【感想・ネタバレ】子宮恋愛（分冊版） 【第10話】のレビュー

佐々江典子

苫田まき31歳、既婚子ナシ。
結婚して7年になる夫・恭一にすらなかなか本心をいえない性格……。
同僚の結婚式に出席すれば「子供はまだ？」と問われ、愛想笑いしかできない。
同僚の山手旭が助け舟を出してくれたはいいが、「イヤならイヤっていえば？ 見ていてイライラする」といわれてしまう。
「セックスレスなんだから、子供ができるはずない」とまきは誰にもいえないでいて……!?
「毎月血を流しながら、人生は予定どおりにはいかないことを思い知る」ホルモンバランスも理想の夫婦像も崩れた女の婚外恋愛――。
※この作品は『ダークネスな女たち Vol.48』に収録されています。重複購入にご注意ください。

[まつぼっくり · ★★★★★]

あらゆる状況に変化が…

今の状態で突き進んでしまったら、ヒロインは不倫になってしまうとは思うけど…
それでも、突き進んでいいのでは？って思ってしまった。
旦那のヒロインに対する匂わせ行為？…故意なら、もう、ヒロインとの関係を捨てたと同意義。
今後、ヒロインはどのような決断をするのか…ドキドキ💓ハラハラです！

＃切ない ＃ドキドキハラハラ ＃ドロドロ

[Mary · ★★★★★]

すごい展開に

とうとう夫は浮気を主人公に匂わせる行動を感じ、疑問に思い始める上に、同僚は主人公に駆け引きを始めてきて、何も考えずに行動したら、破滅の道に突き進む予感がしました。主人公は、いい子ぶらないで、本当の自分と真剣に向き合わないといけない時が来ていると思います。これからの展開がハラハラします。

＃ドキドキハラハラ ＃ドロドロ ＃ダーク