あらすじ
【学園ごっこはもう終わる】
名門寄宿学校(パブリックスクール)に潜入したセバスチャンとシエルは、ついに事件の真相に辿り着く。いじめ撲滅に向かった、正義感溢れるエリートたちが迎える哀しい結末とは―!? 「寄宿学校編」ついに完結!!
(C)2014 Yana Toboso
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黒宮司
学園編も終わり、いよいよ緑の魔女編に入ります。
アンダーテイカーの目的も明るみにされつつ、それをおうことしか出来ないシエルたち。
女王の憂いにも困ったものですね。
カバー裏のシエルはどう見ても巫女さんにしか見えないんだよな。
しかしセバスチャンが天狗というところが美少年好きさを物語っているように思える。
Posted by ブクログ
メチャ ハマッた。
『執事ですから』はステキなキメ言葉。
それと…カバーを外すと違うキャラが出て来るのにグッときてしまった。
オールバックのセバスチャンは結構ステキだと思うんですが、妙に笑えるのはなぜ?
4巻目でインドの王子様登場。そしてその執事も。カレー対決ですよぉ〜♪
5巻目でインドの王子と『親友』になられるシエル。
6巻目から新展開。サーカス編。 満面の笑顔のシエルが可愛くて仕方ない!
7巻目にて笑顔のシエル、幼少の時に喘息をぶり返す…(T_T)
しかも後半に幼少のシエルとお父様が!!
だけど、シエルのお屋敷のみんなって…。サーカス編佳境。
8巻目にしてサーカスの皆さん、ことごとくやられていきます。
ハントムハイヴ家は生半可じゃーないんです。
メイリン半端なくカッコいいんですっ!
そして出てきたのは女王の番犬の見張り番』で良いんでしょうか?
9巻目にしてヤツは『女王の陛下の秘書武官兼執事』と判明。
密室殺人が発生し、次々に死んでいくパーティー客。
そしてセバスチャンまでも…
10巻にて密室殺人編終了。
いやぁ、やっぱりセバスチャン。牧師にもなりますか…。
それにしても田中さんは凄すぎ。
田中さんが執事であるのはハントムハイヴ家の誇りでしょう。
うん。綺麗にまとめてくれた枢さんに半端ナイ拍手を。
セバスよ。自室のクローゼットにネコ飼うの止めましょうよ…
11巻にて謎解きの真相と、その時の回想をする小説家。
途中からサーカス編の一人(スネーク)を屋敷に迎える。
舞台を船上に移しての物語が始まる。医師姿のセバスが見れます。
死者を蘇らせる医師の集まり『暁学会』に潜入。 爆笑ポーズ『不死鳥』。
12巻でグレル登場。格好いいは大活躍するわ・・・。
船上での大バトル、後輩であるロナルドは結構普通に対応している。その対比が素敵♪
大活躍はスネークも一緒。
そして、大本命はリジー。リジー一家は『英国騎士団団長』。プライド命。
その娘であるはずのリジーが険を持つ。
剣を振るうリジーはその姿を『可愛くない』と言い放つが格好いい。
lastの台詞は『女王の番犬の妻』。カッケー・・・
13巻でリジーの決意に涙。コレがリジーの本心か。格好良すぎ。
沈没して行く船の上でリジーとスネークは救助船へ。
不死鳥の創始者『ドルイット子爵』。そのバックはアンダーテイカー。
葬儀屋は仮の姿。実は死神・・・出すのは卒塔婆。
死神と悪魔がイレギュラーの死神を倒す。卒塔婆、強い。
葬儀屋にシエルを人質に取られ、セバスはデスサイズの餌食に。
セバスとシエルの過去。二人の契約の時を見る事になる。
14巻ではシエルとセバスの始めからの生活が始まる所からstart。
そしてバトルへ。
葬儀屋は『宝物』をシエルに託して姿を消し、船は沈没する。
後編はイースターの話にて、リジーが不信感を抱き始める。
次に繋がる話として、シエルが学校に潜入。
セバスは『寮監』として。
良いのか?悪魔が十字架下げてて?
