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3.5庭師と駆け落ちした妹の代わりに、イヴェール伯爵家の当主レイモンドのもとに嫁ぐことになってしまったレベッカ。レベッカの両親は彼女を家の外に決して出さず、もちろん社交界にも姿を見せたことのない彼女を貴族たちは『幽霊令嬢』と呼んでいた。そんな女が嫁いできたら社交界の笑いものだ──レイモンドはレベッカを伯爵邸に受け入れたものの「夫婦になるつもりは毛頭ない」と宣言。屋敷で大人しく過ごすように告げるが、レベッカはそれをすんなり受け入れるだけでなく自室に屋根裏部屋を所望する。俺への当てつけに決まっている──そう思ったレイモンドだったが、ある出来事をきっかけにレベッカのことを放っておけなくなってしまい……? ※こちらは【分冊版】です。同タイトル通常版との重複購入にご注意ください。
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-「そなたが、私の封印を解いてくれたのだな」 舞い散る桜吹雪の中、突如として現れた青年はこの世のモノとは思えないほど美しく目が離せない――。 普通の会社員・結花は同僚に振られた恨みを晴らすため、花鬼神社に丑の刻参りに行くことに。 実はこの神社には「鬼を閉じ込めている」という都市伝説がある。参道に立って「鬼さん、こちら! 出口、こっちですよ」と手を差し伸べる結花……の目の前に古風な装束を纏う青年が顕現!? 彼の頭には鋭いツノが…? やさしい鬼とよふかしOLの癒されラブコメ前編! ※本書は「バニラブvol.11」に収録されております。
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-見知らぬ世界で目を覚ました大学生の詩名。そこには、見慣れぬ“白い本”が落ちており、同じ空間に9人の男性たちが閉じ込められていた。大きな扉から脱出を試みるも、錠がかけられ固く閉ざされている…。この世界から抜け出すためには、奇妙な本の指示に従うしかない――…? 本の中で紡がれる、オトメイトの新たな物語。待望のコミカライズが単行本で登場!