ライトノベル - アマゾナイトノベルズ作品一覧
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4.0公爵令嬢のシェルリアーナ・ランガーストは、公爵当主の父と隣国の元王女である母と暮らしていた。 婚約者である第三王子ルーカスとも仲良くしていたのだが、母親が事故で亡くなり、父親が後妻と連れ子を迎えてから状況が変わる。 ルーカスが自分には内緒で義妹のミシェルにこっそり贈り物をしたり密会をしているところを目撃し、二人は相思相愛だと気づく。 そして、シェルリアーナがいることによって跡を継ぐことも、ルーカスと結ばれることもないミシェルのために、家族とルーカスが自分の命を狙っていることに気づき、家から逃げ出して平民となって新しい生活をしようと決心する。 しかし、目的を達成したいルーカスが自分を追いかけてきていると知り、別人になったシェルリアーナは町から町へとさらに逃げることとなる。 作者より 逃げるヒロインと追いかけるヒーロー、ほんのりミステリーという話をテーマにしました。逃げ切るのか、見つけ出すのか、驚き楽しんでいただければ幸いです。 『家族と婚約者に命を狙われているので、逃げ出して平民になります【完全版】』には「婚約者の裏切り」~「番外編 あなたに伝えたいこと」を収録
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4.0くすんだ薄い茶色の髪にぱっとしない濃い茶色の目をした、地味な伯爵令嬢ラエル。 そのありふれた見た目のせいで幼い頃から婚約者に軽んじられ、蔑ろにされてきた挙句、とうとう浮気までされて、婚約解消することになってしまう。 そんなある日、ラエルは学園で美貌の王太子アレゼルに出会う。 アレゼルは、ラエルを一目見るなり目の色を変え、問答無用で婚約を迫るというまさかの展開!? 聞けば、アレゼルにとってラエルは『運命の乙女』なのだという。 フォルクレド王国の王族にはオーラが見え、どうしようもなく心惹かれる女性――『運命の乙女』という番のような相手がわかるそうだ。 そんな理由であれよあれよと婚約者になってしまったラエルは、アレゼルに容赦なく溺愛され、執着され、甘やかされる。 ラエルにはどこか子供っぽい面を見せるくせに、いざという時は頼りになるアレゼルに徐々に惹かれていき……。 作者より ひたすら無条件にヒロインを溺愛し、執着する王太子と甘やかされながら本来の能力を遺憾なく発揮していくヒロインが、さまざまな危機や騒動を解決しながら愛を育んでいく物語です。 お楽しみいただけるとうれしいです! 『愛が重めの王太子からは逃げられない~地味令嬢が美貌の王太子に執着される理由~【完全版】1』には「第一章 フォルクレド王国編 合縁奇縁」~「第一章 フォルクレド王国編 可惜身命」(前半)を収録
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4.4やりがいのない仕事に四年付き合った恋人の浮気。悪い出来事が重なり落ち込んでいたシロは、酔っぱらった夜に突然異世界へ転移する。 行き倒れていたシロを拾ったのは、王都一と言われるテーラーを営む服飾師のダリウス・ファブレ。行くところのないシロはダリウスの店に居候させてもらうことになる。生活能力もコミュニケーション力も破綻した仕事人間のダリウスに戸惑いながらも、徐々に新しい世界に慣れていく。 気づけばダリウスを意識してしまっていて……⁉ 新しい恋は怖いはずなのに、それでも惹かれてしまう。 一方のダリウスは、うっかりシロを拾ってしまったことを初めは後悔するが。しかし、人嫌いだったはずの自分がいつの間にかシロとの生活に居心地のよさを感じるようになる。それは次第に強い独占欲へと変わっていき――。 恋愛に仕事、身ひとつで来たこの異世界で、今度こそ幸せになれるよう、やり直しの人生を!
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5.0ふと、自分が乙女ゲームの世界に転生していることに気がついた侯爵令嬢ツェツゥーリア。 まさか大好きだったゲームに異世界転生できるなんて!と思いきや、ツェツィはゲームに名前も姿も登場しない、ただのモブキャラだった。 転生モノを読み漁っていた身としては物足りなさを覚えるが……とはいえ外見は美少女だし、実家は侯爵家で裕福、家族にも愛されており、恵まれた環境に感謝していた。 4歳になったある日、侯爵家に伝わる祈りの儀式で突如現れた聖王と魔王から加護を受ける。 ただでさえ加護を受けることが珍しい世界で、おとぎ話の中の存在だと思われていた二人からの『愛し子』認定に、本当に自分がモブなのか疑問に思うツェツィ。 さらには、若き国王にも興味を持たれて可愛がられる始末――。 「わたくしって本当にモブよね…?」 周囲からの溺愛に浸りつつ、前世知識チートで色々やらかしちゃう幼女が今ここに爆誕! 美味しいものが大好きで、親友たちの平和的婚約解消(婚約破棄)を目指す美少女の幼女時代をお届け。 作者より 悪役令嬢でもなくヒロインでもないはずのモブが活躍するお話を面白く楽しんでいただくために書きました。 『モブ令嬢は特殊設定もち【完全版】1』には「プロローグ」~「女子会は楽しい」までを収録
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3.0幼い頃に母が再婚して侯爵令嬢となったイリスだが、義父は母と義妹だけを溺愛し、イリスは領地の屋敷でメイドとして働かされていた。しかしイリスが悲観的になることはなく、薬師になって母とこの家を出るという夢を叶えるべく、前向きに努力していた。 ある夜明け前、義妹は嫌がらせのために、裏山に月光草を摘みに行けとイリスに命じる。 そこで突然現れた暴漢たちに襲われそうになるイリスを助けたのは、隣国シュトラールの次期国王であり、冷酷非道と噂される将軍・レードヴァルドだった。 そんな人物がなぜこんなところにいるのか不思議に思うイリスだったが、国同士の友好関係を築くための視察に訪れていたレードヴァルドと、宿泊先である侯爵家の屋敷で再会してしまう。 イリスを気にする様子のレードヴァルドを見て、義父はイリスを滞在中の専属メイドにどうかと提案する。その裏で「夜の相手でおもてなしをしろ」と義父に指示され、どうしようかとイリスが悩んでいると、レードヴァルドに部屋に呼び出されてしまいーー。 作者より 嫌がらせもさらっと跳ね除けるワケアリクールな侯爵令嬢イリスと、(作者にしては珍しく)かなり真面目な年上純情系騎士レードヴァルドの初恋物語をどうぞお楽しみください。 『虐げられた使用人令嬢は堅物騎士に不器用に愛される【完全版】』には「第一章 残酷非道な騎士団長との出会い 第一話 蒼き月の下で出会う」~「第五章 罠を乗り超えた先の真実 第二十四話 王女イリス」を収録
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-第二王女のエリーナは、夫となった騎士テオドールとの初夜直前に、突然前世の記憶らしきものを思い出す。 エリーナはわがままで男ぐせが悪く、まともに嫁がせることができないと国王を悩ませるほどの悪女だった。エリーナは戦争で英雄となった騎士テオドールをいたく気に入り、あろうことかテオドールの故郷の村を人質に取る形で無理やり結婚してしまう。 それなのに、いきなり気弱で臆病な別の人格になってしまったエリーナ。 そうとは知らず、エリーナに嫌悪感むきだしのテオドール。 前世で処女だったエリーナは記憶喪失を理由に初夜を避けようとするが、性行為でテオドールの魔力の供給を受けなければ、エリーナが人質に取ったテオドールの故郷に危険が及ぶと言う。一体なんのことかわからないまま「早く済ませろ」と突き放され、怯えて泣き出してしまうエリーナ。 男をとっかえひっかえしていたとは思えない王女エリーナの様子に、テオドールはある提案をするーー。 嫌われ王女に転生した臆病なヒロインと、不器用でお人好しなヒーローのじれったくてエッチなラブロマンス! 作者より 嫌われヒロインといえば、本当は悪いことをしていないのに誤解を受けて……ということも多いかと思いますが、本作の王女は毎日男性をとっかえひっかえ、侍女やメイドを辞めるまでいびる本物のわがまま悪女です。 そんな王女にいきなり転生してしまった臆病なヒロインが自分自身の感覚と、王女の過去の差に戸惑いつつ、少しずつ自分自身の居場所を作っていく様子を見守っていただけますと幸いです。どんなに王女が嫌われていても、ヒーローはヒロインの味方です。 『遊び人の王女に転生した私が、無理やり結婚した英雄の旦那様に溺愛されるまで【完全版】1』には「本編 一.エリーナの罪」~「本編 二十二.切れない縁」(前半)までを収録
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4.7舞踏会で最初に第一王子と踊るのは、婚約者のユリアナの役目――だったのに。皆が注目している会場で第一王子から婚約破棄を言い渡されてしまう。 しかも第一王子は、異世界からやってきた聖女と結婚すると言い、ユリアナを恐ろしい噂のある魔物の森の領主『悪魔公爵』に嫁がせるというのだ。 伯爵令嬢であるユリアナは十人並みの容姿であるが、魔法使いが貴重とされるこの世界に強力な魔力をもって魔法使いとして生まれた稀有な存在だった。ただし、三年前に第一王子の命を救うために魔法が使えなくなっていた。 その時の褒賞として国王から王子との婚約を推し進められてしまう。周囲からはユリアナのような平凡な女が第一王子の婚約者になったと妬まれ、ついには何者かに屋敷を放火されて家族までをも失ってしまった。 「私にはもう、何もないわ…」と、第一王子に言われた通り魔物の森を収めている『悪魔公爵』に嫁いだユリアナ。しかし、そこで待っていたのは、悪魔どころか気高い獣のような凛としたオーラを持つ見目麗しい男性で、しかも指折りの大魔法使いだった。 穏やかに進む生活の中、次々と起こる事件、そして明かされていく真実。婚約破棄の真実とは――。 『婚約破棄からはじまる幸せの物語 ~魔法使い夫婦は永遠を誓う~【完全版】1』には「序章」~「第二章 穏やかな日々と残酷な現実 七 変化と招待状」までを収録
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5.0人類最大の敵を倒した大魔法使いのエルヴィは、死に際に呪いをかけられてしまい、自分の余命が一カ月しかないことを知る。 国王から魔女討伐の褒美にどんな我儘も叶えると言われ、ずっと片思いをしていた二十歳近く年上の騎士団長ユリウスと「恋人になりたい」というとんでもない願い事をする。 王命により残りの一カ月を恋人として過ごすことになった二人。 かつて妻を失ったユリウスは独身を貫いていたが、素直に想いを伝える天真爛漫なエルヴィに触れ、徐々に愛おしく思うようになったもののーー。 純真な魔法使いと、優しいイケオジ騎士団長の期間限定(?)ジレジレラブストーリー。 作者より 天才が故に魔法しか知らなかったエルヴィが、騎士ユリウスのおかげで普通の何気ない幸せを知っていく物語です。 二人は一緒に過ごす中で、お互いの欠けた部分を徐々に埋めていきます。余命という重めのテーマではありますが、エルヴィは明るく可愛く懸命に生き、大人で頼もしいユリウスが彼女をしっかりと支え包み込んでくれます。共に過ごした長さも、年齢も、身分も愛の前では関係ないということが伝われば嬉しいです。天真爛漫なエルヴィに振り回されるユリウスの物語をお楽しみください。 『余命一カ月の魔法使いは我儘に生きる~最期の恋は憧れの騎士団長と~【完全版】1』には「前編 一 恋人になりたい」~「後編 十三 プレゼント」までを収録
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-「リーゼ、責任をとってくれる?」 超絶美少年の公爵家の嫡男アルに詰め寄られるリーゼ。とるよ? 勿論とるけどさ……? めずらしいことに父親同士が幼馴染で仲が良いため、貴族の端くれの男爵家の令嬢リーゼと公爵家の嫡男のアルも幼馴染み。 しかもアルは「力を持つ者」であり我が国のエリート的存在。オマケに超美少年でハイスペック。 そんな彼は、幼いころ木に登って落ちた私を庇って怪我をしてしまう。本当は彼が持つ特殊能力で怪我もまるっと完治させる事が出来るはずなんだけど……。 腕には傷痕は残されたままで、責任と取れと言われた私は何も言える立場ではなく、「責任とらせて頂きます!」と即答する。 責任を取るために婚約をしたはずなのに、なにやら溺愛? 執着されてしまっているリーゼ。 怪我の後も消さずに、お友達の令嬢にも牽制をかけつつ、キスだけでは物足りないアル。 一日でも早くわがものにしたいアルは、入学前の十三歳で婚約し、学園卒業後結婚式もまだなのに同居を迫られ「もう十分我慢したよ」と両家の両親や弟たち生温かい目で見守るなか、新居に連れ込まれる――。 この白くて薄くて前のリボン解いたら全部見えちゃうよ? アレがアレでナニがソレで……。私、どうなるの!! <作者からのコメント> 王道なストーリーが好きすぎます。平凡だけど溺愛される女の子、誰もが惹かれてしまうようなハイスペック男子そんなカップルが好き!そんな超絶素敵男子が好きな子に意識してもらう為にどんな手段も使ってしまえ!と、ちょっと強引な幼馴染にまるっとがぶっと愛される物話です。 ※『幼馴染は公爵家、責任とらせて頂きます!(1)』には「1 はじまり」~「6 溺れる」を収録
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-公爵令嬢のシェルリアーナ・ランガーストは、公爵当主の父と隣国の元王女である母と暮らしていた。 婚約者である第三王子ルーカスとも仲良くしていたのだが、母親が事故で亡くなり、父親が後妻と連れ子を迎えてから状況が変わる。 ルーカスが自分には内緒で義妹のミシェルにこっそり贈り物をしたり密会をしているところを目撃し、二人は相思相愛だと気づく。 そして、シェルリアーナがいることによって跡を継ぐことも、ルーカスと結ばれることもないミシェルのために、家族とルーカスが自分の命を狙っていることに気づき、家から逃げ出して平民となって新しい生活をしようと決心する。 しかし、目的を達成したいルーカスが自分を追いかけてきていると知り、別人になったシェルリアーナは町から町へとさらに逃げることとなる。 作者より 逃げるヒロインと追いかけるヒーロー、ほんのりミステリーという話をテーマにしました。逃げ切るのか、見つけ出すのか、驚き楽しんでいただければ幸いです。 『家族と婚約者に命を狙われているので、逃げ出して平民になります(1)』には「婚約者の裏切り」~「俺の婚約者」までを収録
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4.7幼馴染でもある侯爵家の嫡男ハワードの婚約者は、ミュリエルの実姉であった。 ある日突然姉とハワードは破談となり、姉は急遽第二王子に嫁ぐことになったという。 さらに、王子に婚約者を奪われたという侯爵家への醜聞を避けるため、父は姉の代わりにミュリエルに嫁ぐよう告げたのだった――。 しかし、ミュリエルは幼い頃から兄のように慕い、姉を愛していたハワードとの結婚なんて絶対に嫌だと逃げ出そうとしたが、タイミングよくハワードと会ってしまう。 どうやら彼は、無理矢理自分と結婚させられるミュリエルを心配して来てくれたようだ。 彼の優しさに、ミュリエルは結局ハワードとの結婚を受け入れたのだった。 「俺はもう、きみの兄ではない。夫だ」 結婚したとたんそう告げてきたハワードに夜毎情熱的に愛されるミュリエルは、止まらない快感に戸惑いつつも徐々に彼に惹かれていく。 しかし、彼を好きになるにつれてまだ姉を忘れられないのではという不安が高まり、彼の気持ちを知るのが怖くなってしまう。 そんな時に出席した夜会で、第二王子と結婚した姉が気に入らない令嬢たちから、驚愕の事実を知らされた――!? 不幸な出来事から夫婦になった二人の、不器用で真っ直ぐなラブストーリー。 作者より 姉の婚約者であった男性と結婚する、というなんとも気まずく、この結婚上手くいくのか? と思われる始まりですが、ヒロインもヒーローも強くて優しいので、シリアスどろどろストーリー! ……にはならず、無事にハッピーエンドを迎えます。 安心してお読みください。 『お姉様の婚約者と結婚することになりました【完全版】』には「第一章 姉の婚約者」~「書き下ろし番外編 里帰り」を収録
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4.5冬解けの儀式を行うための聖女が、異世界から召喚された。 その報告を受けた公爵令嬢のメリューエルは、ここが『氷の騎士と常春の聖女』の世界であることを突如思い出す。 それは聖女と騎士が紆余曲折を経て結ばれる恋物語だった。 そして、その騎士のミュチュスカは、メリューエルの婚約者だ――。 メリューエルは幼いころからミュチュスカに異常に執着しており、彼から毛嫌いされていた。 それに、このままいけば、ミュチュスカは聖女と恋に落ちてしまう。 どうすべきか考えている中、夜会で媚薬を飲まされそうになっている聖女を見かけたメリューエルは咄嗟に助けに入り、代わりに媚薬を飲んでしまう。媚薬に侵され、襲われそうになったところをミュチュスカに助けられたが、あれほどミュチュスカに執着していたはずが、メリューエルは突然人が変わったように彼を遠ざけようとする。ミュチュスカは、火照る体に苦しむメリューエルを突然激しく責めはじめた。 あれほど自分を嫌いだったはずなのに、なぜ自分に触れているの――? 作者より 精神的に強いヒロインと、嫌われからのヤンデレ、矢印逆転が書きたくなって書き始めました。メリューエルは結構お気に入りのキャラクターになりました。 『聖女になれない私【完全版】1』には「一章 裏切りの聖女、偽りの悪女」~「二章 さようなら、私の愛した人」までを収録
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3.3皇后シエナと皇帝アーノルドは生まれた時から結婚が決められていた。 幼馴染であるそんな二人だが、そこには確かに愛はあった。 だが、ある日突然、アーノルドは愛人を連れてきた。 互いを信頼して支えあい、切磋琢磨しながらこの国のために生きてきた。 しかし、そう思っていたのはシエナだけだったのかもしれない。 平民の金髪碧眼であるアメリを侍らせて『愛人にする』と宣言するアーノルド。 趣味の悪いドレスを着て、挨拶もまともにできないようなアメリをかわいがる夫を見て、シエナは普段の冷静さを失い、取り乱す…………はずだった。 シエナはまるで動じる様子もなく、宮廷にアメリを受け入れた。 謎の愛人アメリの正体、アーノルドの思惑とは一体何なのか……。 陰謀渦巻く宮中で、夫の浅はかな策略を逆手に取るしたたかな皇后のお話。 作者より 少し残念なヒーローと強い意志を持つしたたかなヒロインが大好きな作者が、自分の好きなものを詰め込んで書いた作品です。 クスッと笑える要素を盛り込んだラブコメディに仕上がりました。 さらっと読める陰謀劇とともに、ちょっと残念な夫婦の攻防をお楽しみください! 『ある日突然、夫が愛人を連れてくるものですから…【完全版】1』には「第一部 プロローグ『懺悔』」~「第一部 教会本部で(二)」を収録
