あらすじ
サレンツァ家の長男・ラシードの誘いで、「時忘れの都」を訪れたノール一行。
そこで砂漠の村の徴税権をめぐって『裁定遊戯』に参加することに。
しかしそれは巨額の金が動く地獄の賭けだった…
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感情タグBEST3
安定の面白さ
商業都市編の続きということで、罷業やら、バカンス?やら、遊戯やらをやりながら、色々なことが巻き起こるお話し。
ノールと彼はいずれ戦うことになるのかなー
Posted by ブクログ
相変わらず、ノールの「自分は大したことない」という認識が面白すぎる。読者からすればどう考えても規格外の存在なのに、本人だけが自分の異常な強さに気づいていない。この絶妙な認識のズレが、もはや本作最大の魅力だと思う。
一方で、商業都市編の続きとして物語の舞台がさらに広がっていくのも楽しい。これまで以上にさまざまな人々や勢力が絡み始め、単なる「ノールが強敵をパリイする話」から、世界そのものが大きく動いている感覚が出てきた。
そして個人的には、サレンツァ家の長男・ラシードがとにかく嫌い(笑)。ただ、それだけ「こいつ本当に何とかしてくれ!」と思わせられるのは、キャラクターとしてしっかり物語に食い込んでいる証拠でもある。ノールの飄々とした強さとの対比も含め、今後どうなっていくのか気になるところ。
無自覚最強の面白さを保ちながら、着実に世界を広げているシリーズ。7巻も安定して楽しめた。
Posted by ブクログ
7巻目ともなると惰性的になるのかな、と思いきや異国の地でとんでもなく大掛かりな人助けをする主人公の話に、笑いながらも興奮して読めた。終わりのほうではさらなるストーリー展開が見えてきたので、8巻目も読むことにした。
星四つ。