• 新・信長公記~ノブナガくんと私~(1)

    ドラマ化が決定!!

    ドラマを楽しみにしてるので、先にちらっと原作を読んでおこうと軽い気持ちで読んだのですが、あっという間に「ノブナガくん」の世界観に引き込まれました!学校、不良、友情、仲間、ケンカがテーマではありますが、人と人とを動かす心理や奥底にある相手への思い、絆、熱量など、実世界でもうなづけるような内容です。軽い気持ちで読んだことを反省しました。全8巻すべてがしっかりとした作品です。実写ドラマもどのエピソードが使われるのかますます楽しみです。

    #感動する #ドキドキハラハラ #カッコいい

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  • 歌わない笛

    本沢千恵子さんシリーズ!

    やはり過去2作品にも登場するヒロインはあたかも実在するような錯覚になってしまいます。今回は旅の同行はしないのですがそんなことも忘れるくらい彼女のインパクトが大なんだと思います!

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  • 津和野殺人事件~〈日本の旅情×傑作トリック〉セレクション~

    浅見光彦の上位に入る推薦作品

    長い方だと思いますが、あっという間に引き込まれて読みきってしまいました。
    浅見光彦の優しさと鋭さのコラボが更にストーリーに良い空気感を出していて、終わり方も彼らしい終わり方と情景が浮かんできました。津和野に行ってみたくなるような内容です。おすすめの一冊です!

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  • 鏡の女

    2勝1敗の敗はどっちでしょう?

    短編の割にはどれも引き込まれました。
    作者があとがきで2勝1敗だと書いてますが、同じことを思いました!作者と自分が同じものを指しているのかは、もう知ることはできませんが、、短編も悪くないと思います!

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  • 後鳥羽伝説殺人事件

    伝説と怨念のミステリー

    浅見光彦の妹の死の真相が読んでいてツラくなりますが、この物語はいかにもザ推理小説、ザ殺人事件と呼ぶにふさわしい歴史上の伝説が絡んだ内容だったと思います。

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  • 鞆の浦殺人事件

    試し読みから終わりまで

    この物語は浅見シリーズの中でも表紙の絵柄から大好きな作品です。内田先生から始まるのも魅力ですし、浅見さんとヒロインの接触は少ないてすが、各登場人物とのやりとりや当人同士の意外な接点がキーワードになっていてあっという間に読んでしまいました!

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  • 隅田川殺人事件

    あっという間に引き込まれます

    今から30年以上前の作品にもかかわらずそこまで古さを感じない作品でした。浅見光彦もザ!浅見光彦というような申し分ない内容なのですが、ラストだけは消化不良でした。余韻がモヤモヤの残ります。依頼人を含む登場人物とのその後のやりとりや会話がエピローグで欲しいと思いました。

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