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-ホープは18歳という若い身空で結婚したものの、妻を顧みない薄情な夫に悩まされ、やがて離婚にいたった。夫の浮気相手が親友だったことで、二重苦を味わった彼女の心の支えになったのは、夫の弟ガイだった。“ぼくは以前からきみを愛していた”というガイの言葉に接し、その慰めにすがるように、ホープは彼を受け入れてしまった。ふたりで虚空に愛を描いた、たった一度の週末……。12年後、一人娘を育てるホープの前に、ガイが兄の死を告げに現れた。故人の遺言で、彼女と娘はガイの瀟洒な館で暮らさねばならないという。ホープは青ざめた――娘の本当の父親はあなたなんて、今さら言えない!■けなげなヒロインと大富豪の波瀾の恋を描く、“切ないシンデレラ”企画をお届けします。12年前、ガイとホープは一緒になる約束をしたはずだったのに、ボタンのかけ違いで互いに誤解したまま離れ離れになっていたのでした。胸打つ再会&シークレットベビー物語!
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-窮屈な家を飛び出しロンドンの片隅で大道芸人として生きる18歳のデボラは、バクスターと名乗る医師から1万ポンドと引き替えに偽装結婚を持ちかけられた。あきれた話だがその日暮らしの彼女にとって断るには惜しい金額。バクスターはよく話を聞けば分別ある大人の男性のようだし、何より恋愛対象が大人の女性というのが安心だ。若さゆえに勇ましく承諾したデボラだが、やがてこの計画の裏にあるバクスターの真の目的と、彼へのかなわぬ恋に小さな胸を痛めることに…。
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-仕事あり、お金あり、自由あり…だから「結婚しない」私は幸せ。そう思っていたけれど、私の人生には何かが足りないかも…最後のピースはどこにあるの!? ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。
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-リオーナの住むスコットランドの村に新しくアメリカ人の地主キャメロンがやってきた。ふたりは恋に落ち、赤紫色のヒースが咲き乱れる丘の上で夢のような時を過ごす。だが、ある日突然、彼はアメリカへ帰ってしまう。まもなくリオーナは妊娠に気づき、絶望の中で息子を産んだ。貧しくても未婚の母として生きていく決意をしていたのに1年もたった今、キャメロンは戻ってきた。今さらなぜ? 彼は半年だけ結婚してボストンで暮らせば、将来、莫大な財産を息子に譲ると言って…!?
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4.0
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-毎日毎日忙しくてウンザリ! と駄々をこねるワガママ大物芸能人に、事務所が用意したのは瓜二つの替え玉。おかげで思う存分遊べる…はずが…!? ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。
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5.0獣医のエマは、犬の検診でホリー・クロス修道院へ向かうが山中の吹雪に足止めされてしまう。雪景色にエマは、2年前失踪してしまった恋人ラウールを思いだす。彼と出逢ったのは雪山。出逢ってすぐに恋に落ちて結婚の約束をした。しかし彼は、結婚式当日姿を消してしまい…。思いに沈んでいると修道院の神父に助けられるが、その顔は失踪した彼とうりふたつ! 彼は、私が愛したラウールなの!? しかし、別人のように冷たい――真実を知るためエマはひとり彼を追いかける。
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4.0キャメロンが戻ってきた。でも、今になってなぜ?1年前の夏、リオーナの住むスコットランドの村に、アメリカから大富豪キャメロンがやってきた。ふたりは恋におち、紫色のヒースが咲き乱れる丘の上で、夢のような時を過ごした。だが、ある日突然、彼はアメリカへ帰ってしまった。まもなく彼女は妊娠に気づき、絶望の中でローリーを産んだ。貧しくても、息子を心の支えに生きてゆく決意をしていたのに。再び現れたキャメロンは、彼と結婚して半年ボストンで暮らせば、将来、莫大な遺産をローリーに譲ると言うのだった。ああ、彼に愛されないことを承知で妻になるほかないの? ■〈ゴージャスな恋人〉と銘打ちお贈りする企画第3弾は、傲慢なヒーローとピュアなヒロインの王道ロマンスを描いて大人気の、寡作の名作家アリソン・フレイザー。海を隔てた遠い異国で、村娘がヒースの丘で見た夢はもう一度よみがえるのでしょうか?