15巻で『やっぱり英国!』と思わざるを得なかった。
コレだよ、コレ!パプリックスクール編ではかなり期待してたから嬉しい。
実は私もこの系列の話、大好物なんですよ。
しかも、可愛いシエルも見れるし、しかもソーマ王子まで!
いや、像での登校は止めようよ。
実際、英国とフランスはそういう所、厳しいから見れて嬉しい。
コレからどうなるのか?
何を探るのか?
16巻ではクリケット大会編。知恵で勝ち取る赤寮との一回戦。
でも、これ、反則じゃ…。軽食に下剤混入って…良いの?
実はシエルのお父さんが同じ学び舎にてクリケットで優勝。
シエルの父さん左に泣きぼくろがあって、素敵なの♪
でも『ずっと欲しかったんだよね 忠実なドイツ犬』って…
2回戦、緑寮対戦途中で校長が登場。シルクハットで分からない顔。
それを追うセバス。
シエル、夜中のお茶会に招待されるか?
17巻で無事クリケット大会で優勝し『お茶会』に招待されるシエル。
ラウが…姑娘侍らせての鑑賞は笑った!
校長はセバスが追っても追いきれない早さ。
そして、お茶会に望むシエル。
実は校長が『葬儀屋』。絡むは フェニックス 。
18巻、パブリック編終了。
葬儀屋とセバスの判断でシエルは無事難を逃れたが、葬儀屋は逃げる。
真相は女王に告げられるが、女王の『死者蘇生が味方についたら素敵』と…
居なくなった人々は事故として処理され、殺人を犯し、隠蔽に協力した寮長達は放校処分。
実家に帰るシエルが見た物は…いつもの顔ぶれ。
帰ってから新商品発売、視察のために皆と買い物へ。
その後、女王からの依頼でドイツへ行く事に。
絡んでいるのは葬儀屋。
『魔女の呪い編』始まります。
この漫画、終われるのかな?
何処まで続くんだよ・・・。どう落とし込むんだよ?
Posted by ブクログ
やはり、大ボスは葬儀屋で。
葬儀屋の作り出す人形は、少しずつ制度が上がっている、というなかなかにあまりよろしくない状況。
どうしてこういう状況になったのか? というと、学院を守ろうとしたP4たちの仕業であることが判明。
学園の伝統が崩れてしまうことを恐れた四人が、殺人を犯し、その事実を隠蔽するために例のうさんくさい医者を呼び、そして葬儀屋が現れた……というのが物語の真相だったそうです。
しかし、葬儀屋は死の先が見たい、と目的を話すのみで、「どうして?」という理由の部分については語らず、そのまま去ってしまう。
そしてちょっと閑話休題後。
ぼっちゃんは、次の仕事、ドイツの、しかも魔女の森へと向かうことになる……という話でした。
一つが終わっても、また次の依頼が来て、全然、ゆっくりしている暇はない。
相変わらず、ツボを得た話運びですので、まだまだこれからが楽しみです。
Posted by ブクログ
シエルのファントムハイヴの家の者としては異質なところが少しずつ出て来たなーという印象。まあシエル以前の方々はほっとんど出て来てないけど。
多分あの優しさがシエルを苦しめることになるんだろうなーとは思うけどその時をわくわくしながら待ってるのも事実。
女王様あああああああやめてえええええのあとの束の間のほのぼのがもう何とも言えないね...為政者は綺麗なだけでは済まないのはわかってるけどやっぱり女王お前もか...感は否めない。
あとはあれだね新章も楽しみです。あの女の子、領主様可愛い。僕っ娘可愛い。
Posted by ブクログ
ハリーポッ●ーのようなスクールライフの終わり。
まぁ、幕引きなので最後はまったく学園っぽくはなかったけれど。
カバー裏の黒宮司が結構笑う。
狐と烏天狗・・・ああ、うん、わかる。
この話で過去のファントムファイブ家のことがちらちらと見えてきますね。
でもこの本で一番の感想は。
女王様、こわ!
これに尽きるわ。