少女・女性マンガ - 秋水社ORIGINAL作品一覧
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-その日、私は3度目の失恋をして会社を辞めた。私、雨森亜季(27)はスジ金入りの雨女。思えば幼稚園の入園式から遠足、運動会。楽しみな行事は雨に降られに降られまくり、休んだ日、カラリと晴れる。そーゆー日々を送った私は、成長したらやっぱり男にふられる運命なのかもしれない。いいえ…いいえ。そんなハズないわっ。そうよっ。今度こそ故郷で新しい恋を見つけなきゃ。どしゃ降りの雨の中、帰郷した亜季を迎えに来たのは幼なじみの光夫。「俺で良かったらいつでもつきあうぜ」って、何言ってるの。あなた妹のBFのくせにっ。ところが光夫が来た途端、空がピーカンに晴れた!?光夫は最強の晴れ男だった。しかも妹とは別れ、現在フリー。でも年下なの。
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-まだ父が存命中だった頃、私達は、それは美しい四人姉妹で有名だったそうです。そして15年。末っ子のちあきに恋人が出来たらしい。「千春お姉様は学園長としてフィアンセを10年待たせるうちに逃げられて」「捨てましたのよ。あんな男!!」「千夏お姉様は共闘の仕事が忙しくてフィアンセに浮気されて」「あんな男!!ぶんなぐって捨ててやりましたわっ」「千冬お姉様は、私の面倒を見るためにフィアンセを待たせるうちに…」「…彼は心臓マヒで天国へ…」「そ…そんなお気の毒な男運の無いお姉様達を差し置いて、お嫁になんか」「わかったわ、ちあき」なんとか姉達の追求をかわしたちあき。やっぱり言えないわよねえ。私に3年越しの恋人がいるなんて…。ところが…!?
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-同期の庄野崇が課長に昇進した。しかも常務のお嬢さんと見合いの話もあるらしい。別に付き合ってる訳でもなんでもないけれど、気にならないと言えば嘘になる。しかも今私にはヘッドハンティングの話が来ている。しかも部長待遇で。友人に話したら「いつまでも庄野崇と同期の桜ごっこしてないで、とらばーゆして男を作るのよ!!」なんて言われちゃった。「いいかげんにしてよね、庄野崇、庄野崇って」「庄野崇、庄野崇って言い続けてきたのは、あんたの方でしょ。この10年間、他の男の名前なんか聞いた事無いわよ、私」「え…う…嘘」「いかに通子の異性関係が貧困だったか分かるわね」「私、少し考えてみた方がいいみたいね」早速友人に見合いを進められるが!?<収録作>『あいつとわたし』『抱きしめたい』『初恋リターンマッチ』『ハート・ビート』『結婚しようよ』
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4.0
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-誇り高きうしこお嬢さま。「お手」の所作も、とっても気品に満ち溢れている…!? わがままで、やりたい放題で、だけど可愛げも忘れない!それがうしこさまのすごいところ! 何も言わずに、仕草や視線で訴えかけてくることが、こんなにも愛おしいなんて…。 次はいったいどんな行動をとるんだろう…? 尊すぎるうしこお嬢さまのあれやこれやに、あなたも思わず釘づけ! そんな日々をお届けするのが、うしこのひ・み・ちゅ! ※この作品は『この世の中心はお猫さま【単行本版】』『うしこのひみちゅ』(ねことも2010年4月号~2017年10月号)を収録した豪華版になります。重複購入にはくれぐれもご注意ください。
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-千佳が売場主任を務めるデパートの婦人肌着売り場に、銀行から出向して来た村上という若者が配属されてきた。系列とはいえ随分畑違いの所から回されてきたものだ。思わず「ここで上手く勤まるかしら」と言ったら「僕も男ですよ、あなたのような女性以上の働きは出来ます」ですって!! 何よ、コイツ生意気!! 大きく出たものね。業務成績トップクラスの私を捕まえて。次のポストを目指している私は本当なら新人のあなたなんか構っていられないところ。村上に大量のカタログを渡し商品名を覚えるように指示すると、あっと言う間に暗記してきた。驚く私に記憶力には自信があるので、とニヤリ。憎たらしいガキ。でも、まだまだこれから。徹底的にしごいてやる。村上も対抗心からか、むきになって頑張る。私と対等にやり合うぐらい。おかげでこの数日、普段の倍以上働いた気分。ある日、接客していた村上が客を怒らせてしまう。なんとか収めた私に、きちんと教えてあげた方が親切だなんて言う。バカ正直に人のコンプレックスを逆なでして教えてやるなんて、そんな御大層なものなの、あなたは!! 村上を一喝する千佳だが彼女は3年間、不倫をしていて…!?
