【感想・ネタバレ】罪と罰 6巻のレビュー

あらすじ

“ひきこもり”と援交女子高生。接点のないはずの両者が出会ったとき、ある「計画」が動き出した……!ドストエフスキーの名作を原案に、現代の少年少女たちの抱える闇に迫る問題作。女子高生二人殺人の犯人となった主人公・裁(たち)弥勒(みろく)は、長い夢から目覚めると病院にいた。そして襲い掛かる「人殺し」であるという現実!弥勒はサバイブできるのか!?

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ついに追い詰める方と保護する者が登場。

いちいち演繹的だが、原作通りか。エンターテイメントとして超一流。

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2012年02月02日

Posted by ブクログ

弥勒に警察からの呼び出しがあり、事件を担当することになった検事の五位蔵人(ごい・くろうど)が、弥勒の発表した小説「収穫者の資格」について議論を交わしながら、少しずつ弥勒を追いつめていきます。一方で弥勒は、姉の婚約者である石水留仁(いしみず・りゅうじん)と会うことになりますが、彼は友人の矢住が制止するのも聞かず、彼らに悪罵を投げつけ、その場を立ち去ります。

その後、キクオの子どもたちと彼のお別れをするエチカにふたたび会うことになった弥勒は、姉と母の愛や矢住らの友情の暴力性を訴えます。しかしエチカは、そんな彼のなけなしの自尊心から発した最後の抵抗すらも、広く深い愛で包み込もうとします。

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2017年11月15日

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