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-秘書のバーバラは、社長室のカレンダーに書きこまれた予定に驚愕した。ボスのサムが結婚!? テキサス一のプレイボーイと名を馳せ、美女たちと割り切った関係を繰り返す彼に、恋人はいないはずなのに…。いぶかしむバーバラにサムは結婚式の手配を命じ、あろうことか婚約指輪を手渡してきた。ちょっと待って。結婚相手は私だって言うの!? だめよ、私はひとりで生きていくと決めているのだから。かたくなに断ろうとするバーバラだが、サムに情熱的に唇を奪われて…!?
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-落ちぶれた旧家の娘ペータと、大会社の御曹司リーアム。ふたりの結婚は、双方の親の思惑以外の何ものでもなかった。両家にとって何よりも必要な“跡取り”を作るためだけの縁組。だが初めて顔を合わせた瞬間、二人は互いの魅力に抗えず、そのまま情熱的な夜をともにした。相性はこの上なくすばらしかった。リーアムはハンサムでセクシーで、先代を凌ぐ才覚を持つ実業家だ。だが金の亡者のような親に育てられたせいで、愛を信じていない。ペータは違った。便宜的な結婚でも、今や夫を心から愛していた。家名を継ぐための子どもなど欲しくない。夫との愛の証が欲しい。だが夫は、1年経っても妊娠しない彼女を訝しむようになっていた。 ■実力派作家ケイト・ウォーカーが、一筋縄ではいかない、深い夫婦の愛を描いた話題作です。当時、読者の間で感動の嵐を巻き起こし、今もたくさんのレビューを見ることができます。
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-信頼できる仲間たちとの楽しいビジネス。 楽をしてもうけることができるならそれが一番なのに、いったい何がいけないの――……? ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。
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-22歳で賞味期限切れ? 愛のない家庭に育ち、中卒でキャバ嬢になった沙希。70万円の借金を返すあてもなく、指名客も遠のき生きるために残された道はカラダを売ること…。「イヤだけど、他になんにもできない…」。どうしようもない崖っぷちの毎日の中、同僚の梨香が与えてくれた、人生逆転の転機とは…?(リアル貧困女子アンソロジー「転落女子地獄」掲載作品)
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3.4今や決して特別ではなくなった「女の貧困問題」。普通に学校を卒業し、どこにでもいる社会の一員として生きてきた女性たちが、些細なきっかけで足を踏み外し、人生破綻。ゴミ屋敷にトイプードル!34歳元読モ、エステで借金ダルマ!体重85キロの血まみれパスタ。中卒崖っぷちキャバ嬢の九九漢字レッスン。 働く堅実女子のお悩み解決サイト「Suits Woman」の人気連載をコミック化! リアル貧困女子アンソロジー!!
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-幼稚園教師として働くナタリーの家に、ある夜、十代の頃から恋い焦がれてきたピアスが不意に現れた。ピアスは、母が使用人として働いていた名家の御曹司で、どこかの美しい令嬢と婚約したばかりだ。彼がどうしてここに? しかも、なぜひどく憔悴しているの?問いただすと、ピアスは婚約を破棄されたのだと打ち明け、ナタリーは慰めたい一心で彼を家に泊め、愛を交わしてしまう。ただ一度の、忘れられない思い出で終わるはずだった――一カ月後、妊娠という現実が襲いかかってくるまでは。 *本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のカバー替え版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-ベニスで旅行中、出会って間もない男性と結婚することになったジリアン。が、彼の正体は結婚詐欺師だった! ドレスのまま式から逃げだしたジリアンは、お金も騙しとられ途方に暮れていた。私はなんてバカで愚かなの…? そんな時、偶然知りあった美しい男性が助けの手を差しのべてくれ、彼の家に招待される。ここは宮殿? 私はどこに迷いこんでしまったの? 彼の正体は独身女性の憧れのデスティーノ公爵だった。彼の秘書として働くことになり――。
