ぽんぽりすと佐々山さんのレビュー一覧

アシくんかわいい。

はじめて読む作家さんでしたが楽しく読みました。アシくんがあまりに何でも受け入れる様子に「そういう子なのかな？」とも思いましたが、後々出てきたエピソードで納得しました！作家さん側の性格も個性的？で2人の関係性が深くなっていく様子が面白かったです。ラストも素敵でした！続刊もで出るようなので、そちらも楽しみです！幸せになってくれー！

作家×編集者サイコー！

分冊版の1話を試し読みしての購入でした！
単行本で欲しかったけど、見当たらず（まだ単行本にはなってない？）続き読みたさにたまらず、ラストまで分冊版で購入しました！

作家×編集者のお話です！
作家の葉山先生はこだわりをはっきり持っているタイプ。
感情表現も小さい為、合わない編集さんも多いという作家さん。
編集者、雨宮さんはそんな難易度高めの作家さんの担当を引き継ぎ、初回失敗しつつもなんとか担当となります。
この2人、本に対して真面目というか、一生懸命で、立場が違うのでそれぞれ違いはあるのですが、その真っ直ぐさにとても好感がもてました！
細かいニュアンスの間や、キャラクターの心情...続きを読むなども丁寧！
受け側の雨宮さんが同性の恋愛にあまり抵抗や葛藤がなく、（性別以外での葛藤はあります。）ストレスなく2人の人間の恋愛を読みたい人にはおすすめです。
全体的に絵もサラッとふわっとしていて、好きでした！
1話の雰囲気が最後まで続くので1話読んで良かった人はぜひ最後まで！
1話では雨宮さんの視点がメインですが、話が続くにつれ先生の視点も出てきてぐっと面白さがますお話です！
あー！単行本で買ってあとがきとかも合わせて読みたかった！我慢できなかったし、面白かったから文句ないけど！後日談とかまってます！

耐えてる先生偉い。

雨宮さんの恋愛初心者っぷりに多々耐え抜く先生が健気で最高でした。
序盤から分かる先生の変化、対して全然変わらない雨宮さんの本大好きで止まれない気持ちダダ漏れ感も大好きでした！
先生の視点で描かれる描写から先生が雨宮さんを好きな様子が見れ、それもあって読みながら何だか先生を応援したい気持ちでいっぱいでした。
相手を想って我慢できる攻めは最高ですね。大好きです。
しあわせな2人のお話、最終回？、買って損なしの素敵ラストでした！
後日談、続編！お待ちしております！

好きが！溢れてる！！！

やっと恋愛的なセリフが出てきましたが、驚きません。「だって知ってた！もう！これは！恋！」と思いながら読んでいましたが、先生の先手から出てくる出てくる。
先生がぐいぐいいく様子にあたふたする雨宮さん、最高です。こんなに可愛い人が隣にいたら大変だろうに…。
これまでの話数に比べて恋愛要素が多く進展もありますが、まだまだこれから！な2人に期待大です！
互いに見てるものは違っても噛み合ってしまう会話や、おやおや？となる様子もあり次回も楽しみな感じ！なお話でした！

先生がじりじり間合いをつめる！

先生がじりじりと間合いを詰める回でした。
「先生が行動に出る時はこういう風に始まるんだ〜ヘー♪」（他人事）という心持ちで大変楽しかったです！
雨宮さんも色々考えジタバタしながらも受けて立つのが性格の真っ直ぐさが現れてて好きでした！
話数を通じてあるさらりとしていながら誠実な空気のようなものが描写やセリフにも現れていて安心して読めました！幸せになってー！未来永劫話し合いができる2人でいてー！

あーもうほら恋が始まってるー！

2人の関係性があちこちで見てとれた2話でした！
加えて編集者としての雨宮さんの力量もさらりと描かれ、本に対して一生懸命でまっすぐな2人の姿が素敵でした！
まだまだ恋愛的には序盤な関係ではありますご、それぞれに「もー！好きじゃん！それ好きじゃん‼︎‼︎」と地団駄踏みたくなるシーンもあり大変楽しめもした。
雨宮さんの本が好き故に漏れだす圧も好きでしたー！

先生色っぽい！

作家モノTLが読みたくて、試し読みで絵が好みだっだこともあり購入しました！
和服メガネね先生が色っぽいところが良かったです！
前半の日常描写も2人の関係性が見れて好きでした！
後半から終盤駆け足な感じがちょっと残念ではありましたが、色っぽい作家先生と可愛い女の子が見れたから満足です！！！

スパダリ味増す2巻！

2巻に入りますます雷蔵先生のスパダリ味が増してきたのが凄く良かったです！
相変わらずの恋人に対して好意を出し惜しみしない感じが最高でした！
新キャラも出てきてわちゃわちゃもあり、雷蔵先生とのイチャイチャラブシーンもあり！
お互いに引かないがゆえに片方が押し切りなし崩しになるシーンもあり、大満足の2巻でした！
2人の続きがもっと読みたいです！

ソフトに女性優位、加えてワンコ

小説のコミカライズ版との事で思いっきり省略されてる様な部分はありますが、大まかな流れは問題なく理解しながら読めました。
身分的には御主人が優位であるはずなのに、仲が深まるにつれ主人公の優位が強まっていきます。
主人公を失ってしまうかもと思ったときや、怒らせてしまった時にしゅんとする様子はワンコ属性のそれでした。それでいて相手を優先するシーンもあります。
絵は始終きれい。ユニコーンのエピソードが好きでした。
女性優位はソフトな描写に留まっているので、
そこが好みの分かれどころかと思います。

は〜てえてえ。

2人の関係がとても好き。
作家ならではなのか、それぞれが違う方向にドンドン考えを深めていくのが、テンポも良く良かったです。
互いにそれぞれ暗い部分もあり、かつ明るい部分にはそれぞれの作品があり、かー！末長く幸せにな！なれよ！となります。
読後感も良く、続きもたのしみ！
そして2人ともずっと漫画かいてくれ！

美しい。

吸血鬼＝美しいをまさに表現する画面の連続。
どいつもこいつも美しい。
人体美しい。
合わせて細かい世界観や生活描写が最高に読む側をお話の中に引き摺り込んでくれます。
吸血鬼ならではのシビアな事情やそれゆえのケアや制度なども面白いし納得すること多々。
区切りが良いところで、一巻は終わるけど続きが楽しみ。