あらすじ
<江戸のカラーコーディネーター>お彩が活躍する人気シリーズ!
天性の色彩感覚を持ち、色のことになると寝食忘れてしまう江戸っ子・お彩。
その才能に目をつけた、煮ても焼いても食えない京男・右近。
凸凹バディもいよいよ絶好調!
右近に押し切られ、塚田屋で呉服の色見立てを始めたお彩。
妾腹の弟である右近を目の敵にしている塚田屋の主人は、
「新しい流行り色を作れ」と無理難題を出す。
お彩と右近は、気風のいい辰巳芸者の蔦吉に助けを求めようとするが、
けんもほろろな塩対応で取りつく島もない。
しかし、右近には何やら秘策があるようで……。
一方、近所の油店・香乃屋のお伊勢には、
対照的な二人の婿候補が登場。
濃紺の小袖も粋な弥助は若い娘たちにも大人気。
文次郎は、野暮だとされる浅葱色が好きで、
娘たちに「浅葱色」と陰でこっそり呼ばれている始末。
はたして、恋の勝者は……?
色は奇跡を起こせるか?
江戸の色彩の奥深さが話題、
文庫オリジナルシリーズ第三弾!
感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
今回も面白かった!
流行りの色を作る所から、粋と野暮、恋と盛り沢山(^^)
襲の色を覚えたくて、ここにも何冊か入れてますが、流石にお値段がよくてσ(^_^;)
でも、源氏物語の色の本はやっぱり見たいな。
Posted by ブクログ
いい!
やっぱりこのシリーズはいいです
お仕事小説の色合いが強いかな?
蔦吉と麻吉の姉妹もとても魅力的
芸者さんは昔のアイドルみたいな立ち位置なのかなー
一応遊女とは違って、芸を売るのが芸者ってことですもんね
ただ、この件にしても右近の先読みの鋭さや余裕がちょっと行きすぎてるような
もう少し慌てたりしてもいいのかなと思うけど、妾腹という自分の出自のコンプレックスから、投げやりになっているのか?
それにしては仕事へ真摯に向き合ってるしなあ、といろいろ背景が謎
そのへんもおいおい語られていくんだろうか
刈安がまた出てきていて、でもまた鋭い視点で物を言っていて、立ち位置が分からなくなってきた…