検索結果
-
4.4
-
4.0人の不調を黒い靄として払うことができる令嬢アリーチェ。彼女は以前、悪人に絡まれていたところをさる男性に助けられた。靄で真っ黒だったせいで彼の顔は見えなかったが、後ほど調べたところ彼は冷酷と噂の辺境伯であると知る。以来、彼に想いを寄せていたアリーチェだが、辺境伯家から縁談が届き、話を持ちかけられた奔放な姉の代わりに立候補! そうして嫁入りしたものの、どうも待遇が悪かったり契約結婚を持ちかけられたりと、何か誤解がある様子……ところが、初夜に彼の下半身の靄を払った途端、旦那様が豹変し、深い愛情を向けられるようになり!? ちょっぴりずれた二人の極上ラブコメディ! ※電子版は単行本をもとに編集しています
-
4.5
-
4.3心と身体が歓喜に震える。 これが恋か――。 人間を蝕む瘴気に満ちた魔女の森で、 猫のレグナルドと暮らしている片羽根の妖精リアンヌ。 ある日、怪我をしたラーシュレイフを助けるのだが、 人間を惑わす魔女だと勘違いした彼はリアンヌを乱暴に押さえつけてしまう。 しかし、リアンヌの背に妖精の羽根があるとわかると感涙にむせんで縋りつき、 あげく羽根を撫で回し頬ずりまでしだして!? 羽根は妖精にとって急所。リアンヌはわずかな刺激にも過敏に反応してしまい……。 生き急ぐ王子×妖精の末裔、切ない愛の記憶に囚われて……。 【目次】 序 章 壊れゆく音 第一章 羽根の結界 第二章 魔女の森に住む魔女 第三章 美男子からの誘惑 第四章 恋の練習 第五章 秘密 第六章 衝動と劣情 第七章 再生の朝 終 章 幸福な未来へ あとがき
-
4.8
-
3.8
-
-
-
3.0エシャルは病人や子どもたちの世話をしながら地方神殿で暮らしている。誰にでも分け隔てなく接する彼女は、人々から「聖女」と呼ばれ親しまれていた。そんなある日、王都の騎士団がエシャルを訪ねてきた。「お前が聖女か」 エシャルを聖女と呼ぶ騎士たちは、それを否定するエシャルの言葉になど耳を貸さず、強引に彼女を王都へと連れ去ってしまう。そうしてわけも分からぬまま、聖女として王子との婚礼の儀に立たされてしまったエシャル。しかし儀式は失敗。エシャルは聖女ではないのだから当然のことだった。そして王子は儀式の失敗をエシャルの罪として「偽聖女を処罰せよ」と命令する。しかし王子から処罰を命じられた騎士はエシャルを助け、自身の屋敷で使用人として匿ってくれた。その日から、命の恩人である騎士・ザハートのためエシャルは懸命に働き、二人の距離は縮まりはじめる。そんなある日、エシャルはザハートが王子の腹違いの弟であることを知り……。
-
4.6
-
4.5
-
4.2
-
4.3
-
4.9悪逆非道な大公に兄を殺されたセレスティア。ナイフ片手に一矢報いようとするが、通りがかりの吟遊詩人ヴァレルに間一髪で止められ、無鉄砲さを叱られる。しかし諦めがつかないセレスティアは、正当な手段での報復を勧めるヴァレルの説得を押し切り、閨で寝首を掻く方法を探り始めた。危なっかしい彼女の姿に折れたヴァレルは、男女のあれこれを教えることに。好色家な大公対策に〝無理矢理・手荒〟を希望するセレスティアだったが……「優位に立ちたいなら、最初に気持ちよさを知って、行為に余裕を持たなきゃだめだろ」ヴァレルに溺れるほどの快感を教え込まれ――?