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-千佳が売場主任を務めるデパートの婦人肌着売り場に、銀行から出向して来た村上という若者が配属されてきた。系列とはいえ随分畑違いの所から回されてきたものだ。思わず「ここで上手く勤まるかしら」と言ったら「僕も男ですよ、あなたのような女性以上の働きは出来ます」ですって!! 何よ、コイツ生意気!! 大きく出たものね。業務成績トップクラスの私を捕まえて。次のポストを目指している私は本当なら新人のあなたなんか構っていられないところ。村上に大量のカタログを渡し商品名を覚えるように指示すると、あっと言う間に暗記してきた。驚く私に記憶力には自信があるので、とニヤリ。憎たらしいガキ。でも、まだまだこれから。徹底的にしごいてやる。村上も対抗心からか、むきになって頑張る。私と対等にやり合うぐらい。おかげでこの数日、普段の倍以上働いた気分。ある日、接客していた村上が客を怒らせてしまう。なんとか収めた私に、きちんと教えてあげた方が親切だなんて言う。バカ正直に人のコンプレックスを逆なでして教えてやるなんて、そんな御大層なものなの、あなたは!! 村上を一喝する千佳だが彼女は3年間、不倫をしていて…!?
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-生後1週間もたたないうちに道に落ちていた、みゃーにゃん。あとはぬくぬくと育って、なんの警戒感もないおぼっちゃまに。ブリーダーさんの家でアビシニアンの群れにいたセスくんは、たくましいどころではなく運動神経もものすごく超野性的。得意技は三角跳び!? お客さんの前では薄幸の美少女になるシャオちん。でも「ひかぬ!? 譲らぬ!! 退かぬ!!」な態度で、実は3匹の中でいちばん漢なネコだったりします。 ※本作品は「うちの猫はきょうも不機嫌…私にだけ【単行本版】」と「うちの猫【単話】(ねこともvol15~60)」を収録した豪華版です。重複購入はくれぐれもご注意ください。
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5.0
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2.5世間知らずな専業主婦だった美遥(みはる)は、2年後、世間を騒がせた「悪女」として警察に連行されてしまう…。一体何が起きたのか! ――美遥は年の離れた夫・横田(よこた)から狂気的ともいえる「束縛」を受けながら日々の生活を送っていた。家中に設置されたカメラで常に監視され、宅配を受け取ることも許されない。そんなある日、祖父の遺品を持ってあらわれた青年・勇気(ゆうき)と知り合う。買い物の合間にする10分程度の会話が美遥の心を癒してくれた。だがそれが横田に見つかり――。体に酷い傷を持つ美遥の、愛の逃避行と、待ち受ける予想だにしない運命を描く究極サスペンス!
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-恋人との逢瀬を楽しんでいた小説家のフレッド。そこにいきなりドアをけ破って黒服とサングラスの一団が現れた!?「お楽しみはそこまでにしといてもらおうか!! フレッド!! ドリス!!」ボスらしき女が叫ぶ。なんの心あたりも無いので思わず「は?」と間抜けな顔で振り返ると人違いだと驚かれる。どうやら誰かがフレッドの名を語ったらしい。思い当たるのは女好きの友人マーティーだ。問い詰めると、たまたまひっかけた女がマフィアのボスの情婦、ドリスで、しかもドリスの前にモーランの娘のパットと付き合っていたと言う…!? そう言えば押し入ってきた女はパットと名乗っていた…!? 成り行きでマーティーを女装させ逃げる事になってしまったフレッドだが…!?
