感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
再読。
改めて凄く良い作品。ただしオメガバの変化球ものなので、オメガバが初めてという方にはお勧めしない。王道を何作品か読んでからの方が、この作品の素晴らしさにより気付く事が出来ると思う。
あらすじを恐ろしく短く言うと、
子供の頃、一度だけ出会った運命の番、蓮(α)を10年以上探し続けるまほろ(Ω)。探偵事務所への費用のために働く風俗で知り会った東馬(β)と、一緒に蓮探しを始めるが・・・。
うわあーまた思い出して泣ける(ToT)。
でも安全安心のハッピーエンドだよ(^o^)/
まほろと蓮が出会った瞬間「運命」が二人の中に宿り、離ればなれになってもまほろは十数年ずっと大切に、それを胸に抱いて温めてきたんだね。
結果としてそれは孵ることはなかったんだけど、それを選んだのはまほろ自身で。蓮との最初で最後の電話での会話が・・・あああああもおおおおおうヽ(´Д`;)ノ
でもハッピーエンドだよ!!
とにかくたくさんの人に読んでもらいたい
あとこれ読んでからたこ焼きをみるときゅんとする。
心がぎゅっと切なくなりました。βとΩのオメガバース作品を読んだのは初めてでしたが、運命に囚われながらも2人が自分の想いを伝える姿に感動しました!
運命は捨てられないし捨てたくないけど、恋したのはお前だってセリフにすごい…すごい衝撃を受けました…
βとΩって物理的に解決出来ない障壁があるので(番になれない)、いつも読後感が悲しいのと切ないのとでもやもやするんですがこの作品は上のセリフもあって読後感は結構ハッピーでした
運命は存在してるけど、目の前の相手を好きであることは紛れもない事実なんだなって
じんわり沁みるお話でした
面白かった
あー…ため息が出る…
良い話だった…
主人公が運命の番にあってラブラブにー、よりも恋人に運命の番が現れて破局してトラウマにーの方が好みの私としてはストライクな物語でした。
受け攻め共に純粋純愛で、キュンキュンしました。
いわゆるαのイケメンスパダリが出てこないのも良かったです。
オメガバ慣れてくるとお腹いっぱい感が出てきますが、それでも読み応えたっぷりの漫画でした。
切ない!けどハッピー!
いろんなレビューを読んで切なすぎる!とかあって買ったまま数ヶ月読まないままでした。メリバなのかなーとか思ってたけどハッピーに終わって良かった!
オメガバースものは大体買ってます。こちらの作家さんの話は好きなのでハズレはないと思います。オメガバース設定で運命の番に出会ってるのに結ばれないのは切ないけど、その過程の話が面白かったので買って良かったし読み応えあって大満足です!
Posted by ブクログ
こ、これは…
オメガバース界ではかなり珍しい結末なのでは?
まほろもスケッチブックの君も運命を感じ、お互いを探していたのになかなか出会えなかった…
スケッチブックの君は、
再会するまで待てなかったわけじゃない。
再会を諦めたわけでもない。
長い年月の中、ただちょっとだけ「もうムリなのかな」と思ってしまった隙間にひらりとはまってくれた人がいたのだろうなぁと思いました。
そしてまほろも。
慕って、そばにいてくれる人の存在は大きい。
感動
凄ーく凄ーく良かった!運命の人とは幸せになれなかったけど、ベータの彼と幸せに生きて欲しいと願ってやまない。
切なくてやるせない部分もあるけど、ふたりが、幸せでいてくれるならハピエンだよね!
レンさんは少し可哀想なきがしたけど、素敵な家族がいるみたいだし、幸せの形はそれぞれだから、最後まで幸せに過ごして欲しいです
とてもいいお話でした
ひとつの映画をみているような、とてもいいお話でした。
βとΩのお話です。
まほろは運命の人とは一緒にはなれなかったですが、まほろと東馬が出会えた事はある意味運命に近いものだなと感じました。
おすすめします!
読み応えあり
オメガバースはαとΩの話が多いので、運命の番にはなれないβが主人公というのは新鮮ですね。東馬は運命には抗えないさまを間近でみてきて、それでもΩのまほろを好きになってそばにいたいと思うのは、もうバース性は関係なく愛なんだろうなぁと。
それぞれに葛藤があって、αの蓮も辛い道を歩んでいた先にみつけた幸せで救われていて良かった。
まほろの、恋したのは〜・・・で全てが救われた気がする。純愛です。
βが主役のストーリー、珍しいと思いました。
偶然出会ったΩには何年も忘れられない運命の人がいて。その人探しからβとΩの恋愛に発展していました。途中、別れるかと心配もありましたが、なるほど!この様な展開で2人は結ばれるのね。っと安堵しました。2人の続きも読みたいです
少し難しかった。
優しいタッチの画風のオメガバース。βとΩのCP。出逢った時、Ωには運命の人がいた、正確には行方不明のその運命のαを探していた。オメガバースの世界観は作家さんによって細かい部分は調整されているのだと思う。この作品では、Ωの発情にβが反応している。運命ではないけど大切な人だから?運命の番って、唯一無二の存在のはずで、何者にも変えられない者のはずで。理解するのに時間がかかる作品。