の目を向けてくる。もうがまんできない。なんとしても彼に私を認めさせてみせるわ! -
戯れも恋のうち
不器量な許婚アマンダが、見違えるほど美しく成長したことを知らないピエール。彼は二人の縁談をどう断るべきか悩んでいた。それを知ったアマンダは、彼をこらしめようとメイドに扮し彼の前へ。それがアマンダとはつゆも知らないピエールは、許婚との婚約を解消するために恋人のふりをしてほしいと言い出して!? -
恋のスタイル
小さな町で美容院を営むレイは、突然現れたセクシーな家主の男性に、家を出ていけと言われた。でも町の人々の応援である賭けをすることに。実はレイは“グルーム・メイカー(花婿づくり)”の異名をもつ。彼女とデートした相手は3か月以内に皆、結婚しているのだ!家主を結婚させられれば家はレイのものだが!? -
契約関係
レベッカは女子寄宿学校の教師。親しみやすく皆に頼られる存在だが、まさか問題児のエミリーから妊娠を打ち明けられるとは!父親を呼び出したものの、現れたのはハンサムで威厳ある風貌のニコラス。17年前束の間だが恋人だった私を、彼は覚えているだろうか?緊張するレベッカに彼は娘の家庭教師になれと言い!? -
賞品は億万長者!
「億万長者とデートする女性はあなたに決まりました」電話の向こうの声に、ベスは驚いた。隣人が勝手に応募したラジオ局の懸賞に当選したらしい。有名な大富豪ケインとデートができるというが、ベスはまったく興味がない。すばらしいチャンスをあっさり捨てたベス。それが新聞記事にまでなったことが、ケインの心に火をつけた。自分が女性に拒絶されるなどとは夢にも思わなかった。ひどくプライドを傷つけられた彼は、必ずベスを落としてみせると決意した! -
ひと夏の魔法
花の咲き乱れる南仏の別荘。そこで、映画監督の秘書として働くポリーの前に現れたのは、幼なじみのサイモン。投資で成功した彼は、誰もが羨む大富豪になっていた!自信に溢れたその姿は、まるで別人のように魅力的…。そんな彼から、フィアンセのふりをしてほしいと頼まれて!?キスを重ねるたびに深まる思いは、いつしか演技ではなくなり…。 -
王子様はお断り
“いつか迎えに来てくれる白馬に乗った王子様”皇太子バークの戴冠式で歌うため、モンクロワ公国にやって来た歌手のサブリナは、幼い頃に大好きだったおとぎ話を思い出していた。あれはただの夢物語…なんて思っていたのに、サブリナの前に現れたバークは、まさに夢見た王子様そのもの!!“彼の情熱的なまなざしに、ロマンチックな言葉に、おとぎ話が現実になるような甘い…甘い夢を見てしまいそう”ところが、ある日サブリナはバークの暗殺をもくろむ大がかりな陰謀に巻き込まれてしまい!! -
シンデレラと独身貴族
シンディは、大牧場の屋敷で家政婦として働いている。牧場の持ち主は“テキサスで一番リッチな独身貴族”ともてはやされるトラビス。彼に会った途端、そのスカイブルーの瞳に、シンディの心はざわめいた。「孤児院育ちの私が、相手にされるはずないわ…」そう自分に言い聞かせるものの、優しさあふれるトラビスの態度に、淡い期待は高まり…!? -
奇跡の出会い〈王子に魅せられてI〉
「おまえは女だ。頭取の座は譲れない」祖父の言葉をエイミーは信じられなかった。後継者は経営を行う教育をされた自分だと思っていたのに、女というだけで除外されるなんて…。その帰り、ショックを受けたエイミーはぶつかった男と口論となった。しかしハンサムで横柄な彼は言いつのる彼女の口をキスでふさいだ。 -
未完の情熱
