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  • アルプスの少女ハイジ
    4.5
     両親を失いながらも、太陽のように明るく人々の心を照らす少女ハイジ。アルプスの山小屋で孤独に暮らすおじいさんとの絆、ヤギ飼いのペーターやその家族とのふれあい、足の不自由な少女クララとの出会いと友情――。雄大な自然を背景に、深い喪失感を抱く人々が、ひとりの少女によって人間性を回復し再生していく、愛と感動の物語。  1880~81年に発表された『ハイジ』は、当初から大評判となり、いまも世界中で翻訳・劇化・映像化されている。日本でもアニメが大ヒットし、児童文学として多くの絵本や抄訳が出版されているが、原作は、家族の絆や地域社会との共生、エコロジーな暮らしへの回帰など現代的なテーマにあふれ、大人にこそ考えさせられることが多い本格的な文学作品である。  本書は、シュリンク『朗読者』の翻訳で数々の賞を受賞した、ドイツ文学者・松永美穂氏による渾身の完訳。
  • アルプスの少女ハイジ
    4.3
    両親を亡くしたハイジは、アルプスの山小屋で暮らす祖父のもとに預けられる。月の光が差す干し草の寝床、山羊たちとの触れ合いなど、山の生活を満喫するハイジだったが、ある日、足の不自由な令嬢の遊び相手を務めるため、下山して都会の裕福な家に住み込むことに……。これまで世界各国で翻訳され、その総売上部数は5000万部以上というスイス文学の傑作。味わい深いミュンガーの挿画も50点以上収録した完訳版!
  • アルプスの少女ハイジ
    完結
    4.0
    長年愛され続ける名作『ハイジ』を漫画化。ある日、おじいさんの家に預けられたハイジ。アルプスの山間部で送るおじいさんとの生活や、ペーターやクララとの友情を中心に、ハイジの成長を生き生きと描く。漫画は、子どもも親しみやすいかわいらしいタッチ。
  • アルプスの少女ハイジ
    5.0
    幼いころに両親をなくし、スイス・アルプスに住む祖父と暮らすことになった5歳の少女・ハイジ。山の大自然に感動しながら、祖父やヤギ飼いのペーターと楽しい日々を過ごす。やがて、町のクララの家に行き…。さくさく読める世界名作シリーズ第9弾。
  • アルプスの少女ハイジ
    値引きあり
    4.5
    アルプスでくらすハイジはとっても明るい女の子♪ ハイジと一緒にいると、頑固なおじいさんもいじわるペーターもみんな笑顔になっちゃうの。それなのに、ハイジが都会のお屋敷に連れて行かれてしまうことになって…!?【小学初級から ★】
  • くだんの彼女と未来交歓 1
    -
    高校生の遊歩が従妹の柚茉と数年ぶりの再会を果たした時…世界は暗転した。ふたりは「くだん」の力を継いでおり触れ合うことで時として未来が読めてしまうのだ。柚茉にはその未来を回避する予言が授けられ、悲惨な未来を回避するためにふたりは奔走する!互いに意識しつつもふれあうことを避けるふたりを、どうにかくっつけようとする幼い少女の妖怪・件<くだん>と胸豊かな柚茉の母。同じ下宿にすむ里里<さとり>さんの登場で、世界の未来よりも自分達の将来がますます混沌なふたりの明日はどっちだ!?
  • 小公女
    完結
    5.0
    インドでダイヤモンド鉱山事業を手がける父と離れ、ロンドンの寄宿学校で何一つ不自由なく暮らしていたセーラ。しかし、ある日突然、父の死亡と事業の失敗を伝えられ、生活は一転、使用人として働くことになる。セーラの運命は…? 不朽の名作をマンガ化。
  • ハイジ 上
    4.3
    美しいアルプスの自然を舞台にくりひろげられる、少女ハイジの物語。おじいさんと2人きりで山小屋に住んでいたハイジは、クララという足のわるい少女の遊び相手になるために、フランクフルトへゆくことに。ところが、ハイジは町の生活になじめず、山へもどってきてしまいます。不朽の名作をいきいきとした新訳でお届けします。

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