あらすじ
ルーシャはある日を境に気付いてしまった!もしかしてここは、前世でプレイしていた18禁乙女ゲーム「迷宮のワルツ-淫獄に堕ちる花-」の世界!?ヒロインの友人であるルーシャは、ヒロインのジリアンがとんでもないエンドをむかえないために、守ることを決意する!しかし気が付くと、一番遠ざけたかった人物、アーネスト王太子殿下に熱烈に告白されていたのは自分で…。波瀾万丈なメインルートのヒーロー、歪み病みまくったアーネスト王太子殿下との未来はどうなる!?ドキドキヤンデレ乙女ゲーム転生物語、第3巻!
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Posted by ブクログ
最終巻。
表紙の華やかさからわかるように、ついに堕ちました(笑)
しっかりしてるルーシャですから、ちゃんとハッピーエンドですけどね。
裏表紙のジリアンとイアンも最初から最後までラブラブなのが唯一の救いです。癒し…。
さて、ルーシャが堕ちたとしてもルーシャらしさは変わりません。最後までアーネスト殿下に抗っているのが可愛いです。
そんなルーシャを追いかけるアーネスト殿下のセリフの一つが印象に残っています。なかなか思ってても言えないセリフですが、アーネスト殿下だからこそ言えたセリフかな?と思います。
見入られたルーシャですが、しっかりしてるから(2回目)大丈夫だと思います。
良かった
ルーシャを手に入れる為にアーネスト殿下が準備したのは、とても素敵な話だと思いました。それでもルーシャの頑なな拒絶にアーネスト殿下がヤンデレになって行くけど、それでもヤンデレにならなかったような気がする。まぁルーシャを手に入れたからかもですが。最後は怒涛に物語が過ぎていったのが少し残念かな。結局アーネストもイザドラもいい人でした。確かに王妃になりたいと思ってなかったら王妃は嫌ですよね〜
ハッピーエンドで良かった
最後の方(ルーシャとアーネストのアレ)はページ数の都合もあったのかもだけど、ちょっと駆け足だったように感じました。なのでまた1巻から読み返したいです!
完結お疲れ様でしたー!