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5.0幼い頃からずっと片思いをしてきた隣国の王・リオンに嫁ぎ、王妃となったフィリエル。 しかし結婚してから一度もリオンから関心を示されず、白い結婚を続けて早五年。 政略結婚である以上覚悟はしていたが、それでも初恋の相手から冷たく無視される日々に、フィリエルの心は限界に達し、ついに王妃をやめる決断をした。 だが国王と王妃の離婚など、自分の意志だけでは決めることはできない。 さらに現王妃かつ、隣国の王女であるフィリエルは、生まれた時から政治の駒。 たとえ離婚できたとしても、また駒として利用され、この先幸せになれることはないだろう。 ならばそんな「人生」を捨てて、人間以外として生きたほうがましだ。 ――離婚できないなら、人間をやめるわ! そうして、とあることで知り合った魔女に頼み込み、猫の姿に変えてもらったフィリエル。 これからは自由気ままな「猫生」を送る、楽しいセカンドライフのはじまりよ!――と思っていたのだが、王城から逃げる途中、何故か夫に拾われ、ペットにされてしまった! しかも夫は猫のフィリエルにして、今まで見たことのない優しい態度で接してきて……? 夫(人間)妻(猫)の奇妙な共同生活がはじまる―― 作者より 猫になって自由を手にするはずのヒロインが、逃げるはずだったヒーローに捕まって溺愛されるお話です。 『夫に顧みられない王妃は、人間をやめることにしました~もふもふ自由なセカンドライフを謳歌するつもりだったのに何故かペットにされています!~【完全版】』には「プロローグ」~「エピローグ」を収録
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4.6「その服装、貴女はまさか花嫁として歓迎されると思ってこちらに来たのか?」 第一王子に突然婚約破棄された侯爵令嬢のシェラサール、愛称シーラ。 その理由は、公務の怠慢、使用人への虐待、男爵令嬢への嫌がらせなど、どれも身に覚えのないことばかりだった。 さらには、粗野で野蛮で女好きだと有名なディラン・サッハルト辺境伯と結婚しろと言われたが、シーラは動じない。 なぜなら……久しぶりの自由だから! 第一王子の婚約者として毎日勉強や政務に追われてきたシーラは、王都を出られるだけで嬉しくてたまらなかったのだ。 辺境伯に到着し花嫁衣装で挨拶したシーラを、結婚相手のディランは酷く嘲った。どうやらシーラは罪人だと伝えられていたらしい。 シーラの話を聞くこともなく、使用人としてなら置いてやると嘲ったディランを、シーラは一瞬で嫌いになったのだった――。 とんだ屈辱だが王都に帰るのも嫌なシーラは、使用人として働くことになる。 すぐに音を上げるだろうと踏んでいたディランだったが、毎日楽しそうに使用人の仕事をこなすシーラを見て、何かおかしいと気づき始め……。 作家より 高い山々が見える場所で、ゆっくり自分を取り戻す可愛いヒロインを書こう、と書きました。ヒーローは、もう少しカッコいい予定だったのですが、全然カッコよくならなかった。 『元侯爵令嬢の辺境使用人ライフ【完全版】』には「元侯爵令嬢の辺境使用人ライフ 辺境伯との結婚」~「おまけ 結婚式前日」を収録
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5.0「俺があんたのものなら、あんたも俺のものだよ」 突然前世を思い出し、自分が小説の悪役令嬢だと気づいた公爵令嬢のリーゼロッテ。 手には鎖を握らされ、その先に繋がれていたのは黒髪の奴隷の少年…!? すでに王太子には婚約を破棄されて、追放され、自棄になり魔法の使える奴隷を買ったところのようだ。 小説では、数年後には王家への反乱が起き、リーゼロッテは反乱軍へ兵器を提供したとして投獄の末路を迎えてしまうのだ。 兵器って何? 奴隷なんて買っている場合じゃないのに! とはいえ奴隷を放っておくこともできず、シスベルと名乗る少年にどんな魔法が使えるのか聞いてみると、信じられない威力の爆破魔法……。 破滅回避のため、リーゼロッテは、シスベルを奴隷扱いせず従者にすることにしたーー。 一方、奴隷として生きてきたシスベルは、リーゼロッテが自分に向ける優しさに戸惑いつつも、徐々に執着していく……。 愛を知らないツンデレ従者との、ハッピーエンドストーリー! 作者より 作者のイヌノフグリです。この度は拙作を手に取っていただき誠にありがとうございます。とっても嬉しいです。愛を知らないツンデレ従者を幸せにするお話、楽しんでいただけましたでしょうか?皆様の大切な読書時間の、素敵なお供となれましたら幸いです。 『悪役令嬢は凱旋する【完全版】』には「奴隷、買っちゃいました」~「行く末はハッピーエンドで」を収録
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5.0公爵家の養子であるアデライドは、幼いころから義兄のマクシミリアンに恋をしていた。 しかし、その大好きな義兄が、突然亡くなってしまった。誰かに殺されたのだ。 その一カ月前にあった学園の卒業式で、義兄は浮気した婚約者から一方的に婚約破棄を突き付けられたのだが、義兄に全く非がなかったことで、逆に婚約者のほうが社交界から追放されていた。 そのことを恨んだ相手が義兄を暗殺したに違いない。 そう確信したアデライドは、復讐を誓ったその直後、事故で階段から落下してしまう。 すると、なんと子供のころに時間が戻っていた! アデライドは義兄を死なせないため、未来の記憶を駆使して、義兄の婚約を解消させることを決める。 わたくしがお義兄さまを守ってみせます! 作者より 作品はアデライドの義兄の死から始まります。 死んでしまった義兄を二度と死なせないために、死に戻って五歳になったアデライドのかわいくも必死な奮闘をお楽しみください。 『死に戻ったわたくしは、あのひとからお義兄様を奪ってみせます!【完全版】』には「一.お義兄様の死」~「番外編 アデライドとマクシミリアンの結婚」を収録
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3.6公爵令嬢アデリナ・フリーデルは、幼い頃にお茶会で出会った公爵家の嫡男ルドガー・ブライトナーに一目惚れし、父に泣きついて強引にルドガーと婚約した。 だが、卑怯な手を使ったことで婚約者になっても彼に冷たくあしらわれ、全く相手にされることはなかった。 それでもアデリナは諦めず、王立魔法学園に入学してからも、毎日のように彼につきまとい挨拶を続けていた。 しかし彼の隣には、常に男爵令嬢エリーゼ・クラッセンの姿があった。 愛らしいエリーゼに対するルドガーの態度は、アデリナに対するものとは全く違うもので、二人は恋人同士という噂まで出始める。 エリーゼに対し自分には決して見せない表情を向けるルドガーに、ついに身を引くことを決意する。 しかし、婚約解消を申し入れた途端、ルドガーの態度が豹変しはじめた! 彼の態度に戸惑うアデリナ、この婚約は一体どうなるのーー!? 『婚約者につきまとうのを止めたら逆に迫られ襲われました【完全版】』には「第一章 愛されていない婚約者」~「第七章 愛されている婚約者」を収録
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3.9バーンスタイン公爵家の一人娘であるイリスは、十歳のある朝、気付いたことにショックを受けていた。 「真面目だけが取り得なアラサー女子が悪役令嬢イリス・バーンスタインに転生するなんて……」 どうやら乙女ゲームの世界に転生してしまったようだ。 しかも序盤までしかプレイできなかった乙女ゲームに。 しかもイリスとして生きてきた記憶がない。 侍女に話を聞こうとするも、これまでの侍女に対する扱いがあまりにも酷かったようでみんな怯えてしまっている。 そんな状態なのに、半年後には二つ年上である王太子アルフレッドとのお見合いが控えているという。 イリスの父であるバーンスタイン公爵は、娘の記憶喪失は伏せたまま参加させる意向で、完全に逃げ場がなくなってしまった。 不安でいっぱいになりながらもお見合いに挑むイリスだったが、紳士的に迎えてくれたアルフレッドのおかげで気持ちが楽に。 そして、自身の緊張が解けていくにつれてアルフレッドの体調が優れないことを察するのであった。 イリスは前世の記憶からいろいろとアドバイスをすると、それを実践したアルフレッドの体調はみるみる回復した。 アルフレッドは調査をしていたため、イリスが評判通りの性格だということを知っていたが、どうも様子が違うイリスに興味を持つーー。 悪役令嬢としてのバッドエンドを回避しつつ、アルフレッドとの婚約も回避して平穏な生活を送りたかったのだが、原作通りアルフレッドの婚約者になってしまうイリス。 監禁、追跡魔法も合法的に鮮やかに行ってしまうヤンデレ王太子から、真面目な悪役令嬢は逃げられない!? 作者より ヤンデレ好きの私が、自分好みのヤンデレを思いのままに書いた作品です。 ヤンデレ好きな方もそうでない方も、少しでもヤンデレの魅力を感じていただけましたら大変嬉しく思います。 『真面目な悪役令嬢はヤンデレから逃げられない【完全版】』には「第一章 転生」~「書き下ろし それからの日々」を収録
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3.0伯爵令嬢のエディーナは5歳のころから、足が悪い姉ミレイユの世話をするだけの日々を過ごしてきた。 両親は花のように可愛らしいミレイユを溺愛し、地味で平凡なエディーナのことは、まるで使用人のように扱った。 そんな生活を強いられていたエディーナだが、18歳のとき舞踏会で偶然出会った21歳にして公爵位を継いだケヴィンと恋仲となった。 両親もきっと彼との婚約を祝福してくれるだろうと自宅で開いたパーティーでケヴィンを紹介し家族に打ち明けた。 しかし、姉は険しい顔で睨みつけてきて、両親も顔を顰めている。 そしてエディーナただ一人をその場に残し、家族とケヴィンは話し合うといなくなった。 それから30分後、両親たちはパーティーで衝撃の発表をする――。 「私の愛娘ミレイユと、ここにいるケヴィン・エイムズ公爵の婚約が決まりました!」 受け入れがたい発表に絶望するエディーナだったが、両親はさらにエディーナに2つの命令をした。 「ケヴィンの屋敷の使用人と結婚をすること」そして「そのままミレイユの世話を続けること」。 姉に恋人を奪われ、無理矢理使用人と結婚させられ、さらにミレイユの世話からも逃れられず、エディーナは失意のどん底に突き落とされる。 妹の幸せを面白く思わない姉がとろうとする行動はさらに残酷で――。 これは、姉に全てを奪われ続けたエディーナが幸せにを手に入れる物語。 作者より 自分には何もない、何もできない。 そんな後ろ向きな主人公が、運命の相手に出会い、家族から解放され、自分の本当の居場所を見つける物語です。 少しでも楽しんでいただければ幸いです。 『姉に恋人を奪われ使用人と結婚させられたけど、幸せを手に入れたのは私でした【完全版】』には「姉に恋人を奪われて」~「番外編 二人だけの結婚式」を収録
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4.5幼いころに両親を亡くし、祖父に育てられたステラは、直系の一人娘として婿をとりクレイトン男爵家を継ぐはずだった。 ところが唯一の肉親である祖父亡き後、遺言状を持った叔父と弁護士が現れ、会ったこともない義理の叔父が後継者に決まったと告げられる。 祖父直筆の遺言状であることを確認し、継承権の放棄には納得するも、祖父から生前聞いていた内容とは異なる内容で動揺を隠せないステラに、さらに追い討ちをかける予想外の一言が落とされた。 「ステラ、お前はすでに結婚しているのだ」 すでに婚姻書が締結されており、嫁ぎ先の相手は『黒伯爵』と呼ばれる怪しげな噂のあるネイサン・カーライル。 葬儀からわずか一週間で伯爵家へ向かうことになり、屋敷に到着しても、普段からめったに人前に姿を現わさないというネイサンの迎えはなく……。 使用人たちの様子から歓迎されてはいるようだが、同じ屋敷に住んでも、旦那様には一向に会えなくて――。 これは、いつの間にか結婚していた令嬢が、顔も知らない旦那様と心を繋いでいくお話。 <作者より> 「幸せな政略結婚」をテーマに書きました。 無自覚両片思いの二人が距離を縮めていく様子を楽しんでいただければ!
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4.1伯爵家の三姉妹――聡明な姉と可憐な妹の間に挟まれている次女は容姿も頭脳も平凡。 そんなコルネリアにある日、婚約の打診が入った。 お相手は多くの令嬢が憧れてやまないミューエ侯爵家のシュテファン。 トントンと話が進み、わずか数カ月という異例の婚約期間の末に式を迎えるが、その間に顔を合わせたこともなく、初めて彼の声を聞いたのは結婚式での誓いの言葉だった。 「申しわけないが、貴女を愛することはない」 式を終えて、初めて二人きりとなった初夜で彼が放った一言。 何の理由もなしに平凡な私を欲する人間がいるわけがない……自身でもそう思っていたコルネリアだが、だからといって初夜でそういわれて許せるかといえば別の話。 シュテファンが婚約を申し込んできた真意を知り、逆に仕返しをしてやろうと強く決心をするコルネリアは、今すぐに離縁をするのではなく、ある条件を提示する。 「五年の間に私を愛せなかった場合は離縁してください」 生まれ育った環境から、恋愛感情を知らなかったコルネリアとシュテファンの不器用な恋物語。 <作者より> マイナスから始まった二人の結婚生活。 けれどお相手にも新生活にも不満はない。嫌がらせも受けるけれど、人気者と結婚した宿命。 そう思っていたけれど、たまりにたまったストレスと夫からの心ない言葉にヒロインは激怒します。 夫にも嫌がらせをしてきた令嬢達にもやり返す! 自分のやり方で! そんな少し捻くれたヒロインと、実は純情ヘタレなヒーローの恋愛です。
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4.2公爵令嬢マーリアは国王ヨアヒムの婚約者として、王妃になる予定だった。 しかし隣国との同盟のためにその国の姫を迎え入れることになり、マーリアと国王の婚約は解消された。 だが、今まで争ってきた隣国の姫を王妃とすることに国内から反対の声が上がり、国内貴族との結びつきを強めるため、マーリアは元婚約者(国王)の弟であるレオンハルトと結婚するよう命じられる。 幼い頃、魔獣に襲われたマーリアをレオンハルトが助けてくれた時から何かと無鉄砲なレオンハルトに世話を焼いており、まるで姉弟のような関係を築いていたため、レオンハルトと一緒になることに戸惑うが、二人の距離は徐々に近づいていった。 そんなある日、人を襲う魔獣について調べるため視察に訪れた泉で、聖獣と呼ばれる獣に出会う。 狼によく似た白く美しい獣は、レオンハルトこそが王にふさわしい存在だと言って力を与えようとするーー。 作者より ヒロイン、ヒーロー、どちらも自分の置かれた立場をよく理解し、自分の気持ちは後回しにする性格です。 特にヒーローはその傾向が強く、ヒロインをやきもきさせます。 そんな彼がヒロインの婚約者となりどう変わっていくか…お楽しみいただければ幸いです。 『王弟殿下の婚約者になりました~獅子と狼に挟まれて大変です~【完全版】』には「プロローグ」~「書き下ろし番外編 夢」を収録
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3.8侯爵令嬢のアリアは、自分の実妹と婚約者(公爵令息)がベッドで浮気をしている現場に遭遇してしまう。 生々しく絡み合っていた様子を見られたのに、婚約者は悪びれるどころか、アリアを「顔と胸だけが取り柄のマグロ女」だと罵った。 悔しくて思わず部屋を飛び出し泣きながら歩いていると、婚約者の弟のカイエンと会った。 普段から慕ってくれていていつでも優しくしてれるカイエンに慰められ、つい「マグロ女と言われたが、触られても痛いだけだった」と泣いていた理由をカイエンに打ち明けてしまう……。 「僕がっ、アリア嬢が、ま、……マグロなんかじゃないって証明してみせるから!」 幼い頃から将来の弟として仲良くしてきたカイエンにまさかの提案をされ戸惑う。 しかし、クズな婚約者への腹立ちや、もしかしたら私の身体がおかしいのではという不安と少しの好奇心からアリアは承諾してしまう。 いつもは俯きがちでおどおどしているカイエンの、甘いテクニックにすっかり蕩けてしまうアリア。 彼は兄とは違い、閨教育の授業を真面目に受け、先生からみっちり仕込まれていたそうで……。 婚約破棄する前に婚約者のプライドをへし折りたいアリアは、男を屈服させる方法を実践で教わることにしたが、カイエンの反応する様子に興奮してしまい……!? 作者より しつこいくらいの前戯が好き!男性がとことん攻められてるものが書きたい!という衝動を詰め込んだ作品です。 『公爵家の落ちこぼれ次男は死ぬほどセックスが上手い【完全版】』には「第一章 閨教育の賜物」~「番外編(電子書籍版書下ろし) 魔道具の乱用にご用心」を収録
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4.7王都の下町で、小さいながらも人気があるマフィン屋を営んでいるウーシアは怒り狂っていた。 彼女の夫は幼い頃から一緒に育った相手で今はしがない冒険者をしているが稼ぎは少なく、ほとんどウーシアが養っている状態だった。 それなのにある日、久しぶりに夫が帰ってきたと思ったら、女を連れてきたのだ。 どうやら冒険稼業中に浮気した相手らしく、しかも夫の子供を妊娠しているという。 話を聞き、その子に責任を持てと離婚を切り出したウーシアだが、なぜか夫は離婚をしたくないと言い出す始末。 夫と相手の女を家から追い出し、荷物を放り投げ、すぐさま弁護士を立てたがなかなか応じてくれない。 将来的への不安もあるため、副業として自宅の庭に立つ離れを賃貸として貸し出すことにした。 そこで知り合いから入居希望者として、騎士のルーカスを紹介される。 若くて容姿もよく、将来有望の実力を兼ね備えているその騎士を断ろうとしたが、彼には二歳になる娘・アンナがおり、どうやら一人で娘を育てていて大変らしい。 なにやら訳アリで苦労しているというルーカスとアンナに、ウーシアは離れを貸すことを決めた。 そして生来の面倒見の良さからと何かと世話を焼いてしまい、アンナにとても懐かれてしまい……。 作者より 夫の裏切りに遭いながらも強く逞しくマフィン屋を営み生きているヒロイン。 彼女が周りの温かい人たちに見守られ、そして新たな出会いをし、幸せになる物語です。 『夫に裏切られた妻は今日も美味しいマフィンを焼く【完全版】』には「プロローグ 夫に裏切られた妻は今日も美味しいマフィンを焼く」~「番外編 侍女さんは諦められないらしい」を収録