継父マーティの葬儀を仕切っていたジェシカは、予期せぬ人物の臨席に驚いた。なぜアンゲロスがここに!?かつて少女の頃のジェシカが一方的に夢中になり、みじめな結末を迎えた初恋の相手だった。7年ぶりに再会した彼は、冷徹な実業家の顔で残酷な事実をジェシカに突きつけた。継父からひき継いだすべての財産は残らず彼のものになったと言うのだ。継父がギャンブルで作った借金のせいだった。住む家も失ってしまったジェシカに、彼は恐るべき救済の条件を提示した! -
夜ごとの情熱
スペイン王朝の血をひく令嬢ダニエル。父の死後、破産寸前に陥りながらも、一人で母親を支えてきた彼女に救いの手を差し伸べたのは、貧民街育ちで危険な魅力を漂わせた、やり手実業家レイフだった。だが莫大な額となる援助と引き換えに、レイフは悪魔のような提案をしてきた。彼と結婚して、貴族の血を引く跡取りを産め、ですって…!? -
億万長者に片想い
ブライアン・ファルコンは有名人だ。美形の億万長者として常に世間を騒がせている。ところがグレースの双子の姉は、ブライアンの親友と恋に落ち、彼との婚約を破棄してしまった!「こんなゴシップがマスコミに知れたら…。姉さんを守りたくないのかい?」こうして億万長者の恋人役を演じる日々が始まった! -
伯爵家の事情
19世紀ロンドン。ケイトは少年のなりをしてロス侯爵の邸に忍び込んだ。「妹を傷つけた男を決して許さないわ」。彼女は緊迫した面持ちで彼に攻め寄る。が、その瞬間、不測の事態が起こる。誤って拳銃で彼を撃ってしまったのだ!更に、介抱のため彼を自邸に連れ帰る途中、人違いだと判明。なら、この魅惑的な男性は一体誰!? -
白い狼の伝説
ネイティブアメリカンの居住区で静かに暮らすエリンの前に現れた、白人男性のデイン。彼は脳腫瘍により余命半年の宣告を受け、最後の望みをかけて治療師であるエリンの母を探していた。けれど母はすでに亡く、エリンにもヒーラーの力はない。絶望するデイン…。ところが、この時初めてエリンは不思議な力の芽生えを感じた。『彼と行けば、何かがわかるかもしれない…』。介護人として、デインと過ごすことを決意したエリンは!? -
ハロー、マイ・ラヴ
「そこで何をしているの!」。女性の金切り声で目を覚ましたホイットニーは、隣で寝ている裸の男性に仰天した。悪夢の始まりは、同僚に誘われて参加したパーティーだった。騒々しさから逃げるように忍び込んだ寝室で、いつの間にか眠り込んでしまったのだ。誤解を招いて戸惑う彼女に、当事者であるスローンはとんでもない提案をもちかけ…!? -
美しき同居人
結婚相談所のオープンを間近にひかえたマギーは、なかなか男性会員を獲得することができず頭を悩ませていた。そんな時、突然現れた魅惑的な男性ニックに「今日から僕が君の同居人だ」と言われ…。祖母が勝手に賃貸契約を結んでしまったらしく、あわてるマギーだったが、相談所の広告塔になるという条件で、ニックとひとつ屋根の下で暮らすことに!? -
暗闇のシーク〈砂漠の王子たち〉
自動車事故に遭い、病室で目覚めたアンナは、看護婦から一人の赤ん坊を手渡される。何と、その赤ん坊はアンナの子供だと言うのだ!困惑と動揺を隠しきれない彼女の前に、今度は、夫と名乗る男性・ガジが現れた。「私には、夫と子供がいたの?何も思い出せない…」。アンナは、事故の衝撃で記憶喪失に陥っていたのだ。全ての記憶を失ったアンナは、夫・ガジに導かれるまま、彼の故国・バラカットへと旅立つ。その地でアンナは、驚くべき真実と、それに関わる陰謀に巻き込まれていく…!! -
略奪された花嫁〈砂漠の王子たち〉
アリナーは、外交官・ガブリエルと結婚しようとしていた。ある「過去」から逃れるかのように。だが、まさに結婚の誓いを立てようとしたそのときに、静寂を力強い男の声が破った。「この結婚に異議を申し立てる」忘れもしないその声は、バルバン王国の皇太子―アリナーの夫・カビアンのものだった。「なぜあなたがここに…!?あなたは私を“離縁”したのではないの?」しかし、カビアンは有無を言わせずアリナーを教会からさらってしまって!? -
