あらすじ
シャウザより兄・リゲルのその後を聞いてショックを受けるシレーヌ。
一方時忘れの都にゴーレムの大群が襲来するが、ノールとシャウザが協力して撃退する。
そして首都より呼び出しを受けたノールは、ラシードらとともに出発するが、その途中、砂嵐の中から現れたのは、かつて戦った最強の敵だった……。
感情タグBEST3
今回も予想を超えすぎた面白さ
いや〜パリイの安定感がすごい。というかあの安定感がすごく好きですね。
続刊がもう直ぐ発売ということで、めっちゃ楽しみだ。
Posted by ブクログ
なかなか面白い展開になってきた。可哀そうな人々が主人公の破天荒な活躍によって、とんでもなく幸せになる一方、敵なのか味方なのか分からない謎の人物も数々登場。数巻前ではもう読むのやめようかと思ったが、もはや次の巻は当然読むつもりになっている。飽きさせない話の作り方。
感動の要素は薄いので星は四つどまり。
Posted by ブクログ
ノールの活躍が前面に出てきてかなり痛快。時忘れの都のオーナーになってしまったノールが、時おかずして襲ってきたゴーレムたちをあっけなく全滅させる。たちまち、都の従業員たちの信頼を得てしまう。前オーナーの獣人の従者リゲルの物語や様変わりしてしまった獣人の村などの話も。
面白かったが‥
サブキャラの掘り下げがイマイチ。やはり感情移入もないキャラの過去を掘られても特に興味が‥。
全体的な物量も多くはないので、貴重な本編のページ数を裂きすぎないほうが、個人的には嬉しい。
次あたりでこのテーマも一区切りですかね〜。