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4.5伯爵令嬢であるリーゼロッテは両親が作った借財が原因で、あと一年で卒業というタイミングで留学先から呼び戻されることに。 そうして実家に帰ると、たった今婚約先が決まったと母から伝えられるリーゼロッテだったが、その婚約者というのが幼馴染であり、最も苦手としていた公爵家の嫡男フロストであった。 フロストは月白色の麗しい髪に恐ろしいほどに整った顔をしていて、一見温厚そうに見えるが昔からリーゼロッテに会うたびに意地悪をするのである。 婚約を条件に実家の借財を肩代わりしてくれる政略結婚でもあり、五年振りに再会し婚約者となったフロストに歩み寄ろうとするリーゼロッテだったが、昔よりエスカレートしている彼からの淫らな悪戯に傷つくことに……。 両親に相談をするも、非難の声を浴びせられたリーゼロッテは悲しさのあまり屋敷を飛び出してしまうのだった。 一人で生きていくために働き口を探していたリーゼロッテは、偶然求人を見かけた魔道具店の採用テストを受けることに。 使い手の少ない光属性の魔法が使えるリーゼロッテは無事に合格し、住み込みで働かせてもらえることになった。 そうして日々の仕事をこなしていく中で、しがない魔術師の青年スノウに出会う。 不器用ながらも心優しい彼にリーゼロッテは心惹かれていき、やがて二人は愛し合うようになるのだが、スノウはよく知っている意地悪な幼馴染みにどこか似ていて……。 実は、スノウの正体は魔道具で姿を変えたフロストだったのだ。 愛情表現の仕方が分からない不器用なフロストは、幼馴染への贖罪の念から正体を隠してリーゼロッテに接触していたのだが、その真実を知らないリーゼロッテは罪悪感を覚えながら秘匿の恋に苛まれていく――。 作者より この度はこちらの作品に興味を持っていただき、ありがとうございます。 不器用で捻くれたヒーローと逃避癖のあるヒロインが、奇妙な三角関係(実際には三角関係ではない)に悩みお互いに心を開いていくお話になっています。ぜひお気に召していただければ幸いでございます。 『不遇な令嬢はエリート魔術師の重すぎる愛に気がつかない【完全版】』には「この世で一番、嫌いな幼馴染み」~「この世で一番、大好きな幼馴染み」を収録
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4.7国王の命令で、23歳も年上の元修道士、テリー・ミドルトン公爵と結婚することになったクリスティーナ。 大恋愛の末にテリー・ミドルトン公爵をものにした、と皆に羨ましがられるクリスティーナだったが、実は彼女には大きな秘密があった。 「――本当はわたくしたちの間に、世紀の大恋愛なんて存在しないんですものっ!!」 本当のところ政略的な結婚ではあったけれど、クリスティーナは一目見てテリーの大人の色気に心を奪われたのだ。しかし、そんなクリスティーナの気持ちもつゆ知らず……テリーは優しい夫ではあったが一度たりとも触れようともしない。クリスティーナは人妻だというのに、清らかな乙女だったのだ。 なんとか距離を縮めたい、そして抱いてほしい‼と考えあの手この手でテリーに迫るも、肝心のテリーに避けられ続け……。 ふたりのすれ違いは年の差のせいなのか?それとも……。 不惑を超えたハイスペックで実は絶倫だったオジサマと、可憐なオジサマ好きの令嬢。年の差23歳の不器用な二人が織りなす、甘く蕩ける官能ラブストーリー! <作者より> 2020年に個人出版で発行したイケオジ&童貞がテーマのアンソロジー作品が、商業作品として生まれ変わりました。 約八万字の加筆を施し、溺愛とエロスをたっぷり増量。 年の差&イケオジ愛に溢れた本作を、ぜひご堪能ください。
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4.8花井ゆきは孤独に育ち、結婚後も家族のために尽くすが、常に愛に飢え孤独に生きていた。 誕生日を一人で祝った翌日、目が覚めたら幼い体になっており、茶色の髪に栗色の瞳をしているモニカ・タウストという男爵令嬢になっていた。 それからずっと貧しいながらもタウスト男爵家の娘としてモニカは愛されながら育った。 ある日、わけあってタウスト男爵家でお世話をしたベルトーナ伯爵家の王都の屋敷にお世話になることになった。 そこでは、伯爵夫妻にかわいがられ、美食家と名高いベルトーナ伯爵のために、日夜、おいしい料理やお菓子を作っていた。 そんなある日、ベルトーナ伯爵の計らいで夜会への参加を提案されたモニカは、無下に断ることもできず参加することを決意する。 夜会では、人見知りの上に転生していることを秘密にしていたモニカは、なるべく他の貴族との交流を避けつつも、王宮で出される料理を楽しんでいたのだが、令嬢らしからぬ食べっぷりがきっかけで、王子であるジルベルト・スフォルツァに興味を持たれることになった。 王子はとある秘密を抱えており、これまで笑うこともなく孤独に生きていた。 「君の料理が気に入って? あの食い道楽のベルトーナ伯爵が?」 ある日、モニカの料理を食べる機会を得て、彼女と交流を重ねることで少しずつ王子の心にも変化が現れるーー。 美しく有能で、真面目な王子と食べることが大好きな転生者のモニカが、すれ違いながらも互いに少しずつ心を寄せ合い……。 <作者より> モニカが料理や手芸の才能をつかって活躍する一方、美味しい料理で王子の心もつかみます。 そしてその優しく慈悲深い心で王子だけでなく周囲の人々にも愛されていく幸せなお話です。 苦境にめげない女性、強く生きて活躍する女性が好きな方にぜひお読みいただきたいです。 『愛されることを知らなかった食いしん坊姫【完全版】1』には「夜会に行かねばならぬ」~「王国軍の帰還」までを収録
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4.3『人気絶頂の女優、人気ファンタジー小説の実写映画の撮影中に事故で亡くなる』 孤児として聖堂の掃除をしていたシスター見習いのシャルナは、突如として自分が別の世界で”女優”として過ごしていた記憶があふれ出してきた。 そして、この世界が主演として撮影していた映画の原作小説の世界と瓜二つであることや、原作の聖女より自分のほうが力があることに気がついた。 しかし、原作にはシャルナというキャラはいなかったはずで……つまり自分は”モブキャラ”である。 「これで、これで自由に恋愛ができるわ!」 幼い頃から芸能人として生きてきた優香は、この世界では絶対にステキな彼氏をGETして憧れていたあれやこれをしたい。 そう思っているからこそ、禁欲なシスターや聖女になんてなりたくないっ! 原作では断罪されてしまう悪役令嬢クリスチーネを演じていたシャルナは、彼女を他人には思えない。 クリスチーネの運命を救うことも目標の一つとすることを決意したのだった。 そうして前世で女優だった経験を活かし、クリスチーネや彼女の兄であるアルフレッドを助け、奮闘する。 演技力があるシャルナだが、恋愛初心者。 いつのまにやらアルフレッドからのアプローチにドキドキし、原作とは物語が大きく変わっていく……。 作者より 聖力があっても聖女になりたくないシャルナが、クリスチーネが悪役になるのを阻止して、願望達成にまい進します。 クリスチーネもシャルナを大事にして、お互いを思いやりながら、好きな人に巡り合い、幸せを見つけます。 『悪役令嬢が配役ミスの聖女になりました【完全版】』には「シャルナは自由恋愛がしたい」~「女優シャルナ」を収録
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5.0やりがいのない仕事に四年付き合った恋人の浮気。悪い出来事が重なり落ち込んでいたシロは、酔っぱらった夜に突然異世界へ転移する。 行き倒れていたシロを拾ったのは、王都一と言われるテーラーを営む服飾師のダリウス・ファブレ。 行くところのないシロはダリウスの店に居候させてもらうことになる。生活能力もコミュニケーション力も破綻した仕事人間のダリウスに戸惑いながらも、徐々に新しい世界に慣れていく。 気づけばダリウスを意識してしまっていて……⁉ 新しい恋は怖いはずなのに、それでも惹かれてしまう。 一方のダリウスは、うっかりシロを拾ってしまったことを初めは後悔するが。しかし、人嫌いだったはずの自分がいつの間にかシロとの生活に居心地のよさを感じるようになる。それは次第に強い独占欲へと変わっていき――。 恋愛に仕事、身ひとつで来たこの異世界で、今度こそ幸せになれるよう、やり直しの人生を! 『天才服飾師の過度な執着は全身にまとわりつく!(1)』には第1章~第8章までを収録
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2.0「あんたは『灰かぶりと王子様』っていうゲームの当て馬ちゃんなのよ!」 公爵令嬢のアリスベルは、婚約者である第一王子のレオンと男爵令嬢のコゼットが、自分が大事にしていた庭で仲睦まじくしているのを見かけた。 「幼い頃からレオンのためだけに生きてきたのに、どうしてこんなことに――」と、強く恨んでいた時、アリスベルの脳内に野太い男性の声が響いた。 男の声なのに女性のような口調の不思議な声の主は『乙女ゲームのプレイヤー』で、シンジュクで働いている『シゲミ・マリアンヌ』だと言ってくる。 さらに、マリアンヌはこの先のことを知っており、アリスベルは自分がプレイしたゲームの悪役キャラで、当て馬なのだと話し始めた。 そして、真面目で面白みのないアリスベルを、レオンはずっと疎ましく思ってるのだと伝えてきたのだ……。 ショックを受けるアリスベルは思わず泣き出してしまう。 「馬鹿ねぇ、アリスちゃん。男なんてねぇ、星の数ほどいるのよ。当て馬のままで終わっていいわけ?」 アリスベルから話を聞いたマリアンヌは彼女の人柄に好感を持ち、境遇に同情し協力してくれることに。 アリスベルは、当て馬のまま人生を終えたくないと、王太子妃の立場に執着することをやめて自由に生きようと決意する。 レオンとの関係は悪化する一方だが、そんな時マリアンヌ最推しの男性キャラがアリスベルの前に現れ……!? 脳内に住みついた守護天使マリアンヌと共に、新たな学園生活を始めた当て馬令嬢の物語! ※コミックス制作中!コミックス版もお楽しみに♪ 作者より 乙女ゲームの当て馬令嬢アリスベル・レミニスが、脳内で騒ぐマリアンヌ(オネエ)ちゃんと苦難を乗り越えながら、新しい恋をみつけて幸せになる話です。 虐待に近い王妃教育をうけて自分を失っていたアリスベルが、マリアンヌに励まされながら新しい恋や学園生活に徐々に前向きになっていく姿を応援していただけたらと思います。 『夜の街のオネエ様に憑依されている私は、乙女ゲームの当て馬ちゃんと呼ばれています【完全版】1』には「序章 当て馬令嬢アリスベル・レミニス、脳内オネエにすみつかれる」~「あたらしい友達と、青春と 豚骨ラーメンと、カツ丼と、オムライス」を収録
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4.4女性向けラノベ リリーナローズは「物語」で悪女として描かれていた。しかも婚約者を陥れ、結果廃人にさせてしまう──そんな物語を前世で読んだことを思い出したリリーナローズは、婚約者を救おうと決意した。 このままでは彼女の婚約者は凌辱からの廃人である。それを阻止しようとするリリーナローズだが、その婚約者に婚約破棄を突き付けられてしまう。今はまだ婚約破棄するわけにはいかないリリーナローズは、彼に一年間の賭けを提示するが……。
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-世界に平和をもたらすため、魔王討伐を目指し旅をする勇者一行。 その一員である聖女・モナと幼馴染である勇者・ダリルは婚約者で、魔王討伐を果たした暁には結婚することが決まっていた。国に決められた婚約だったが、旅を続けていくうちにモナはひそかにダリルに恋心をいだいていく。 そうして仲間たちと共に、魔王をやっと討伐した……はずだったのに!! なんとダリルの身体が、死んだはずの魔王に乗っ取られてしまった。彼の身体を返すよう魔王を問い詰めるも、彼が提案したのは…… 「一カ月の間、俺と契約すれば返してやる」 ダリルの身体を取り戻すため仕方なく受け入れたモナだったが、魔王の大きすぎる魔力を持った魂が入ったダリルの身体を守るため、魔力の発散(射精)を手伝うことになって……!? 作者より 清楚で健気な聖女モナが、愛する勇者を救うために“その身体を乗っ取った魔王”と契約してしまったところから、すべてが狂い始めます。 敵で、悪で、許されない相手なのにーー夜になると甘く嬲られ、快楽で逆らえなくされ、触れられるたびに聖女としての矜持が溶かされていく。 「好きな人と同じ顔をした魔王に堕とされる」という、どうしようもなく背徳的なギャップを詰め込んだ作品です。 清廉なはずのモナが、彼の指先と囁きに発情してしまう背徳のえっち。 そして魔王ウルもまた、敵であるはずのモナにだけはどろどろに執着し、壊したいのに抱きしめたくなるーーそんな危うさに満ちています。 禁じられた快楽と、罪深い甘さに浸りながら、ふたりの結末をぜひお楽しみください。 『婚約者を救うために絶倫魔王様と×××することになりました~快楽堕ち聖女の淫靡な契約~【完全版】』には「プロローグは淫靡な音律と共に」~「エピローグには花束を」を収録
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5.0「オレと婚約してくれないか」 「――――へ?」 聖女の専属メイドとなったカトレアは、仕えるべき主人がまだ眠っている部屋の前で、憧れの騎士――ゼノイスに婚約を申し込まれる。 平民出身であるカトレアにとって、同じく平民の出でありながらもその実力を認められ、爵位を授かり、第二皇子殿下の専属騎士となったゼノイスはまさに憧れの存在であった。 そんな彼からの突然の申し出に困惑しながらも、きっと何か事情があるのだろうと婚約を承諾したカトレア。 決して軽い気持ちで結んだ婚約ではなかったが、ただの平民メイドであったカトレアには想像もできないほどに運命が大きく動きだすことに――。 呪われた第二皇子に忠誠を誓った近衛騎士ゼノイスと、その皇子を癒せる聖女に仕えるメイドのカトレア。 どんなピンチでも互いに主人を優先しなければならない、強い心を持った二人の両片想い恋愛譚。 <作者より> 呪われた第二皇子と家族に虐げられてきた聖女のボーイミーツガール―-の、隣にいる騎士とメイドにスポットを当てたお話です。 どうか、楽しんでいただけますように。 『聖女付きメイドは憧れの騎士に溺愛される【完全版】1』には「序章 婚約破棄」~「二章 踊れないふたり」(前半)までを収録
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4.5止まっていた時間の果てで、運命が巡り出す――。 公爵令嬢のセリーナは、異世界からきた聖女と恋に落ちた王子に、公の場で婚約破棄してほしいと宣言された。 王太子と結ばれることが使命であり、未来の王妃として人生のすべてを捧げていたセリーナはそれを受け入れ、二人を祝福した。 惨めな気持ちで残っていたセリーナの前に現れたのは、ハズレの森に住んでいる、国民の誰からも恐れ敬われている偉大な魔法使い・グレイフィール。 なぜかグレイフィールに連れ出され、そのままハズレの森で彼の弟子となってしまった。 魔術を学びながらウサギ型の精霊やしっかり者の従者にも支えられ、徐々に明るさを取り戻していく。 そんな日々を送るうちに、彼女はグレイフィールの大きな秘密を知ることになる。 それはセリーナ自身にも関わる秘密のようで…… これは、心に傷を負った少女が、本当の自分と幸せを手に入れるまでの物語。 <作者より> 不憫な美少女が本当の居場所と幸せを掴む話を書きたい。 それがこの物語のスタートでした。 WEB連載時に描ききれなかったものを全部込めました。 セリーナの選んだ結末を見守っていただけたら幸いです。
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4.6侯爵令嬢のリズは、婚約者である王太子の浮気により一方的に婚約破棄された。 その代わりにと王太子が提示したのは、王家の厄介者である王弟ポール・アンセンとの結婚だった。 ポールは太った体の冴えない見た目とおどおどした話し方から、国中の令嬢から敬遠される存在だった。 当然、リズもそんな相手との結婚なんてごめんだと思ったが、父からはむしろいい縁談だと勧められてしまう。 王弟ポールは実は王太子をしのぐほどの強い魔力を持つ素晴らしい素質のある人物だそうで……。 にわかには信じられないリズだったが、父の言葉を信じて、妻となり彼を一流の男に育てることを決意する。 しかし、結婚後もポールはリズと上手く話もできず、いつも自信がなさそうだった。 また大食いで威厳も感じられず、とても王族とは思えなかった。 とはいえ、ポールと絶対に幸せになると決めたリズは彼ときちんと向き合うことに。 初めは王太子を見返すためだったが、彼のことを知り、ダイエットに励む彼と一緒に過ごすうちに、いつしかその距離は縮まりどんどんポールに惹かれていく……。 ぽっちゃり体型だったポールは、あっという間に誰もが目を奪われる美丈夫となり、そんな夫にこれでもかと溺愛されて――!? 作者より 前向きなヒロインが自分の力で困難を乗り越えていくお話です。 人は見かけで判断してはならない。 いつか努力は報われる。 そんなメッセージもこめて書き上げました。 冴えないヒーローがヒロインの手で生まれ変わり、二人で幸せを掴み取るまでの過程をぜひお楽しみください。 『婚約破棄されて冴えない王弟に嫁がされましたが、幸せになります【完全版】』には「本編 ポール・アンセン王弟殿下」~「番外編 ポール・アリストロ公爵の誕生」を収録
