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5.0不死魔獣との苛烈な戦場で、聖剣を手にし、聖騎士として覚醒したエリオット。王国の英雄となって帰還した彼が妻フローラに突きつけたのは――離縁状だった。 「戦場でそばに寄り添い、支え続けてくれた聖女を愛してしまった」 そう告げる夫の言葉に、フローラはただ静かに離縁を受け入れる。安全な王都でただ祈ることしかできなかった自分には、彼の隣に立つ資格などなかったのかもしれないと思って。そうして彼女は王都を去ったのだった。 だが、その日を境にエリオットの聖剣は陰りを見せ始めて――。 一方、すべてを失ったフローラは、旅の中で一風変わった人々と出会い、自分の居場所を見つけ始める。やがて彼女の祈りは、女神の加護をいただく祝福となり、仲間を護る奇跡となってゆく。
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5.0「僕の花嫁になってくれ」花嫁が向かうは、あやかし屋敷―― 大正時代。当主の失脚により没落し、下町であばら家生活中の元お嬢様・まりあ。ある日、参加した夜会で出会ったのは、日本有数の名家である山上家の装二郎。しかし山上家には“夜な夜な事件を起こすあやかしを匿っている”という不穏な噂があった。そんな彼に「花嫁になってほしい」と言われ…!? 両親への援助を条件にまりあはそこに嫁ぐことになるが――? 没落華族令嬢×あやかし公爵様の大正ラブファンタジー、待望の第1巻!!
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4.8前世の知識を密かに活かし、商会を経営する下級貴族のジーノ。 前世を孤独に終えてしまった彼の、今世での夢は、「穏やかな老後を共に過ごす伴侶を得ること」。 しかし、あるトラウマから女性に苦手意識のあるジーノは、上手く女性と接することができずにいた。 そんなジーノに、特異な容姿のせいで<ゴブリン>と呼ばれる令嬢とのお見合い話が舞い込み……?
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4.7大正時代、名家・久我家は当主の失脚により没落。御嬢様だったまりあは許嫁に婚約破棄され、下町のボロ家に住んでいる。そんな彼女が夜会で出会ったのは、日本有数の名家である山上家の装二郎。しかし山上家には、帝都にはびこり夜な夜な事件を起こすあやかしを匿っているという不穏な噂が。だが、両親への援助を条件にまりあはそこに嫁ぐことになり……。契約花嫁があやかしと当主を守るため大奮闘! もふもふ大正ファンタジー。
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4.5ブラル帝国の皇女・エルメンガルトはシェンカ国王・イヴァンとの婚姻を前に失踪!人間の国ブラルと人狼の国シェンカとの「政略結婚」を成功させるため、エルメンガルトの双子の妹・エルネスタに白羽の矢が立つ。エルネスタは「忌み子」として死んだことにされ、一般人として暮らしていた。病気がちの義母を国一番の医師団が治療することを条件にシェンカに嫁ぐエルネスタ。国の命運を賭けた「偽りの結婚生活」が始まります!
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4.5★「小説家になろう」で異世界〔恋愛〕部門で年間ランキング1位の話題作が遂に書籍化! ▼あらすじ▼ 前世知識を密かに活かし、商会経営に辣腕を振るう下級貴族のジーノ。夢は老後をともにする伴侶を得ることだが、前世では非モテだったせいで、女性に苦手意識が強く上手くいかない。 そこへ、特異な容姿のせいで<ゴブリン>と呼ばれる令嬢とのお見合いが舞い込む。容貌を意に介さないジーノは彼女の優しい人柄に深く感動し、結婚を申し込んだ! そしてジーノは決意する。商才、魔道具、前世知識……隠してきたチート全てを使って、二人で幸せになると!! ※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です。 ※ランキングは2022年3月1日時点の情報です。
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4.4皇帝夫妻の娘として生まれながらも、双子を忌む因習によって捨てられたエルネスタ。 市井で育った彼女の元に、ある日皇帝からの使者がやってくる。 「出奔した姉姫の代わりに蛮族たる人狼王イヴァンの元に嫁ぐこと」 身勝手な勅命を最初は断るものの、育ての母の病気を治すことを条件に引き受けることに。 しかし恐々としながら嫁いでみれば、超絶美形の夫は特に恐ろしいことをしてくるでもなく、周囲の人狼たちも良いひとばかりだった。 しかもエルネスタの庶民根性は、少数民族である人狼族にばっちりフィット。市井で培った明るさと根性が役に立ち、最初は壁のあった彼らとも打ち解けていくことに。 やがて周囲から敬愛される王妃となるのだが、身代わりであるエルネスタはきちんとわきまえていた。 これは双子の姉が連れ戻されれば終わる仮初めの立場なのだから、彼らの好意に甘える気なんてない。 それなのに、なんだか最近人狼陛下との距離が近いのですが……?
