あらすじ
ミスラ教国の地下へと向かったノールは、そこで女性冒険者アスティラと出会う。そこに現れた教皇アスティラは、巨大骸骨の聖ミスラを使って二人を襲わせた。パリイするノールからのがれ、聖ミスラは今度はリーンとティレンス皇子を襲う。巨大骸骨の魔の手からリーンは逃れることができるのか、そして冒険者アスティラの秘密とは?
急展開を見せる第4巻!
感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
少し意外だったのは、今回はタイトルにもなっている「パリイ」がやや控えめだったこと。
その代わり、若き日のオーケンと彼を取り巻く人々のエピソードに多くのページが割かれており、シリーズの過去や世界観が丁寧に掘り下げられていた。
人物同士の関係性や歴史の積み重ねをじっくり味わうことができ、「あの出来事にはこんな背景があったのか」と新たな発見も多かった。
本編の勢いとは違った面白さがあり、物語全体により厚みが増した印象。
こうした寄り道とも思えるエピソードが作品世界への没入感を高め、シリーズ全体の魅力を底上げしてくれる一冊だった。
次巻でこれらの積み重ねがどう本編につながっていくのか、ますます楽しみになった。