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-幼い頃からずっと片思いをしてきた隣国の王・リオンに嫁ぎ、王妃となったフィリエル。 しかし結婚してから一度もリオンから関心を示されず、白い結婚を続けて早五年。 政略結婚である以上覚悟はしていたが、それでも初恋の相手から冷たく無視される日々に、フィリエルの心は限界に達し、ついに王妃をやめる決断をした。 だが国王と王妃の離婚など、自分の意志だけでは決めることはできない。 さらに現王妃かつ、隣国の王女であるフィリエルは、生まれた時から政治の駒。 たとえ離婚できたとしても、また駒として利用され、この先幸せになれることはないだろう。 ならばそんな「人生」を捨てて、人間以外として生きたほうがましだ。 ――離婚できないなら、人間をやめるわ! そうして、とあることで知り合った魔女に頼み込み、猫の姿に変えてもらったフィリエル。 これからは自由気ままな「猫生」を送る、楽しいセカンドライフのはじまりよ!――と思っていたのだが、王城から逃げる途中、何故か夫に拾われ、ペットにされてしまった! しかも夫は猫のフィリエルにして、今まで見たことのない優しい態度で接してきて……? 夫(人間)妻(猫)の奇妙な共同生活がはじまる―― 作者より 猫になって自由を手にするはずのヒロインが、逃げるはずだったヒーローに捕まって溺愛されるお話です。 『夫に顧みられない王妃は、人間をやめることにしました~もふもふ自由なセカンドライフを謳歌するつもりだったのに何故かペットにされています!~(1)』には「プロローグ」~「猫になった王妃と冷淡だった夫 五、後妻のすすめ」までを収録
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-幼いころから病弱で引きこもりがちなため、深窓の令嬢として有名だった侯爵令嬢ソフィア。 大人になり体調も安定し王宮で翻訳士として働き始めると、その絶世の美貌と優秀さから高嶺の花としてあっという間に人気になった。 しかし実際のソフィアは、社交嫌いの出不精で人見知り、おまけに過去の経験から若干の男性不振。 貴族令嬢としても体調面で不安のある自分は結婚は望めないだろうと、仕事一筋で生きていくつもりでいた。 ところがある日、ソフィアはひょんなことから呪いをかけられ、あるタイミングで発情する体質になってしまった。 その様子を兄の友人に目撃され、疼く身体を治める協力をしてもらうことになったのだが――!? 作者より お初にお目にかかります、白米と申します。この度、初の電子書籍出版の機会をいただきました。お手にとっていただきありがとうございます! この物語では、本来なら恋愛上位種のアーノルドがレベル1のソフィアに振り回されて身を持ち崩して(?)いくのを書くのがとても楽しかったです。 恋しちゃったときならではの自分の内側をさらす恥ずかしさとか、ままならなさとか、それを乗り越えた時の震えるような喜びとか、そんなものを表現できたらなと若輩者ながら自分なりに頑張ってみました。 お楽しみいただけましたら幸いです。 表紙のイラストを拝見したのですが、アーノルドの色気がダダ漏れていて、ソフィアの発情の説得力がすごいですね。 感動しました。 白米の生んだひとたちを素敵にしてくださって本当にありがとうございます。 読んでくださった皆様にも多大なる感謝をお伝えしたいです。 最後にもう一度、ありがとうございます! 『呪われ弱虫令嬢はただいま絶倫仕様につき女たらしと噂の彼を拒めません【完全版】1』には「プロローグ」~「二章 6 足掻き 4」を収録
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4.0貧民街で、花売りや針仕事でなんとか生活しているクリスティーナ。 ある日、前住居者宛てに届いた1冊の本ーーその悪魔についての魔術書に書かれていた方法で興味本位に悪魔召喚を試してしまう。 「――――この小汚い小屋に私を喚び出したのはお前ですか?」 目の前には漆黒の燕尾服にマント、シルクハットを深くかぶった絶世の美男子が紅玉の瞳を煌めかせていた。 それは、欲情を司る序列十二番の地獄の偉大なる君主である悪魔シトリーだった。 クリスティーナは叶えてほしい願いがなにもないと追い返そうとしたが、悪魔の沽券にかかわるからと願い事を言うように迫られた。 考える時間をもらったクリスティーナは、翌日、夜道で狼男に襲われそうになり、咄嗟に願いを言ってしまう。 「私を永遠に護ってください!」 「了解しました。それでは契約のキスを」 願いと引き換えに身体と魂を……と、契約は交わされ、シトリーが手配した人間界の貴族・リンジー伯爵家の当主夫婦としての生活が始まる。 意地悪だけど必ず護ってくれるシトリーに心も体も甘く手懐けられ、クリスティーナは完全に悪魔の手の中――。 20世紀初頭のロンドンを舞台に巻き起こるゴシックロマンス! <作者より> 皮肉屋で意地悪な悪魔シトリーと、巻き込まれ体質のクリスティーナ。 さまざまな事件を乗り越えながら深まるふたりの関係と絆を楽しんでいただけたらうれしいです。 『地獄の君主様は偽りの令嬢を溺愛する【完全版】1』には「一 不穏な影」~「二十 時計に誘われて」までを収録
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-公爵令嬢であるローズは、幼いころから王太子の婚約者として努力してきたが、ローズの父である公爵が病気で倒れ公爵家の影響力が弱まると、あっけなく王太子に婚約破棄されてしまった。 すぐに次の婚約者に夢中になっている王太子への未練はない。 あるのは医者からも匙を投げられてしまった、男手一つで自分を育ててくれた父へ、幸せな姿を見せたいという願いだけ。 「花嫁姿を見たいとおっしゃる病床のお父様の為に、すぐに奴隷市場で花婿を見繕ってまいります!」 奴隷市場へ繰り出したローズは、危ないところを助けてくれた奴隷の青年、クォーツを買い上げる。 どうやらクォーツはただの奴隷ではなく訳ありの様子……。 だがそんなことよりも父親を安心させるためクォーツを立派な花婿に仕立て上げるべく、ローズのスピード婚活ライフがはじまるーー 作者より 人生で初めて書いた長編小説が電子書籍として発売されるだなんて、夢のようで未だに信じられない気持ちでいっぱいです。 WEB版から後日談を大幅加筆をしてさらにパワーアップをしたローズとクォーツの物語を、どうぞよろしくお願いいたします。 『婚約破棄された公爵令嬢は、奴隷を花婿に仕立て上げます【完全版】』には「第一話 婚約破棄」~「後日談 いつのまにか四角関係」を収録
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-『黒の魔女』と呼ばれる薬師・ユーディアは、森の奥で使い魔の黒猫・ベリアルとひっそりと暮らしていた。 ある日、「惚れ薬を作ってほしい」という依頼がきっかけで前世を思い出し、自分が乙女ゲームの世界に転生したことに気づく。前世の従姉妹が大好きだったそのゲームには、『黒の魔女』という重要キャラが登場し、三人いるヒロインのうち、どのヒロインの味方につくかで結末が左右される。 自分がまさにその重要キャラだと思い出したユーディア。 そんな責任は負いたくないと、ストーリーとは無関係でいようとするが、意思に反してヒロインたちによって巻き込まれてしまいーー。 作者より 黒髪黒眼だからという理由で人の目を避けるように生きてきた主人公の世界が、自分の前世や仕事や役割を通して広がっていくところを書きました。狭かった世界が広がるにつれ、戸惑いや恐怖、期待や責任を抱えたり感じたりしながらも、自分の大切なものは何かを自問自答しながら生きていく主人公の成長を感じていただけたら嬉しいです。 『転生薬師は関わりたくない~乙女ゲームのヒロインたちが重要キャラの私を巻き込んできます~【完全版】1』には「黒の魔女と使い魔の黒猫」~「初めての対面」までを収録
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4.0侯爵家で行儀見習いとして奉公中の子爵令嬢リヴェリーは、明るく素直な普通の娘だけれど、実は好みの『におい』を前にすると目の色を変えるほどの『においフェチ』であった。 ある日、どこからかほのかに漂ってきたかぐわしい香りに誘われ、地面に並べられた甲冑を見つける。 思わず顔をつっこみスハスハすると、男らしく野性的でいて、情熱的ななかにも爽やかさをあわせ持つ、最高に自分好みの『香り』がした。 そのにおいに抗うことができず、兜を被ったまま夢中で極上の香りを堪能していたら、兜の持ち主であり勤め先の侯爵家当主であるグレニスに見つかってしまう。 しどろもどろになるリヴェリーを怪しんだグレニスに間者の疑いをかけられ、翌日から毎朝『尋問』を受けることになった。 鍛錬後の『汗だく抱擁』を罰だと考えているらしいグレニスに抱きしめられて、立ち上る汗の香りにうっとりと陶酔するリヴェリー。 そんな幸せな日々にようやく恋心を自覚したリヴェリーのもとに、実家から名も知らない相手との婚約を知らせる手紙が届いて――!? 作者よりはじめまして、南田 此仁(ナンダ コノヒト)と申します。 『溺愛・一途・ハッピーエンド』を合言葉に、読んで楽しい気持ちになってもらえるような物語を書いています。 こう見えて! 本当にこう見えても、本作は純愛ものです……っ! 『置いてあった兜を被ってスハスハしていたらご本人登場【完全版】』には「【一】ご本人登場」~「【書き下ろし番外編・その二】名探偵マノン?」を収録
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4.6公爵令嬢オリビア=アプリコットは、父親に連れて来られた異母弟を見た瞬間、前世の記憶を思い出した。 『やばい、私の未来は悪役令嬢だ!』と思うと同時に、目の前にいる大好きだったゲームの攻略キャラに、心の中で大興奮してしまう。そう、ここまではよくある悪役令嬢転生ものだった…だが、1つだけ違うことがある。なんと、オリビアの頭の上には、魔力が高い者だけが見える花が咲いていたのだ。 ツンツンした態度とは裏腹に、オリビアの感情をそのまま表現するふざけた顔の花に、魔力の高い攻略キャラ達は…? オリビアは無事に断罪を逃れて幸せになれるのか?
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2.0「何もここまで徹底的にバカップルを演じなくても……」 家を継ぐため婚約破棄したい侯爵令嬢 VS 天邪鬼で意地悪な幼馴染殿下の攻防戦! 代々国王の臣下を務めてきたカストロフ侯爵家だが両親が事故死し、当主となるはずだった兄は国王陛下の婚約者候補と駆け落ちした。 そのため、侯爵令嬢のレミリアは侯爵家の当主となるつもりだったが、国王から王弟であり幼馴染のラヴィルと婚約関係にあると聞かされた。 身に覚えのない婚約話だがまったく笑えない……なぜなら、カストロフ家が先祖代々守ってきた制約の一つは、当主は王家の人間と婚姻関係を結んではならないというもの。つまり、ラヴィルと婚約破棄しなければ、レミリアがカストロフ侯爵家を継ぐことはできないのだ。 ラヴィル殿下との婚約破棄したいのであれば、遠い領地に引きこもったラヴィル本人を王都へ連れ戻せと王命を受けたレミリアだが……。 (私があの悪魔を?) 何を隠そう、レミリアはラヴィル殿下のことが大の苦手なのだ――。 しぶしぶラヴィルのもとへやってきたが、頑なに王都へ戻る気がないラヴィルと、頑として引かないレミリア。 最初こそ対立していたが、ある日、客人がやってくることになり、なぜか仲睦まじい恋人同士のふりをしろと提案される!? (――どうして、こうなったの……?) 悪魔の笑みでバカップルを求められても困ります! はやく婚約破棄してください――! <作者より> じれじれ、もだもだ。時々切ない両片思い。先祖が結んだ誓約、〈エメラルドの誓約〉により結ばれるわけにはいかない小動物令嬢と幼馴染の素直じゃない殿下のあれこれです。 ネット掲載版を大幅改稿。書き下ろしも含め、二人のその後を書いた番外編三編も収録。 『侯爵令嬢ですが、婚約破棄したいのに殿下が同意してくれません【完全版】1』には「プロローグ」~「第九話 夜の来訪」(前半)までを収録
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4.7女性向けラノベ 男性に全くもてない子爵令嬢のエミリーは、最後の望みをかけて侯爵家に滞在しながら結婚相手を探すことになった。そこで出会ったハイスペックの四歳年下の騎士であるダニエルは、表向きは柔和な性格に天使のような容貌でありながら、裏の顔は女性を泣かせることが大好きな真性変態ドSの鬼畜野郎だった。 その秘密を知ったエミリーに、ダニエルが仕掛けてくるが、負けず嫌いな性格のエミリーはダニエルに猛然と立ち向かう。 ドМの女性が好きなのだと思い込んでいたエミリーは、ダニエルを攻めて虐げるのだが、何故かそこを気にいったらしいダニエルに付きまとわれてしまう。 果たしてダニエルはドSなのかドMなのか? それとも──…? 『年下騎士の執着愛 ~まさかのドS返しが逆効果!?~【完全版】1』には「第一章」~「第四章」までを収録
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-「僕と偽装結婚してくれませんか?」 貧乏な子爵家の令嬢であるソフィアは、困窮する家を助けるため金持ちの老人に売り渡されそうになっていた。悲しい気持ちを吹き飛ばすため、家庭教師の仕事で貰ったなけなしのお駄賃を片手にアイスクリームの屋台へやってきたソフィア。 「「キャラメルナッツマーブルアイスください」」 偶然にも同じアイスを注文したのは、風船のように膨らみ、むちむちと太った大きな男性だった。魔法省の職員だという男はリチャードと名乗った。そのまま一緒にアイスを食べながらソフィアの事情を聞いたリチャードは、あろうことかソフィアに偽装結婚の提案をしてきたのだ。 話をきくと、リチャードも意に沿わない相手との結婚を迫られているらしい。さらに、どうやらお金持ちらしく、ソフィアの実家の為にお金も出せると言う。こんな優しそうな人が、我が家の金ヅルになってしまう……。申し訳ない気持ちでいっぱいのソフィアだったが、リチャードに押し切られる形で偽装結婚の話を受けることに。 そして始まった夫婦生活は、偽りとはいえソフィアにとっては幸せなものだった。常にソフィアに優しく、ソフィアの作ったお菓子を美味しそうに食べるリチャードに、ソフィアは徐々に心を奪われていく。 しかし、リチャードには隠していた本当の姿が――!? 地味で薄幸なヒロインが、実はイケメンなむっちり巨漢ヒーローに溺愛される!? <作者より> 書籍化のお話を頂いたのが、この作品なのは驚きを隠せません。作者としては可愛い話です。ディックとフィフィをよろしくお願いします。 『私のおデブな旦那様(1)』には「1 キャラメルナッツマーブルアイス 」~「10 憂鬱な昼食」までを収録
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4.3「お前に妻としての役目は望んでいない」 侯爵家の双子の姉妹と皇太子ライナスは幼馴染として育ち、姉のアムリアが婚約者に選ばれた。ところが結婚式前日、双子の姉が失踪した……。 婚約が決まってから、姉が王妃教育のために王都で忙しい日々を過ごす一方で、マシェリはとある理由でずっと領地に引きこもっていた。 しかし、突然失踪した姉の身代わりとして、妹のマシェリが姉のふりをしてライナスに嫁ぐことになる。 姉がなぜ逃げたのかもわからず、礼儀も教養も足りないマシェリは途方に暮れたが、姉が残してくれた一冊のノートを発見した。 マシェリはライナスやライナスの周りのことが詳細に記されていたそのノートだけを頼りに嫁いだが、初夜をどう切り抜けるべきかと怯えていた。しかし、ライナスはその夜、冷酷に言い放った――お前に妻としての役目は望んでいない、と。 差し出されたのは、偽りの夫婦生活を送るという内容の契約書で、マシェリはさらに困惑することになる。 一緒に過ごすうちに、契約書を取り交わした愛のない結婚のはずが、ライナスの様子がおかしい――。 彼の真意が読めないマシェリ。姉が見つかるまでと自分に言い聞かせながら、懸命に偽りの妻を演じるが……? <作者より> いつ身代わりがバレてしまうのかというドキドキ感と、皇太子ライナスがツンデレからヤンデレに変貌する瞬間をお楽しみください。
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-公爵家の養女として育ったオルテンシアは、桃色の髪に黄金の瞳というこの国では珍しい容姿のせいで、家族にも周りにも虐げられてきた。 しかし東西に分裂した国の争いが激化すると、オルテンシアはその見た目だけを理由に西軍の聖女として祭り上げられ、戦場に身を置くこととなった。 そんな中、敵対する東軍の将軍ランスロットと対峙したオルテンシア。 数多の武勲を立てた気高く寡黙な知将として有名なランスロットは、月のように美しく、品行方正ともっぱらの噂だ。 ところが、そんな彼にオルテンシアはあろうことか戦場のど真ん中、しかも人前で純潔を奪われてしまう――!? 捕虜となったオルテンシアは、毎日訪れるランスロットにただ抱かれ続け、抗うすべもなく感じ続けていた――。 しかし、何度も訪れる快感の中、哀しくも愛おしいとある記憶がオルテンシアの中に浮かび上がってきて……。 敵であるはずのランスロットを、こんなにも愛おしいと思ってしまうのはなぜなのか……。 そして、ランスロットがオルテンシアを囚えた真の目的とは――? 作者より 「運命の日」に必ず死んでしまう最愛の女性オルテンシアの命を救うために、永劫の時を輪廻し続け、長い時間を孤独に生きた結果、狂人となった青年ランスロットの最期の時の物語。 本編は常軌を逸した行動が目立ち、第三者がいる中でのRが多めですが、後日談は本来の優しい彼による溺愛ぶりが発揮されています。 作者テーマの「どんな(姿の)あなたでも愛してる」、愛する女性のために全てを賭けるヒーローは本作品も共通。 ランスロット将軍は本当の花言葉を使って口説きます。 お時間おありの方はぜひよろしくお願いします。 『聖女は時の檻の中で、孤独な将軍の囚愛に堕ちる【完全版】』には「最期の記憶 第一話 戦場での邂逅」~「最終話 悲哀の竜は時を超え、最愛の聖女と運命を紡ぐ」を収録
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4.2『一目見た時から私の心は貴方に奪われていた。どうか私の妻になって欲しい。私の愛しい人』 「不義の子」と父親に娘としてすら認められず、使用人以上に酷使され満足に食事も与えられなかったシェリルは愛情に飢えていた。 そんな彼女に届いた一通の手紙。 私を選んでくれた唯一の人。私に愛を注いでくれる人。 もうすぐ心暖かなセノーデル辺境伯様に会える! そう願ったのもつかの間、シェリルは予想だにしない言葉を投げつけられる。 「いったいお前は誰だ!?」 幸せを夢見て、彼の元へと嫁いだシェリルに待っていた悲劇とは?! 「小説家になろう」で人気の作家・ヤマトミライが贈る純愛ラブストーリー セノーデル辺境伯様での日常が描かれた『不安な日々』『寒い日々』も収録。 『間違いで求婚された女は一年後離縁される』第1話、堂々登場!