-
4.5
-
4.49歳の頃、目の前で両親を殺害されたエフィローネ。天涯孤独となった彼女を引き取り育てたのは、父の友人であるイスファングだった。それから11年。20歳を迎えたエフィローネは社交界でも噂の美女に育っていた。エフィローネの実家、ヴィアス伯爵家を復活させたいイスファングは、エフィローネに良い婿を取らせようと試みる。が、縁談はなかなかまとまらない。美しいエフィローネを求める貴族子息はあとを絶たなかったが、なぜかどの縁談も子息側から破談にされてしまうのだ。予想外の事態にイスファングは首をひねるが、エフィローネは大満足。なぜなら、破談はすべて「結婚相手はイスファングだけ」と心に決めたエフィローネにより仕組まれたことだったのだ。しかしイスファングにとってエフィローネは娘同然。彼女の想いになど気づきもしない。それでも諦めないエフィローネは、まずはイスファングに女として意識してもらうべく作戦を立てるが……。
-
4.2ティエラはフェザーズ男爵のひとり娘で伯爵家の子息アズールの婚約者であった。 結婚式を挙げる直前、父が商船と共に海に沈んだことでフェザーズ男爵家は没落し、ティエラは天涯孤独となった。 そんな折、アズールから連絡があり再会するも、そこにはなぜかロゼッタ子爵令嬢もいて――? 伯爵家の侍女になれと言われ、困惑しているティエラの前に乱入してきたのは一人の騎士だった!? 彼はおもむろにティエラの身体を担ぎ上げ連れ去ってしまう――! 邸宅に連れてこられたティエラは彼がヘヴリー伯爵家のイーアスで、『メイローズの若き英雄』と呼ばれるほど有名な人だと知る。 どうやらイーアスはアズールに恨みがあるらしく――? アズールから受けた仕打ちを思い出し泣いているティエラをイーアスが抱き寄せる。 熱い口づけを与えられたティエラは、その激情に流されてしまいたいと思い身を任せるのだが……。 「あの野郎から、あんたを奪ってやると決めていた――心ごと」 そう言った彼の手つきは、まるで愛しいものに触れるみたいで――!?
-
4.0恋愛経験ゼロで地味なOLの橙花は、エリート副社長の煌生からいきなり「婚約者のフリをしてほしい」と頼まれる。ウェディング事業の成功のため、どうしても力を貸してほしいというのだ。押し切られる形でスタートした秘密のかりそめ関係。俺様だと思っていた煌生だけど、なぜか橙花を宝物のように大切にし、溺愛を注いできて…。「誰にも触れられたくないし、奪われたくない」――激しい独占欲をぶつけられ、身も心も染められていく橙花。偽物の婚約者のはずなのに、気持ちに抗うことはできなくて…!?
-
4.3
-
4.4時は明治。没落華族の令嬢のあやは、妾の子である故に、虐げられて育った。急死した姉の身代わりとして、紡績会社の御曹司・行基と政略結婚することに。麗しい容姿と権力を持つ完璧な行基。自分など釣り合うわけがない、と形だけの結婚として受け入れる。しかし、行基はあやを女性として扱い、宝物のように大切にした。あやにとって、そんな風に愛されるのは生まれて初めての経験だった。愛のない結婚のはずが、彼の傍にいるだけでこの上ない幸せを感じるようになり…。孤独だった少女が愛される喜びを知る、明治シンデレラ物語。
-
4.618歳になった旧王家の血を引く公爵令嬢・ヴィオレアは、簒奪王ザラストとの政略結婚を命じられる。 結婚から逃れるすべもなく王都に向かう道中、彼女が出会ったのは腰に紋身(タトゥー)を入れた盗賊頭領・アインシュヴェルだった。 彼もザラストと因縁があるようで、素性を偽り彼らの村へ身を隠すことに。 自信家で盗賊としての冷酷さもあわせ持つアインシュヴェルは“危険”。 なのにヴィオレアを見るその砂色の瞳に心は揺れてしまう。 「逃げなくてもいいのか? このままだったら、キスするかもしれないぜ」 そうしてアインシュヴェルからの求愛を受け入れてしまえば、甘く愛されて……!? 国に翻弄された盗賊と公爵令嬢――ふたりの恋は、王国の行く末も巻き込んでいく。 電子書籍限定SS、その後のふたりを描いた「ベルフィアー国王の二つ名」も収録。
-
3.8
-
4.625歳で恋愛経験ゼロの杏子は、家業を救うため取引先の御曹司・颯馬とのお見合いに駆り出される。渋々お見合い場所に赴くと、いきなり熱烈なプロポーズを受けて大困惑…! 初めは乗り気でなかった杏子だが、会う度に甘く一途な愛を注ぎ続けられ、愛されることに幸せを感じ始める。そんなある日「いい加減どれほど愛されているのか自覚してくれ」と独占欲を露わにした颯馬に組み敷かれ…!?