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-恋人との逢瀬を楽しんでいた小説家のフレッド。そこにいきなりドアをけ破って黒服とサングラスの一団が現れた!?「お楽しみはそこまでにしといてもらおうか!! フレッド!! ドリス!!」ボスらしき女が叫ぶ。なんの心あたりも無いので思わず「は?」と間抜けな顔で振り返ると人違いだと驚かれる。どうやら誰かがフレッドの名を語ったらしい。思い当たるのは女好きの友人マーティーだ。問い詰めると、たまたまひっかけた女がマフィアのボスの情婦、ドリスで、しかもドリスの前にモーランの娘のパットと付き合っていたと言う…!? そう言えば押し入ってきた女はパットと名乗っていた…!? 成り行きでマーティーを女装させ逃げる事になってしまったフレッドだが…!?
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3.1「オレの作品で演技なんてありえない―――、ぜんぶガチだ」貧乳の私がまさかエロ漫画家の作品モデルになるなんて――――!音大に入学した真湖に母は突然別れを告げ海外へ…。このままでは学費も生活するお金もない。そんななか、やっとの思いで八熊先生のという漫画家のお世話をするアルバイトをみつけた。だが先生が探していたのはエロ漫画の作品モデルで…!? 帰れという先生にお願いしてなんとかモデルとして撮影することに!しかし下着姿で恥ずかしがっていると、先生に「ほんとは襲ってほしかった?」といわれて…!?こんなイジワルでイヤらしい漫画家と同居なんてきいてません――――ッ
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-家電が次々と壊れた。キャッシュで買う余裕はないし、ローンもこれ以上増やせない…不況の折、パパのボーナスも出るかどうか…せめてパパの稼ぎがもっと良ければ業績手当てがもらえるのに…。「ママ、ハケンやれば? 派遣!」娘のひと言で私は40歳にして15年ぶりにお仕事に出る事になった!! 早速派遣会社に登録し、パソコンで仕事を選んでエントリー。工場の検品。1日7千円、10日間で7万円。よし、これだ! 集まったメンツは、人相の分からない大男に2人だけの世界にいる感じの双子の女の子…ずーっと澄まし顔?…の…たぶん私と同じくらいの女性…なんだかコミュニケーション取れなさそうな…大丈夫…?
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-ジャンガリアンハムスターの黄味太、ゴールデンハムスターのひかるとよね、そしてリスのかげると、4匹のげっ歯目が駆け回るみなみ家。神経質で臆病な女の子・よねは私の手にのるのがキライ。手をだしたら、あさっての方向にジャンプ! 頭からポプリポットにホールインワン! 大丈夫!? って心配したけど、よねはポプリの花をカリカリかじってる!? 机の上をフラフラと動き回る黄味太。なにを追ってるの? 自分のヒゲについたゴミだった…。個性豊かな先輩たちに、新入りゴールデンの茶々丸、そして金熊のおいもとしぐれもくわわって、みなみ家の“ごくらく度”はますます上昇中!
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-新婚1カ月目のある日、帰宅する夫を出迎える新妻に待っていたのは「今日さ――、会社辞めてきちゃった」え~。人材派遣会社に籍を置いて会社を巡ること数10社。自慢じゃないけど人を見る目は育てたつもり。その自慢の目がとらえて離さなかったのが、最後の勤め先で見つけた彼――。そして今は私の夫。いわゆるひとつのエリートってやつだったかも知れないけど、ちっとも気取ってなくって、絶対自信の選択だと思ったのに――。ある日、夫がプッツンときてしまった――!!大手商社の課長職だったのに、新婚1カ月目で突然退職(それもニコニコと)。「ストレスが原因かも。ううん、でももっと他に理由が…。それに妙に明るいのも不気味…いったいどうしちゃったの」
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-私は拓と結婚して3年になります。3年前の拓は、まだ売れない俳優でしたが、結婚した途端、映画の主役に抜擢され、それからはとんとん拍子に売れっ子に。それは勿論嬉しい事だったけれど、独身として売り出したので私の存在は秘密にしなきゃいけないのがちょっと悲しい。でも私達はとても愛し合ってるから、とても幸せなの。ところがある日、友人達とテレビを観ていたら、拓のキスシーンが!? しかも「俳優だからラブシーンが出来るんじゃないのよ。そういう事の出来る人が俳優になるのよ」なんて言われ、心配になって拓の仕事場へ潜入。何よ、あの胸。私の倍はあるじゃない。そんな胸で私の拓に迫らないでよ!!