氷のヴァレリー〈オーチャード・ヴァレー・三姉妹物語I〉
“恋愛なんて時間のムダ!”そう言い切る会社重役のヴァレリー。常にクールにふるまう彼女は、父危篤の知らせにも平静をよそおう。そんな彼女の心細さを見抜いたのは父の主治医コールビー。彼は、強そうに見えてデリケートなヴァレリーの魅力を感じ始めていた。そして、不安のあまり声を殺してなく彼女を抱きしめ、温かいキスで慰める。コールビーの前では素直に涙を流せるヴァレリー。お互いに強く求め合いながらも仕事に生きるヴァレリーと家庭的な女性を望むコールビーには、どこまでいってもなくならない透明な壁が…。2人の愛は、壁をうち破ることができるのだろうか!? -
伯爵の秘密〈シンデレラ・ブライド〉
ワシントンの植物研究所で働くエマは、胸を躍らせイギリスに降り立った。名門貴族ブライス・パリサー伯爵の有する庭園で、研究に必要な薬草を採取するためだ。それ以上に楽しみなのが、ここ2年ほどの文通相手と初めて会えること。だが、ロンドン在住の写真家であるはずの彼が、実はパリサー伯爵で…!? -
魅せられた秘書
妹がデート中に事故を起こして、勤め先の社長の高級車がメチャクチャに…。「お願い、私の代わりに社長に謝って欲しいの!」入院中の妹の頼みで、仕方なく社長のモーガンに会いに向かったグレイシー。ところが、予想外にセクシーで魅力的なモーガンに圧倒されてしまった彼女。…自信に満ちたグレーの瞳に吸い込まれそう…!さらにモーガンはグレイシーにとんでもない要求をする。「妹の代わりに、僕の秘書として働いてもらおう!」この圧倒的な魅力を持ったボスの下で働くなんて…!危険なときめきに襲われたグレイシーの決断は…!? -
婚礼の夜に
初めての舞踏会、初めてのワルツ、初めての恋…。ティルダは淡くときめいた紳士にひどい言葉を浴びせられ、深く傷ついた…。7年後、ティルダは付添人として、従妹に求婚した公爵のパーティに出かけた。現れた公爵の顔を見たとたん、ティルダの顔から血の気が失せた。「彼は、あの時の…!?」忘れえぬ恋の思い出に心乱されて…!? -
レディの条件〈愛のサマーヴィルII〉
伯爵家の長男ガレスは最初の結婚に失敗し、女性不信だった。ある日彼はニール卿の結婚式に向かう途中、賊に襲われる。名を偽り金細工師の家で看病を受ける彼を、不器用に世話したのは孫娘アリ。彼女は何者かに殺されたニール卿の妻になる筈だった。彼女も亡き妻同様、美貌で男を騙す女性なのかと疑うガレスは…。 -
侯爵に恋の罠
19世紀ロンドン。貴族の令嬢レクシーは、暴漢に襲われたところをストーンマン侯爵に助けられるが、お礼のキスを奪われる。仮面舞踏会で再会するが、社交界で浮名を流すスキャンダラスな彼を魅力的だと認めながらも、反感を持つレクシー。しかし、乗馬のレースで彼に負けたら愛人になるという賭けをしてしまい…!? -
砂漠の花嫁
仕事で中東のダタール国に来た学者ベサニー。彼女はトラブルで宮殿に連行され、皇太子ラズルと再会する。2年前のイギリス。留学生だったラズルはベサニーに求愛し、文化の違いに悩む彼女に拒絶されたのだ-。絢爛たる宮殿に閉じこめられたベサニーは猛反発。が、ラズルの甘い誘惑に抗えなくなっていき…。 -
ときめきの初舞台
ブロードウェイの舞台を夢見る女優のたまご・ケリー。オーディション結果が出るまでの間、家政婦の仕事を探すが、若さと美貌から決まらない。そこでケリーは変装で中年女性を演じることに!そのかいあってプレイボーイの人気弁護士・アダムに雇われたケリー。だがハンサムでセクシーなかれに心惹かれてしまい…!? -
