あらすじ
主人公のヒカリは10代の女の子。進学を機にウォーキング部へ仮入部する・・・。
ウォーキング部を舞台にした学園ウェブ漫画「モヤモヤ・ウォーキング」分冊版、第1話。
収録話:第1話「モヤモヤ・ウォーキング」
本編29ページ。総ページ数32ページ。
(※こちらの商品は「モヤモヤ・ウォーキング」を単話ごとに収録した分冊版になります。)
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モヤモヤを追い出したい
高校に入学した女の子がウォーキング部に入っていろいろ考えを巡らせるお話の第一話。
主人公の輿ヒカリは昔から頭の中にモヤモヤが住んでいる。
時としてそのモヤモヤがヒカリの心に悪さをすることも。
それが原因なのかヒカリは高校入学後ウォーキング部に仮入部する。
動機はやせたいからと書いたがそうではないのかも。
顧問に言われ同じく仮入部した幼馴染みのあおいと数少ない男子部員の一本木とともに歩くことに。
しかし信じられないレベルで運動音痴でなおかつお嬢様で常に車で送迎されているヒカリは迷ってしまう。
一緒に歩いていた一本木のなにげない言葉にいら立ち声を荒げてしまうのだった。
その後風を浴びることでずっと頭にあったモヤモヤが少し晴れたような気がしたヒカリはそれからというものの登下校の車の送迎を断り徒歩で学校に向かうのだった。
小さいころから大事に育てられすぎたせいか物理的な不自由がないだけに自分の足で動く行動範囲が広くなかったことにやっと気づけたヒカリ。
これからどうなるのか楽しみ。