司馬遼太郎作品一覧

  • 月刊コミックバンチ 2024年5月号 [雑誌]
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    王道と革新! 全世代対応コミック誌「月刊コミックバンチ」2024年5月号の巻頭を飾るのは新連載『教育虐待ー子供を壊す「教育熱心」な親たち』! ※当電子版の広告などの記載内容は本誌紙版発行時(2024年3月)の情報です。当電子版に紙版の付録はつきません。また、プレゼントの応募条件など、紙版と電子版では条件が異なり、電子版からは参加できない場合がございます。ご了承ください。
  • 尻啖え孫市 新装版【上下合本版】
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    織田信長の岐阜城下にふらりと現れた男。真っ赤な袖無羽織に二尺の大鉄扇、日本一と書いた旗を従者に持たせたその男こそ紀州雑賀党の若き頭目、雑賀孫市。無類の女好きの彼が信長の妹を見初めて……痛快長編。 ※本作品は『尻啖え孫市 新装版』シリーズ全2巻を収録しています。 ※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。
  • 幕末
    完結
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    歴史はときに、血を欲する──司馬遼太郎のロングセラー歴史小説を、『墨攻』や『ムカデ戦旗』で知られる時代劇画の第一人者である森秀樹がコミカライズ! 原作の連作短編集中、「桜田門外の変」と「花屋町の襲撃」の2編を収録しました。 「桜田門外の変」は、尊皇攘夷派の薩摩藩士・有村治左衛門が水戸藩の脱藩志士17名と供に、大老・井伊直弼を襲撃するまでを描いた作品。安政の大獄で父と兄が獄死した松子と治左衛門との、淡い恋も綴られる。この暗殺事件から幕末狂瀾の時代が始まります。 「花屋町の襲撃」は、海援隊の陸奥陽之助(宗光)が、暗殺された坂本竜馬の仇を討つまでの物語。同士として頼ったのは京女のお桂と、剣客「後家鞘の彦六」。竜馬との奇妙な恩義で結ばれた3人の復讐劇の直後、王政復古の号令が下り、幕末は終わりを告げます──。 本作は、週刊文春において2017年5月から10カ月にわたって連載され、動乱の時代を彩った志士たちの群像描写と緊迫感溢れる殺陣シーンが大きな反響を呼びました。 なお、司馬遼太郎・森秀樹コンビによる「文春時代コミックス」シリーズとして、2021年6月刊の今作を皮切りに、7月に『新選組血風録 一』、8月に『新選組血風録 二』、9月に『新選組血風録 三』を連続刊行する予定です。ご期待ください。
  • 文春ムック コミック 新選組血風録
    完結
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    司馬遼太郎の名作『新選組血風録』が初のコミック化! 没後25年を迎えた巨匠・司馬遼太郎が活写した、近藤勇、土方歳三、沖田総司たち。 その血塗られた闘いがここに蘇る。 同志への粛清を描いた「芹沢鴨の暗殺」 池田屋事件秘話「長州の間者」 沖田総司の愛刀「菊一文字」 の3篇を収録。 特別収録エッセイ・司馬遼太郎「新選組新論」も掲載しています。 ※コミック『新選組血風録』は「週刊文春」誌上に2018~2020年に連載された中から3篇を選び再編集しました。
  • 対談集 歴史を考える
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    日本の歴史を考えること、それは現在の、そして未来の日本を知るための 一番確かな方法であろう――。 歴史に造詣の深い萩原延壽、山崎正和、綱淵謙錠各氏と歴史小説の巨匠が、 談論風発のうちに、千数百年にわたる我が国の政治、文化の特殊性を模索。 その底に流れる原理を探り、本質に迫ろうとする、豊かな内容と示唆に富んだ 貴重な対談集。 1981年刊行の文庫新装版。 解説・関川夏央
  • 余話として
