【感想・ネタバレ】子宮恋愛（分冊版） 【第7話】のレビュー

佐々江典子

苫田まき31歳、既婚子ナシ。
結婚して7年になる夫・恭一にすらなかなか本心をいえない性格……。
同僚の結婚式に出席すれば「子供はまだ？」と問われ、愛想笑いしかできない。
同僚の山手旭が助け舟を出してくれたはいいが、「イヤならイヤっていえば？ 見ていてイライラする」といわれてしまう。
「セックスレスなんだから、子供ができるはずない」とまきは誰にもいえないでいて……!?
「毎月血を流しながら、人生は予定どおりにはいかないことを思い知る」ホルモンバランスも理想の夫婦像も崩れた女の婚外恋愛――。
※この作品は『ダークネスな女たち Vol.45』に収録されています。重複購入にご注意ください。

[漫画好き · ★★★★★]

まきさんは初めて男の人に告白されたのが嬉しくて恭一さんを好きになったんですね。でもこの頃から少し恭一さん自分勝手ですね。

[まつぼっくり · ★★★★★]

ここからが間違いの始まりか…

恋愛について何も知らないヒロイン…
そして、人を愛することを知らない彼氏…
こんな二人が結婚してしまったことが全てのはじまりだったのか…って思いました。
でも、今ならやり直しがきく。
早く決断を…とも思いました。
う〜ん。恋愛・結婚って難しいね😓

＃ドキドキハラハラ ＃深い ＃タメになる

[Mary · ★★★★★]

お互い子ども過ぎた

主人公と夫の結婚までのいきさつということで、お互いあまり先のことを考えられない上に、自己の確立もうまくできていない状態のまま、結婚してしまったという感じがしました。このことが、ずっと尾を引いて、しんどい状態に追い込まれたのではないかと考えました。結婚はよく考えないと一生心に傷が残ってしまうと思いました。

＃ドキドキハラハラ ＃怖い ＃ドロドロ