あらすじ
ルベリア王国の王太子となり、公爵令嬢エリナと結婚したアルヴィス。
エリナの出産予定日が少しずつ近づき、アルヴィスは落ち着かない日々を過ごしていた。
そんな中、新年を迎えたルベリア王国では褒賞の授与が行われることに。リヒトもマラーナ帯同の褒賞を与えられるが、彼はそこでリティーヌを望むと国王に宣言。アルヴィスも二人の幸せのために手を尽くすと決意を固めていた。
そうして変化していくアルヴィスを取り巻く環境。その変化は遠く帝国や聖国にも及んでいた――。
新年の儀の翌日、突然大聖堂に呼び出されるアルヴィス。急いで向かうと光る一冊の本の前に案内される。それはかつてアルヴィスに創世の記憶を見せた書物だった。女神関連だと判断したアルヴィスが触れたところ、その先にはスーベニア聖国の次期女王だという少女が待っていて……?
これはとある王国のお話。ふたりが恋を知り、愛を育んでいく物語。
【電子書籍限定書き下ろしSS付き】
「戴冠の儀の裏側」収録
感情タグBEST3
戴冠式
戴冠式のイラストが良かったです。WEB版にはウォズが登場しないので、ルトとどう絡むのか楽しみだったのですが、絡みが無くて残念です。
表紙絵は戴冠式
子供が生まれ、戴冠式を迎える
人生最大のイベントの巻でした
しかし瘴気の元が分かっているのに、原因の追究や対策について、女神に問わないこと、加護を追加すると言われた時に、何故加護を追加すると言い出したのか、理由も聞かず、必要無いと言うのか…殺されかけたにも関わらず…理解不能