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-「いかん!!許さん!!絶対いかん。許さんと言ったらぜ~ったい許さんぞ~っ」「お願い、お父様!!福太郎さんを愛してるの」「どうか結婚を許してください!必ず芹さんを幸せにします。」「お前のような箱入り娘が、この家から一瞬でも出て生きて行けると思うのか~っ」「ごめんよ、芹。とうとうお父さんには許してもらえなかったな」「ううん、福太郎さん。お父様もいつか必ず分かってくださるわ」「おまけにこんな古い公団アパートで」「あなたと暮らせるならどこだっていいのよ」「本当にいいのかい?君のようなお嬢さんが、こんなヤスサラリーマンの妻になって」「あたしこそ。初めての旅行で迷子になったあたしをあなたはいつも助けてくれて」「あたりまえだよ。僕は添乗員だ」
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-【この作品は短篇集で、表題作のほかに以下の話が収録されています。「不倫相手は屋根裏に住む」「女友達に殺される!」「親友は性格ブス」「潔癖症~汚いものが許せない~」】「そうあたしは自分の存在価値が欲しかった」録に働きもせず、女遊びを繰り返してばかりいる夫・恭介。たとえ、家政婦としか見られていなくとも自分を必要とする彼と別れられずに、志津は空虚な日々を送っていた。日に日に酷くなっていく恭介の女遊び。そして、ついにスナックの女を家に住まわすまでになり…。そんな中、自身の妊娠が分かり、「私だけを必要としてくれる生き物」が出来た志津は…。
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1.0「そうあたしは自分の存在価値が欲しかった」録に働きもせず、女遊びを繰り返してばかりいる夫・恭介。たとえ、家政婦としか見られていなくとも自分を必要とする彼と別れられずに、志津は空虚な日々を送っていた。日に日に酷くなっていく恭介の女遊び。そして、ついにスナックの女を家に住まわすまでになり…。そんな中、自身の妊娠が分かり、「私だけを必要としてくれる生き物」が出来た志津は…。
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4.0もう二度と子供を産めなくなってしまうかもしれない! その恐怖から麻絵(あさえ)は出産を決意する…“不義の子”かもしれないと知りながら――。その決断から数年後…麻絵は安アパートで一人寂しく暮らしていた。最愛の娘・彩花(あやか)は事故で亡くなり、夫・修司(しゅうじ)は3年前に失踪してしまった。全ては夫を騙して出産したことの罰なのか!? ああ、愛する彩花、そして修司! 彩花出生の悲しすぎる事実と、ある男の起こした恐ろしい事件が3人の善良な家族を不幸の淵に叩き落とす――再生へ向かって苦悩する夫婦の衝撃ミステリーサスペンス!!
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3.0誠実でエリートの夫、明るく人気者の娘、優秀な息子、しかも親の資産があるから家計はかなり裕福――。何も問題のない完璧な家庭…と思ってた…夫の浮気が発覚するまでは! さらに娘の部屋からは大量の高級ブランド品! さらにさらに息子の押し入れからは女モノの下着が! 次々に明らかになる家族の“裏の顔”に主人公・華奈子は驚愕する。しかも「二度としない」と言った夫がまた浮気!? 激怒した華奈子は夫を尾行し、その現場に踏み込むが…事態はさらなる驚愕の展開をむかえる――!! ドロ沼の修羅場と“新事実”の連続に息を飲む家庭崩壊ストーリー!!
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3.0ある日、森の中の泉で妖精と王子が出逢った。王子は妖精の美しさと「なあに、いつまでも見てんのさっ」威勢の良さに惹かれ、妖精は…「まあ怒られても仕方ないな。僕の裸も見せるから許してくれないかな」王子の…まあ、とにかく惹かれた。2人は恋に落ち、愛し合い…「エリス、ずっと一緒にいよう」「ええ、ショーン」ところが「あっごめん。僕は王子だった。国を捨てることはできないんだった。でっ,別れた。…って、展開早すぎでしょっ。ふざけるなァ!」300年生きてきて初めて気の合う人に会ったんだもの。楽しくて…愛しくて…。「君は永遠の命を持つ妖精。僕は人間。僕だけ歳を取って…」「あなただけ歳を…そうだ!私、妖精やめて人間になる!」と決意するが…!?