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4.5家族にメイド扱いされている私が妃に?シークの選択に、彼女はおののいた。 宮殿のバルコニーで、アジザは偶然に初恋の人と再会した。当時は12歳だったナビルも、今や立派なラスタンの国王だ。アジザのことを覚えていない彼に名を尋ねられ、彼女はとっさにアファリム家の長女付きのメイドだと嘘をつく。ほどなく、跡継ぎをもうけるため結婚を迫られたナビルは、アファリム家の次女を花嫁に指名する。その次女こそバルコニーで唇を奪いかけた娘とは知らずに。婚礼の夜、ベールを外した花嫁の顔を見てナビルは激怒した。「シークたる僕が、メイドと結婚するとは!」■1度目の結婚が悲劇的な形で幕を閉じ、それ以来心を閉ざして生きてきた国王ナビル。“メイド”のアジザに惹かれる想いを振り払って政略結婚を断行しますが、なんとその相手は……。
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1.0私の人生、これでいいのかしら…。関係の悪い実母に生活保護費を奪い取られ、妻子ある男の愛人となり、ただ流されるままに生きている優子。嫌なことも嫌と言えず、ただ耐えるだけの日々の裏には、過去のおぞましい記憶があった…。
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-今や社会問題と化した「女の貧困」。単身女性の3人に1人は貧困状態にあるとも言われる昨今、その悲惨な現場の最先端を漫画化。5千円で売春する女子高生、10代で出産し、おっぱいパブでミルク代を稼ぐシングルマザー、実母に生活保護を搾取されるDV被害アラサー女性…。極限下で絶望に喘ぐ女たちの魂の叫びを聞け!!
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4.5
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1.0ホームレスへの炊き出しボランティアに参加した、大学生の新田悟。ホームレスに紛れる少年の姿を見かけて声をかけるが、逃げられてしまう。しかし、自宅に帰ると彼がトラックの荷台に隠れていて…。児童養護施設の名札を見て職員に連絡を取るが、少年は激しい拒否反応を示す。
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3.5別れから3年…恋人だったドレイは予告もなく再びキャスの前に現れた。あんなにも残酷な別れ方をしておいて、今さらなんの用があるというの? 妹のペンがあなたの弟と結婚しても運よく顔をあわせずにすんでいたというのに。ドレイは昔と変わらない青く美しい瞳でキャスを見つめると、冷ややかに告げた。「ペンが死んだ。生まれたばかりの赤ん坊を残して」そのことがふたりの関係に新たな波紋を呼ぶことになるとは、悲嘆に暮れるキャスにはまだ知る由もなかった。
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5.0ジャック! エズモは、目の前に現れた男性に言葉を失った。彼女の生まれ育った館が売りに出されることになり、有望な買い手としてジャックが現れたのだ。かつて館のコックの息子だった彼は、いまや起業家で億万長者だという。10年前、ジャックに片思いをしていたエズモは、姉に失恋した彼を慰めようと身代わりとして身を捧げた――。そしてその翌日、逃げるように彼女は館を離れたのだ。ああ、今になって再会してしまうなんて。彼には知られたくない秘密があるのに!
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4.3
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-リディアはロンドンの空港で飛行機が飛び立つのを待っていた。カリフォルニアで新しい人生の第一歩を踏み出すためだ。ところが、ラウンジでアミールと名乗る漆黒の髪の男性と出会い、官能的な魅力にあふれる彼の虜になってしまう。そのときリディアは知るはずもなかった。アミールがペルシア湾岸の王国の皇太子であることを。
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4.0アリスは睨みあうふたりの男に挟まれていた。一方は大企業の御曹司で、最近しつこく結婚を迫ってくるマーカス。もう一方は美しく挑発的な魅力をたたえる、舞踏会でひと目見たばかりのダリオ。ダリオと踊れば諦めてくれると思ったのに、マーカスは憎しみをこめてダリオを罵った。“腹違いのろくでなし!”と。――なんてこと。ふたりが異母兄弟だったなんて。富豪一族の相続をめぐる争いの真っ最中の彼らは、競争心だけで愛もないのにアリスを激しく求めてきて…。
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4.0憎み合う2人の異母兄弟は、同時に彼女を求めた。愛以外の理由で。 アリスは睨み合う2人の男性の間に挟まれていた。一方は大企業の御曹司で、最近しつこく結婚を迫ってくるマーカス。もう一方は危険な魅力をたたえる、舞踏会で出会ったばかりのダリオ。ダリオと踊れば、マーカスも諦めてくれるかもと思ったのに、マーカスは憎しみに満ちた声で、ダリオを罵ったのだ。“腹違いのろくでなし!”と――。2人が異母兄弟だったなんて。彼女は図らずも、相続をめぐる富豪一族の争いに巻き込まれていた。マーカスの欲得ずくの求婚か、ダリオの傲慢な誘惑か――。ひと目で激しく惹かれたダリオの目的が復讐だけだとわかっても、アリスの胸を焦がす彼への愛は、もう、打ち消しようもなかった。 ■因縁の関係を持つ2人の男性から迫られるヒロインの苦悩――ベテラン作家ケイト・ウォーカーの新作を、佐柄きょうこ先生が同時コミック化! 併せてお楽しみください。
