【感想・ネタバレ】俺は全てを【パリイ】する ～逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい～３のレビュー

鍋敷 / カワグチ

神聖ミスラ教国の教皇アスティラから
リーンはアスティラの息子・ティレンス皇子の誕生日の舞踏会に招待された。
それはクレイス王国の併合を謀る第一歩。
だがリーンは、アスティラの野望を知りながら
あえてノール、イネス、ロロとともに神聖ミスラ教国へと向かう。
周りを教国の兵士に囲まれ、助ける者が誰もいない舞踏会の会場から
はたして４人は生還できるのか!?

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[ななこ · ★★★★★]

アニメ以降のストーリーとなった今巻…
内容を把握していないのでとてもわくわくしながら楽しく読みました☆
ノールと王国の六聖たち、イネスやギルバート、色んな関係が垣間見られてとても楽しく、またミスラでの出来事もなかなかスリリングで…どうなってしまうの、というところで次巻へ…という展開も、これはまた購入しなければ…となるので素晴らしかったです！！
ぜひ今巻からのストーリーもアニメ化してほしいです☆☆

＃笑える ＃ドキドキハラハラ ＃アガる

[ブクログ · ★★★★☆]

シリーズ3作目の『神聖ミスラ教国編』。教皇アスティラとクレイス王との会談場面から始まりますが、最初からバチバチな雰囲気。そんな中リーンがミスラの皇子の成人式にお呼ばれしたけど、これはもう絶対なんかあるやつ！なので出発までの数ヶ月でレベルアップを図る訳ですが、ノールが遂にギルバートの名前を覚える！これは胸熱展開wロロも6聖に弟子入りし見違えるほどに変化。リーンもノールから得たヒントをもとに超覚醒。最後はリーンの無双状態で次巻へ続く。夢中になり過ぎて「アレっ、もう終わり！？」となった。

[ブクログ · ★★★☆☆]

リーンがノールとの亡霊退治で潜在能力をさらに発展させて、凄い力を持つようになった。胡散臭い女教皇の聖都への招待に対しても、その力を発揮。何百人もの兵士をたちまち制圧する。一方、ノールも聖都の大聖堂の地下の迷宮で大暴れしているようだ。本人は、おもてなしに応えているだけだと勘違いしているけど。このノールの間抜け加減にもあきれてきたな。