【感想・ネタバレ】錨を上げよ <三> 漂流篇のレビュー

あらすじ

厳戒態勢の北方領土で、又三の密漁船が暗躍する!
天下の風来坊・作田又三、24歳にしてソ連との国境の町・根室に立つ。


一生に一作しか書けない小説。『錨を上げよ』には私のすべてが詰まっている。
――百田尚樹


●あらすじ
麻雀店員、見習いホスト、右翼団員、パチンコ店員、レコード店員……。
昭和五十年代の東京を漂流するように仕事を転々とする又三は、ある日憑かれたように北海道根室の地に立つ。
北方領土の海に跋扈する密漁船に乗った又三に迫る、ソ連の警備艇。
利権を狙う地元ヤクザとのトラブルも勃発し――。
野生を剥き出しにした又三が北の荒海で暴れ回る!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

2011年(第8回)。4位。
東京で職を転々とし、レコード屋で才覚を現し始める。その時バイトの女子大生と恋に落ちるのだが、女子大生は結局アメリカのフィアンセのもとに旅立つ。
失恋又三は根室へ。ウニの密漁を始める。このあたりはソ連との最前線。覚えさせられたな、北方領土の4つの島名。とうとう自分の船を持つようになり、うはうは儲け始める。ソ連や海保の取り締まりも激しくなり、ヤクザも絡み、船も仲間も失う。失言もあり惚れた女も去っていく。女に関してはそんなんだが、すっかり頼りがいのある感じに・・・・あほだけど。

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2023年07月16日

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