常井健一の検索結果

  • おもちゃ 河井案里との対話

    おもちゃ 河井案里との対話

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,900円 (税込)
    すらっと伸びた脚と大きな目、最先端のセクシーなファッションに身を包んで政界に登場したときは、マスコミはこぞって「女性政治家の星」として好意的に取り上げた。しかし、史上最大級の選挙違反で逮捕されるや、手のひらを返したように、「稀代の悪女」としてここぞとばかりに叩いた。  河井案里。  参院議員として活動したのは19カ月に満たなかったが、世間に大きなインパクトを残した。  彼女はマスコミの寵児となったが、実のところ、彼女のプライベートをよく知る記者はいない。  筆者は、当選直後から逮捕されるまで、インタビューなどの取材だけでなく、ことあるごとに電話やメールでやり取りをしてきた稀少な存在である。筆者の手元には、膨大な量の録音、メールがある。  あらためてそれらを読み返すと、不思議なことに気が付く。  宮崎で成功した建築家の家に生まれ、慶応大学に進学し、代議士の妻、そして自身も県会議員から参院議員と、これだけ聞くと恵まれすぎた人生のように見えるが、彼女からは、いっこうに幸せそうなようすがうかがえないのだ。  生きづらい女。  筆者は彼女の生まれた宮崎を訪れることからはじめ、その人生をあらためて取材してみた。すると、そこには、マスコミで見せた鼻っ柱の強い美人政治家とは別の顔が見えてきた。 「私も黒川さんも、権力闘争のおもちゃにされたんです」  河井案里という一人の女性政治家の人生を通して、現代社会における女性の生きづらさに迫る。
  • 地方選 無風王国の「変人」を追う

    地方選 無風王国の「変人」を追う

    小説・文芸
    4.2
    1巻1,870円 (税込)
    『無敗の男』で政治家と永田町を描き尽くしたライターが全国7町村の首長選の現場、土地の風土、そこに映る「にんげん」の本質までを描き出す―― マグロと原発の町、「飛び地」の村、60年も無投票が続く島…… “選挙を旅する”異色ノンフィクション。 コンビニ店員、国際派テレビマン、サーファー漁師、発明家は、 【再選率84.2%】の壁になぜ挑んだのか? 「改革幻想に囚われ、国政政党の合従連衡に明け暮れた平成政治とは異なる令和の政治がこれから始まるとするならば、その主人公は地べたの暮らしに疎くなった永田町の住民ではなく、土の香りがする地方の首長の中から生まれるであろう」(「プロローグ」より) 愛なき“勝ち組の政治”を打ち破るのは、田舎の荒野でもがく「変わり者」だ! 【目次】*小見出しは一部 プロローグ コロナ以後の「ニュースの主人公」 2020年は地方政治再評価の出発点 「安倍一強」が逆なでした地方のプライド 第1章 えふりこぎ(青森県大間町長選) 原発マネーが漁師町を変えた 「選挙は親戚の数で決まる」 第2章 コンビニ店員の逆襲(北海道中札内村長選) 毎日の接客が選挙運動になった 最後は鈴木宗男が持っていった 第3章 風にとまどう神代の小島(大分県姫島村長選) 竹下登が駆け寄ってくる 61年ぶりの選挙は島を変えた 第4章 ドンの5日間戦争(愛媛県松野町長選) 「老人ホームに入れなくなるよ」 第5章 国道ファースト主義(和歌山県北山村長選) 村民の9割が二階俊博を支持 第6章 仏頂面と波乗り男(北海道えりも町長選) 「私が東京と話をつけようか」 第7章 嘘つきと呼ばれて(佐賀県上峰町長選) 「原口一博」という後ろ盾 エピローグ 英雄探しよりも「機能する変人」の発掘を
  • 無敗の男 中村喜四郎 全告白

    無敗の男 中村喜四郎 全告白

    小説・文芸
    4.1
    1巻1,800円 (税込)
    伝説の男がついにすべてを語った! 自民党のプリンスはなぜ逮捕されたのか。 戦後生まれ初の閣僚で、自民党最盛期の建設族のプリンス、そして田中角栄最後の愛弟子であった男は、ゼネコン汚職で逮捕され、刑務所へと送られる。 しかし、そこから新たな伝説が始まった。 検察の取調べに完全黙秘を貫き、検事をして「男の中の男」と言わしめた男は、出所後も当選を重ね、初当選から現在まで14戦無敗。そして、安倍一強の政界を揺るがす仕掛けを次ぐ次と繰り出している。 中村喜四郎 30年の沈黙を破って語られた驚愕の事実とは。 角栄の素顔、ゼネコン汚職の真相、自民党分裂で小沢が果した役割……昭和から平成にかけて激震した政界の裏事情。さらに日本だけでなく、トランプを生んだアメリカにもわたり、「選挙に勝つ」ことの意味を掘り下げる。 この男から目が離せない!
  • 文藝春秋 2026年11月号
    NEW