ゲームの結末
21歳になったら、父の会社の役員にしてもらえるはずだったのに、父はそのポストに別の人間をつけるという。ヴェリティはショックを受け、怒りに燃えた。“絶対に役員のポストを奪い返してみせる!”けれどその男ホルト・ジェファーソンは、ライバルとしてはあまりにも手強く、あまりにも魅力的だった……!! -
伝説の恋人
ギリシアの世界的海運会社ぺトラコス・インダストリーズ。その冷酷な敏腕経営者として名高いジャニス・ぺトラコスに、派遣社員のマディは密かな憧れを抱いていた。だが恋心が災いして大切な会議の場で大失敗を犯し、マディは彼の逆鱗に触れてしまう。謝罪のため社長室に向かうと、そこで待っていたのはシャワーの水滴が残る半裸のジャニスの姿だった!彼には上流階級の美しい婚約者が--でも憧れのジャニスからの強引な誘いを拒むことができなくて…!? -
やさしい略奪者
ペリカン島の人気リゾート、キトリックホテル。支配人として働くインディアは、オーナーの義理の娘だ。ところが、義父の死によってホテルの相続人に指名されたのは、8年前勘当同然で島を出ていった実の息子ネイサンだった!!8年ぶりに彼が帰ってくる…。ネイサンは野性的な魅力にあふれた男に成長していた……。 -
情熱のマスカレード
有名な大物実業家の愛人の娘として生まれ、自立心が強く、なにより「本物の愛」の存在を信じないバーナデット。けれど24歳の誕生日を迎えた夜、若き大富豪との予期せぬ再会が、その揺るぎない思いを変えることになる!誰の力も必要としないバーナデットの心を溶かし愛を奪おうと巧みな言葉を仕掛けるダントン。毎年断り続けてきた、父の家で行われる創業記念パーティー。彼の挑発をうけて参加した仮面舞踏会で誘惑的なゲームに挑むバーナデットだったが…。仕事も恋もゲームのように楽しむダントン。彼の所有する島のリゾート開発をめぐって、南の楽園で1ヶ月間ともに過ごすことになったバーナデットの愛と運命の行方は!? -
今年の夏突然に
従姉の別荘で夏を過ごすため、フランスに来たリヴィ。道中の宿に入る時、車にひかれそうになる。運転していた男性の横柄な態度に、リヴィもついけんか腰に…。その夜、宿でリヴィは暴漢に襲われた。恐怖で身体がすくむ…。すると目の前のドアが開いた。助けてもらえる!しかし出てきたのは、昼に口論した男性だった! -
恋の病にかかったら
「ブラインドデートですって!?」34歳でバージン、仕事ひとすじのお堅い精神科医スーザンは、妹のアナベルが勝手に仕組んだ“お見合い”にびっくり。断るつもりでデートに出かけたスーザンだけど…!?なんと相手は同じ病院で働く整形外科医・アダムだった!慌てて別れようとするスーザンに、アダムは…。「君の恋愛経験が少ないのなら、僕が導いてあげるよ。」-私をからかっているのね!こんな人のお遊びの相手になんてなるもんですか!-でもその日から、彼の強引な誘惑が始まって…!? -
氷の伯爵
マグナス・ダレンヴィル伯爵--ギリシャ彫刻なみの美貌をもつが、心まで石でできていると噂の“氷の伯爵”。住み込み家庭教師のタリーは、彼のため開かれる花嫁選びパーティーの準備に追われていた。そんな折偶然、彼女はマグナスの会話を盗み聞いてしまう。「欲しいのは跡継ぎを産むための丈夫な歯と腰をもつ妻だ」いったい彼は女性をなんだと思っているの!? 憤慨するタリーの耳にさらに信じられない言葉が続く。なんですって、彼は私を花嫁にするつもりなの!? -
臆病な女神
