【感想・ネタバレ】罪と罰 7巻のレビュー

あらすじ

“ひきこもり”と援交女子高生。接点のないはずの両者が出会ったとき、ある「計画」が動き出した……!ドストエフスキーの名作を原案に、現代の少年少女たちの抱える闇に迫る問題作。女子高生二人殺人の犯人となった主人公・裁(たち)弥勒(みろく)は、検事・五位の罠をどうやって切り抜けたのか?衝撃の展開が待つ!

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Posted by ブクログ

本巻で裁の考え方が明らかになった。これをどう捉えるかにより主人公への一種共感が得られるのではないか。
といってもカッコイいのは検事だけど。

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2012年02月15日

Posted by ブクログ

どこまでも暗くてどう進むのか怪しいのですが、ついつい気になってしまう。

逃げ切ることは到底出来ないだろうけど、ここで彼は救いを見出すことが出来るのか否か。

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2010年01月02日

Posted by ブクログ

五位検事にしだいに追いつめられていく弥勒は、ヒカルの顧客リストの中から地位のある人物に働きかけることで、操作を攪乱しようと図ります。その結果、警察の上層部とヤクザがひそかに結託して、ヒカルとヤクザの間で現金の受け渡しをおこなっていた御子柴遥(みこしば・はるか)が犯人にまつり上げられることになり、弥勒に対する嫌疑はひとまず晴れることになります。

しかしこのことで、事件を起こすことでみずからが強者であることを証明しようとした弥勒の目論見は潰えてしまいます。それゆえ、彼の不安定な心は少しも休まることなく、ついに彼はみずからの罪をエチカに告げることになります。

本巻の最後に再び首藤が登場します。今後、彼と弥勒がどのような道を歩むことになるのか、展開が読めなくなってきました。

0
2017年11月15日

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