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4.0いったいどうしたというの!? 世界的企業の経営者で冷徹な隣人コルビーの部屋から、泣き叫ぶ声が聞こえる。彼は独身のはずだったけど。ダニエラは好奇心にかられ部屋をのぞくと、そこには泣きじゃくる赤ん坊とその横で茫然とするコルビーの姿があった。突然現れた姉に姪を押しつけられたのだという。困っている人を見捨てられないダニエラは協力を買ってで、彼の家で赤ちゃんの面倒をみることになる。やがて一緒に過ごすうちに彼のやさしい一面に惹かれてしまい…。
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4.0あなたを失ったとき、人生はおしまいだと感じた。また同じ苦しみを味わいたがると思うの?■ジェナは、結婚式の準備のため、久しぶりに帰省した。心も体もずたずたになったつらい恋愛を乗り越え、イベントのコーディネーターとして働いている。仕事は順調で、気持ちもやっと落ち着いてきた。ところが、式の打ち合わせに訪れたホテルで、ジェナはばったりコナー・ハーディングと再会してしまう。五年前、自分の野心のために彼女を捨てて出ていった男だ。幸せになれるかもしれない今になって現れるなんて……。もう二度とあんな思いはしたくない。冷淡にふるまうジェナだったが、コナーは気にも留めない様子だ。そのうえ、彼女に向かってきっぱりと宣言した。「ぼくは自分の思いどおりにする。誰にもじゃまはさせない」いったい何をするつもりなの? ジェナは動揺するが……。
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-「誓いません」牧師が誓いの言葉を促すなか、花婿のエイダンは無情に宣告した。結婚式の当日、花嫁であるインディアを捨て、彼は去っていった。始まりは、あるパーティ会場で口にされた冗談半分の賭けだった。家名だけは立派な貧乏貴族の家に生まれたインディアは、金持ちの夫を見つけてみせると友人に宣言したが、そこに現れたのが、冷酷無比と噂される実業家のエイダンだった。インディアは賭けのことも忘れて彼の魅力に圧倒され、結婚を決意する。土壇場で彼が去っていったのは、賭けの話を耳にしていたから?そして悪夢に終わった結婚式から一年後、再びエイダンが現れた。彼はインディアの父に多額の金を貸していて、しかもインディアが欲しい気持ちには今も変わりはないという……。
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-世界的な実業家ガースは、思いがけぬ難しい病を宣告され、休養を余儀なくされた。彼はしばらく、いっさいの素性を隠して牧場で過ごすことにするが、ある晩、留守を頼まれた隣家の牧場を見に行くと、そこで突然女性に殴られてしまう! 不審者に間違えられたのだ。それをきっかけに、彼女、ティファニーは何かとガースの面倒をみてくれるようになった。彼はやさしい彼女と求めあうまま一夜をともにしてしまうが、自分がどれほど裕福か、彼女に告げるチャンスはなく…。
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-拒絶されたと思っていた男性からの愛の告白。でも彼女には、それを受ける資格がなかった。■チェーザレは結婚を申し込むつもりでメガンの家を訪れた。何年も胸に秘めてきた思いを、今夜いよいよ彼女に伝えるのだ。彼はメガンが十代のときからずっと愛してきたが、彼女の父親から、娘が二十二歳になるまで待てと言われていた。だから誕生日の半年前に開かれた新年のパーティでは、メガンにうんざりしているようにわざと振るまったのだ。「冗談言わないで!」愛を告げる彼に、メガンはとまどった。嬉しいはずなのに、聞きたいと夢見ていた言葉なのに、信じられない。そんな疑惑も、チェーザレを求め続けてきた気持ちの前に影をひそめ、いつしかメガンは彼の激しい愛撫に身もだえしていた。だが一瞬ののち、彼女はチェーザレから身を引きはがし、唖然とする彼に向かって重い口を開いた。「わたし、妊娠しているの。赤ん坊が生まれるのは七カ月後よ」
