絶滅危惧種 花嫁 虐げられた姫ですが王子様の呪いを解いて幸せになります【電子特典付き】

狭山ひびき / ぽぽるちゃ

異能を誇るノーシュタルト一族で「無能」と蔑まれてきたエレナは、異母妹の代わりにロデニウム国の呪われた王子・ユーリに嫁ぐことに！
ところが肝心のユーリは姿を見せず、優しい人々に囲まれ、出会った狼に抱きついては癒される毎日だったが……この狼の正体がユーリ王子!?
何故かエレナのキスで呪いが一時的に解けて、人に戻れるってどういうこと!?
WEB発天然マイペース花嫁×狼王子の大逆転シンデレラストーリー！
【電子特典付き】
狭山ひびき書き下ろしショートストーリー、『べったりユーリ』を収録。
本編後、エレナを心配するあまり過保護になったユーリはなかなか傍を離れたがらず……？

• カテゴリ: ライトノベル
• ジャンル: 女性向けライトノベル / 角川ビーンズ文庫
• 出版社: KADOKAWA
• 掲載誌・レーベル: 角川ビーンズ文庫
• シリーズ: 虐げられた姫ですが王子様の呪いを解いて幸せになりますシリーズ
• 電子版発売日: 2021年07月30日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 7MB

[ふ · ★★★★★]

もふもふ

もふもふ王子の溺愛がたまりません。いつ完全に呪いがとけるのでしょう？でも、解けないほうが便利かも？
二人のその後がよみたいです。

[ワンワン · ★★★★☆]

オオカミ王子の溺愛でした。一族から無能と罵られ虐げられてきたヒロインは嫁ぎ先の王子の呪いのことなど何も知らないため、オオカミ姿の王子をワンちゃんと言いながらモフモフ。生まれてすぐに呪いをかけられやさぐれていた王子の心を暖めてあげることができたようです。

＃笑える ＃ほのぼの ＃癒やされる

[匿名 · ★★★★☆]

よかった！

いい返せない気持ちはわかるけど小さな頃からの環境で自分は役立たずと自分自身が思い込んでしまっているとなかなか次の言葉はでてこないんだろうなー！そんな立場の中で自分がどうしたいか？どうするべきか？これからいろんな状況で学んでいくんだろうな！そんななかでも常に相手の立場に立ち気持ちを考えていけるようになるといい！

＃癒やされる ＃感動する

[fufu · ★★★☆☆]

設定におかしなところが多々

本物か偽物か位調べとけとか、
混乱してたにしても、本人じゃ無く関係無い赤ん坊を呪うのはおかし過ぎだろうとか、
無能で殺された子と殺されなかったエレナの違いは何なのかとか、
エレナの母親のことを思って、殺せなかったというが、エレナを奴隷並みに扱うような男への復讐に躊躇するほどの理由が意味不明とか、
大国の将軍が男爵とか…

[ころころ · ★★★★★]

犬好きにはたまらん

夫がマジで狼。なんて素敵な！！
と思いながら読み終えました。
ほっこりの嵐の合間に切ない描写が散りばめられていて、まったく飽きずに読み進められます。

合間には笑いもあるし、とにかくもうこのお話でおなかいっぱい。でもまだ食べたいという気持ちになります。

ユーリとエレナがどんな夫婦になっていくのか、どんな子どもが育つのか読んでみたい気持ちになりました。
とってもおもしろかったです！

＃ハッピー ＃ほのぼの ＃切ない

[月見 · ★★★★☆]

少し物足りないかな

すごく読みやすいお話だけど、続くのかな？と思う終わり方だった。虐げられて生活していたのに純真無垢の性格のヒロインのシンデレラストーリーって感じ

[keikei · ★★★★☆]

呪いで狼にされた王子様が「わんちゃん」と呼ばれたからといって「わん！」と口で言ってるところが笑える。
人間に戻れたのはいいけど、やっぱりエレナを守れるくらい強くなってもらいたいです。
今後ノーシュタルト一族がどうでてくるのか、続きが気になります！

＃笑える ＃ハッピー

[ブクログ · ★★★☆☆]

異能の一族ノーシュタルトに生まれながら「無能」と蔑まれてきたエレナは異母妹の身代わりとしてロデニウム国の呪われた第二王子ユーリに嫁ぐ。
結婚相手のユーリと会えないまま、離宮の優しい使用人たちは虐げられ不幸なエレナに気付きなんとかしてあげたいと優しく接し、そんな優しい人たちに囲まれて少しずつ傷付いた心が解け、幸せを感じるエレナの姿がかわいかった。
そんなささやかな幸せの日々の中、ある夜出会ったの狼を「わんちゃん」と呼んで抱きつき、一緒にベッドで眠ったりごはんを食べたりすっかり懐いた頃、狼の正体がユーリ王子だと知る。
始めはエレナに興味のなかったユーリがエレナに惹かれ甘々になっていく姿もジレジレでおもしろかった。
エレナの父があのままで終わるのかによっては続くのかな？

[サマ · ★★★☆☆]

最後が駆け足に

キャラもストーリーも可愛らしくて良かったです。
無能と思われていたヒロインがヒーローの横で異能を目覚めさせる。ヒーローも人嫌いから一転ほぼ一目惚れ。そんなヒロインとキスをしたら呪いがとけるとかヒロインにべったりなのも納得できます。ヒーローを呪った張本人が現れたときのヒーローの対応も面白く理解できます。
ただそれだけに最後が駆け足になった感じが勿体無いです。ヒーローの誕生日パーティーから実父が襲ってきてエピローグ。今までのテンポからは早すぎました。