あらすじ
ヒロインのジリアンを男性陣から守るために、奔走するルーシャだったが、気が付くと一番遠ざけたかった人物、歪み病みまくったアーネスト王太子殿下に自分が興味を持たれてしまっていた!? すべては勘違い!? と思いながらも、彼からのアプローチは加速して…。前世でプレイしていた18禁乙女ゲーム「迷宮のワルツ-淫獄に堕ちる花-」 の世界では、気が付くと予想外のことばかりが起こり始めていた…。ドキドキヤンデレ乙女ゲーム転生物語、第2巻!
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ルーシャかわいい
ルーシャがかわいいです。アーネスト殿下は強引のように見えて慎重に事を運んでいて、王族が囲い込みをすると思えば、そんなにこわい感じでもなく、読みやすいです。ルーシャも段々と殿下のことを気にしてるようだし。でも、最後のあたりはやはり媚薬?次巻読まなきゃ
アーネスト殿下、本人を落とす前に親(国王夫妻)に紹介してしまうとはやるな…外堀を埋めるとかいうレベルじゃないぞ…
まあご本人はまだ脇役のつもりでいる様子ですが
イザベル様が良い悪役令嬢(?)みたいでなんか嬉しいですね
気になる終わり方
アーネスト殿下はルーシャとの距離を縮めるのが巧いです。さすが、ヤンデレ(笑)まぁ、もっともっとヤンデレ感を出してくれて良いので次巻に期待です。最後に薬を盛られた事を知ってた、というのが気になります。知っていて飲ませた?単に間に合わなかった?うーん、気になる。
脇役の自分がアーネスト殿下に想われていると信じられないルーシャ。確かに勘違いで傷つきたくない気持ちはよく分かるけど、あれだけ分かりやすく接してくる態度に「お戯れ」はないよ。あれがお戯れならすごい女誑しで、自国の王太子様に失礼だと思う。次巻では素直に受け入れて欲しいです。
サラッと進む
原作に比べてサラッと進む印象です。もう少し気持ちの揺らぎなどを丁寧に書いてほしいのですが、コミカライズはページ数の関係で仕方ないのかな?と思いつつ。
いよいよ殿下の気持ちを知って意識し出したところに薬を盛られてまた一難。頑張れヒロイン!