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4.0私との結婚は賭のため?でもあの夜を、忘れることなどできない。■エイミーは、旅先のヴェネチアで、名家の御曹司であるヴィンチェンツォと恋に落ち結婚した。美しい街での、すばらしい男性との結婚――エイミーは夢中になった。だが夢のような初夜の翌朝、結婚生活は早くも崩れ去る。二人の結婚は夫がいとことの賭に勝つためのもので、エイミーをものにすることができれば、先祖から伝わるルビーを手に入れられたのだという。言い訳すらしようとしない夫を振り切り、エイミーは故郷に逃げ帰った。もう二度と彼のもとには戻らないと心に誓って……。そして四年後、エイミーはふたたびヴェネチアに向かっていた。茶番劇のような結婚を終わらせ、彼に復讐をするために。
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-広告代理店に勤めるグレース・バーノンは、深い心の傷をかかえ、むなしい日々を送っていた。二年前のある日曜日、義妹の残酷な嘘により、最愛の婚約者コンスタンチン・キリアジスとの仲が挙式一週間前に壊れてしまったのだ。そんな彼女を見かねた同僚がなんとかしようとして、自分の誕生パーティにグレースとコンスタンチンを招いた。再会した二人は互いに相手を必要としていたことを確認し、情熱のおもむくまま、その日のうちに結ばれる。グレースは天にも昇る心地だったが、幸せは一瞬だった。結婚を口にしたグレースに、コンスタンチンは冷たく言い放った。君は僕の妻にはなれない、と。
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-1~26巻1,870~3,135円 (税込)お得な価格でハーレクイン・ロマンス4作品収録『一夜の恋におびえて』-妹の結婚式で付添人を務めるゾーイ。式の最中、花婿の兄で付添人のアーロンの態度の悪さに辟易し、懲らしめようと近づくが、逆に彼の誘惑の罠にかかり……。『賭けられた花嫁』-父が賭で失った城を取り返すためアンジェリークは首長国に飛んだ。交渉相手レミーの部屋に忍びこむが、捕まって投獄されかける。すると彼からとんでもない提案が!『愛と偽りのギリシア』-ケイラはギリシアの小島でハンサムな漁師と知り合うが、彼はなぜか彼女の正体を疑っていた。それでも惹かれるケイラは、ある日、彼の驚く真実を知った。『希望と名づけた愛の証』―妊娠中のミアはおなかの子の父親の葬儀で、その兄である初恋の相手イーサンと再会した。彼はミアの不実をなじるが、この妊娠には誰にも言えない秘密があった。
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3.0「指輪の跡が消えるまで」リズ・フィールディング/泉 智子 訳■秘書のジェイニーは、上司のマークから突然、結婚を申し込まれた。マークが妻を亡くし、幼い娘と暮らしているのは知っている。彼が欲しいのは娘の面倒を見てくれる人。決して愛する妻ではない。そう知りつつも、ジェイニーは彼を見捨てるわけにはいかなかった。■「いくつもの夜を星の下で」ニコラ・マーシュ/泉 智子 訳■インドのゴアに住むクウシ。彼女は海辺でハリソンと会い恋に落ちた。彼はオーストラリアから来た医師で、一緒に国に帰ろうと誘う。だがクウシには残しては行けない、年老いたおばがいた。■「マンハッタンのシンデレラ」トリッシュ・ワイリー/泉 智子 訳■パーティ会場にカップケーキを届けに行ったエリンは、まさか自分が急病のモデルの代役になるとは思いもしなかった。しかも百万ドルのダイヤを身につけ、億万長者にエスコートされて。■三つの街を舞台に、イマージュの代表作家が、すてきな恋人たちのめぐり合いを描きました。ニコラ・マーシュの作品は「愛を知らない大富豪」(I-2107)、トリッシュ・ワイリーの作品は「マンハッタンの恋模様」(I-2071)の関連作ともなっています。
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-有能で冷血と名高い若き銀行家エリオット・ジェイに14歳の娘がいた! 理学療法士のメリッサが独身の彼に隠し子がいると知ったのは、彼が娘の体調管理を依頼してきたからだ。最初はあまりに傲慢な態度に断ろうとしたが、突然知ったという娘の存在に戸惑いを見せる彼への好奇心が勝ってひき受けてしまった…。エリオットが父親として努力する姿にメリッサは心揺さぶられる。ダメよ! 彼には婚約者がいるのよ。けれど、メリッサは過ちの一夜を過ごしてしまい――。
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-【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】元夫ジャックの死をニュースで知り、ホープは愕然とした。彼女は18歳で結婚したが、人気歌手のジャックは華やかな生活を変えようとしない。孤独なホープのそばには、いつも彼の弟ガイがいてくれた。でも、何かと冷たい態度をとるガイを、はじめは苦手としていた。その後、離婚したホープは娘とふたり暮らし。そんな彼女の前に、兄の死を知らせにガイが訪れる。13年ぶりの再会にホープの胸のなかに、ガイへの複雑な思いが甦る。この秘密だけは絶対に守らなければ…!?