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-ひとり暮らしのお兄さんに飼われている、あわれ(?)なハムスター、それが我が家のサチ(♀)だ! ケースから滅多にださないし、回し車もないので年中運動不足。しかしぜんぜん太らない。なぜか!? それはお兄さんがよくエサを忘れるからだ! ある日、出来心でサチにお酒を勧めてみた。すると、指についたお酒をペロペロとなめるではないか! サチと酒を酌み交わせるなんて…お兄さんとハムスターの心がひとつになった記念すべき日である。だが後日、事件が起きた! いつものようにお酒をなめさせようとしたとき、サチがジャンプ! ウイスキーの入ったグラスにダイブして…!?
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-果林の恋人、弦は同じバレエ団のプリマ、葵の相手役。果林は群舞の中の1人。親友の緑は、公演後もレッスンに行っているらしい。緑は主役の座を狙っている。「ほんとは果林のほうが上手くて主役につくのがそう遠くないって分かるから、よけいくやしいんだわ」「気を付けないと果林、今に追い越されちゃうわよ」「ショックか…?」聞いて来る弦に「…かなり…」と答える果林。そんな果林に弦は「欲、出せよ。根性見せてみろよ。俺の所までよじ上って来いよ」と言った。「俺は忘れてはいない。オマエに約束したあの日の事を」約束したあの日。弦が葵のパートナーに選ばれた時。「俺はお前とペアを組む事が目標なんだ。惚れてるお前と踊りたいんだ。待ってるからな」<収録作>『愛の分岐点』『ドアを開けたら暗闇が待っている』『ほっかポッカ牧歌 1~3巻』
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-【この作品は『まろまろ日和』の29話~57話を収録しています。重複購入にご注意ください】娘が拾ってきた捨て猫もなか。ガリガリにやせ細って弱っていたもなかだが、看病の甲斐あっていつの間にか元気に大きくなっちゃった! お腹がすけばつまみ食い、嫌なことが起きればすぐに怒る、わがままいっぱいでもかわいらしく育ちました。愛情溢れやさしさいっぱいの飼い主や、姿は美しいがいたずら好きな先住猫まろと日々事件を巻きおこしながら、ペットと過ごす楽しさや悲しさを微笑ましく伝えてくれます。カラダも態度も大きいもなかと美猫まろのドタバタな日常を描いた爆笑エッセイ!!
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3.1「あなたは私の黒歴史なんだから!」運命の相手と信じて悠人と結婚した真奈美。しかし結婚生活は自己中心的な悠人を優先する毎日で……。ついに耐えられなくなった真奈美は離婚を決意。悠人と真奈美の結婚生活はあっけなく終わりを告げた――。それから3年後。真奈美は転職もして順風満帆♪そんなある日、先輩に誘われて合コンへ…!新しい出会いにワクワクしていると…遅れて参加してきたのは「やあ、久しぶり。片桐さん」元旦那・悠人――!?久しぶりの再会からかドキドキしていると、悠人はやさしく微笑んできて!?私と悠人はもう終わったはずなのに、私の人生どうなっちゃうの――!?
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-教育実習のため、母校の女子高にやって来た栞。そこにはかつて憧れていた初恋の相手、北村先生がいた。会うなり「お前変わってないなあ。大丈夫か」などと相変わらず子供扱いしてプレッシャーまでかけてくる。昨日だって緊張のあまりほとんど眠れなかったのに。他人事みたいに「まあ頑張るんだな」ですって!! 冷たいんだから。あげくに「緊張の極致にあるので、あまりいじめないように」なんて言うから生徒は大騒ぎ!? たった15分のH・Rで疲れ切ってしまった。でも実習生とはいえ、北村先生と同じ場所にいられる。再び巡り逢った初恋の人…。想い出に出来ない事がある…そして、ほのかな想いは激しい炎となって恋心をかきたてていく…。
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-教育実習のため、母校の女子高にやって来た栞。そこにはかつて憧れていた初恋の相手、北村先生がいた。会うなり「お前変わってないなあ。大丈夫か」などと相変わらず子供扱いしてプレッシャーまでかけてくる。昨日だって緊張のあまりほとんど眠れなかったのに。他人事みたいに「まあ頑張るんだな」ですって!! 冷たいんだから。あげくに「緊張の極致にあるので、あまりいじめないように」なんて言うから生徒は大騒ぎ!? たった15分のH・Rで疲れ切ってしまった。でも実習生とはいえ、北村先生と同じ場所にいられる。再び巡り逢った初恋の人…。想い出に出来ない事がある…そして、ほのかな想いは激しい炎となって恋心をかきたてていく…。
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3.8これはとある町の、小さな食堂の物語――。蒼太は「まんぷく食堂」を営み、町の人々に美味しい食事を届けていた。しかし蒼太は、妻の恵を事故で失った悲しみから立ち直れずにいた。それでも、一人娘の花のため懸命に働いていたが、ある日、仕事を終えて家に帰ると、散乱した部屋で花が一人泣き崩れていた!そういえば恵がいなくなってから、花の笑顔を見ていない…。花の苦しみに気づいてやれなかった蒼太は、従姉で社会福祉士の夏姐に助けを求める。再び立ち直ろうと前を向く蒼太と花。夏姐がそんな二人を連れていったのは子供食堂!?蒼太と花の運命が大きく変わる!愛と優しさに溢れた、子供食堂オープン!