雪に閉じ込められ、男性ばかりの城にただひとり滞在することになった貴族の娘アイアンサ。城の主である男爵ロバートは、そんな彼女の名誉を守ろうと結婚を申し込むが、実はアイアンサには6年前、18歳のときに複数の男たちに暴行された過去があった! 癒されぬ心の傷を抱えながらも、ロバートのやさしさにうながされ、彼との結婚を承諾するアイアンサだったが…。ハーレクインオリジナルに掲載され絶大な人気を誇ったヒストリカル衝撃作。 -
花嫁の値段
資産家の娘・ミアは今、残酷な取引の材料にされようとしていた。ミアの兄が事故で亡くなったことで後継ぎの夢を絶たれた父は、実業家のアレクサンダーに、娘との契約結婚を申し出たのだ!!契約内容は、二人の間に男児が生まれたら、その子を父に渡し、アレクサンダーは、エーゲ海の島を手に入れるというもの。人身売買にも似たこの取引に怒るアレクサンダーは、父の言いなりのミアにも、嫌悪の目を向ける。だが、ミアにはどんなに侮蔑されようとも父の命令に従わざるを得ない事情があって…!? -
華やかなアバンチュール
どんな女性も惹きつける青い瞳…、その深いまなざし…。ネイサンに会うたびにレイチェルは高鳴る鼓動を抑えきれない。--でも彼はなぜか私のことを“計算高くてふしだらな女”だと思い込んでいて…。思いがけない祖母の頼みで、レイチェルとネイサンはある計画を立てた。彼がレイチェルに求める役は“アバンチュールを楽しむ奔放な女”。--いいわネイサン。今はご希望どおりの悪女になってあげる!いつかあなたが本当の私を知ったとき、死ぬほど後悔させてあげるから!! -
理想の花婿?
キャット・デブルーは焦っていた。2度と結婚なんかしたくないけど、赤ちゃんが欲しい…。最初の結婚でひどい目にあったキャットは、すばらしい遺伝子を提供してくれる一時的な夫を求めていた。そこで友人が紹介してくれたのが有能弁護士、アンドルー・ウインスロップIII世。彼も今すぐ結婚しなくてはならない事情があるという。さっそく合理的な契約を取り交わして結婚式を挙げることにするが…。なんですって!アツアツの新婚夫婦を演じなければならないの!? -
プレイボーイの結婚
ジェンは華やかな姉の陰で育ったため、自分に自信が持てない。ある日、仕事の最中に姪の世話を押し付けられてしまうが、姪を連れてきた運転手ハリーに助けられる。どこか危険な香りのする彼に心ひかれるジェンだが、数日後、新聞の社交欄をにぎわす人気小説家のサイン会に現れたのはハリー!彼の正体は…!? -
翼をなくした小鳥
オペラ歌手をめざしているリネットは声帯を痛めて手術し、現在休養中だった。そんな時、彼女の憧れの女性ジョアンナが交通事故で急死する。イタリアの大富豪と幸せな結婚をしたはずのジョアンナ。しかし事故の直前、彼女はリネットに夫が妻も子供も顧みず世界中を飛び回って遊んでいると、こぼしていた。彼がいい夫であったら、ジョアンナは死なずにすんだかも…。マックスとはどんな男?マックスが子供の世話係を募集していると聞きリネットはベネチアにむかった。自分がカゴの小鳥--館の囚人になるとは知らずに…。 -
復讐は甘美すぎて
「無理よ!この仕事は受けられないわ!」出張パフォーマンス会社経営者兼シンガーのバービーのもとへ舞い込んできた依頼…。それは9年前、バービーを傷つけた初恋の人、ニックの誕生パーティーで歌うというものだった!-もう、あんな思いだけはしたくない!-ところが、そんなバービーに、親友スーがとんでもないアドバイス!「別人のふりをして彼を誘惑してから、こっぴどく捨ててやるのよ!」-そんなこと、うまくいくのかしら…!?-バービーの「甘美な復讐」が幕を開けた……! -
ニューヨークへ愛をこめて