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-彼はシーク。何よりも名誉を重んじる。私を抱けば、その名誉は即座に地に落ちる── 23歳になるまでの1年間、クレミーは一人暮らしを楽しんできた。だが誕生日が目前になり、彼女の元にカリムという男が訪ねてくる。「僕は使者としてここに来た。理由はわかるね?」もう逃れられない。彼女はラスタン国の皇太子の妻に娶られるのだ。それは親同士が取り決めた、愛のかけらもない政略結婚だった。道中、猛吹雪に襲われて、しかたなくコテージに宿をとった二人は、心の距離を近づけ、急速に惹かれ合うようになる。愛のない結婚をする前に、せめて彼と一夜をともにしたい……。そんなクレミーの切なる願いは、カリムに無残にも打ち砕かれた。許されるはずもなかったのだ──彼の正体もまたシークだったのだから。 ■冷酷な父親に利用され、政略結婚を強いられているクレミー。そんな彼女が恋した相手は、鉄の意思をもつシークでした。吹雪に閉ざされた空間で、息もできないほどの誘惑が繰り広げられ……。
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-なぜ私はモーガンのもとを去ったのだろう?彼と別れて以来、その疑問は幾度となくエリーの頭をよぎる。ほかに方法はなかったのだろうか?そのたびに答えは同じ。“逃げ出すしかなかった”あのまま彼のそばにとどまっていたら、私はいちばん大切なものを失うことになったかもしれない。望まれない子供を身ごもった時から結果は決まっていたのだ。エリーが愛した男――人気作家のモーガン・スタッフォードは、子供は欲しくないと、初めから宣言していた。生まれてくる子供か、愛する恋人か。下した決断に後悔はないと信じていた。ふたたびモーガンに会うまでは……。
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-ロンドンの画廊に勤めるイザベルは、休暇でギリシャの孤島を訪れた。ところが崖から足を滑らせて意識を失ってしまう。目覚めると、美貌の男性が顔をのぞき込んでいた。彼の態度は敵意すら感じさせたが、その理由はすぐにわかった。彼はギリシャ人の大富豪ルーカス。イザベルが自分を誘惑するためにわざとけがをしたと邪推したのだ。誤解はすぐに解け、ふたりは惹かれあうが、ルーカスの瞳に宿る暗い影は消えない。そしてイザベルも、過去の暗闇に心を惑わされていた。
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1.0あの夜二人は愛と情熱によって結ばれたはず。なのに、なぜ彼は一日で心変わりを?■レイチェルが母と暮らすロンドンの邸宅に、アメリカから四年半ぶりにガブリエルが帰ってきた。彼の父グレッグの葬儀のためだ。グレッグとレイチェルの母は長年愛人関係にあり、レイチェルは十六歳のとき、母とともにこの邸宅に移り住んだ。父親の宝石会社を手伝っていた八歳年上のハンサムなガブリエルに、レイチェルはひと目で夢中になり、彼もレイチェルには優しかった。そして彼女が十九歳になった次の日の夜、二人はついに結ばれた。だが翌日から、なぜかガブリエルはよそよそしくなり、数日後には、ほかのセクシーな女性とベッドをともにしていた。その直後ガブリエルはアメリカに発ち、今日まで帰らなかったのだ。裏切られた悲しみと怒りは、まだレイチェルの心に強く残っていた。
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3.0「二度と逃がさないぞ」とつぜん険しい口調で呼びかけられ、イブは自宅の玄関先で硬直した。目の前には見知らぬ男性がいる。カイルと名乗るその男は意志の強そうな顔に怒りの表情を浮かべ、自分はイブの夫であり、消えた妻を捜していたと彼女に告げた。イブが記憶を失って路頭に迷い、救急病院に駆け込んでから2年。親切な看護師のおかげで住む家を見つけ、図書館の仕事に就き、やっと新たな人生が軌道に乗りはじめたところだったのに……。わたしは本当に結婚していたの? こんなに魅力的な男性と?過去を知る糸口は彼だけ――不安と期待がイブの胸を満たした。
