あらすじ
名門財閥の令嬢でありながら、父が妾腹だったために、親縁から疎まれ、蔑まれ、”雑草“と呼ばれて育った由梨。
財閥系の支社へと左遷になった父に伴い、由梨は東京から北の地へ越すことになるが、そこで狼のような強く美しい瞳を持つ男・加賀に出会う。地元の名家の当主で、若くして支社の副社長でもある有能な加賀の手配により、由梨はひっそりと秘書室で働くことになった。
…それから5年。病弱だった父が亡くなり、一族から東京へ呼び戻されることを恐れていた由梨は、ある吹雪の夜、加賀家の屋敷に呼び出される。すると加賀から「私の妻になる気はあるか」と突然持ち掛けられ――!?
雪深き街で織りなすドラマティック・ラブストーリー、運命の恋が動き出す第1巻。
(この作品は電子コミック誌comic Berry's Vol.143に収録されています。重複購入にご注意ください)
感情タグBEST3
ストーリーがおもしろいですね。
絵も男性は素敵だと思います
でもヒロイン含め女性の絵は好きじゃない。なんか目が離れすぎていて、輪郭の限界ってくらい顔がデカい。
男性はあんなにきれいに描けるのになぜだろう。
やっと辿り着いた2人
隆之は元カノのマリアと仕事で再会。
美しいマリアと隆之はどう見てもお似合いだと
周りの人々の噂話に由梨は心を痛めていた。
その事を察した黒瀬主任は由梨に優しく
接する。
マリアの会社が立ち行かなくなり契約解除。
ずっと隆之を好きだったマリアだが、隆之の
由梨を見つめる優しい眼差しに負けたと言い
永遠の別れを告げる。
隆之は足早にホテルに向かい由梨をギュッと
抱きしめるのだった。