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3.7ラルトリア国の宝玉とまで呼ばれた、美しい瞳をもつ王女レヴィアーナ。 小国であるが、平和な日々に、婚約者との未来を夢見ていた。だが、そんな平穏は一日にして崩れさってしまう。 一夜にしてラストリア国は侵略され、レヴィアーナは純潔を奪われてしまったのだ。 侵略者から無理やり犯される日々に死を望むレヴィアーナが、鬼将軍として知られるライアスと生きる意味・希望を見つけていくーー。
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4.0ラーラは子爵令嬢だが、町で働かなければやっていけないほど子爵家は貧乏だった。 お金がないからドレスも買えず、社交界にも参加できない。 さらに言えば、お世辞にも可愛いとは言えない小さな瞳の地味なメガネちゃんなのだ。 そんなラーラのもとに、なぜか貴族令嬢憧れのアンドレアス・ヴェッテンバッハ公爵から結婚の申し込みが! アンドレアスの執事によると、質実剛健、質素倹約を美徳とするアンドレアスは、彼は華やかで着飾った令嬢たちを毛嫌いし、色目を使われることにうんざりしているらしい。 ……それってつまり、私はお飾り妻ってこと? ラーラは怒るどころか、喜んで引き受けた! 地味な自分に直接会えば断ってくるだろうから、その場合は公爵家の使用人として雇ってもらえるよう執事と契約し、意気揚々と公爵家へ向かった。 しかし、実際ラーラに会ったアンドレアスは、ラーラを好ましく思ったようで、あっという間に公爵夫人に!? おとぎ話のようなどんでん返しなんて無縁のブスメガネだったはずが、まさかこんなに溺愛されちゃうなんて! 作者より コメディばかり書いてしまうので、真面目な作品も書いてみたいと頑張って書いたつもりが、書き終わって読み返したら結局コメディでした。 不馴れで設定もふんわりしていますので温かい目でお読みいただけましたら幸いです。 『ブスメガネ令嬢は偏屈公爵様の最愛【完全版】』には「本編 ラーラは真性ブスメガネ」~「番外編 猫」を収録
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-女性向けラノベ 家で、学院で、虐げられていた少女ステラは、学院で階段から突き落とされたことにより、前世を思い出す。 「……何てことなの?! ここってあの少女漫画の……って、わたしってば、悪役令嬢ポジション!?」 悪役令嬢転生モノではほとんどのヒロインが自力でバッドエンド回避を目指しているものの、ステラはどうしたらいいか、さっぱりわからない。こうなったら……原作にはない行動を取るしかないと考え、漫画には登場しなかった人物に助けを求めることにした。 「助けて下さい、お兄様!」 『悪役令嬢だけど立場が逆転しています!~助けてください、お兄様~【完全版】1』には「お久しぶりです、お兄様」~「…………お兄様?」までを収録
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4.0悪役令嬢セシリアに転生し、断罪の瞬間に目覚めた田上レイ。 セシリアとなったレイは、帝都の聖道院にて反省の祈りを捧げるべく、軟禁状態のお飾り聖女となっていた。 しかし、前世ではブラック企業で過労死したレイにとって、三食昼寝付きの祈りの日々は天国のよう。 悪役令嬢になったことなど気にせず、毎日を幸せいっぱいに過ごしていたある日、聖道院に騎士団から淫魔グランチェを捕獲したとの知らせが入る。 グランチェは「千年に一人の美男子」と称されるファロティエのカイルを誘拐し、廃虚の塔に幽閉したままだという。 みなが出払っており、聖道院に残っている聖女はセシリア(レイ)一人。 嫌々ながらもカイルを迎えに行くことに。 塔内で眠っているカイルがあまりに美しくて、その顔をつい見つめていたら、目覚めたカイルと目が合ってしまう。 その瞬間、カイルにかけられた淫魔の呪いが発動してしまい……!? 「聖女様、申し訳ありません。貴女を……抱かせて下さい!」 レイの虜となったカイルは、レイを見るたび欲情を抑えられない。 レイを求めるカイルの気持ちは、淫魔の呪いのせいなのか、それとも……? 作者より 盲目的に愛してくれる、一途な年下初恋男子の魅力を詰め込みました。 「ファロティエ」として一躍有名になり、外を出歩けば女性たちが群がるほどの、アイドル的存在となったカイル。 元々性欲もあまりなかったピュアな彼が、淫魔の呪いにより主人公・レイに欲情し迫る数々のシーンは、本作の見どころです。 カイルによる年下攻め要素はもちろんのこと、レイがカイルを攻めてしまうドキドキのシーンも……。 そんなレイとカイルの恋愛模様、そして聖女として迷い子(悩みを抱えた人々)の懺悔を聞くレイが、彼らの力になるべく懸命に頑張る過程、その葛藤にもこだわりました。 ぜひお楽しみください! 『抱かせて下さい聖女様!~年下美男子と性愛の呪い~【完全版】1』には「貴女を、抱かせてください!」~「優しくしないで」までを収録
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-人類最大の敵を倒した大魔法使いのエルヴィは、死に際に呪いをかけられてしまい、自分の余命が一カ月しかないことを知る。 国王から魔女討伐の褒美にどんな我儘も叶えると言われ、ずっと片思いをしていた二十歳近く年上の騎士団長ユリウスと「恋人になりたい」というとんでもない願い事をする。 王命により残りの一カ月を恋人として過ごすことになった二人。 かつて妻を失ったユリウスは独身を貫いていたが、素直に想いを伝える天真爛漫なエルヴィに触れ、徐々に愛おしく思うようになったもののーー。 純真な魔法使いと、優しいイケオジ騎士団長の期間限定(?)ジレジレラブストーリー。 作者より 天才が故に魔法しか知らなかったエルヴィが、騎士ユリウスのおかげで普通の何気ない幸せを知っていく物語です。 二人は一緒に過ごす中で、お互いの欠けた部分を徐々に埋めていきます。余命という重めのテーマではありますが、エルヴィは明るく可愛く懸命に生き、大人で頼もしいユリウスが彼女をしっかりと支え包み込んでくれます。共に過ごした長さも、年齢も、身分も愛の前では関係ないということが伝われば嬉しいです。天真爛漫なエルヴィに振り回されるユリウスの物語をお楽しみください。 『余命一カ月の魔法使いは我儘に生きる~最期の恋は憧れの騎士団長と~(1)』には「前編 一 恋人になりたい」~「前編 四 誕生日を祝いたい」(前半)までを収録
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4.5公爵令嬢オリビア=アプリコットは、父親に連れて来られた異母弟を見た瞬間、前世の記憶を思い出した。 『やばい、私の未来は悪役令嬢だ!』と思うと同時に、目の前にいる大好きだったゲームの攻略キャラに、心の中で大興奮してしまう。そう、ここまではよくある悪役令嬢転生ものだった…だが、1つだけ違うことがある。なんと、オリビアの頭の上には、魔力が高い者だけが見える花が咲いていたのだ。 ツンツンした態度とは裏腹に、オリビアの感情をそのまま表現するふざけた顔の花に、魔力の高い攻略キャラ達は…? オリビアは無事に断罪を逃れて幸せになれるのか? 『頭に花なんて咲いてません!悪役令嬢のツンがかわいすぎる件(1)』には「1」~「閑話 王妃と王太子と公爵の会話」までを収録。
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4.0女性向けラノベ リリーナローズは「物語」で悪女として描かれていた。しかも婚約者を陥れ、結果廃人にさせてしまう──そんな物語を前世で読んだことを思い出したリリーナローズは、婚約者を救おうと決意した。 このままでは彼女の婚約者は凌辱からの廃人である。それを阻止しようとするリリーナローズだが、その婚約者に婚約破棄を突き付けられてしまう。今はまだ婚約破棄するわけにはいかないリリーナローズは、彼に一年間の賭けを提示するが……。 『悪女は婚約者を救いたい(1)』には「第一章 命のタイムリミット」~「第二章 王女リーリディカミュア」までを収録
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-現代のブラック企業で働いていた麻衣は、ある日、過労で急死してしまう。 死の間際に聞こえてきた謎の声に「自由になりたい」と願ったおかげか、麻衣は異世界で不思議な色合いの美しい鳥に生まれ変わった。 そこで自由を謳歌しているときに、森でとても美しい男性と出会った。 会うたびに美味しいエサをくれる彼と仲良くなるが、その彼の後継者争いに巻き込まれ、再度命を落としてしまう。 美しい鳥から、再び生まれ変わった麻衣は、鳥のときと同じ不思議な色合いの瞳を持つ子爵令嬢のアリアナとして生まれ変わった。 今度こそはとアリアナとして全力で生きていくことを決意するが、行儀見習い兼婚約者探しに向かった王城で、鳥の時に出会った彼、ルドルフと再会した。 アリアナの瞳の色に気づいたルドルフは、アリアナに強い運命を感じ、まだ後継者争い真っ最中であるにもかかわらず、アリアナに執着するようになり――。 時空と死を乗り越えた二人の異世界転生ラブストーリー。 作者より つらい思いをしながらも、互いにとっての宝物を見つけた二人が紡ぐラブストーリーです。 数年前に書いた作品がこうして日の目をみることになりうれしく思います。 ルドルフの執着と、アリアナの心の成長を楽しんでもらいたいです。 『社畜アラサー女子は、転生先で執着系王子に愛される(1)』には「1 さようなら、湯元麻衣さん」~「4 一寸先は、死?」までを収録
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-止まっていた時間の果てで、運命が巡り出す――。 公爵令嬢のセリーナは、異世界からきた聖女と恋に落ちた王子に、公の場で婚約破棄してほしいと宣言された。 王太子と結ばれることが使命であり、未来の王妃として人生のすべてを捧げていたセリーナはそれを受け入れ、二人を祝福した。 惨めな気持ちで残っていたセリーナの前に現れたのは、ハズレの森に住んでいる、国民の誰からも恐れ敬われている偉大な魔法使い・グレイフィール。 なぜかグレイフィールに連れ出され、そのままハズレの森で彼の弟子となってしまった。 魔術を学びながらウサギ型の精霊やしっかり者の従者にも支えられ、徐々に明るさを取り戻していく。 そんな日々を送るうちに、彼女はグレイフィールの大きな秘密を知ることになる。 それはセリーナ自身にも関わる秘密のようで…… これは、心に傷を負った少女が、本当の自分と幸せを手に入れるまでの物語。 <作者より> 不憫な美少女が本当の居場所と幸せを掴む話を書きたい。 それがこの物語のスタートでした。 WEB連載時に描ききれなかったものを全部込めました。 セリーナの選んだ結末を見守っていただけたら幸いです。 『ハズレの森の魔法使い~婚約破棄された令嬢が大魔法使いの最愛になるまで~(1)』には「第一章 大魔法使いとの出会い」~「第一章 ニールの優しい願い」までを収録
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4.9家柄重視の魔術師界。一般家庭生まれのナリアは、国立魔術総合研究機関で働く二級魔術師だ。 日々、研究の邪魔をされたり嫌みを言われたり、苦労しながらもやりがいを持って仕事一筋に取り組んでいた。ある日、舞い込んできたお見合い話の相手は敵対する第一研究室の室長補佐官であり一級魔術師のバート。祖父が名誉魔術師である魔術師一家の次男と家柄も良い。 胡散臭い笑みが鼻につくうえ何を考えているのかよくわからないバートだったが、何度かデート重ねるうちに、聡明なところも、腹黒いけど正直にものを言うところも、ナリアは嫌いではないと気付く。 そして正直なところ、第一研究室長の補佐官であるバートと結婚すれば、今後もっとやりたかった仕事ができるのだ。 「僕たち結構、相性いいと思うんですけどねぇ」 ロマンチックではないけれど、こんな結婚もありかもしれない。トントン拍子に話は進むが、最後に体の相性確認をしないかとバートに言われ……!? お互いを知ったり裏切ったり、じれじれもだもだしたりを経て、ナリアとバートが仮初め夫婦から本当の夫婦になるまでのお話。 <作者より> 好意を自覚できなくてドツボにはまるヒーローが好きです! これまでもそんな作品ばかり書いてきましたが、この作品は特に、「胡散臭い笑みを浮かべるヒーロー」が書きたい、という熱い気持ちで書き始めました。たくさんの方にお読みいただいたことで、このような機会をもらえてとてもありがたく思っています。読者さんの心臓がぎゅうっとなって、悶えて楽しんでいただけたら嬉しいです。
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5.0伯爵令嬢のレティシアは、たわわな胸と華奢な腰つきの魅惑的な外見とは真逆に、中身は初心で純情な乙女。 そんなレティシアは、王家主催の狩猟大会で魔物に襲われたところを、騎士のエリアスに助けられる。 しかし、足に傷を負って後遺症が残ったことで『傷物令嬢』と言われるようになった。 それ以降、社交界から遠ざかり、家に引きこもる日々を送っていたレティシアに、ある日エリアスとの縁談が持ち掛けられる。 縁談は王命によるもので、エリアスはレティシアのケガの責任を王家に押しつけられたようだ。 だが、狩猟大会で助けてくれたエリアスの姿に一目ぼれをしていたレティシアは、喜んで縁談を受け入れる。 婚約の顔合わせをすませ、デートやお茶会などするなかでエリアスはいつも優しく丁寧だが、レティシアに向ける言葉はどこか冷たく感じられた。 実はレティシアは、その妖艶で魅惑的な見た目から、社交界で『男を誑かす悪女』『男をとっかえひっかえして遊んでいる』などあられもない噂を立てられており、婚約したエリアスもその噂を信じていたのである――。 見た目と中身にギャップのある引きこもり伯爵令嬢と、そんな令嬢に翻弄され溺愛する騎士様の激甘ストーリー。 作者より このたび電子書籍化していただくことになりました。 この作品を読んでくださった読者様、関係者の皆さま、心より感謝申し上げます。 見た目は艶やかで扇情的、中身は純情乙女のヒロインと、そんなヒロインに心を奪われて溺愛してしまうヒーローの、甘々ストーリーを楽しんでいただけると幸いです。 『魔性の令嬢の中身は純情乙女~ギャップに翻弄された騎士様が溺愛してきます~【完全版】』には「第一話 レティシア・シュレイン伯爵令嬢」~「小話 騎士団へ訪問した日の出来事」を収録
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-侯爵令嬢だったカリーナは敗戦により十歳で家を無くし、敵国バルサミアのシークベルト公爵家に引き取られる。奴隷同然だったにも関わらず、美しく賢いカリーナは侍女の仕事を与えられ、衣食住も申し分ない環境で過ごすことができた。 やがてカリーナは当主のリンドに恋心を抱き始めるが、リンドがカリーナを別の貴族の元へと嫁がせようとしている事実を知る。身分も違うため結ばれるなどとは思いもしなかったが、リンドが自分を手放そうとしていることにショックを受けるカリーナ。そんな中、偶然知り合った国王アレックスに見染められて求婚されたカリーナは、リンドへの叶わぬ初恋に蓋をして国王の元へ嫁ぐ決心をする。 カリーナの決断にリンドがなぜか難色を示すため、思わず自分の恋心を打ち明けてしまったカリーナだが……。 作者より こちらは私が初めて書いた小説になります。 色々と未熟な点が多かったものを、一から書き直しました。二人の男性の間で揺れるヒロインがどのような選択をするのか、最後までお読みいただけたら嬉しいです。 『敗戦国の元侯爵令嬢は叶わぬ恋に身を焦がす【完全版】』には「本編 始まり」~「番外編 未来へ」を収録
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4.2『一目見た時から私の心は貴方に奪われていた。どうか私の妻になって欲しい。私の愛しい人』 「不義の子」と父親に娘としてすら認められず、使用人以上に酷使され満足に食事も与えられなかったシェリルは愛情に飢えていた。 そんな彼女に届いた一通の手紙。 私を選んでくれた唯一の人。私に愛を注いでくれる人。 もうすぐ心暖かなセノーデル辺境伯様に会える! そう願ったのもつかの間、シェリルは予想だにしない言葉を投げつけられる。 「いったいお前は誰だ!?」 幸せを夢見て、彼の元へと嫁いだシェリルに待っていた悲劇とは?! 「小説家になろう」で人気の作家・ヤマトミライが贈る純愛ラブストーリー 『間違いで求婚された女は一年後離縁される』
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3.8「少しでも私のことを女と思うのなら、私の処女を奪ってほしい」 侯爵令嬢のヴィクトリアは、王女付きの騎士になることを夢見ているが、父から「学園の騎士クラスを首席で卒業」という条件を出されていた。 しかし、どんなに努力しても三年間ずっと二位……首席は平民出身のジークだった。そして、最終試験もジークと戦い、ヴィクトリアは負けてしまった。王女の騎士にもなれず父の選んだ男性に嫁がなければならなくなり、絶望するヴィクトリア。おそらく婚約者候補は、やたらヴィクトリアにちょっかいをかけてくる、大嫌いな第三王子。 それだけは絶対に避けたいヴィクトリアは、「王族は処女しか結婚できない」という決まりを破って結婚できなくなればいいのだ、と考える。 ヴィクトリアは、切磋琢磨した学友でありライバルのジークに断られるのを覚悟で処女を奪ってほしいと頼むが「もっと自分を大事にしろ」「見合いには必ず行くように」とジークに強く言われてしまった。 目論見がはずれて、しぶしぶ挑んだ見合い当日、そこにいたのはジーク……。ジークが侯爵令息ってどういうこと!? 首席を維持していたのはすべてヴィクトリアを手に入れるためだったことも、ジークがこんなに絶倫だったなんてことも聞いてない! 男勝りで恋愛音痴なヒロインと、甘々でどこか腹黒い絶倫ヒーローのキュートでエッチなラブロマンス! <作者より> 首席を争う男女、恋愛音痴のヒロイン、ハイスペックだけどヒロインからの好意に弱いヒーロー等好きな要素を詰め込みました。どうぞよろしくお願いします。
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4.0「リーゼ、責任をとってくれる?」 超絶美少年の公爵家の嫡男アルに詰め寄られるリーゼ。とるよ? 勿論とるけどさ……? めずらしいことに父親同士が幼馴染で仲が良いため、貴族の端くれの男爵家の令嬢リーゼと公爵家の嫡男のアルも幼馴染み。 しかもアルは「力を持つ者」であり我が国のエリート的存在。オマケに超美少年でハイスペック。 そんな彼は、幼いころ木に登って落ちた私を庇って怪我をしてしまう。本当は彼が持つ特殊能力で怪我もまるっと完治させる事が出来るはずなんだけど……。 腕には傷痕は残されたままで、責任と取れと言われた私は何も言える立場ではなく、「責任とらせて頂きます!」と即答する。 責任を取るために婚約をしたはずなのに、なにやら溺愛? 執着されてしまっているリーゼ。 怪我の後も消さずに、お友達の令嬢にも牽制をかけつつ、キスだけでは物足りないアル。 一日でも早くわがものにしたいアルは、入学前の十三歳で婚約し、学園卒業後結婚式もまだなのに同居を迫られ「もう十分我慢したよ」と両家の両親や弟たち生温かい目で見守るなか、新居に連れ込まれる――。 この白くて薄くて前のリボン解いたら全部見えちゃうよ? アレがアレでナニがソレで……。私、どうなるの!! <作者からのコメント> 王道なストーリーが好きすぎます。平凡だけど溺愛される女の子、誰もが惹かれてしまうようなハイスペック男子そんなカップルが好き!そんな超絶素敵男子が好きな子に意識してもらう為にどんな手段も使ってしまえ!と、ちょっと強引な幼馴染にまるっとがぶっと愛される物話です。