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-いつになったら気づいてくれるの。あなたを見るたび、揺れ動く心に。■ある事情から、バクスターは大至急“花嫁”を求めていた。そして、地下鉄の構内でうってつけの候補者を見つけた。フルートを吹いて小銭をかせいでいるホームレスの娘だ。一万ポンドと引き替えに、偽装結婚をしてくれないか――そんなとっぴな話を持ちかけると、娘はあきれながらも結局承諾した。娘の名前はディー。家出娘だった。しつこく言い寄る義理の父親に耐えかね、家を飛び出したのだ。家には絶対に戻りたくない。かといって路上生活を続けるのもつらい。そんな彼女にとって、バクスターの申し出はありがたいくらいだった。これでもう、食事のことや寝る場所のことを心配しなくていい。それに、バクスターはとてもいい人みたいに見える。だが、このとき、ディーはまだ知らなかった。偽装結婚の相手がバクスターではないことを……。
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3.5それはまさに、悲劇だった。自動車事故でアレグラは生後まもない娘を亡くし、自身はかろうじて命をとりとめた。事故の前後の記憶がないまま英国で半年間療養したが、夫のミゲルはメキシコを拠点とする企業帝国の拡大に忙しいのか、見舞いにすら来なかったのだ。アレグラは事故の様子をせめて知りたいとメキシコに戻るが、夫ミゲルは怒りをあらわに驚くべき言葉を投げつけてきた。「遅いご帰還だな。6か月も愛人と一緒にいたくせに。別れたのか?」と。
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3.7あなたはまだ私を従わせる力をもってるのね…。サディーは元婚約者ニコスに、恥を忍んで5年ぶりに会いに来た。ふたりの家はビジネス上のライバルで昔から険悪だったが、ふたりの婚約を機に和解の方向へ進むはずだった。が、式の直前になぜか会社の潰しあいが始まり、競争に敗れたサディー一族は、今やニコスに屋敷すら奪われようとしていた。サディーは今、心を病んだ母と幼い弟のために屋敷を借りたいと頼みに来たのだ。それに対し、ニコスの呈示した条件とは…?
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-リアはメクホリア国の使いとして一人でロンドンを訪れていた。10年前に追放されたプリンス、アレクセイを次期国王として迎えに行く。それが彼女に与えられた使命だ。だが、久しぶりに会ったアレクセイは冷たく申し出を断ったばかりか、“プレイボーイ・プリンス”の評判どおり、いきなりキスを迫ってきた。その間、リアはなんの抵抗もできなかった。憧れの男性だった彼に、ずっとこんなキスをされたいと願っていたから。そして同時に、これからの最悪の人生を考えて絶望した。アレクセイが国王にならない場合、リアは父が結んだ契約に従い、狡猾で冷酷な王位継承者イワンと結婚しなければならないのだ……。
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3.3トリーの勤めるテレビ製作会社に、新しい社長が今日やって来る。彼の名はルーカス・ライカールト。容赦ないリストラを断行することから“死神”と噂されていた。きっと利益のことしか考えない、嫌味な男性だわ。ところがトリーの予想は見事に裏切られた。現れたルーカスは驚くほど洗練された魅力の持ち主だった。「ずいぶん前に君をどこかで見た気がする」ルーカスの意味ありげな言葉にトリーの胸が騒ぐ。それはこれから訪れる、嵐のような禁断の恋の前触れだった!!
