名称未設定さんのレビュー一覧

よかったです

主人公の賢さが、全面に出て。
人の思考はこうやって読むのかって参考になります。
悪魔のどんでん返しも、最後に出てきます。
冷静な主人公が、王弟に懐柔される様も面白かった。
ラブラブの二人を見てみたいです。

この世界観が好きです

1巻 ２巻と読み進めてしまいました。このふわふわした妖の世界観が好みです。この物語を読んでいる数日間は、この次はどうなるんだろう、次は？展開が遅い感じもありますが、読み終えると、そうだったんだと、納得してみたり。次のページをめくる楽しみで、幸せでした。
3巻も楽しみです。

この巻で、今までのことが、パズルが上手くはまったみたいに納得です。
なぜ、妹と二人、邑から逃げて来たのか、今まで、うっすらと匂わせていた妹の身分が、わかった上で、これからは改めてつながって行けそうなことで、締めくくり、よかったなあと思うとこで終わり。
次はいよいよ、結ばれるのか、そうじゃないと、もう読まないからね。

北の国への憧れが募ります

北の凍土のお話です。ロシアかフィンランド辺りの風土を土台にしたファンタジー。サウナの場面が素敵です。この作家さんの細かい心理描写が好きです。
人狼の生態、狼から人に変身するところ、子供が初めて狼になったところ、人狼であることの苦悩。挿絵も素敵です。

大変素敵でした

1作目が、良かったので、2冊目はどうかなって？
ほらよく2冊目はコケるって。読み進めていったんですが、なんのなんの、展開が、面白くて、前作では名前しか出てこなかった大国に嫁いだ王妃(兄)との再会、お互いの国の事情、ホッと胸をなでおろす後半。楽しく読ませて頂きました。

前作の　人の名前を捨てました。の世界を引き継いで、御隠居と守護代のやりとりが好きです。
黄泉の国へ行くあたりから、話に無理が出て、スジを追うのが、退屈になってきました。

今後　期待！

置かれた場所で、楽しく過ごすヒロインにエール