-
-誰にも言えない黒歴史がある地味OLの杏菜。ある時、イケメン御曹司・花山院梓が部長補佐としてやってくる。社内が彼の噂でもちきりとなるなか、地味子の自分には関係ないと思っていたが「懐かしいな、見違えたよ」実は彼は杏菜の黒歴史である地下アイドル時代を知る「幼なじみの梓くん」で!? 杏菜は、偶然の再会に喜び昔のような距離感で迫ってくる梓から逃げ回るが、とある事情をきっかけに梓の家に同居することに!? 昔の面影を残しつつも大人の男性に成長した梓にドキドキする杏菜。「もう待つの無理。今がいい」何も考えさせないような熱い想いに貫かれて――。一途な御曹司と元地下アイドルOLの幼なじみラブ!! ※セット版との重複購入にご注意ください。
-
3.9「別に俺は、おまえがいればいい」「そりゃ、私はずっと坊ちゃんにお仕えしますけれど」マラスカーナ伯爵家に仕える侍女リィンは、嫡男ラーヴィルに舞い込んだ婚約話を断るための偽恋人役を、『推しの舞台切符』に釣られて引き受けてしまった。――婚約は白紙に戻り、無事任務完了!……のはずが、なぜかラーヴィルは恋人のフリをやめず、リィンを『婚約者』と紹介しはじめた!? 嘘がバレるのではとひやひやするリィンだが――「おまえのことが好きなのに、どこまでつれないんだ。鈍感女」主人からの突然のキスで、初めて彼の甘ーい言動の数々に気がつきはじめ……?
-
4.9
-
4.0とある事情から、男として騎士になった伯爵令嬢ルディアス。女人禁制の騎士団に入ったのも、すべては敬愛するキリアドール陛下に仕えるため。乙女な心を隠しつつ、彼女は天使のような陛下に悶える日々に満足していた。そんなある日、仕事で陛下の部屋へ向かうと、突然彼に押し倒されてしまった! しかも、ルディアスが女だと気づいていたらしく、陛下は、黙っている代わりに夜のお相手をしろと言う。愛しの陛下の傍にいるためにも、騎士は辞めたくない――。その一心で、ルディアスは交換条件に応じることに。そうして彼女は、仕事中も休暇中も陛下の巧みな愛撫に翻弄されることになり……!?
-
4.0
-
4.3箱入り娘の真帆は、親の差し金で大手不動産の副社長・蓮の秘書兼新妻候補として送り込まれることになる。新妻候補になっていることを知らない真帆は懸命に仕事に励むが、自分に一切興味を示さない態度は知らぬ間に蓮の独占欲を煽っていて…!? 「お前は俺のものだと自覚しろ」――情欲を灯した蓮の視線に射られ溶かされてしまう真帆。所構わず熱い愛を注がれ、夫婦未満の関係のはずが、甘い夜を教えられてしまい…!? 不動産の若き帝王×ウブな秘書のお見合い極上ラブ!
-
4.6OLの清良は、オペラ観劇の場で倒れたところを、城ケ崎財閥の若き社長・総司に偶然助けられる。そこである弱みを握られてしまい、なぜか総司と契約結婚することに…!? 形だけの妻のはずなのに、初夜から熱く抱かれ、清良は戸惑いを隠せない。愛してはいけない相手との罪悪感たっぷりの快楽に堕ちる結婚生活。「心も身体も俺に溺れるといい」――身体を重ねるたび、彼の魅力に心を乱されて…。
-
5.0
-
4.0「私との婚姻を希望するのであれば、職業としての公爵夫人の席は用意する」――流浪の民の血を引き、社交界で冷遇されている公爵令嬢ミューティア。王命で、ひきこもりの廃嫡王子アレクシスとの縁談が決まったが、彼から「職業婚」を言い渡され、つい対抗してその失礼な提案を受け入れてしまう。こうして最悪な婚約関係が始まったが、『流浪の一族の歌姫』という裏の顔を持つミューティアは、歌姫の熱烈なファンで、魔物から助けてくれた下町の退魔士ジーフィスが気になるように。婚姻は貴族令嬢の務めと分かっていても、素直に好意を示してくる彼に惹かれていく。ところが、職業婚を提案してきたアレクシスからもなぜか猛アプローチが始まり!?