富豪の祖母のもと、上流社会で育てられた令嬢リリアン。しかし、祖母はなぜか奔放な妹ばかりをかわいがり、彼女はうとまれてきた。私には何か人に嫌われる要因があるんだわ…。その妹が突然カウボーイと駆け落ちしてしまう!つれ戻すよう祖母に厳命されたリリアンはひとりテキサスへと向かう。空港に降り立った彼女を迎えに来たのは駆け落ち相手の兄ライ。ニューヨークの男性にはない魅力をもつ彼だが、都会の女性は皆ゴーマンで派手好きだと偏見をもっていて…!? -
帰ってきた子爵
憧れの子爵・カールトンと結婚したヘレナ。だが夫はその結婚を財産目当ての策略だと信じ、心を通わせることができなかった。そしてついに夫は、ヘレナが産んだ息子さえ「自分の子ではない」と言い放ち、そのまま戦地へ赴き行方知れずになってしまう。そのあと、彼女は苦労の連続だった。嫁いだ子爵家からあばずれ扱いされ、冷遇されつづけたのだ。だが7年後、懸命に息子を育てる彼女のもとに、夫がぼろぼろの行き倒れ寸前の姿で戻ってきた!? -
十二月がくるたびに
ダミアンはクリスマスが大嫌い。会社の向かいの玩具店の派手なクリスマスの装飾に耐えきれず、ついに休暇を取ってヴァーモントの別荘に逃げ出した。一方、玩具店の経営者ステファニーは、婚約者のトニーと喧嘩して、一人ヴァーモントの実家に向かった。クリスマスを家族と過ごすために。ところが、途中で吹雪に見舞われて道に迷い、見知らぬ家の前の吹きだまりに車を突っこんでしまう。その家の持ち主こそ、ダミアンだった。そうと知らないステファニーは、吹雪がやむまでは身動きがとれず、やむなく彼の家に一泊することに。ダミアンは明るく純粋なステファニーに魅力を感じ、ステファニーは、どこか暗い陰のあるダミアンに心引かれる。だが、彼女があの玩具店の経営者だと知ったとき、ダミアンは……。 -
すべてはぜったい、うまくいく!
私たちは皆、よりよくなりたいと願っています。より幸せに、より豊かになりたい。もっとキレイになりたい。もっとうまくいかせたい…。いろいろなことが「よりよくなること」。それらの目標を果たすこと。それは、「変化すること」にほかなりません。「今の自分」と「よりよくなったあとの自分」、そこには必ず何かが変化しているはずです。しかし、多くの人は、「環境が変わらない限りよりよくならない」「あの人が変わってくれない限りらくにならない」などと嘆いていることが多いようです。そして次第に八方塞がりになってしまいます。人や環境を変えるより、簡単に変えられるもの。それは自分自身です。「環境が人を変える」というのもほんとうですが、人が変わった結果、環境も変化しているというのもほんとうです。自分が変われば、取り巻く世界が変わるのも当然のことだからです。今から、あなたがよりハッピーに、より自由に、なりたい自分になるための「変化」について、具体的な提案をしていこうと思います。あなた自身が、自分にあてはまる、試してみたい、と思うことを試していってください。(まえがきより抜粋) -
復讐は甘く
エミリーは愛情の薄い銀行家の家庭に育ち、二十歳を迎えた今、父親の銀行に勤める男性と結婚しようとしていた。婚約披露パーティの夜、彼女は自宅の温室で思いがけずルークと出会った。ルークは血のつながらない又従兄で、十歳の時に母親を亡くし、エミリーの家に引き取られたが、彼女の一家を露骨に憎んでいた。四年前、エミリーは彼に夢中になったが、すげなく拒絶されたのだった。彼女がルークと言い合っている時、温室に婚約者と姉が入ってきて、信じられない会話を交わした。なんとエミリーの婚約者は姉と恋仲だったのだ。「僕と付き合っていたことにして、婚約を解消すればいい」ルークは屈辱に震えるエミリーに解決策を持ちかけ、唇を寄せてきた。それが復讐の始まりだとも知らず、エミリーは彼のキスに応えていた。 -