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-愛娘や家族の話題をSNSにアップするのが生きがいの陽子。たくさんのレスと「いいね」に気分を良くし、投稿の頻度は増していく…。そんなある日、娘の菜々が突然行方不明に! そしてかかってきた電話が告げる「娘は預かった――」。菜々が誘拐され、発狂寸前の陽子と夫、さらに犯人はSNSにアップされた情報を元に陰湿な攻撃を仕掛けてくる。まさか友達や関係者が犯人なの!? 誰かに恨まれる覚えはないのに何で!? そして事件は驚愕の結末を迎える――!! SNS全盛時代に個人情報について問いかける渾身のサスペンス!
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-「逃げろ! 転んだ年寄りにかまわず逃げろ!」 東日本大震災…その時、その場には驚くべき「真実」があった――! 2011年3月11日、岩手県陸前高田市を大地震と、そして大津波が襲った――! 海から5キロも離れた街が壊滅してしまうということ、地震から数日経っても家族の安否も分からないということ…いつもの安全で便利な暮らしからは想像もできない現実に襲われた時、人間はどうなってしまうのか!? 岩手在住の作家だからこそ描ける、テレビやニュースでは分からない「異常な光景」と「本当にあったこと」!
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-2カ月前、俺はこの小さな漁師町の突端にある岬で頭から血を流して倒れていた所を山根寛子によって発見され一命をとりとめた。10日後に病院のベッドで意識を取り戻した時には自分がどこから来たのか何者であるのかも忘れてしまっていた。身元が分からないまま行く当ても無く病院を退院する事になった俺を受け入れてくれたのは、この町立病院で事務の仕事を始めたばかりの寛子だった。俺は一体何者なんだ? 一体あそこで何があったんだ? 何をしたんだ!? 昼間1人でいると不安でたまらなくなる。あの夢。俺が女の首を絞めているあの岬。あれは俺が倒れていた場所だ。警察は事故か自殺を図ったのではないかと言うが寛子を抱く度にあの夢を見てしまう…!?
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-2カ月前、俺はこの小さな漁師町の突端にある岬で頭から血を流して倒れていた所を山根寛子によって発見され一命をとりとめた。10日後に病院のベッドで意識を取り戻した時には自分がどこから来たのか何者であるのかも忘れてしまっていた。身元が分からないまま行く当ても無く病院を退院する事になった俺を受け入れてくれたのは、この町立病院で事務の仕事を始めたばかりの寛子だった。俺は一体何者なんだ? 一体あそこで何があったんだ? 何をしたんだ!? 昼間1人でいると不安でたまらなくなる。あの夢。俺が女の首を絞めているあの岬。あれは俺が倒れていた場所だ。警察は事故か自殺を図ったのではないかと言うが寛子を抱く度にあの夢を見てしまう…!?
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5.0
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-その女優の失踪記事が新聞の片隅に載ったのは1年ほど前の事だった。ドラマ「小夜子」で見せた瑞々しい感性は高く評価され、まさにこれからという時だっただけに、かなり話題を呼んだ。彼女の行方は未だに誰にも分からない。私が深沢寛演出のドラマ「恵利華」に出演してみないかと声を掛けられたのは、その同じ局でアルバイトをしていた大学3年の時だった。その時は、まさかヒロインの恵利華を演じる事になるとは夢にも思っていなかった。深沢は失踪した小夜子をドラマで演出し、名声を得た演出家だ。マネージャーの谷口さんは「恵利華を演じればいい」と言うけれど、やって行けるのかしら? そんな時「小夜子は生きていると思う?」と問われ…!?