-
4.9王国騎士団で女性初の隊長を務めるイレーネ。だけど、自身の幸せとはなにか悩んでいた彼女は、近々騎士団を去るつもりでいた。そんな中、とある事件を経て、自分に男性経験がないことがこの先不利になると考えたイレーネは、誰かに処女を捧げることを決意! 白羽の矢が立ったのは、部下であり幼なじみでもあるラファエル。貴族らしい上品な美形で、腕も立つ彼であれば、きっと恋愛経験も豊富だろう――そう思い、直球でお願いしたところ、ラファエルは渋々ながらも引き受けてくれた。そうして臨んだ約束の日、普段は冷静沈着な彼が、ベッドの上ではタガが外れたようにイレーネを求めてきて……!? ※電子版は単行本をもとに編集しています。
-
4.0
-
4.3「リル……ずっとキスしたかった。君に触れたかったよ」――ブラックバーン家の子孫を残すため、政略結婚で嫁いできたリルディアンカ。一目で夫・アークロッドに恋したのだが、距離を縮めることができないままクールな夫は戦に駆り出され、離ればなれに。それから5年経ち、ようやく夫が帰ってきた! アークロッドは精悍さを増し、そのますます魅力的な姿に胸を高鳴らせたリルディアンカは、夫に駆け寄ると熱い抱擁とキスをされ――という妄想の世界に一瞬で飛び立った。そんな妻の姿を不思議そうに見つめるアークロッドだが、なんと彼はそれ以上に濃厚な妄想を……!? 超・純情な若夫婦は、すれ違いと欲望が止まらない――!
-
3.0王宮の事務官として働く伯爵令嬢のアリーセ。ある日偶然、婚約者のルシアノが自分の妹と抱き合っているのを見かけてしまう。すぐに婚約を解消したいと申し出たものの、家の事情で拗れてしまい悩んでいた。落ち込んでいるところを王太子のヴィムに見つかり、正直に打ち明けると、彼から「俺の婚約者のフリをしてくれないか」と提案される。聞けば、婚約者のいないヴィムは、隣国のパーティーに連れていく女性を探しているという。王命で彼と婚約しているフリをすれば、穏便にルシアノとの関係を清算できるかもしれない……利害の一致からプロポーズを受けたはずだったのに、四六時中ヴィムから激しく求められて――? ※電子版は単行本をもとに編集しています。
-
3.8人に触れると、その人の未来が見える力を持つレイラ。彼女は預言姫ファタールとして神殿内で厚遇されつつも軟禁に近い生活を送っていた。けれどそんな生活には、もううんざり! そう思ったレイラは、あるカーニバルの夜、ちょっとだけ神殿を抜け出すことに。危うく巡回の騎士に見つかりそうになった彼女を助けてくれたのは、明るくて陽気な賞金稼ぎ・ルージャだった。自由に生きる彼の姿にどんどん惹かれていったレイラは、やがて彼と甘い一夜を過ごす。けれど、二人の関係が神殿関係者にバレてしまい……。この恋、誰にも止められない! 溺愛づくしのファンタスティックラブ!
-
4.0「おまえが欲しい、『魔女の目』よ」――見習い修道女のユーフェリナは、魔に魅入られた人の瞳にひそむ〝黒い炎〟を視る力を持つ。ある日、その力に目をつけた『魔剣士』ウィルガイストに悪魔の所有印をつけられ、神殿のお尋ね者になってしまった! しかもユーフェリナの力は悪魔たちにとって極上のエサらしく、ウィルガイストのせいで神殿と悪魔から一気に命を狙われる身になってしまい、やむを得ず魔剣士と契約を結ぶことになるが……!? 「あんな淫魔、あたしが絶対滅ぼしてやる――ッ!」不良修道女×エロ悪魔のダークラブファンタジー!第1巻! ※本作品は、過去に出版されていた同タイトルの作品を加筆・修正したものです。
-
3.7「おまえが欲しい、『魔女の目』よ」――見習い修道女のユーフェリナは、魔に魅入られた人の瞳にひそむ〝黒い炎〟を視る力を持つ。ある日、その力に目をつけた『魔剣士』ウィルガイストに悪魔の所有印をつけられ、神殿のお尋ね者になってしまった! しかもユーフェリナの力は悪魔たちにとって極上のエサらしく、ウィルガイストのせいで神殿と悪魔から一気に命を狙われる身になってしまい、やむを得ず魔剣士と契約を結ぶことになるが……!? 「あんな淫魔、あたしが絶対滅ぼしてやる――ッ!」不良修道女×エロ悪魔のダークラブファンタジー!第1巻! ※本作品は、過去に出版されていた同タイトルの作品を加筆・修正したものです。