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4.0貴族の子息令嬢が通うとある学園のパーティーでは、今まさに婚約破棄劇が繰り広げられていた。王太子が、婚約者である公爵令嬢をでっちあげの罪で国外に追放しようとしているのだ。その時、公爵令嬢に寄り添うべく、一人の騎士がかけつける。見つめ合い盛り上がる、公爵令嬢と騎士。それを外野から見ていた、男爵令嬢のアレッタは思った。『え、あれ? その騎士、私の婚約者なんですけど……』公爵令嬢と想いを通わせたその騎士は、なんとアレッタの婚約者だったのだ!! ショックを受けるアレッタ。さらにこのことを知ったアレッタの実家が怒りくるったことで、国中が大騒ぎになり――!? ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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3.5大正時代、名家・久我家は当主の失脚により没落。御嬢様だったまりあは許嫁に婚約破棄され、下町のあばら家に住んでいる。そんな彼女が孔雀宮の夜会で出会ったのは、日本有数の名家である山上家の装二郎。しかし山上家には、帝都にはびこり夜な夜な事件を起こすあやかしを匿っているという不穏な噂あり、豪奢な住居もあやかし屋敷と呼ばれていた。だが、両親への援助を条件にまりあはそこに嫁ぐことになって……? 契約花嫁があやかしと当主を守るために大奮闘! もふもふ和風大正ファンタジー♪【本商品は単話コンテンツとなります。単行本版と収録内容が異なる場合がございます。漫画内の告知等は過去のものとなりますので、ご注意ください。】
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3.3聖女の血筋であるにもかかわらず、家族全員に虐げられているばかりか、悪評まで立てられ、周囲から孤立しているカリーナ。元々あまり好きではなかった婚約者に婚約を破棄されたばかりか、噂を鵜呑みにした初恋の王子にまで「性格が悪い」と誤解されてしまう。そんな誰も味方のいない状況で、たった一人、真実の彼女をわかってくれるのは小さな「精霊」のディーだけ。彼女はディーの存在にだけ慰められていた。ところがある日、カリーナは聖女の力に目覚める! ディーの手助けもあって家族や元婚約者の罪を次々に暴き、自分の言い分が正しかったことを証明していって――!? ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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3.0人間の国・ブラル帝国の王女エルメンガルトは人狼族の国・シェンカの国王イヴァンとの婚姻を前に失踪する。『政略結婚』を成功させるため、王女の双子の妹で一般国民として暮らすエルネスタに白羽の矢が立つ。『冷酷で恐ろしい人狼王』と噂の国王イヴァンのもとに嫁ぐ『身代わりの花嫁』エルネスタ。国の命運を賭けた『偽りの結婚生活』が始まる! 【第1話「人狼王との出会い」を収録】
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-前世の知識を密かに活かし、商会を経営する下級貴族のジーノ。 前世を孤独に終えてしまった彼の、今世での夢は、「穏やかな老後を共に過ごす伴侶を得ること」。 しかし、あるトラウマから女性に苦手意識のあるジーノは、上手く女性と接することができずにいた。 そんなジーノに、特異な容姿のせいで<ゴブリン>と呼ばれる令嬢とのお見合い話が舞い込み……? 分冊版第1弾。 ※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
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-用心棒のウィードはいわくつきの宝・紅吉祥【くれないきっしょう】のハントに同行する。 それは数百年に一度、指輪や盃等を依代に顕現する、国をも揺るがす力を秘めた代物らしい。 だが顕現のとき「器」に選ばれたのは人間――舞姫ラウラだった。 元奴隷の彼女は権力者に利用されかねないその力を拒絶。 力を捨てるため聖地への旅を決意し、報酬につられたウィードは護衛を引き受ける。 奔放なラウラに手を焼くウィード。 一方ラウラは人生に投げやりな彼が歯がゆい。 即席の主従関係でしかなかった二人が変わっていく中、紅吉祥を狙う者が現れ――。 ==登場人物== ウィード 腕利きの用心棒。面倒を嫌い、高額の報酬が出る依頼しか引き受けない。 女の悲鳴が苦手。 過去は別の仕事をしていたようだが……? ラウラ 旅芸人の一座の舞姫。 卓越した舞の技量と容姿の美しさから、「傾国の舞姫」と呼ばれる。 奔放な性格だが、他人を細やかに気遣う一面も。