満月の誓い
モーラは魔法使いの弟子。ハン帝国に支配されたウンブリア国の辺境で、魔法使いランバードに大切に育てられてきた。そのモーラがある時、ハンの兵士に追われるひとりの男を助けた。彼の名は、ラス・タルワード。“狼のラス”として知られる無法者の頭だった。精悍で男らしいラスは、その存在だけでモーラを不安にさせたが、ランバードは告げた。彼とともに旅に出よ、と。これは王国の未来をかけた旅。なぜならおまえこそが伝説の<運命の女王>なのだから、と--。 -
願い星
獣医をめざし、住み込みのメイドをしながら大学に通うポーラ。仮装舞踏会で給仕をしながら、音楽に誘われてつい踊りだすと、「ぼくと踊ってもらえるかな?」声をかけてきたのは“ポロの王子様”と呼ばれるハンサムな男性ブラッドだった。甘い恋に落ちていくふたりがキスをかわした瞬間、彼女の耳に12時を知らせる時計の音が響く。メイドの仕事に戻らなきゃ!ポーラが逃げ去ったあと、ブラッドの手には名前も知らない彼女のネックレスだけが残されて…。 -
花嫁には秘密
結婚式の総合プロデュース会社の女性社長ゲイルは、自分自身の結婚式の苦い体験をばねに、今日の地位と評判を築いていた。自らプロデュースした大富豪の結婚式会場で、ゲイルは花婿の長男アレックスと初めて顔をあわせた。義母となる女性は財産目当てであり必ず本性をあばく、と言い放つ彼の態度にゲイルは怒りを覚え口論になった。ところが挙式後の披露宴の席で、突然アレックスは、「きみが欲しい、結婚以外はなんでも与えよう」とゲイルに囁いた…!? -
走り始めた恋だから
父親の過剰な束縛から逃れるためにラスベガスまでかけおちしてきたつもりが、結婚目前で彼氏に捨てられてボーゼンジシツ…。そんな、デアラの前に現れた運命の人ゼイン。目が離せなくなるくらい彼にウットリ見惚れちゃって、会ったばかりなのにデアラのハートはドッキドキ!それどころか酒で盛り上がった周囲にあおられて、なんと酔った勢いで2人は結婚式を挙げてしまうことに--!!--ゼイン・ファーリー。あなたが私を救ってくれる王子様なの…!? -
愛の記憶をたどる旅
娘を愛さない夫エイドンを許せなくて、ジルは離婚に向けて話しあいを進めていた。そんな時、エイドンが飛行機事故にあい、すべての記憶を失ってしまった。驚いたことに、退院した彼は、まるで別人のように妻と娘を気遣ってくれる。ジルが改めて彼に惹かれるほどに。もしかしたら、これが本当のエイドンなの?かつてあれほど家族に冷淡だったのはなぜ?その謎を探るため、徐々に記憶を取り戻していくエイドンに寄り添い、ジルはふたりの愛の記憶をたどりはじめた。 -
赤い薔薇は罪つくり
ケリーはお節介の親友がセッティングしたブラインドデートに出かけた。待ち合わせの場所はダンスクラブ。目印は赤い薔薇。30分も待たされ、やっと現れた男性は、まるで命を吹き込まれたギリシアの彫像のようにゴージャスだった。彼は赤い薔薇を手に「ミス・ケリー?」と声をかけた。まさかこんな素敵な男性が!驚くケリーをフェラーリに乗せて「CJと呼んでもかまわないかい?」と囁いた。えっ、いったいどういうこと!あなたは私のデート相手じゃないの!? -
悲しみの出会う島
孤児だったことを知らずに育ったイアンテは、それまで育ててくれた両親への混乱する気持ちを落ち着かせるため、ひとりギリシアの孤島へ旅に出た。そこで出会ったのは1枚の写真と、ハンサムな男性、リュサンドロス。カメラマンの彼は魅力的だけど、どこか悲しい影を瞳に宿していた。どうしてそんな目をするの?もっと彼のことが知りたい…。ふたりは楽しい時間を過ごすが、ある日突然、豪華な船が彼を迎えに来た。あなたはいったい何者なの!? -