    文藝春秋

    ■■■昭和百年 美しき日本人50■■■ 私を捨て、利に流されず、節を貫き、誠を持った日本人の記録  上皇ご夫妻(山根基世)/堀田善衞(佐伯泰英)/石橋湛山(石破茂)/安室奈美恵(今井絵理子)/樹木希林(箭内道彦)/緒方貞子(鈴木規子)/川村隆(西山圭太)/渡辺和子(保阪正康)/北の富士(吉田賢)/坂根正弘(杉本りうこ)/横田滋(横田拓也)/今村均(岩井秀一郎)/中村哲(藤田千代子)/坂本龍一(浅田彰)/古島一雄(堀川惠子)/斎藤隆夫(村瀬信一)/金子勇(東出昌大)/石牟礼道子(いとうせいこう)/三上信夫(三浦英之)/畠山重篤(畠山信)/谷川俊太郎(尾崎真理子)/伊東正義(泉宣道)/茨木のり子(後藤正治)/山口百恵(中川右介)/岡田啓介(早坂隆)/田村正和(上沼恵美子)/星野道夫(新井敏記)/小津安二郎(平山周吉)/木谷明(水野智幸)/本田靖春(清武英利)/やなせたかし(梯久美子)/島田叡(佐古忠彦)/森英恵(下重暁子)/田中一村(谷口博文)/林明子(福音館編集者)/黒田博樹(倉義和)/徳岡孝夫(土井荘平)/大谷恭子(島崎今日子)/桜井政博(永田泰大)/岩村昇(石川信克)/羽生善治(北野新太)/丸川正人(泉秀一)/内館牧子(三田佳子)/河井寛次郎(鷺珠江)/大滝詠一(萩原健太)/上岡龍太郎(トミーズ雅)/山野井妙子(柏澄子)/小泉今日子(近田春夫)/土光敏夫(出町譲)/大谷翔平(冨田英揮) 【高市早苗研究6】 ◎高市インフレ「プランB」なき危険な賭け 渡辺努×塚口直史 ◎高市さん、日本をどうしたいのですか 田中眞紀子 ◎林・石井を粛清した高市独裁の罠 赤坂太郎 【特集「睡眠」は最高の健康投資だ】 ◎ラスカー賞・柳沢正史に真山仁が聞く「デキる奴ほどよく眠る」 ◎夜、目が覚めてしまうアナタへ 渥美正彦 ◎かんたん“快眠体操” 池谷敏郎 ◎「睡眠薬」正しい減らし方 三島和夫 ◎82歳の「不眠半世紀」 椎名誠 ◎KADOKAWA秘密文書入手 夏野剛「のし上がり」の代償 本誌編集部 ◎無人機戦争──ウクライナ現場ルポ 飯沼賢一 ◎本木雅弘 60歳の告白「晒された家族」の婿として ◎黒柳徹子×篠崎史紀×片山杜秀 窓ぎわから見たN響100年の秘密 ◎「俺たちの箱根駅伝」を10倍楽しむ 爆笑ウラ話 池井戸潤×大泉洋 ◎【グラビア】日本の顔 大泉洋(俳優) ◎石川祐希 日本バレーを変えた男 田中夕子 ◎豪雨はもう異常気象ではない 坪木和久 【連載】 ◎【新連載 第2回】世界と戦う「AIインテリジェンス」 成果を生むAI実装、二つの条件 伊藤錬 ◎成田悠輔の聞かれちゃいけない話 17 ゲスト 内田光子(ピアニスト) 「音楽は教育じゃない、体験よ」 ◎有働由美子対談 94 西川美和(映画監督)私たちの知らない戦争 ◎底線思考 4 穴の空いた世界 佐橋亮 ◎忘れ得ぬ「昭和人」 4 後藤田正晴の逡巡 保阪正康 ◎古風堂々 90 大いなる狼狽 藤原正彦 ◎日本人へ 277 塩野七生 ◎ベストセラーで読む日本の近現代史 158 佐藤優 ◎言霊のもちぐされ 25 山田詠美 ◎ラファエルの羅針 7 柚月裕子 ◎ゴルフ春秋 21……ほか

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  • 保守の肖像 自民党総裁六十年史

    保守の肖像 自民党総裁六十年史

    ビジネス・実用
    -
    1巻1,144円 (税込)
    戦後日本を背負った自民党総裁21人の素顔。 東京・永田町にある自民党本部には、部外者が知り得ない秘境が数多く残る。総裁の執務室の一つ上の階にある自民党写真室はその一つだ。 党に写真室が設けられたのは1974年のことである。初代室長を任された岡崎勝久は、以来、保守政治の営みを「内側」から記録し続けた。 本書は、岡崎が撮りためた3万本にも及ぶ秘蔵フィルムから、自民党総裁21人たちがなした「歴史的瞬間」や知られざる「素顔」を厳選した写真集である。 例えば―― ●“昭和の妖怪”岸信介の晩年の「泰然」 ●佐藤栄作、ノーベル賞受賞直後の「満面」の笑み ●三木武夫の総裁抜擢を決めた「椎名裁定」舞台裏 ●帰省中の田中角栄が母に見せた「童心」 ●党本部火災で中曽根康弘が「唖然」 ●若き橋本龍太郎が角栄の「鞄持ち」 ●小泉純一郎、総裁選勝利直後の「歓喜」 ●麻生太郎の“外人顔負け”の「粋なスーツ」 ●“議員一年生”安倍晋三の「初心」 自民党は今年、結党60年を迎えた。 時の権力者たちが岡崎だけに見せた表情や姿――さらに、永田町の深淵を知るノンフィクションライター・常井健一氏の文章と併せて読むと、戦後ニッポンの激動が鮮やかに蘇ってくる。 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
  • 小泉純一郎独白

