【感想・ネタバレ】子宮恋愛（分冊版） 【第2話】のレビュー

佐々江典子

苫田まき31歳、既婚子ナシ。
結婚して7年になる夫・恭一にすらなかなか本心をいえない性格……。
同僚の結婚式に出席すれば「子供はまだ？」と問われ、愛想笑いしかできない。
同僚の山手旭が助け舟を出してくれたはいいが、「イヤならイヤっていえば？ 見ていてイライラする」といわれてしまう。
「セックスレスなんだから、子供ができるはずない」とまきは誰にもいえないでいて……!?
「毎月血を流しながら、人生は予定どおりにはいかないことを思い知る」ホルモンバランスも理想の夫婦像も崩れた女の婚外恋愛――。
※この作品は『ダークネスな女たち Vol.40』に収録されています。重複購入にご注意ください。

[匿名 · ★★★★★]

子宮

ヒロインの心情が、リアルに描かれている作品だとおもいます。ヒロインの気持ちが、痛いほどに伝わってきて、こころがいたくなりました。

[まつぼっくり · ★★★★☆]

読んでいて切ないです！

ヒロインの旦那さんのご家族…
悪気はないのは分かるけど、悪気がない分だけタチが悪い…
こんな状態でいるヒロインを助けられるのは旦那だけなのに、旦那がアレでは…
ヒロインの疎外感が凄すぎる…

＃ドロドロ ＃深い ＃切ない

[匿名 · ★★★★☆]

読んでいて色々モヤモヤが積もって行く話だなーと。極め付けは最後の夫の表情。主人公にこれから立ち塞がる困難が目に見えるようでした。

[つぶあん大好き · ★★★☆☆]

モラハラ？

モラハラ気味の恭一と主人公がどうして結婚したのかが不思議ですが
今後のストーリーで明かされるのでしょうね。

＃怖い

[trb · ★★★☆☆]

うわー、最後の旦那の顔サイアク〜、無いわ〜
ぐずって譲らない弟の為に我慢するお兄ちゃんの図、凄く分かって胸が痛みました…

[未登録 · ★★☆☆☆]

くっら〜

嫌味な義実家で我慢、会社で生理痛で辛くても我慢、子供できないの平気なフリで我慢
私も就職先海外で、日本に帰国した時やりづらかったけど「あの国ではこうでしたよ！」は絶対言わない様にしてた
海外帰りは言いたいこと主張して、主人公は我慢我慢我慢…
主人公にこんなに構う会社の男も無理