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4.0シャンテイン公国のプリンセス、ブリジットは明るく華やかな社交界の人気者である一方、臆病で寂しがりやな自分を隠していた。幼い頃のトラウマで、本当の私を愛してくれる人はいない――そう思っていたのだ。でも、タフでハンサムなドクター・ライダーの前では取り繕うことなく本当の自分で接していることに気づく。そんななか、テキサスでプレイボーイと名をはせたライダーはブリジットの唇を奪ってきた! なのに彼は「将来は考えられない」と告げてきて!?
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4.0スティーヴは魅入られたように琥珀色の瞳を見つめた。いつも冷静で、金儲けにしか興味のないぼくが、つぶれかけた遊園地で働く女性に惹かれるなんて。いったいどうした? 得意の駆け引きで、買収の仕事に専念しろ。一方アンバーは、固い決意で彼の目を見返した。父の愛するこの〈カーニバル〉を売り渡すわけにはいかない。こんな傲慢な男性が相手なら、なおさらだわ。だけど、まるで雷に打たれたみたいに体が震えるのはなぜ?動揺している場合じゃない。どんな手を使っても彼を追い返すのよ。かくして二人は、激しい火花を散らしてにらみ合った。
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-恋人紹介所を経営する知人にどうしてもと頼まれ、カーラはしぶしぶ“スピードデート”という催しに参加した。そして、そこである男性に声をかけられて心底驚いた。彼はカーラの初恋の相手、マットだったのだ。昔と変わらぬマットの魅力に心を奪われているうちに、カーラはなんと、彼のデートの相手に選ばれてしまった!いったいなぜ? マットは九年前、私を冷たく拒絶したはずなのに。それに彼は今や大きな成功をおさめた弁護士で、いくらでも望みどおりの女性が手に入るはずだ。きっとなにか企んでいるに違いない。カーラはそう確信し、言い知れぬ不安におびえた。■本作品ではシドニーを舞台にした都会的なロマンスが繰り広げられています。
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3.8ホアキン・アルコラール――スペインきっての実業家であり、数多の女性たちと浮き名を流してきたプレイボーイ。そしてひとりの例外もなく、きっかり1年で恋人を捨てる男…。今週の金曜日、カサンドラはホアキンと出会って1年になる。私も過去の恋人たちのように、もうすぐ見向きもされなくなるの? カサンドラの不安は日ごとに増していった。そして迎えた運命の日――彼女を待ち受けていたのは、想像していたよりはるかに過酷で皮肉な運命だった!
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4.5宮殿の中庭に腰掛けたイブは、新しい仕事の申し出を受けてためらっていた。アメリカ育ちの自分に、地中海に浮かぶ小国の王室の厩舎マネージャーが務まるだろうか。心配なのは責任の重さやしきたりだけではない。雇主――ステファン王子の存在だ。その尊大な振る舞いにいら立ちながらも、力と知性を兼ね備えた王子にイブは惹かれずにはいられなかった。そして仕事を引き受けたとき、ようやく気づいた。島に囚われたにも等しい今、彼の魅力から逃れる術はないのだと。
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-貧乏貴族の家に生まれたインディアは、パーティー会場で冗談半分にお金持ちと結婚したいと露骨な願望を口にした。ちょうどその時、実業家のエイダンをひと目見て恋に落ち、冗談のことなど忘れて婚約する。ところが結婚式当日、エイダンは誓いの言葉を拒絶しインディアを置き去りにした! その悪夢から1年、再びエイダンが現れ、彼女の父の借金をたてにインディアが欲しいと言う。驚き戸惑いながらもエイダンの魅力に抗えないインディアは、彼の言うがままになり…。
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3.0サラはロンドンでの暮らしを楽しんでいた。満足のいく仕事も手に入れ、すばらしい友人にも囲まれている。半年前までのみじめな結婚生活は嘘のようにさえ思える。そう、2度とダモンに会わなければいいだけ……。ある日サラは、ボーイフレンドのジュリアンが、こともあろうに彼女の部屋で女性と密会している現場に出くわす。思わず取り乱し、走り去ろうとして、逞しい男性の体にぶつかった。ダモン――私の夫。なぜ彼がここに?サラを追いかけてきたジュリアンに向かってダモンは言い放った。「僕はサラの新しい愛人だ」愛人? いったいどういうこと?