【感想・ネタバレ】子宮恋愛（分冊版） 【第4話】のレビュー

佐々江典子

苫田まき31歳、既婚子ナシ。
結婚して7年になる夫・恭一にすらなかなか本心をいえない性格……。
同僚の結婚式に出席すれば「子供はまだ？」と問われ、愛想笑いしかできない。
同僚の山手旭が助け舟を出してくれたはいいが、「イヤならイヤっていえば？ 見ていてイライラする」といわれてしまう。
「セックスレスなんだから、子供ができるはずない」とまきは誰にもいえないでいて……!?
「毎月血を流しながら、人生は予定どおりにはいかないことを思い知る」ホルモンバランスも理想の夫婦像も崩れた女の婚外恋愛――。
※この作品は『ダークネスな女たち Vol.42』に収録されています。重複購入にご注意ください。

[漫画好き · ★★★★★]

まきさんの同僚の山手さんとなんか良い雰囲気ですね。山手さんは色々とまきさんのこと気遣っていたのでやはりすきでしたか。

[まつぼっくり · ★★★★★]

ヒロインの本当の相手…

ヒロインが、今後、旦那さん以外の方と気持ちを通わせるとしても、ヒロインのことを責められる人はいるだろうか…って思えるくらいの状況だなぁ(それでも不倫は絶対にいけませんが…)
ヒロインにとって旦那は、結局は結婚すべき相手ではなかったのでなないだろうか？
早く、ヒロイン自身がそれに気がついて前に進まないと、ヒロイン自身の人生も狂わせてしまうのでは…
ヒロインは今後どんな選択をするのか？
ドキドキ💓ハラハラです。

＃切ない ＃ドキドキハラハラ ＃ドロドロ

[Mary · ★★★★★]

複雑な展開

夫が夕飯いらないと言われ、主人公が会社の飲み会に参加したことで、久しぶりに開放感を味わっているように思いました。そこで、自分のことをよく見てくれている人にも気づき、光が差しつつも、よからぬ方向に進みそうな予感がしました。主人公は、そうなる前に、きちんと夫に対する気持ちと向き合って、けじめをつけるべきだと考えました。

＃ドキドキハラハラ ＃深い