-
4.8誰にも言えない黒歴史がある地味OLの杏菜。ある時、イケメン御曹司・花山院梓が部長補佐としてやってくる。社内が彼の噂でもちきりとなるなか、地味子の自分には関係ないと思っていたが「懐かしいな、見違えたよ」実は彼は杏菜の黒歴史である地下アイドル時代を知る「幼なじみの梓くん」で!? 杏菜は、偶然の再会に喜び昔のような距離感で迫ってくる梓から逃げ回るが、とある事情をきっかけに梓の家に同居することに!? 昔の面影を残しつつも大人の男性に成長した梓にドキドキする杏菜。「もう待つの無理。今がいい」何も考えさせないような熱い想いに貫かれて――。一途な御曹司と元地下アイドルOLの幼なじみラブ!! ※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
-
4.1
-
4.3もっと、俺のこと、欲しがって この男、どうかしてる…… ヒロインが好きすぎて止まらない絶倫男×しっかり者で意地っ張りな年上OL 〈あらすじ〉 「年下は大っ嫌いでも……俺のことは、もっと知ってくれませんか」。 過去の経験から年下男が嫌いな27歳の美凉は、同じ部署の後輩・琉生と年上社員の密会現場に遭遇する。 それ以来、なぜか琉生につきまとわれる美涼だったが、会社で揉めそうになったところを助けられ、一緒に飲みにいくことに。 思いがけなく琉生の頼れる一面を知った美涼は――。 カラダからはじまる恋愛攻防戦! 著者について 玉紀直 Nao Tamaki お花が大好きです。 基本引きこもりでお仕事をしているので、たまに外出すると必ずお花を購入してしまうんですよ。 なので我が家では、私が出かけると家が花だらけになると言われています。 ときどきツイッターにお花の写真をあげています。 https://twitter.com/naotamaki 花恋 Hanako 初めまして、はなこと申します。 玉紀直先生の『年下恋愛対象外!』ドキドキしながらとても楽しく読ませて頂きました。 この素敵な作品のイラストが描けた事本当に嬉しく思います。 どうもありがとうございました。 心から感謝を。
-
3.8調剤薬局で働く華は、恋愛経験0のウブ女子。長年ひと回り年上の天才外科医・樹を密かに想っていたが、何もできずにいた。そんなある日、樹に誘われて高級料亭に行ってみると、交際0日なのにいきなりプロポーズされて…!? 喜ぶ華だったが、次第に実家の病院の副院長の座を狙っての策略婚なのではないかと疑ってしまう。しかし、不安な思いを伝えた途端「このまま帰したくない」と樹の独占欲に火がつき、甘いキスが降り注ぐ。さらには積年の愛を体で教え込まれ、身も心も完全にとろけていき…!?
-
-
-
4.0大司教の娘であり、箱入りで育てられたカティル。彼女は見識を広める目的で、王女の侍女として仕えるべく王城へ上がる。しかし、そこで出会った女嫌いの王太子フェリックスから強引に迫られるも、なぜか彼は苦しみだし、「俺から離れるな」という意味深な言葉と共に倒れてしまう。話によると、数日前に悪魔に取り憑かれたフェリックスはそれ以来、悪魔が出てくることを恐れて眠れないのだという。カティルに触れている間だけ悪魔を抑えられると知ったフェリックスは、カティルを自分専属の侍女とし、夜は常に密着して眠るよう命じる。こうして始まった奇妙な侍女生活。はじめは戸惑いつつも、周囲の助けもあり順応していくカティルであったが、二人の関係を揶揄する風評や、次第に力を強めていく悪魔に翻弄されることとなる。そんな折に見つかった悪魔祓いの方法。それはなんと、カティルとフェリックスが肌を重ねることであった……。
-
4.6
-
-建築士として働く恭子はある日、同僚のエリート営業マン・実松に突然告白をされる。一度は断るも「一カ月のお試しでいいから俺と付き合え」と自信たっぷりに迫られて!? 今までのクールさとは豹変し、甘さ全開で彼女扱いしてくる環にどきどきが止まらない恭子。「どんなわがままだって叶えてやるよ」――かりそめで始まった関係のはずなのに、ストレートで情熱的なイケメンエリートの求愛にもう陥落寸前!?