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5.0ローゼン侯爵家の令嬢アデリナは、国の英雄ヴァルター・フォン・ヴランゲル侯爵のもとへ嫁いだ。 ヴァルターは、国王がもっとも信頼する忠臣であり、五年にわたる隣国との戦争で数々の功績を残し、自国に勝利をもたらした氷の将と呼ばれる軍人だ。 戦場から戻ったヴァルターは既に27歳となっており、花嫁探しの夜会が開かれたのだ。 もちろんアデリナも参加するが、弾まないヴァルターとの会話に、早々に花嫁狙いの令嬢たちの争いから離脱したはずだった、のだが――。 「……なぜ、私をお選びになられたのでしょう」 「あなたが一番静かだったからだ」 なぜかヴァルターに選ばれたアデリナ。 この結婚は前途多難かもと思いながらも、いよいよ初夜を迎えたのに、ヴァルターは一向に寝室へ現れる気配がない。 馬鹿にされたと腹を立てたアデリナは、何が何でも初夜に抱いてもらおうと夫のもとへと突撃した。 アデリナは妻の寝室にやってこない理由を問い詰めると――。 「私は、女性を抱いたことがない」 女性を知らないというヴァルターは、処女のアデリナに閨のやり方を教えてくれと頼み……!? 未知の世界に足を踏み入れた旦那様は、これでもかと妻を溺愛する。 作者より 政略結婚から始まった二人がおたがいに努力して歩み寄り、仲睦まじい夫婦となっていく様子を楽しんでいただけると幸いです! 『まずは抱いてください~女を知らない国の英雄は政略結婚の妻を溺愛する~【完全版】』には「まずは抱いてください」~「一緒にがんばりましょう」を収録
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5.0由緒ある伯爵家だが、お金がまったくない貧乏貴族令嬢のアンネリカ。 富と名声はあるが、新興貴族の男爵家三男にすぎない騎士団長のルイス。 二人はお互いの家柄とお金を目当てに結婚した。 お金さえあれば問題はない。と、アンネリカは相手の見た目も中身もなにひとつ知らぬまま結婚を決めたが、結婚式当日、初めて会った夫は予想外に絶世の美男子だった。 これほどの美貌ならば相手など選び放題だっただろうに、それほど家柄が欲しかったのだろうかと思ったアンネリカだが、迎えた初夜で自分が望まれた本当の理由を知る。 ルイスは外見と功績に反して、女性の胸ひとつ揉めないヘタレの童貞だったのだ。 妻にすべて任せてやり過ごそうとしていたらしいが、アンネリカも男女の経験などあるわけがない。 当然ながら二人の初夜は散々なものとなり失敗した。 この日から童貞と処女による、初夜達成を目指す前途多難な夫婦生活が始まるのだった。 ひたすら突き進む鋼のメンタル妻と、プライドだけは山のように高い夫のドタバタ性活! 作者より 容姿端麗・文武両道の男性でも初めては緊張するし失敗だってするのでは?と思い書き始めた作品です。 大失敗するルイスと、へこたれないアンネリカ夫妻を楽しんでいただけたら嬉しいです。 『お金目当ての令嬢が結婚した美貌の騎士が実は童貞ヘタレでした【完全版】』には「プロローグ」~「おまけの事実」を収録
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-王太子の婚約者として、神事『聖泉礼拝』の役を引き受けているパトリシアは、めったに笑うことがない。 それは、聖泉礼拝の儀式を遂行する上で「嘘をつくことができない」からであった。そう、愛想笑いですらも嘘とみなされるのである。 美しく上品でどこか不思議な雰囲気を持つ彼女が無表情でいると冷たく見えてしまい、そのことで「心根が醜い」「陰気で性悪」「傲慢極まりない悪役令嬢」と陰口を叩かれ、王妃や王太子、他貴族からも冷遇を受けていた。 真面目に毎日の儀式や王妃教育に励むパトリシアは、敬虔な聖女そのものであったが、王太子は決して彼女のことを認めようとしない。 それどころか、聖泉礼拝を軽視し、パトリシアの従妹である令嬢ロザリーの可愛らしさや天真爛漫さを褒め称え、いつもパトリシアに当てこするのだった。 たまりかねて王太后に泣きながら辛い胸の内を話すが……、ある日ついに王太子から婚約破棄をした上で隣国の第四王子クロードと新たに婚約させ、国外追放すると言い渡された。 従妹ロザリーのことや婚約破棄を憂うことなく「やっとこれで解放される、自由だ」と内心喜ぶパトリシア。 一方、突如婚約話が上がったクロードは婚約者候補を見るために隣国から訪ねてきた。 クロードは噂で聞いていた女性と異なる素の彼女を見てそのまま連れて帰ることを決める。 自身の役割をひたむきに果たしてきたヒロインが、虐げられてきた国から追放されるも、隣国の王子の元で幸せを掴む物語。 <作者より> 誰かのちょっとした意地悪や、ずるい駆け引き、身勝手な執着、憎悪といった、濃密な人間ドラマが見どころの作品です。 そんな中で、物語後半に登場するクロード殿下は、飄々としたキャラクターで、自由の象徴でもあります。ヒロインが彼に惹かれ、初々しいやり取りをする場面が、個人的に気に入っています。 『嫌われ聖女は嘘がつけない~国外追放されましたが、私は隣国で幸せに暮らします~(1)』には「笑わない女」~「壁の花」までを収録
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4.0現代のブラック企業で働いていた麻衣は、ある日、過労で急死してしまう。 死の間際に聞こえてきた謎の声に「自由になりたい」と願ったおかげか、麻衣は異世界で不思議な色合いの美しい鳥に生まれ変わった。 そこで自由を謳歌しているときに、森でとても美しい男性と出会った。 会うたびに美味しいエサをくれる彼と仲良くなるが、その彼の後継者争いに巻き込まれ、再度命を落としてしまう。 美しい鳥から、再び生まれ変わった麻衣は、鳥のときと同じ不思議な色合いの瞳を持つ子爵令嬢のアリアナとして生まれ変わった。 今度こそはとアリアナとして全力で生きていくことを決意するが、行儀見習い兼婚約者探しに向かった王城で、鳥の時に出会った彼、ルドルフと再会した。 アリアナの瞳の色に気づいたルドルフは、アリアナに強い運命を感じ、まだ後継者争い真っ最中であるにもかかわらず、アリアナに執着するようになり――。 時空と死を乗り越えた二人の異世界転生ラブストーリー。 作者より つらい思いをしながらも、互いにとっての宝物を見つけた二人が紡ぐラブストーリーです。 数年前に書いた作品がこうして日の目をみることになりうれしく思います。 ルドルフの執着と、アリアナの心の成長を楽しんでもらいたいです。 『社畜アラサー女子は、転生先で執着系王子に愛される【完全版】』には「1 さようなら、湯元麻衣さん」~「19 君の瞳に映りたい」を収録
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4.0「お前は誰だ?」 目が覚めた旦那様のフレデリックが訝しげな目をしながらミラルーナを頭のてっぺんからつま先まで眺め回すように見ていた。 とある事情で出会った公爵令息フレデリックから、出会ったその場で求婚された。 なんだかんだと言いくるめられフレデリックの押しの強さに負けて結婚したミラルーナだが、結婚してからもフレデリックにひたすら毎日甘く愛される新婚生活を送っていたはずだったーー。 貧乏な男爵家の令嬢ミラルーナは、世間に必死に隠してきたが「魅了」の魔力を持っていた。 ある日、それを知った公爵令嬢のリンゼイに、魔法のことも黙っているし借金も返してあげる代わりに婚約者を魅了して婚約破棄させるよう手助けしてほしいと依頼される。 しぶしぶ了承し、リンゼイとともにいざターゲットの公爵令息フレデリックと会うやいなやいきなり彼に求婚された。 魔法のせいだと思っているミラルーナだが、そうではないらしい……。 流されるまま、溺愛される結婚生活を過ごしていたはずだったが、ある日フレデリックが魔物の討伐で重傷を負い意識不明になってしまう。 目が覚めて安心したのもつかの間、フレデリックはなぜかミラルーナのことだけわからない。 そう、記憶喪失になっていた……。 作者より この作品は、私が初めて書いた長編のTL作品です。 最初は勢いで結婚することになった二人が色々な困難に直面し、絆を深めながら本当の夫婦になっていく……というお話を書きたいと思いました。 不慣れな部分も多いですが、楽しく読んでいただけると嬉しいです。 『熱烈求婚してきた旦那様は私のことだけお忘れのようです【完全版】』には「プロローグ」~「電子書籍書き下ろし その後の人々」を収録
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3.5子爵令嬢アビゲイルは、なぜかドM男性に好かれる体質を持っていた。 十七歳になり、いくつかの縁談を持ちかけられたアビゲイルはある男性とお見合いをしたのだが、彼はアビゲイルの塩対応に興奮し、痙攣しながらズボンの前を濡らしたのだ。 その光景を目の当たりにしてドン引きしてしまったアビゲイルであったが、それからというものどこから噂が広がったのか下僕希望の男性が近寄ってくるようになってしまった。 そんな生活が続いたせいですっかり変態に慣れ始めていたアビゲイルだったが、あと三カ月で成人となる十八歳の誕生日を迎える。 婚約者探しも佳境になり大規模な夜会に参加したのだが、化粧室に向かう途中に弾力と固さを感じるモノを踏んだ。 恐る恐る足を退けると、悶絶し床に転がっているのは、国中の誰もが知っている人物の第二騎士団副団長のウィリアムだった。 彼は二年前に国を揺るがせるクーデターをおさめた英雄であり、ブルックス公爵家の次期公爵だ。 アビゲイルはすぐに謝罪をしたのだが、当のウィリアムは踏まれたことに興奮し、顔を赤く上気させている。 まさか国の英雄がドMだとは夢にも思わなかったアビゲイルは、逃げるように夜会から去ろうとしたのだが、ウィリアムはそんな彼女を逃がさなかった。 そうして公爵家に迎えられることになったアビゲイルだったが、持ち前のポテンシャルの高さで妻としての責務を果たしていく。 その中には当然閨事も含まれるのだが、この二人の閨は一般的なものとは一味違って……? ドMに好かれるS令嬢と、ドMだけど時にSな一面を見せる冷酷無慈悲な副騎士団長のせめぎ合いな夜が始まる――!? 作者より 貴族令嬢としては背も体格も才能も、すべてが規格外なアビゲイル。高位貴族として生まれながら、騎士の道を選び、冷酷無慈悲と恐れられるウィリアム。 彼女を見守る優しい家族の深い愛情や、踏まれたい彼のちょっと拗らせた愛情表現、時にすれ違っても、母より贈られた「人として愛し、愛されることを考えなさい」という言葉を胸に、まっすぐにぶつかっていくふたりのエピソードを、笑って読んでいただけると嬉しいです。 『冷徹無慈悲な副騎士団長は最愛の妻に罵られ踏まれたい【完全版】』には「第一章 マッチョな騎士様を躾けます!? 1 年始めの夜会 二月一日」~「終章 六月の花嫁」を収録
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4.5災害で財政難に陥った領地と実家のため、三年任期の王太子の側妃に立候補した伯爵令嬢シエラ。 初顔合わせのときにかっこいいと思ったシエラだが、どうやらシエラはアザールの好みではなかったらしく、同時に側妃に即位した子爵令嬢のミランダばかり見て、質問をしていた。 でも平気、だって私の目標は任期後までに素敵な旦那様を見つけ下賜してもらうことだから! 任期の間に子供が出来なかった場合、側妃は臣下に下賜されることになっているのでシエラに興味がないほうがありがたかったのだ。 それなのに、迎えた初夜、アザールはシエラの巨乳を見てなぜか鼻血で大量出血してしまい、最後までできなかった。 そう、アザールは胸フェチだったのだ! 翌日は貧血で倒れ執務もままならなかったらしい。 アザールから腹上死も厭わないほどの寵愛を受けたとされたシエラは一夜にして王太子を誑かす傾国の寵姫に祭り上げられてしまった。 シエラの計画ははたしてうまくいくのだろうか――!? 作者より 異世界の恋愛をコミカルな部分とシリアスな部分を織り交ぜて書いてみたかったです。 少しでも楽しんで読んでいただけると嬉しいです。 『王太子にけしからんオッパイと言われて寵愛されています【完全版】』には「プロローグ」~「書き下ろし番外編 俺のオッパイ」を収録
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3.5伯爵令嬢のクラリスには、生まれた時から決められた婚約者がいた。 眉目秀麗、文武両道で完璧なエリートである、アンリ・サン=トゥール侯爵令息だ。 幼いころから彼を慕い、心から愛しているクラリスだったが、生まれつき魔力が少ない彼女は周りからの心ない言葉にさらされ続けるうちに、容姿も魔法の才も平凡以下な自分では、優秀なアンリに相応しくないのではと思い始める。 だが、彼との婚約はお互いの祖父が交わした魔法誓約書によって定められたもので、簡単には破棄できなかった。 ある時、彼を自由にする(婚約破棄してあげる)最後のチャンスと、自分で作った魔法薬を飲むのだが……。 「私を騙して婚約破棄なんていけないことをしたら、そのあとどうなるか考えなかったの?」 クラリスの計画はあっという間にアンリに見抜かれ、彼の屋敷に連れ帰られてベッドでのお仕置きが始まってしまって――。 ささいなかけ違いから、大切な想いがすれ違ってしまうクラリスとアンリ。 そんな二人が寄り添い、幸せになるまでの物語。 作者より とにかく幸せな「恋物語」を書きたくて紡いだお話です。 不器用で一途な二人の甘い恋を一緒に見守っていただけたら嬉しいです。 皆さまにも幸せのおすそ分け、届きますように……。 『婚約破棄を目指したら、メガネを外した堅物エリート婚約者様にお仕置きされてしまいました。【完全版】』には「一 魔法誓約の婚約者」~「番外編 回想 ――Side ブリス――」を収録
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-乙女ゲームの世界に転生……え、お母さんも転生者? お父さんも、お兄ちゃんも? 家族全員まるっと転生してきたノースランド伯爵家の令嬢エイミ。 ゲームの本編を未プレイだったからよくわからないけど、スタイルよくて、派手系美人でキツめな顔立ちの自分を改めて確認し、きっと悪役令嬢ポジであることを理解。 まずは、悪役令嬢ルートになってしまうであろう「第三王子の婚約者」候補を穏便に辞退するために取った策は、たくさん食べてぷくぷくに太ること(母発案)。 せっかく生まれ変わった今生!! 悪役令嬢で終わってたまるか! それに……王子との恋愛成就や回避ルートのあれこれなどより、どうしても叶えたい夢がある――。 そう、猫が、飼いたい! もふりたい! この世界ではアレルギーを持っていない。だけど、発症しないとは限らない……ということで、発症した時に治せるように、治癒魔術を学びます。そう、猫を飼うために! 『そんなことより猫が飼いたい~乙女ゲームの世界に転生しました~(1)』には「プロローグ・前世の記憶」~「2 運命の出会い」までを収録
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5.0乙女ゲームの世界に転生……え、お母さんも転生者? お父さんも、お兄ちゃんも? 家族全員まるっと転生してきたノースランド伯爵家の令嬢エイミ。 ゲームの本編を未プレイだったからよくわからないけど、スタイルよくて、派手系美人でキツめな顔立ちの自分を改めて確認し、きっと悪役令嬢ポジであることを理解。 まずは、悪役令嬢ルートになってしまうであろう「第三王子の婚約者」候補を穏便に辞退するために取った策は、たくさん食べてぷくぷくに太ること(母発案)。 せっかく生まれ変わった今生!! 悪役令嬢で終わってたまるか! それに……王子との恋愛成就や回避ルートのあれこれなどより、どうしても叶えたい夢がある――。 そう、猫が、飼いたい! もふりたい! この世界ではアレルギーを持っていない。だけど、発症しないとは限らない……ということで、発症した時に治せるように、治癒魔術を学びます。そう、猫を飼うために! 『そんなことより猫が飼いたい~乙女ゲームの世界に転生しました~【完全版】1』には「プロローグ・前世の記憶」~「6 クラーケン討伐」までを収録
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3.0異性に触れることが出来ない特殊な体質のリーリアは、女神の結界に守られた集落で、ひっそりと日々を過ごしている。 幼い頃から恋に憧れる彼女は運命の人を切望していたが、18歳になった今ではもうとっくに諦めていた。 けれど、いつものように息抜きに訪れた泉で見慣れない人を見つけた。 褐色の肌に不思議な瞳をした青年のルカ。彼はリーリアを自分の運命の相手である「番」だと言う。 戸惑うリーリアに強引に口づけたルカはそのまま……。 無垢で素直なリーリアと、そんなリーリアを愛してやまないルカ。運命的な出会いをした二人は本当の恋を知っていく――。 お互いが溺愛執着カップルの甘い恋のお話。 <作者より> 無垢な美少女がとろとろに愛される話を書きたい!と楽しく書きました。 褐色ヒーローはとても良いです。初々しくも激甘い、異文化交流恋愛をお楽しみくださいませ♪
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-侯爵令嬢であり、この国唯一の聖女であるイーリア。 だが聖女といっても特別な力があるわけではなく、象徴的な存在である彼女は周囲や家族にも冷遇されていた。 ただ一人、婚約者である王太子だけがイーリアに優しく接してくれ、彼女にとって唯一の光だった。 その王太子が何者かに殺された。 そしてイーリアは王太子殺しの濡れ衣を着せられ、潔白を証明する機会も与えられず処刑された。 ーー目が覚めると、イーリアは孤児に転生していた。 そこはイーリアが処刑されて8年がたった世界。シスターに拾われたイーリアは、新たに『メイフェル』と名付けられ、孤児院の暮らしの中で、前世では感じることのできなかった家族の温かみに触れていく。 質素だが家族の愛に満ちた孤児院での幸せな生活は、前世の嫌な記憶を忘れさせたが、唯一、前世の婚約者のことだけは心から離れなかった。 そんなある日、孤児院の子どもたちと王都に出かけたメイフェルは、冷たい雰囲気を持つ青年・アルブレヒトに出会う。彼の正体はいったいーー? 作者より 孤児であるメイフェルと、敵国の軍人であるアルブレヒト。 お互いに気難しく、そして何かと不思議な縁がある二人の行く末を見守っていただけたら嬉しいです。 『婚約者殺しの冤罪で処刑された元聖女です~今が幸せなので前世は早く忘れたい~【完全版】』には「プロローグ 婚約者」~「エピローグ 手紙」を収録
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5.0一級鑑定士という資格を持つ、優秀な女性事務官のムスカリは王国騎士団本部の『物品管理課』の受付係として騎士たちをサポートしている。 ある時、騎士団員であり親友の美女マロニエが、ムスカリの意中の男性と二人でいるところを見てしまう。 美しい金髪のダイナマイトボディの美女マロニエと、男性を取り合って勝てるはずがない。 なにより、応援してくれていたはずの大親友に裏切られたことが失恋よりもショックのムスカリ。 その怒りを本人に伝えるが、マロニエはムスカリをその男から引き離そうと必死になり、話はどんどんおかしな方向に……。 「私はムスカリさえいればいいの」 そうマロニエに言われて動揺し、その場を逃げ出したムスカリだが、誰かにつけられていることに気付く。 ダッシュで帰るが家の前で見覚えのない長身でたくましい体躯の金髪の騎士から声をかけられた。 会ったことがないはずの目の前の美形の騎士が「ムスカリ」と名を呼びながら詰め寄ってくるので恐怖し、人を呼ぼうとしたとき――。 「ムスカリ、俺はマロニエだ!」 話によると、かつて皇太子の護衛時に魔術をかけられ、女の姿になってしまったらしい……!? ムスカリ×マロニエの二人の話のほか、個性豊かな物品管理課受付係の女性たちが、クセの強い絶倫執着系男子に溺愛される!? 全4カップルの異世界オフィスラブ! 作者より 私はこの作品シリーズを別名【異世界オフィスラブ】と呼んでいます。 騎士団本部を舞台に繰り広げられる軽快でちょっぴり切ないロマンス。 それぞれ癖のあるヒーローたちに翻弄され、どっぷり重―く愛されるヒロインたちを、労っていただけると幸いです。 『マロニエの秘密 物品管理課受付係の恋人たちは絶倫執着系【完全版】』には「秘密のマロニエ様 親友の裏切り」~「マロニエ&ムスカリ 温泉リベンジ旅行へ行く リベンジ! 温泉エッチ」を収録
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4.0ミルエンナは特別な力を持つ故に迫害されていたバナール族の少女。 ある日、幽閉場所から逃げだした彼女を偶然拾ったのは、年若い一人の剣士だった。 拾ってくれた剣士のことがとにかく大好きなミルエンナと、そんな彼女が可愛くてたまらない剣士ハナルジャンは、やがてお互いに想いを通わせる。 ところが初めて体をつなげた日、ハナルジャンの体に突如、蝶の形をした不思議な紋章が浮き上がり……。 ときを同じくして、遠い地方でミルエンナを捜索するお触れが出る。はたして、ミルエンナの持つ特別な力、『羽ばたく蝶』が意味するものは……?