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-その女優の失踪記事が新聞の片隅に載ったのは1年ほど前の事だった。ドラマ「小夜子」で見せた瑞々しい感性は高く評価され、まさにこれからという時だっただけに、かなり話題を呼んだ。彼女の行方は未だに誰にも分からない。私が深沢寛演出のドラマ「恵利華」に出演してみないかと声を掛けられたのは、その同じ局でアルバイトをしていた大学3年の時だった。その時は、まさかヒロインの恵利華を演じる事になるとは夢にも思っていなかった。深沢は失踪した小夜子をドラマで演出し、名声を得た演出家だ。マネージャーの谷口さんは「恵利華を演じればいい」と言うけれど、やって行けるのかしら? そんな時「小夜子は生きていると思う?」と問われ…!?
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-夜毎の乱痴気騒ぎ。朝の4時までキス。ラム酒に1滴の生き血。悩ましく歌うシャンソン。裏通りのカヴァレット。路上の闇に咲く仇花達。1925年、ドイツのベルリンは退廃的な狂乱に満ちていた。4年間の留学を終え日本に帰国する事になった遥彦は友人のハインリッヒにパーティーに連れて来られた。そこは女人禁制の男性だけのパーティーだった。その2人連れは、この奇妙な場でも一際目を引いた。金髪碧眼のいかにもアーリア人と言った顔立ちの青年と、何が気に入らないのか神経質そうに眉をひそめている小柄な少年。そしてその不快げな表情が彼の孤高な美しさをより一層際立たせていた。それが運命の出会いだとは遥彦も少年も知るすべもなかった…!?
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-夜毎の乱痴気騒ぎ。朝の4時までキス。ラム酒に1滴の生き血。悩ましく歌うシャンソン。裏通りのカヴァレット。路上の闇に咲く仇花達。1925年、ドイツのベルリンは退廃的な狂乱に満ちていた。4年間の留学を終え日本に帰国する事になった遥彦は友人のハインリッヒにパーティーに連れて来られた。そこは女人禁制の男性だけのパーティーだった。その2人連れは、この奇妙な場でも一際目を引いた。金髪碧眼のいかにもアーリア人と言った顔立ちの青年と、何が気に入らないのか神経質そうに眉をひそめている小柄な少年。そしてその不快げな表情が彼の孤高な美しさをより一層際立たせていた。それが運命の出会いだとは遥彦も少年も知るすべもなかった…!?
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5.0
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4.0
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-「スキンシップ…って毎朝全身にキスすることなの?」1ヶ月前、お母さんが再婚したことで私にはカッコいいお父さんと可愛い弟ができた。義弟のるねくんはすごく可愛い男の子なんだけど、毎朝、私のベッドに忍び込んでキスをしてくる。最初はビックリしたけど、憎たらしいほど可愛い顔をみると…。たまにキス以上のことをしようとしてくることもあるけど、それはハッキリ拒絶。だって私には幼なじみのユータっていう好きな人がいるから…。ユータはモテモテで私の気持を伝えることはできないけど、幼なじみとして仲がいい。でも、るねくんの唇の感触が残っているのにユータと会ってる私って…。ユータにはるねくんとの秘密を絶対知られるわけにはいかない!!
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4.2「野球ができなくなったくらいで、かわいそうと思われたいの?」かつてリトルリーグで「天才」と騒がれた少女がいた。少女の名は清田椿。キャプテンにしてピッチャー4番、全日本の大会でチームを優勝に導いた椿は、当たり前のように厳しい練習をこなし、試合には全力を傾けてきた。野球とともに生きる日々はこの先もプロの選手として一生続くんだと思っていたのに、椿の夢はケガであっさり潰えてしまう。そして数年後。椿が入った高校の野球部にはリトルリーグのチームメイトだった西村裕斗がいて、椿を強引に部に誘う。が、そこは部員たったの10名、顧問はルールも知らぬド素人という弱小野球部で!? ………これは、椿が再び甲子園を目指す物語。
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4.8
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-無言の食卓…、同じ家の中にいても目も合わせない夫婦――私たちはもう冷えきってしまった…でも絶対に離婚はしないわ。この子のために! 大手をリストラされてしまった夫は「今さら中小企業で働けるか! バカにするな!」とあたり散らし、すっかり夫婦関係は破綻してしまった。そんな中、小学校に入学したばかりの息子・浩人(ひろと)は両親の状態を察してか「次の運動会で1位になったら○○してほしい」と練習を頑張っていた。しかし運動会当日、夫は途中で姿を消してしまい…それを知った浩人は――!! 多感な子供の心に親の『離婚』はどう影響するのかを真摯に描いた感動のファミリー物語!
