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  • とらわれ舞姫の受難 はた迷惑な求愛者
    3.5
    闘技場の華〈剣ノ舞姫〉として活躍するルーナは、ある日いわれのない罪で皇宮騎士に捕まりそうになってしまう。逃げ出した先で、超美形な青年に出会うが、「君を愛している――」と閉じ込められてしまい!?
  • とらわれ舞姫の受難 君に捧げる最後の告白
    4.0
    皇帝イシュトによるとらわれ生活にも、次第に慣れてきた<剣ノ舞姫>ルーナ。しかし突然「君に自由を返す」と皇宮から追い出されてしまう。困惑するルーナは、イシュトの本心を探るために皇宮へ戻ろうとするが!?
  • 軍服の渇愛
    4.0
    俺はあなたに飢えている。 伯爵令嬢エルティシアの思い人は、国の英雄で堅物な軍人グレイシス。振り向いて欲しくて必死だが、子ども扱いされるばかりで取り合ってもらえない。だがある日、年の離れた貴族に嫁ぐよう父親に言い渡されてしまい…。思いつめた彼女は、真夜中、屋敷を抜け出し彼のもとへ向かう。しかしそこにはなぜか、媚薬を飲まされ苦悶する彼の姿が!「俺を鎮めてください、その身体で」果てのない彼の欲望を受け止めようとするエルティシアだったが――!?
  • 路地裏の精霊姫
    3.0
    「……甘いにおいに吸い寄せられた」精霊が見える、宝石職人見習いの少女クラウディア。ある日彼女は、精霊に囲まれていた青年アズーロが、目の前で倒れたのでつい助けてしまう。それ以来、彼女の家を訪れるようになった彼の目的は、もちろん助けてくれたクラウディア。……ではなく、彼女が作るご飯!? 世間知らずなアズーロに調子は崩されっぱなし。そのうえ、奇妙な事件にも巻き込まれはじめて――。
  • 【シリーズ】薔薇は花降る都で咲き初める
    3.0
    十年前の大火で両親を亡くしたアルベルティ家の令嬢・マリアンジェラ。実は母と聖王の不義により生まれた存在で、父から疎まれていたことが心の傷となり、異父兄・アルフォンソに命じられるまま、名目上の結婚を繰り返している。だが、四人目の夫・レオナルドは今までの相手とまったく違っていた。人形のような自分から表情を引き出そうとする彼に心を開いていくマリアンジェラは…?
  • 幻獣の奏楽騎士団: 1 死にたがり花嫁の誓約
    3.4
    まだ15歳なのに、人生に疲れて死にたくなった少女・桜璃。真夜中の廃城で出会った、魔王と名乗る青年・イルセードに彼女が願ったのは、“安らかな死”だった。願いの代償は魔王の花嫁となり、1ヶ月間城で働くこと。しかし、誓約を結んだ彼女が連れてこられたのは、イルセードが総長を務める騎士団だった。しかも、騎士候補生であるわけあり王侯貴族や、幻獣たちに気に入られてしまって!?死にたがり少女の幻獣ラブファンタジー。
  • 鍵のあいた鳥籠
    3.2
    かわいそうに、こんな僕に囚われて。 男爵令嬢ミレイアには、幼い頃から兄のように慕う存在があった。それは九歳年上の侯爵家嫡男エイドリック。しかし二年前、その彼に無理やり純潔を奪われてからというもの、彼女は男性に対して恐怖心を抱くようになっていた。人を避け、屋敷に閉じこもる日々……。そんな中、留学していた彼が領地に戻ってきた。何事もなかったかのようにふるまう彼に困惑するミレイア。だが二人きりになった途端、彼は「兄」の仮面を脱ぎ捨てて――。
  • 秘密の取引
    3.5
    準男爵の娘リンゼイには、秘密があった。それは、ゴードン・リューという男の名前で作家活動をしていること。しかしある日、女性と見紛う美貌の貴族レナルドに正体を知られてしまい…。リンゼイは、意味ありげに微笑む彼から、ある取引を持ちかけられる。その内容は、しばらく婚約者のふりをしてほしいというものだった…!さらには「恋愛描写がうまくなるよう、本当の男女の関係がどういうものか教えてあげる」と囁かれ――!?
  • 皇子殿下は画策中につき!
    3.0
    偽ダイヤ事件を通し、腹の中真っ黒皇子・ヴィルベルトに少しだけ優しさを感じたグリゼルダ。ある日ヴィルベルトに「姉(ちょっと変人…)が私の名を騙った詐欺にあった」と告げられる。その詐欺の名目は……グリゼルダとの手切れ金!? 捜査への協力を頼まれ(=脅され)帝国へ乗り込むと、とある人物が浮かび上がったのだが――!? 何やら企み中の皇子殿下との駆け引き、第2弾!
  • 王女殿下は心配性につき!1
    3.3
    今日もしくしく痛む胃を押さえ、国のためにあくせく働く王女殿下──そんなグリゼルダのもとに、隣の大国・ミトラス帝国の次期皇帝候補でもあるラドラー公ヴィルべルトから、緊急の手紙(という名の脅迫状)が! そこで告げられたのは、グリゼルダが管理する鉱山のダイヤがニセモノだったということ。捕食者の笑みを浮かべるヴィルベルトとの、胃がキリキリの駆け引きがはじまり──!?
  • 償いの調べ
    3.7
    壊して、めちゃめちゃにして、そばにとどめて、従属させたい―。伯爵令嬢シルフィスは、辺境伯アルベルトに仄暗い劣情を叩きつけられる。彼はシルフィスの初恋の人。そして、亡き姉の婚約者だった人。姉の死の原因を作った罪に苛まれ、修道院に身を寄せ償いの日々を送っていたシルフィスの前にアルベルトは突然現れた。シルフィスを連れ去りその純潔を奪い、「償いに、私の子を孕め」と執拗に己を刻み込む彼の目的は…?
  • 侯爵様と私の攻防
    3.7
    姉の誕生パーティの夜、とつぜん夜這いをされた伯爵令嬢のアデリシア。相手はなんと、容姿端麗、文武両道、若くして侯爵位を継いだジェイラント!?これは何かの間違いに違いない! そもそも、浮き名が絶えない侯爵様なんて絶対に嫌!なんとか逃れようとするアデリシアだが、ジェイラントは執拗に迫ってきて―。

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