西尾太作品一覧
-
3.8企業の規模にかかわらず、長年運用されてきた人事制度が時代に合わなくなっていることも多いのではないでしょうか。また、創業期から整備してきたものの、今の人事制度で本当に自社にあった評価ができているか疑問、という会社も多いかもしれません。本書はそんな悩める企業の人事担当者・経営者に向けて、時代に合った、自社に合った、会社も社員も納得できる人事制度の設計・運用の基本をまとめました。著者は30年以上、一貫して人事の仕事を続けてきた人事コンサルタント、これまでに400社以上の人事制度に携わってきた「人事のプロ」です。大企業から中小企業まで、業種・規模もさまざまな会社の人事制度を知る著者だからこそお伝えできる「普遍的」にして「汎用的」な、人事制度の決定版入門書です。
-
4.0
-
4.2
-
4.050代は、日本の人口で一番のボリュームゾーン。この世代が「今さら頑張っても」「枯れてもいい」などと思っていると、日本はダメになる! 自分のため、家族のため、社会のために、あと20年、30年は頑張らなくてはいけない。一方で、45歳以上の社員を「早期退職」「希望退職」という名目で、リストラする企業が急増。さらに会社員の給料は「時価払い型」に変わりつつあり、このままでは、今の年収を維持できなくなるかもしれない。50代で「もうムリ」と諦めている場合ではない! 今後も、企業に必要な人材でありつづけるために、すべきことは何か? 本書は「50代社員に関する意識調査」の結果をふまえたうえで、50代の強みを分析。必須となるコミュニケーションの知識や、転職・独立しても困らない「年収を維持・向上する力」などを解説する。巻末に、「これだけはやめよう」「これをやってみよう」チェックリストも収録。
-
4.0
-
-「評価者」としての正しい考え方と振る舞いがわかる 「人事評価」をするすべてのマネージャーの必携書 ◆人事評価者として大切なこと、わかっていますか? マネージャー=チームメンバーを評価する人 といっても過言ではありません。 課長級以上であれば、仕事の中に必ず「メンバーの評価」が入ってきます。 では、「正しく評価」ができていますか? といわれると不安だという人も多いのではないでしょうか。 正しい評価とは、どんな評価のことなのでしょうか。 本書は、「正しい評価」について説明する1冊です。 本書を読めば ・人事評価制度の意義と目的 ・評価者としての正しい態度、考え方 ・組織に合った評価指標の選び方 ・タスクマネジメントや目標管理の手法 ・評価面談と評価会議の進め方 ・部下のポテンシャルを引き出すコミュニケーション方法 などが一気通貫に理解できます。 ◆著者は500社、1万人以上の人事評価に関わる「評価のプロ」 著者は新卒で入社した会社から一貫して人事畑を歩み、さまざまな業種、規模の会社で実際に人事担当として働いてきた人事のプロ。 そんな著者だからこそ語れる人事制度の注意点を実例とともに紹介。 この1冊で「汎用性・普遍性があり、長持ちする人事制度」の設計、運用の仕方がわかります。
-
4.0優秀な人材の確保、離職対策、ハラスメント事案など会社における「人」の問題に直面しながらも、「人事部門」の設立・整備に乗り出せていない中小・ベンチャー企業は実に多い。しかし「『人』の問題は、放っておくとどんどん会社を蝕んでいく。人事のない会社に未来はない」と著者はいう。本書では、これまで1万人超の採用や研修を行ってきた人事の超プロである著者が、一人きりで人事を任された〝ぼっち人事〟担当者や、これから人事部門の設立を目指す経営者に向け、人事の基本的な考え方を指南する。組織においてなぜ「人事」が重要なのかがわかりやすく見えてくる。
-
3.0ジョブ型、テレワーク、DX対応、副業、SDGs対応など、山積するHRの課題の解決策を提示。 「ジョブディスクリプション記入フォーマット」付き。 超ジョブ型プロフェッショナルを育成し、ビジネスモデル革新を支える人材を取り込む。 HRの究極的な目標は「どこにでも行ける人がウチにいる」という状態にすることではないかと私は考えています。(中略)この理想的な人材である「どこにでも行ける人材」を本書では「超ジョブ型プロフェッショナル」と呼ぶことにします。それは与えられたジョブをこなすだけの人材ではなく、ミッションと目標をしっかり認識して、自分のジョブを自分で定めて、自ら成長していく人材です。(第3章より)