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-妻子ある男と恋に落ちた綾乃。その頃の彼女は繰り返されるカノンの旋律の様に彼との愛を紡いでいく事だけを願っていた。他の事には一切目をつむって…。会社や家庭からの癒しを求めてやって来る彼を迎えるため、親の反対を押し切ってマンションを借りて1人暮らしを始めた。ささやかな愛の巣だと思っていた。少なくとも彼が訪れた日は幸せだった。なのに突然告げられた「終わりにしよう」という別れの言葉。海外赴任が決まり、妻子と行く事になったからだと言う。2人の関係は所詮そんなものだったのだ。その後の事はよく覚えていない。気づいたら街中を彷徨っていた。どうしてかしら。こんなに人がいっぱいいるのに、まるでみんなガラスの向こう側にいるみたいで寂しい。誰か、誰かこれは嘘だと言って…!? 消えてしまいそうになっていた私に声を掛けて来た若い男。彼は7年前に綾乃が家庭教師をしていた慎悟だった。1人になりたくなかった綾乃は彼を部屋に招き入れ関係を持ってしまい…!?
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-「うわ! 寝過ごした」素っ裸で跳ね起きるアズこと亜純。「龍之介、私のパンティ知らない?」「さあ…昨日は乱れまくっちゃったからなあ」亜純のお尻に欲情して「朝の1ラウンドしていかない?」と抱きつくと「そんな時間ある訳なかろう! 今日から新しい会社なの。もういい、パンティは諦める」とミニスカノーパンで出社するなんとも男前(!?)な亜純。電車の中で痴漢を捕まえたらイメクラの痴漢プレイだったり、会社に着いたら痴漢プレイの女性が同じ会社だったり、男が上司だったり、大学時代の元彼が同僚だったり、なんだか世間ってほんとに狭い。ノーパンを元彼に見られて大騒ぎの所に龍之介がパンティを!?「兄弟かあ。何人目のにーちゃん?」「12人めかな」
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-「うわ! 寝過ごした」素っ裸で跳ね起きるアズこと亜純。「龍之介、私のパンティ知らない?」「さあ…昨日は乱れまくっちゃったからなあ」亜純のお尻に欲情して「朝の1ラウンドしていかない?」と抱きつくと「そんな時間ある訳なかろう! 今日から新しい会社なの。もういい、パンティは諦める」とミニスカノーパンで出社するなんとも男前(!?)な亜純。電車の中で痴漢を捕まえたらイメクラの痴漢プレイだったり、会社に着いたら痴漢プレイの女性が同じ会社だったり、男が上司だったり、大学時代の元彼が同僚だったり、なんだか世間ってほんとに狭い。ノーパンを元彼に見られて大騒ぎの所に龍之介がパンティを!?「兄弟かあ。何人目のにーちゃん?」「12人めかな」
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-石原琴乃は「とりえがないのがとりえ」くらいの普通の派遣OL。実家の経営の厳しい工場の手助けをし、処女のまま28歳の誕生日を迎えた。しかしその夜、琴乃は両親の保険金目的の自殺未遂に出くわし、実家に2千万円の借金があることを知ってしまう。琴乃は借金返済のために、自分の処女を賭けてパパ活を決意し、ホテルに向かった。そこに待ち受けていたのは、自分の好みど真ん中の超美形の男だった! 「この人になら抱かれてもいい」舞い上がる琴乃に、男は前金10万の仕事を突きつける。「きっちり働いてもらう」その仕事の内容とは──!?崖っぷちの平凡OLが超美形の性悪エリートに巻き込まれる、振り回されラブが始まる!?
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