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    1979年に刊行以来、いまも版を続ける司馬遼太郎のエッセイ集の新装版。 「人間の何事かについて小説の構想を考えているとき、無数の、といっていいほどの無駄ばなしが脳裏を去来する」と司馬さんは「あとがき」で記している。 アメリカの剣客、策士と暗号、武士と言葉、幻術、ある会津人のこと、『太平記』とその影響、日本的権力についてなど、日本人の顔・名前――歴史小説の大家が折にふれて披露した、歴史のこぼれ話。 『竜馬がゆく』『翔ぶが如く』などの舞台裏を知るうえでも貴重な一冊。 ※この電子書籍は1979年に刊行された文庫の新装版を底本としています。
  • ひとびとの跫音(上下合本)
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    上下合本で名作一気読み! 正岡子規の詩心と情趣を受け継いだひとびと。その豊饒にして清々しい人生に深い共感と哀惜をこめた、司馬文学の核心をなす画期的長篇。詩人、革命家など鮮烈な個性に慕われつつ、自らは無名の市井人として生きた正岡家の養子忠三郎と周囲の人々の境涯を「人間が生まれて死んでゆくという情趣」を織りなして、香気ただうが如く描く名作。読売文学賞受賞。
  • 韃靼疾風録(上下合本)
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    上下合本で名作一気読み! 九州平戸島に漂着した韃靼公主アビア。謎多いアビアの故国へ赴く平戸武士桂庄助。二人の前に衰退した明と女真との闘いが待ち受ける。「十七世紀の歴史が裂けてゆく時期」に出会った二人の愛の行方は。様々な人間の織りなす、東アジアの海陸に繰り広げられる壮大な歴史ロマン。第十五回大佛次郎賞受賞作。
  • 空海の風景(上下合本) 新装改版
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    上下合本で名作一気読み! 讃岐国に生まれ、唐に学んだのち帰朝、宗教・文学から土木灌漑まで八面六臂の活躍を続けた空海。作者はその足跡をたどり、時代風景のなかに自らを置き、過去と現在の融通無碍の往還によって、その死の秘密をもふくめて、日本が生んだ最初の「人類普遍の天才」の実像に迫る。構想十余年、著者積年のテーマが結実した司馬文学の最高傑作。描く完結篇。著者積年の思索が結実した記念碑的大作。昭和五十年度芸術院恩賜賞受賞。
  • 合本 この国のかたち【文春e-Books】
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    『文藝春秋』の巻頭随筆として十年にわたり連載された「この国のかたち」。長年の間、日本の歴史からテーマを掘り起こし、香り高く稔り豊かな作品群を書き続けてきた筆者が、この国の成り立ちについて研ぎ澄まされた知性と深く緻密な考察をもとに書き綴った歴史評論集。その1~6巻を合本のかたちで!
  • 合本 菜の花の沖【文春e-Books】
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    江戸時代の後期、淡路島の貧家に生れた高田屋嘉兵衛は、悲惨な境遇から海の男として身を起し、ついには北辺の蝦夷・千島の海で活躍する偉大な商人に成長してゆく……。沸騰する商品経済を内包しつつも頑なに国をとざし続ける日本と、南下する大国ロシアとのはざまで数奇な運命を生き抜いた快男児の生涯を雄大な構想で描く一大巨編、待望の合本化!
  • 胡蝶の夢(一)~(四) 合本版
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    黒船来航で沸き立つ幕末。それまでの漢方医学一辺倒から、にわかに蘭学が求められるようになった時代を背景に、江戸幕府という巨大組織の中で浮上していった奥御医師の蘭学者、松本良順。悪魔のような記憶力とひきかえに、生まれついてのはみ出し者として短い一生を閉じるほかなかった彼の弟子、島倉伊之助。変革の時代に、蘭学という鋭いメスで身分社会の掟を覆していった男たち。 ※当電子版は『胡蝶の夢』(一)~(四)の全四巻をまとめた合本版です。

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