-
3.9
-
4.0
-
4.6城の調理場で働く、料理人見習いのルゥカ。ある日、彼女は王女と間違えて魔界へさらわれてしまった! 命だけは助けてほしいと、魔将・アークレヴィオンにお願いすると、「ならば服従しろ」と言われ、その証としてカラダを差し出すことに。なんとか助かったと思っていたら、今度は魔界の料理が美味しくないせいで、餓死の危機が……!! そこでルゥカは邸の料理番として美味しい食事を作ると申し出る。そうして、料理を美味しそうに食べてくれる彼を見ているうちに、次第に心惹かれるようになり……。料理も夜のお供も奮闘中!? 魔界でおりなすクッキングラブファンタジー!
-
2.023歳のOL・八雲翼はある日、ビルの階段から転落し、異世界で愛玩人形として目覚める。人形の持ち主はイグナートという金髪の美青年で、絶大な魔力を持つ特別待遇の魔法使いだった。人形の体になってしまった翼はイグナートから体液を媒介して魔力を与えられないと動けないため、彼からキスやHを迫られるが、元の世界に彼氏がいることを理由に抵抗を示す。拒絶されたイグナートはいら立ちながらも彼女に興味を覚え、譲歩しながら生活を共にすることに。やがて二人は互いに惹かれていくが、翼が元の世界でまだ生きていて魂だけが人形に入ってしまったことが判明。さらに翼の存在がイグナートたちの世界を壊す恐れがあると知らされて……。愛の力は魔法よりも強いと信じる二人のラブストーリー。
-
4.0孤児のココリナは、幼いころ学院長のギルフォード公爵に拾われて以来、全寮制のイースバーン王立学院で使用人として働いている。イースバーンは魔術が存在する国。魔力を糧に、不思議な術を操ることができる一部の人々を『魔術師』と呼び、この学院で魔術を修めた者は『魔導師』の資格を得る。魔導師は真の精鋭。この国では貴族であれ平民であれ、魔力持ちは優遇されている。だが、そんな話は魔力のないココリナとは無縁の話。何かにつけて動作が緩やかでおっとりしたココリナは、生徒たちから邪険にされ、疎まれている。そんなココリナにも、先月から古代語の講師として赴任してきたラングスだけはやさしく接してくれていた。ココリナと同じく魔力を持たず穏やかな雰囲気のラングスは、生徒たちからは「昼行灯先生」などと呼ばれているが、古代語の知識に関しては魔道省幹部からも一目置かれている。ラングスを尊敬している学院首席のアリシアは、ラングスがココリナを構うのを快く思わず、魔力を使ってココリナを子猫に変えてしまう。屋外に放り出され、冷たい雨に打たれて生きる望みも失いかけたひとりぼっちのココリナ。だがそんな彼女を拾い上げたのは、ラングス先生!? 猫嫌いだとばかり思っていた彼の溺愛ぶりに戸惑うココリナだったが、やがてラングスのあたたかい膝の上ですやすやと眠るようになっていく……
-
4.3
-
4.3姉の身代わりでエリート御曹司・悠人とお見合いをすることになった礼華。平凡な自分が相手ならすぐ断られるだろうと思いきや交際は続行。さらに、悠人の強い要望によりなんと身代わりのまま婚前同居がスタートしてしまう! 優しくもイジワルな悠人と、まるで新婚のような甘さたっぷりな生活を送り、身代わりなのに気持ちを抑えられない礼華。そしてある日、普段は穏やかな悠人の独占欲が爆発!「俺のものになる覚悟……できた?」――ほろ苦くも甘い溺愛に、礼華は身も心も奪われて…!?
-
4.5華道家元の家に生まれ厳しく育てられた鏡花。親の強引な勧めで、恋を知らないまま御曹司の蓮人と婚前同居することに。夫婦になるのだから、もちろん体の関係も…とドキドキする鏡花をよそに、蓮人はクールな態度で別々の夜を過ごす毎日。自分に魅力がないのかと鏡花が迫ると、蓮人の態度が一変…! 「後悔するなよ」――今まで我慢していた気持ちを爆発させるかのように激しく愛を注がれてしまい…。やがて鏡花の妊娠が発覚! リミッターを外した蓮人の溺愛は止まらず、赤ちゃんごと独占されて…。
-
3.3
-
4.3フラワーショップに勤める百々花は、ある朝目覚めると憧れのブライダル会社社長千景のベッドにいた。その前夜、酔った勢いで離婚前提の契約結婚に承諾していたのだ。偽りの結婚生活のはずが、いざ同居が始まると本当の妻のように大切にされて戸惑う百々花。動揺しつつも、離婚までは“普通の夫婦”を目指そうと千景の愛を受け入れていくうちに、毎晩の千景の溺愛に拍車がかかっていき…。