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3.5王太子の婚約者として、神事『聖泉礼拝』の役を引き受けているパトリシアは、めったに笑うことがない。 それは、聖泉礼拝の儀式を遂行する上で「嘘をつくことができない」からであった。そう、愛想笑いですらも嘘とみなされるのである。 美しく上品でどこか不思議な雰囲気を持つ彼女が無表情でいると冷たく見えてしまい、そのことで「心根が醜い」「陰気で性悪」「傲慢極まりない悪役令嬢」と陰口を叩かれ、王妃や王太子、他貴族からも冷遇を受けていた。 真面目に毎日の儀式や王妃教育に励むパトリシアは、敬虔な聖女そのものであったが、王太子は決して彼女のことを認めようとしない。 それどころか、聖泉礼拝を軽視し、パトリシアの従妹である令嬢ロザリーの可愛らしさや天真爛漫さを褒め称え、いつもパトリシアに当てこするのだった。 たまりかねて王太后に泣きながら辛い胸の内を話すが……、ある日ついに王太子から婚約破棄をした上で隣国の第四王子クロードと新たに婚約させ、国外追放すると言い渡された。 従妹ロザリーのことや婚約破棄を憂うことなく「やっとこれで解放される、自由だ」と内心喜ぶパトリシア。 一方、突如婚約話が上がったクロードは婚約者候補を見るために隣国から訪ねてきた。 クロードは噂で聞いていた女性と異なる素の彼女を見てそのまま連れて帰ることを決める。 自身の役割をひたむきに果たしてきたヒロインが、虐げられてきた国から追放されるも、隣国の王子の元で幸せを掴む物語。 <作者より> 誰かのちょっとした意地悪や、ずるい駆け引き、身勝手な執着、憎悪といった、濃密な人間ドラマが見どころの作品です。 そんな中で、物語後半に登場するクロード殿下は、飄々としたキャラクターで、自由の象徴でもあります。ヒロインが彼に惹かれ、初々しいやり取りをする場面が、個人的に気に入っています。
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-公爵令嬢のアルテイシアは、無実の罪で王太子に婚約破棄され、追放されることに。追放を翌日に控え眠りについたはずが、目を覚ましたアルテイシアはすでにゴミとともに捨てられていた。追放とはいえこんな扱いを受けるとは。見たこともない土地に、不思議な建物に、見慣れない服装の人々。雨に打たれ途方に暮れるアルテイシアに、一人の男性――小泉太陽が声をかける。 ここは『日本』という国で、さらにアルテイシアはこの世界の乙女ゲームの悪役令嬢だった!? そして追放の際、アルテイシアは「人を一生愛せない呪い」をかけられているのだという……。 日本という異世界に追放されてしまったアルテイシアは、しばらく太陽の家に住むことになる。 自分を『モブ』で『オタク』だという太陽は、たしかに背も低く体型もだらしないが、アルテイシアは自分を助けようとする彼の不器用な優しさに徐々に惹かれていきーー。 作者より イケメンがいないならイケメンに育てればいいじゃない! 破滅フラグだって呪いだって発想の転換でプラスに変わることもありますよ。そう、たとえ弱者男性だってちょっと努力すればイケメンになれるんだと思います。 ちょっと大袈裟に言うと、最近ありがちなステータスだけで人を評価するとか、ちょっとダメな点があれば切るとか、そういう風潮にNOと言ってやりたい気持ちがあります。 あれ? もしかしたらモブの中にも素敵な男性が埋もれているんじゃないの? と、少しでも思っていただけたら幸いと思い、男性にも女性にもエールを込めて作品で表現してみました。 『現実世界に追放された悪役令嬢はモブを育てる【完全版】1』には「第一章 ゴミかぶり姫」~「第三章 おともだち」(前半)までを収録
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3.6目の前で執り行われているのは、かつての親友と、自分が恋をした男性の結婚式――。 子爵令嬢であるハリエットは十五歳から四年間貴族が通う、王立学校の二年生。 入学式の際、迷子になっていたメアリーを助けたことがきっかけで彼女とはあっという間に親友と呼べる仲になっていた。 ハリエット達が一年生のある日、困っていたところを二人の男子生徒に助けてもらった。 メアリーの兄、マイルズとその同級生のニコラスだ。 ハリエットは優しい雰囲気のニコラスに一目惚れし、上の空になってしまう時間が増えていたのだが、それに勘付いたメアリーが二人の仲を応援すると言って、四人での昼食の約束を取り次いでくれた。 それからは四人で過ごす時間が増えたのだったが、ハリエットは何か違和感を覚え始める。 それは、応援すると言ってくれていたメアリーが、ニコラスと二人だけで会話をしている時間が増えていたことだった。 四人で居るのに、ペアが二つ。 そんな時間が日に日に増えていく。 そして、一年生も終わろうとしていた時期にメアリーに呼び出されたハリエットは、ニコラスと婚約することになったとメアリーから告げられた。 そうして結婚式に参列したハリエットだったが、心から親友を祝うことは出来ない。 せめて二人の幸せを邪魔せぬようにと、式が終わった後は黙って帰ろうかと思っていたのだが、メアリーに呼び止められ謝罪を受けるハリエット。 否が応でも謝罪を受け入れなければならない雰囲気だったが、その時に助けてくれたのがメアリーの兄マイルズだった。 彼もまた、メアリー達に振り回されていた被害者だったのだ。 気まずさもあってマイルズにしっかりしたお礼も言えなかったことが心残りだったハリエットだったが、それから二年がたち最終学年に。 就職活動のため王宮の見学会に参加したのだが、案内してくれる彼は容姿が変わっているがどうも知っている人物のようで……? 彼は髪の毛の癖や色、瞳の色が以前と全く変わって別人のようになっているが、間違いなくマイルズだった。 どれだけ見た目が変わっても、運命の相手は見つけることが出来る物語――。 作者より これがデビュー作になります。 ニュースなどで気分が落ち込んだ時に読んでほっこりしてもらえたらいいな、と思いながら書きました。 ベタ甘大好きです。 『親友に好きな人を奪われた私は運命の相手を見つけることができました【完全版】』には「一章 好きな人と親友が婚約した 四人の出会い」~「終章 私は幸せな結婚をしたい 私たちの結婚式」を収録
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-ルシリシアは日々神に祈りを捧げ、神から授かった力で人々の病やけがを癒す、世界で唯一無二の「聖女」として生まれた。 聖女は生涯独身であらねばならず、結婚どころか恋愛も禁止されている。 生まれた時から聖女として育てられ、真摯に生きていたルシリシアだが、実は密かに恋をすることに憧れていた。 そんなある日、ルシリシアはたくましい体つきをした年上の兵士・ディルクに一目惚れする。 恋も結婚も禁じられているとわかりながらも、ひと目見たディルクのことが忘れられない。聖女としてあるまじき感情だというのに、ルシリシアを慕う侍女は健気な彼女の恋を叶えたいと、ディルクと会う機会を作ってくれた。 まさか聖女が突然訪ねてくるなど思いもしないディルクは当然驚くが、ルシリシアの気持ちを知り……。 秘密の逢瀬を重ねる中で、女性として生まれて初めての幸福を感じるルシリシア。 ところが、聖女を穢した罪でディルクは死刑判決を言い渡されてしまう。 ルシリシアとディルクは果たして幸せになれるのか――。 作者より おしとやかで健気で清廉な聖女様がよりにもよってぶっきらぼうでマッチョな兵士に一目惚れをしたら、ベッドの上で甘くかわいがられてえっちなことを覚えさせられてしまう。 そんな年齢差、身分差、体格差といった「ギャップ」を詰め込んだ作品です。 聖女だけど発情したかのようにえっちなことに慣れていくルシリシアと、不愛想でマッチョな筋肉兵士だけどルシリシアにだけはどろっどろに甘いディルクとの濃厚なえっち、そして身分差ゆえのピンチ&ハッピーエンドをお楽しみください。 『聖女は筋肉兵士に発情する【完全版】1』には「序章 恋に憧れる聖女様」~「第三章 情欲に溺れる聖女様」(前半)までを収録
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4.0幼くして娼婦の母を亡くしたマーリャ。 娼館を追い出され森の中を彷徨い、ドゥラーク伯爵家の荘園にたどり着いた。 あまりの空腹に果物を盗んで捕まってしまうが、マーリャの前に現れた、まるで天使のような美しい少年エルヴァン・ドゥラークは、マーリャに果物を与え孤児院へ行かせてくれたのだった。 時がたち、ほんの少し瘴気をはらえる程度の力を持ったマーリャは、薬師として診療所で働いていた。 ある日、マーリャの元に貴族の使いがやってきた。 どうやら瘴気を浄化する力を持つペリシエン家の令嬢(聖女)の代わりにとある領地に代わりに行けということだった。 嘘がばれないためにと持たされた指輪は、自分の許容量をはるかに超えて瘴気を浄化できる不思議な力をもっていた。 身代わりに戸惑うマーリャだったが、聖女を望んでいるのがドゥラーク伯爵家だと知ると、かつての恩人であるエルヴァンを思い、聖女の身代わりになることを決めたマーリャ。 「あの日の恩を返したい」 マーリャはエルヴァンの力になれるかもしれないと思いながら領地に向かったが、再会したエルヴァンは、氷のように冷たい人間に変わり果てていた――。 「帰りなさい。どこの馬の骨とも分からぬ女を迎え入れるつもりはない」 最初はマーリャを拒絶する伯爵だったが、身を削りながらも領地を救おうと奮闘する彼女に徐々に惹かれていく。 しかし、瘴気を取り込みすぎたマーリャは倒れてしまい、エルヴァンは治療だと言ってマーリャの身体に触れ始める……。 <作者より> ファンタジー世界で、ヒロインとヒーローが、互いの存在によって救われる話が書きたくて書きました。 少しでも楽しんでいただければ嬉しく思います。 『偽聖女は初恋の伯爵様に抱かれる【完全版】』には「始まりの約束」~「ふたりのこれから 」を収録
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3.6「クロは一番上の引き出しだからね」 大学生の黒川澄は、中学時代からずっと片思いをしている進藤一騎に何度も告白しようとするが、それを察した進藤にいつも逃げられてしまう。 告白からはいつも逃げるくせに普段はやたら澄にかまう進藤は、中学時代に澄にこう言った――。 「好きな友達は一番上の引き出し、普通は二番目と三番目。 あ、言っとくけど、クロは一番上の引き出しだからね」 つまり、進藤にとって澄は「恋愛対象ではないお気に入りの女友達」なのだ。 進藤の引き出しの一番上という特等席にいても、澄はずっと進藤を諦めきれずにいた。 せっかく離れようと思って受験した大学にも追いかけてきた新藤。 そのくせ告白しようとすれば逃げ続ける進藤に、我慢ならなくなった澄はとうとう進藤に告白した。 澄がぶち切れるまでの数年間と、ぶち切れてから数カ月の話。 引き出しの一番上から溢れてしまった澄への、進藤の執着が始まる――!? 『引き出しの一番上の彼女【完全版】1』には「プロローグ」~「進藤一騎 サイコパスは」までを収録
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4.0没落寸前の男爵令嬢・アリーシャは、父親に命じられて結婚相手を探しにデビュタント以外で初めての夜会へ参加した。 その美貌から男性たちに囲まれるアリーシャだが、そのせいで他のご令嬢から絡まれてしまい、ひどく汚れたドレスのまま逃げこんだ中庭で侯爵家のエヴァルドに助けられる。 ドレスが汚れていたままでも縁談を取り付けるために残ろうとするアリーシャに、エヴァルドは溜め息を吐きながらも、上着を貸して家まで送り届けてくれた。 その翌日、たくさん申し込みがあった中、なぜかエヴァルドからも破格の条件で結婚の申し込みが来ていた。 父が飛びつくのも必然。 あれよというまに結婚し、夫となったエヴァルドだが、なぜか対応が冷たく、いつも突き放すようなことばかりを言ってくる。 そんな結婚生活に限界を感じたアリーシャは、ある日書庫にあった本から『相手の気持ちがわかるおまじない』を試してみることに。 するとエヴァルドの背後に、アリーシャを溺愛する文字が見えるようになった。 ええっ!? エヴァルドってただの口下手で照れ屋なだけだったの? その日から生活は逆転し――。 作者より 電子書籍化にあたり、大幅加筆+番外編を書かせていただきました。 気持ちが通じ合うまでの二人の新婚生活はどんなものだったのか、はたしてエヴァルドはあの時どう思っていたのかなど、web版には描かれていないエピソードが満載です! また番外編では、初夜を迎えたその後の二人を書いています。 寡黙で口下手な旦那様の、超・絶・絶倫セックスを楽しんでいただけたら嬉しいです。 『口下手旦那様から「妻が可愛すぎる」という文字が見えるようになりました【完全版】』には「プロローグ 『心』が見えるようになりまして」~「番外編 夫婦の営みは大変でして」を収録
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5.0魔石管理局サンペイル警備隊の事務員として働くエリーゼは、いつも地味な恰好と黒縁メガネで眉間にシワを寄せていたため、陰で「堅物メガネ」と呼ばれていた……。 そんなエリーゼは、警備隊員のアルフレッドの字の汚さにいつも手を焼いている。ふわふわの赤毛に、鍛えられたたくましい体、そして甘い見た目に似合わずお調子者のアルフレッドは、女性たちに人気のエリート隊員だった。 ある時、アルフレッドとぶつかってメガネを落としてしまったエリーゼ。 様子のおかしいエリーゼを心配したアルフレッドが彼女の顔を覗くと、エリーゼは顔を真っ赤にして涙を流していた。 実は、元々泣き虫ですぐに顔が赤くなるエリーゼは、泣かないためにメガネをかけることで人との間に壁を作っていたのだった……。 事情を知ったアルフレッドは、エリーゼがメガネがなくても泣かないようにするための練習に付き合うかわりに、綺麗な字の書き方を教えてほしいと言う。 その夜から二人の練習と称した時間が始まり、徐々に距離が縮まっていく。 この時間を終わらせたくない……。 アルフレッドへの淡い想いが、エリーゼに芽生え始めていた。 そんな時、アルフレッドの同期の男性と笑顔で話すエリーゼを見たアルフレッドが、突然真剣な表情になり口づけてきて――? <作者より> 初めて少し長い話に挑戦した思い入れのあるお話です。 がんばるヒロインとそれを応援するヒーローが好きです。 二人の出会いがお互いを成長させていく物語を書いていきたいです。
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3.4私…『君が恋人ったらシークレット』という乙女ゲームに転生してしまった。 しかも、唯一の悪役令嬢クレリットとして――。 このゲームは軽くて婚約破棄、重くて斬首ルート。だから目指すは死亡回避。 そもそも婚約しないように、ヒロインにも近づかない、など幼少時からかなり頑張ってみるが……。 大公令嬢クレリット・エルランスは、学園の卒業パーティで婚約者である第一王子アーサー・エルドラドンから婚約破棄を宣言される。 頑張った結果、冤罪も認められられたけど、家名剥奪の上国外追放にされた――。 ……けれど大丈夫!! なぜなら私の想い人は王子ではなかったから。 恋人とふたり、平民で幸せに暮らしますっ♪♪
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-高校卒業と同時に無理やり結婚させられそうになった地元を逃げ出し、苦労しながらも一人、ほんのりブラックな会社に勤めて生きてきた笑佳(エミカ)。 仕事に行くのが嫌だと思う日々の中で、玄関を開けると謎の森に繋がることが数回あった。 気のせいだと思っていたが、ある日森に繋がった扉の中から手が伸びてきて何者かに引きずり込まれてしまう。 引きずり込んだ相手は、稀代の魔法使いクロー。 異世界から戻ることができないと知ったエミカは放心したままクローの世話になり、そのまま魔法使いの弟子となった。 不器用な優しさをみせるクローにどんどんに惹かれていくエミカ。 そんなとき、出かけた彼が音信不通になってしまう……。 作者より 読んでくださってありがとうございます。 もしも気に入っていただけたら、とても嬉しいです。 『魔法使いの弟子から嫁にジョブチェンジ【完全版】1』には「第1部 魔法使いの弟子 魔法使いの弟子1」~「第2部 魔法使いの嫁 魔法使いの嫁6」までを収録
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4.2国民の多くが「獣耳」を持つ獣人の国・ソルレイグ王国。 そんな国で暮らす修道女見習いのアリシアは、「耳なし」と呼ばれ、修道院でも差別を受けて暮らしていた。 あるとき、身に覚えのない罪で牢屋に入れられたアリシアは、罪を赦してもらう代わりに高貴な女性の「身代わり」となることを承諾する。 ――会うだけで良い。 貴族世界のちょっとした『お遊び』だと、そう聞いていたの……。 待ち構えていたのは、巨大な黒い獣。 鋭い爪と牙、黄金に輝く鋭い瞳で、無垢なアリシアに襲いかかった――。 恐怖に怯えるアリシアだったが、身体を襲ったのは、感じたこともないほどの快楽。 意識を失うほどの快楽から目が醒めると、そこにいたのは……ソルレイグ王国第二王子ジークハルトだった!! 待ち受ける「番い」の洗礼に翻弄されながらも、「番い」の呪いは二人を蝕んでいく――。
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5.0死んだはずの”わたし”は、異世界にいた。 自殺未遂した貴族の奥様の中にはいってしまったらしい。 旦那様が愛しているのはあくまで美しい妻。 彼が求めているのは『わたし』ではない、と分かっていたはずなのに、優しく蕩かされて、彼を愛してしまった。 さらに旦那様は「君と心から愛し合いたい、激しく求められたい」と、媚薬で甘く責めてきて――――。 本当のことは言えないながらも、深くお互いを愛している、そんなふたりの話。
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3.8ロレーヌの余命はあと三カ月あまり。現代魔術では解呪ができないという呪詛を受けてしまい、身体中に呪詛の文様が現れ、日々苦痛に苛まれていた。どうにかして呪詛を解こうとする家族の奮闘もむなしく、身体は死へと着実に向かっていた。 もう死んでもいい……と人生を諦めていたロレーヌだが、ひとつ気になることがあった。それは家同士の契約で決められた婚約者エリックのことだ。治る見込みのない病ゆえ、何度も婚約解消を申し出ているのだが、未だ婚約は解消してもらえないままだった。 エリックはロレーヌを嫌い学園の同級生と愛し合っているというのに、一体なぜ――。 理由が分からぬまま、とうとう意識不明となったロレーヌは息を引き取るはずだった……が、目覚めてみると、なぜか半裸のエリックがロレーヌの横に寝ていた!? どういう、こと……?? 呪詛を解呪する唯一の治療法で呪詛から完全に逃れることはできるのか。エリックの本心とは!?