    小泉純一郎独白

    小泉純一郎はいま、どんなことを考えているのか? 政界引退後もなお、その記憶が語り継がれ、人気の衰えも知らぬ元総理。 総理官邸を後にして10年、初めてロングインタビューに応じ、 ノンフィクションライターと向かい合った4時間半。 安倍政権、野党再編、原発ゼロ、闘争の作法、盟友との決別、息子・孝太郎と進次郎、我が「余生」……。 「小泉純一郎にオフレコなし」 一年生議員の頃から永田町界隈の記者たちの間でそう謳われただけあって、ロマンスグレーの男はざっくばらんに語った。 小泉純一郎は過去をどう総括し、どんなニッポンの未来を構想しているのだろうか──。 ●「原発は安全、安い、クリーン。これ全部ウソだ」 ●「選挙に弱い政治家は圧力に弱いんだよ」 ●「酒と女は二ゴウまでって(笑)」 ●「小沢一郎は橋本龍太郎より面白かったな」 ●「俺なら原発ゼロを総選挙の争点にする」 ●「安倍さんは全部強引、先急いでいるね」 ●「議員やめてから靖国に一度も行ってないよ」 ●「自民党は総理に何言おうが自由だった」 ●「進次郎の結婚は四十過ぎでいいよ」 ●「政界っていうのは敵味方がすぐ変わるんだよ」 ●「『女性遍歴を書いてください』って言われる(笑)」
  • 決断のとき ――トモダチ作戦と涙の基金

    決断のとき ――トモダチ作戦と涙の基金

    ビジネス・実用
    3.9
    1巻792円 (税込)
    小泉純一郎は政界引退後、原発ゼロを強く訴え、東日本大震災の救援活動後に原因不明の病に伏した元アメリカ兵のために「トモダチ作戦被害者支援基金」を設立した。政治の表舞台から身を引いたはずなのに、なぜそんな活動をつづけるのか──。「変人」と呼ばれた元総理が36年7か月の政治遍歴を辿りつつ、とことん自問自答した。若き日の挫折、「雑巾がけ」の毎日、師匠や盟友との出会いと別れ、角福戦争の裏側、連戦連敗の教訓、総理の座から見えた景色、抵抗勢力との暗闘、忘れられない外交場面、そして家族、未来……「決断のとき」に小泉純一郎が貫いてきたものとは。喜寿を前にして世に問う、初の回想録。 【目次】序章 ルポ・「涙」のアメリカ訪問記 常井健一/第一章 仁 小泉純一郎/第二章 義 小泉純一郎/第三章 礼 小泉純一郎/第四章 智 小泉純一郎/終章 「信」を問う 常井健一/小泉純一郎 関連年表
  • 誰も書かなかった自民党―総理の登竜門「青年局」の研究―

    誰も書かなかった自民党―総理の登竜門「青年局」の研究―

    ビジネス・実用
    4.7
    1巻660円 (税込)
    安倍晋三、麻生太郎、海部俊樹、竹下登……多くの総理大臣を輩出した「青年局」とはなにか? 自民党の強さ、しぶとさを底支えしてきたこの組織については、今まで、ほとんど語られてこなかった。だが、五五年体制以降の栄枯盛衰の蔭には、常に「青年」達の暗闘があったのだ。元総理や小泉進次郎前青年局長など、当事者たちの貴重な証言と徹底取材から浮かび上がる、知られざる組織の実像。
  • 密着17日 同行取材日記 小泉進次郎と島々を行く

    密着17日 同行取材日記 小泉進次郎と島々を行く

    「17日間、大都市は回らない。1日1ヶ所、離島を回る」。それが、進次郎が自らに課した「選挙応援の旅」のルールだった。選挙期間中、北へ南へと地球半周分を移動した進次郎をあの手この手で追い続け、見えてきた「プリンスの生の姿」とは――。
  • 「自民党青年局」の研究

    「自民党青年局」の研究

    ビジネス・実用
    -
    1巻110円 (税込)
    局長ポストから多数の総理大臣経験者が輩出していることでも知られる、自民党青年局。1955年の結党時から存在する組織だが、その実態はあまり語られてこなかった。党内での役割から、知らず知らずのうちに局長に課される数多の「帝王学」まで、その内実に迫る。

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