愛は望郷のかなたに〈パーフェクト・ファミリー8〉
ハーブ療法家オナーはある日、過去を語ろうとしない謎めいた男性デイビッドに出会う。二人はいつしか惹かれあっていくが、オナーが名門クライトン家を訪ねた時、そこで彼にうり二つの男性ジョナサンを見かける。まさかデイビッドは問題を起こして長年失踪していた、悪魔のように貪欲だという一族の愛憎の元凶…!? -
冷たくしないで
“3か月、見知らぬ町で自活してみせる”兄たちと賭けをした名家の令嬢オリビア。『私は、着飾ってパーティに出るだけのお人形じゃないわ!』。はりきって始めたレストランの仕事は即クビ。次に勤めた動物病院ではお客の青年に怪我をさせてしまう!さらに青年の上司オーエンに治療費を払うため、オリビアは彼の開く犬の調教キャンプで働くことになって!? -
ガラス越しの記憶
マーラとジェイシーは双子の姉妹。赤ん坊の頃生き別れたふたりは24年目に巡りあい喜びを分かち合うが、マーラは姉に、この事はまだ秘密に、と頼まれてしまう。姉は、養女の自分を可愛がってくれた今の家族に遠慮したのだ。確かに彼女の兄ジェイクは、突然現れた「妹の親友」を警戒し、不躾な態度をとってくる。けれどずっと孤独だったマーラは、家族ができた幸せさえあれば、なんでも乗り越えられると思っていた。まさか今まで以上の苦しみが待っているとも知らずに…。 -
一夜の恋買います
★夢の独身男性のオークション――彼を競り落としたのは、この私?★親友二人とともにPR会社を経営するキット。今回の仕事は、慈善ファッションショーの進行役だ。ところが、本番前に、モデルが二人足りないのに気がついた。しかたなく、急遽キットが代役を務めるが、服を後ろ前に着たり、胸に詰めたティッシュが飛び出したりで、ショーは大失敗。その一部始終を見ていたのが、ショーの司会者、ジャレットだった。ジャレットはショーの失敗を償えとキットに迫り、一カ月で一万ドルの寄付金を集めることを約束させた。ジャレットは有名なランジェリーメーカーの経営者で、CMガールと広告に登場し、セクシーな魅力を振りまいている。キットは名案を思いついた。そうだわ、独身男性の競売を企画して、彼も参加させればいいのよ。彼のためなら、一万ドルくらい出す女性はおおぜいいる。うまく事を運べば、彼に恥をかかせたうえに仕返しができるわ! -
白雪姫の約束
結婚式の当日。こんな日さえも遅刻した相手は仕事、仕事の仕事虫。結婚してもこの先うまくやっていけるの?ずっと感じていた不安に、サブリナはついに決心した。教会からドレス姿のまま逃げ出し、幸せな思い出がつまったロッジに向かう。しかし吹き荒れる雪のなかは視界が悪く、ついには車が脱輪し助けを求めるが…山奥には家の明かりひとつとして見当たらない。--ザック!白雪姫だ!子供たちが騒ぐ黒髪の美女。雪のなか突然現れ、気を失った君はいったい何者だ? -
イヴが眠りにつくまで〈レイントリーIII〉
マーシーは超能力者一族レイントリーのプリンセス。その圧倒的なヒーラー(治癒者)としての力で一族の聖地を守ってきた。だがある日、彼女の前に敵対するアンサラ一族の王・ユダが現れた。7年前、ユダは身分を隠したままマーシーに近づき、何も知らぬマーシーは美しい彼に求められるまま、幾夜も彼にその身をまかせた過去があった--。なぜ今、彼はこの聖地に現れたの?まさか、レイントリーとアンサラ、両方の血を受け継ぐ娘イヴを掟どおり殺しに来たの?
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