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4.5アンナ・ウェスタン伯爵令嬢は悪女になるために、日々努力をしている。 それは、自分と婚約をしたことでケビンの夢を奪ってしまったと思い、ケビンに幸せなってもらうため、悪女で我儘な令嬢になって、アンナの有責で婚約者のケビンと婚約破棄するという目的のため! そのために、アンナは親友のジャネットの助言をもとに、日々、悪女になるために努力を続けるのだが……。 (おかしいわ?こんなことをしていて、本当に悪女になれるのかしら?) ジャネットの兄で学院一のエリートのジェイダンも迷走するアンナを見て、「僕のかわいいペット」と言いだした。 「わたしはペットではありません!」と言いつつも、ジェイダンがいつも優しく「僕のハムちゃん」と呼んでくれる笑顔が、眩し過ぎて目と心臓に悪いと、アンナもドキドキしてしまう。 果たしてアンナは立派な悪女になって、ケビンと婚約を破棄することはできるのか? 作者より 婚約者の夢と恋を叶えるために、自分の有責で婚約を破棄しようと奮闘する女の子のお話です。 素直で天然のアンナが、傷つきながらも婚約破棄に向けて頑張っていく姿や、アンナを一途に想い続けている愛が重めのジェイダンとの恋の行方を楽しんでいただけたらと思います。 『悪女になるのが目標でしたが、どうやら方向性を間違えていたようです【完全版】』には「わたしとケビン様」~「ジェイダンの思い 二人のそれから」を収録
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3.3西にある小国の領主の娘であるエレノアは、北の軍事大国の軍人ライアンに見初められ結婚をし、驚くほどに仲良く過ごしていた。 いいことではあるのだが、エレノアは毎晩のように抱かれ気絶するように眠る性活に少し疲れていた。 たまには一人寝がしたくて「しつこい人は嫌いです」と拒否してしまった翌日、戦争が勃発してしまう。 そのまま戦地に赴いたライアンは1年以上帰ってくることがなかった。 手紙を送っても返事は来ず、二人はすれ違ってしまう……!? 相思相愛の新婚カップルは果たして初めてのすれ違いを解決できるのかーー。 作者より 相思相愛だけどこじれて、でもたっぷり愛し合う過程を意識しました。楽しんでいただけると幸いです。 『軍人夫と夫婦喧嘩をしましたが、犬も食わぬといいますので【完全版】』には「前編 一、西の小国の領主の娘」~「番外編・とある愛妻家が大失敗をした話 七、壁の完成と帰還、そして」を収録
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-三つ星レストランでフレンチのシェフになったジローだったが、ある日トラックに跳ねられ異世界に転移してしまう。 貴重な知識を持つ異世界の重要人物として扱われていたが、国王を怒らせて辺境にある極寒の修道院へ送られ、料理番をするはめに…。 そこで出会ったのは、口減らしで親に捨てられた10才のシスター見習い、セラ。 どこか放っておけない妹のようなセラの世話をやきながら、ジローは修道院の現状に立ち向かう。 食材は足りず設備も整っていない、料理人にとっては悪夢のような環境だが、ジローは現代で得たスキルを発揮し周囲から尊敬を集めていく。 そしてーー 「うん決めたっ。セラがジローのお嫁さんになってあげるっ」 天真爛漫な10歳の少女に夫として見込まれてしまったジローの未来は果たして……? 作者より 極寒の地で始まった二度目の人生を、ジローは彼自身の料理スキルで切り開いていきます。 料理という創造的な仕事が人々の心を温め、救っていくのです。 そしてそれは、セラという相棒を経て違うステージへと至ります。 親に捨てられた報われぬ子供を育てること、立派な大人にすること。 新たな目的を得たジローは、いつか自分の元から巣立つだろう彼女のために全力を尽くします。 その様を楽しんでいただけると幸いです。 『追放されたやさぐれシェフと腹ペコ娘の異世界しあわせご飯【完全版】1』には「第一部 やさぐれシェフと腹ペコ娘 プロローグ シスター見習いと黒パンバーガー」~「第一部 やさぐれシェフと腹ペコ娘 第七章 そのチョコは誰がために 俺とセラは旅に出た」を収録
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4.0黒髪黒縁眼鏡の地味系で処女なのに性欲がある25歳のマキ。 とある土曜日を境に、彼女の環境は一変してしまう_。 いつものように弟の部屋から雑誌やらDVDやら勝手に拝借しようと部屋を訪ねると、そこには…。 イケメン2人の「いけない姿」を目撃したマキにじりじりと近寄る2匹の獣に、マキは一体どうなちゃうの!? エッチなことに興味がありすぎる処女のOLが、ひょんなことから弟の友達達とふしだらな関係になってしまう。 悲劇のはずが喜劇な、題名のごとくどこまでも「エロ」がメインの傑作コメディ! 「小説家になろう」で人気の作家・花子が贈るエロオンリー!!の痛快ラブコメディ。 『ふしだらなやつら』
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4.3「嘘でもいいから結婚してくださらない?」 「かたちだけで構わないのよ。両親の死後に離婚してくださってもいいわ。もちろん、結婚しているあいだは夫としてわたくしのことを自由に扱ってくださって構わない」 「公爵令嬢……。ご自分が何を言っているのか、わかっているのか?」 諸事情により三十歳と著しく婚期を逃した美貌の公爵令嬢メアリーは、化け物と噂されるバーソロミュー公爵エリックに初対面で提案した。 美しいものしか愛でたくないという家令のフィリップスの進言や、忌々しい『霹靂の錬金術師』の汚名を継ぐバーソロミュー公爵家の嫁取りは代々難航をきわめていることもあり……。 結果、利害が一致した<嘘の結婚>を了承させたメアリーの初夜は 「わたくし最初に申し上げたはずですわ。結婚したらわたくしを自由にしてくださって構わないって」 「自由にと言われても、私には疲れている妻をわざわざ苦しめる趣味はないし、今はのっぴきならない衝動を抱えてもいない。……しかし確か、生命の誕生がどうとか言っていたな。ならば、うだうだと初夜を繰り延べにしても仕方がないのか」 「なさって。初夜を――」 そういったものの、やはり怖い気持ちは隠し切れなかったメアリーに優しく「じゃがいも」についてを語りながらーー。 いざ結婚生活を始めたら、聡く美しいメアリーは素直でギャップがあり、エリックはバケモノどころか普通にまともな美しい青年公爵で……。 二人のやり取りがかわいく、笑いながらも応援したくなる王道結婚溺愛小説です。
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-ある日、魔術師の研究棟へ洗濯物を届けに来た、城で下働きをしている町娘シャーリー。 棟へ歩みを進めると――突然の爆発が起き、体が吹き飛ばされてしまった。 「あっ!」 「っ!」 気が付いたら傍にいた人のローブで庇われケガもなかった。だけど…この方は……! 急いで離れようとした瞬間、全身に痺れるような痛みが!! なんと、魔術の失敗に巻き込まれた時に傍にいた人――魔術師団長のウィルフリド様と離れられなくなってしまったのだ。 「とりあえず、魔術が解けるまで二人で行動するしかない」 「シャーリー・ロング。魔術が解けるまで、私の家で共に生活してもらう」 そう告げられ、お風呂や眠るときまで一緒という「想像していなかった」生活が始まった――。 新たな生活に戸惑いながらも、二人は共に過ごす生活の中で少しずつ打ち解けていくが、ようやく見つかった魔術を解く方法は思いもよらないもので――。 『魔術師団長様と私の共同生活(1)』には、「魔術の失敗」~「森とローブと魔獣」までを収録。
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-「キアラ、今夜も始めようか」 幼い頃、自分が前世で遊んでいた乙女ゲームの悪役令嬢に転生したことを思い出したキアラ。 せっかく憧れの魔法の世界に生まれ変わったんだから、幸せに生きていきたい。誰にも嫌われず、邪魔しないようにしよう、そう思っていたのに、2年前、魔王退治のために召喚された聖女から『キアラは悪役令嬢で、いずれ魔王に加担してこの国を滅ぼすことになる。だからその前に始末してほしい』と言われ何もしていないのに投獄された。 なんとか処刑は免れたものの、代わりに与えられた条件は、第一王子・ユーリとの婚約破棄、一切の魔術学習の禁止、外出禁止、そしてユーリに【魔力の提供をすること】だった。 キアラの身に宿る膨大な魔力を魔王に利用されないため、ユーリに房中術を使って吸収してもらい、その魔力を国防に活用する。 そのためにこの2年間、キアラとユーリは10日毎に体を重ねていた。 しかし一向に解決しない魔王問題に、不安や不満を募らせるキアラ。そんなキアラの気を紛らわせるため、ユーリが一つだけ魔法を教えてくれることに。 ふたりでこっそりと魔法の練習をするうちに、軟禁生活でこじれてしまった関係が良くなっていく。 ところがキアラはある日、実はとっくに魔王は討伐されていたことを知ってしまう…… <作者より> Web投稿R18作品として掲載していたものです。設定や内容など加筆修正しています。 本編だけではなく、ユーリとキアラ過去編ではユーリがキアラと出会ったシーンや、初めての儀式、決意などユーリ視点での物語を、人魚の楽園編は本編終了後の二人のお話が追加となっています。 『悪役令嬢は第一王子に搾取される~魔王討伐までは我慢します~【完全版】1』には「第一話 悪役令嬢は返事をしない」~「第十三話 ユーリとシン様」までを収録
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-公爵家の養女として育ったオルテンシアは、桃色の髪に黄金の瞳というこの国では珍しい容姿のせいで、家族にも周りにも虐げられてきた。 しかし東西に分裂した国の争いが激化すると、オルテンシアはその見た目だけを理由に西軍の聖女として祭り上げられ、戦場に身を置くこととなった。 そんな中、敵対する東軍の将軍ランスロットと対峙したオルテンシア。 数多の武勲を立てた気高く寡黙な知将として有名なランスロットは、月のように美しく、品行方正ともっぱらの噂だ。 ところが、そんな彼にオルテンシアはあろうことか戦場のど真ん中、しかも人前で純潔を奪われてしまう――!? 捕虜となったオルテンシアは、毎日訪れるランスロットにただ抱かれ続け、抗うすべもなく感じ続けていた――。 しかし、何度も訪れる快感の中、哀しくも愛おしいとある記憶がオルテンシアの中に浮かび上がってきて……。 敵であるはずのランスロットを、こんなにも愛おしいと思ってしまうのはなぜなのか……。 そして、ランスロットがオルテンシアを囚えた真の目的とは――? 作者より 「運命の日」に必ず死んでしまう最愛の女性オルテンシアの命を救うために、永劫の時を輪廻し続け、長い時間を孤独に生きた結果、狂人となった青年ランスロットの最期の時の物語。 本編は常軌を逸した行動が目立ち、第三者がいる中でのRが多めですが、後日談は本来の優しい彼による溺愛ぶりが発揮されています。 作者テーマの「どんな(姿の)あなたでも愛してる」、愛する女性のために全てを賭けるヒーローは本作品も共通。 ランスロット将軍は本当の花言葉を使って口説きます。 お時間おありの方はぜひよろしくお願いします。 『聖女は時の檻の中で、孤独な将軍の囚愛に堕ちる(1)』には「最期の記憶 第一話 戦場での邂逅」~「第七話 在りし日の記憶」(前半)までを収録
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-四大貴族カノンティール家のエーフィリナは、眉目秀麗で学業優秀の完璧なお嬢様。 常に大貴族としての仮面を張りつけているエーフィリナは、何事にも無関心な人間だった。 しかし、そんな彼女にも幼い頃から一つだけ強く興味を持っていることがある。 それは、男性の上に“またがりたい”という少し変わった性への興味だった。 ある日友人に誘われ怪しげなクラブへ行くことに。 いやらしい衣装に着替え、仮面をつけて拘束された男の中からお気に入りを選ぶ……。 初めての経験と異様な雰囲気に戸惑うエーフィリナだったが、好奇心には勝てず初めて男性の上にまたがってしまい、どんどんいやらしい気持ちに――。 そんな秘密の出来事の直後のこと。 エーフィリナは王命により政略結婚を通告され、同じく四大貴族であるオーランド家当主のレイドローグに嫁ぐことになる。 貴族令嬢として淡々と受け入れたが、顔合わせ早々にレイドローグから「子作りがしたい」と求められてしまう。 覚悟を決めていたエーフィリナはそれを了承するが、レイドローグに一つだけ条件を出した。 「主導権は私です」 エーフィリナが主導権を握るはずが、巧みに篭絡してくるレイドローグに翻弄されっぱなし……!? 作者より 攻めたいのに攻めきれないヒロインと、そんなヒロインを溺愛するヒーローの攻防戦です。 トラブルを乗り越えて、次第に表情豊かに大胆になっていく二人をぜひお楽しみください! 『お嬢様はまたがりたい【完全版】』には「一章 お嬢様は、イケナイことをする」~「書き下ろし後日談 奥様は、誘惑する」を収録