あらすじ
勇者パーティーはシェルパの導きで、ダンジョンの深淵を覗くこととなる!
ダンジョンシェルパ――迷宮の道案内兼荷物持ちを生業とする彼ら無しでは、どんなベテランパーティーも直ぐさま絶滅へと追いやられるという。若くして腕利きシェルパとの評価を得ているロウは、ある日勇者と名高いパーティー「宵闇の剣」の依頼を受けることになる。最強のパーティーがロウという”目”を得て、タイロス迷宮を突き進む。そしてその先に待つものとは―――。
感情タグBEST3
視点が面白い
転生や転移物ではなく、純粋な異世界物。
主人公が戦う人ではなくて、案内人という視点で活躍する物語。
背景や小物、魔物たちも丁寧で味わいのある作画で楽しめる。
ヒロインの能力が、少しばかりチートな感じがするけど、
物語の先がどうなっていくかで評価が変わると思う。
これは面白い
ダンジョンもので主人公がこの視点てのは見たことないし、ヒロインの能力も熱い
当然ストーリーも面白く、これから先の展開が全く読めず楽しみ
Posted by ブクログ
マガポケにて拝読。1巻には1~4話が収録されている。
面白かった!
ありがちな追放系かと最初は思っていたけどそんなことはなく、主人公も仲間も有能でそれぞれの役割を活かしてダンジョンを進むのでストレスがないのがめちゃくちゃ良い。理不尽な理由で追放されるのはもう読み飽きていたので新鮮に感じた。
めちゃくちゃ画力が高いわけではないが、モンスターの描写も丁寧で恐ろしさと気持ち悪さがよく伝わってくる。戦闘描写も何をしているか分かり易いのが良い。
あっという間に読み終えてしまった。続きが気になる。
おもしろい
冒険者視点でなく、シェルパ(ポーター)視点なのがおもしろい。
これはもしかしたらコミカライズ版よりも原作ラノベの方がよりおもしろいかもしれん。
面白い
今のところ、シェルパ(不遇職)なのに実は最強!なんてことはなく、己の役割をしっかりと全うしている。その上絵も綺麗で読みやすく、戦闘シーンも分かりやすく迫力がある。今後の展開に期待したい。
匿名
冒険者、魔物、ダンジョンの存在する世界。
ダンジョン探索を行う上で、ダンジョンシェルパの有無が重要になる。
シェルパはダンジョン内部の道案内兼荷物持ちである。
若く優秀なシェルパであるロウは、宵闇の剣という勇者パーティーに依頼され、一緒にダンジョンに潜ることとなる!
ちょっと違うダンジョン系
冒険者も出てきますが、「荷物持ち」が主人公。
確かにパーティーメンバーで全ての荷物を運ぶってどうなのよ、って考えたことがある方はすんなり話に入れると思います。
現実世界にも一流のシェルパって居るしね。
キャラの魅力も設定もこれから深くなってくると思うので、一読の価値ありありです。
パーティやモンスターのバトルなどよく考えられていてロープレらしい面白さはある。けれど、ゲームの世界ではなくファンタジーの舞台のはずなのに「経験値がどうこう」という話をするのは少し冷めてしまう。ゲーム用語を避けて雰囲気を出して欲しいなあ
できる支援職
画力も高いしひきこまれる。突出した面白さではないものの、地味に優秀さをみせるサポーター側である主人公が独特な味でいい。
これはいい!
主人公はダンジョンを探索するパーティをサポートするシェルパの職業にある青年。
この発想はなかなか新しく、かつリアリティがある。
その他、細かいところまでリアリティがあり、丁寧に描かれた作品だと感じる。
絵は細かく独特の味があり、暗い迷宮には合っている。
キャラ絵も悪くない。
この手の物語によくあるパターンとして、目先の冒険のみに捕らわれ、背景のストーリーが描かれない例が多いが、本作では地上での出来事にも深い裏がありそう。
という事で、かなり良くできている作品だと思う。
ヒロイン?の天然具合だけはちょっと本作の重厚な雰囲気からすれば違和感を感じるけど、それもまた愛嬌かな。
強くない
強いわけでもなく、作中で大活躍をするわけでもない。案内をして助言をするただの仕事。組織を円滑に回すための潤滑油のような働きをするのが今作の主人公。淡々と進む物語の中で、しっかりと仕事をしている感じの仕事人気質な感じがこれまで見てきた作品とは違っていて面白いと感じました。
絵が細かい
絵がすごく緻密に書き込まれてて、話も面白いです。主人公が冒険者になって…という定番なお話ではなく、あくまでダンジョンの案内人というポジションで、むしろ主役は彼女では?という、少し変わった視点で楽しめます。
転生・召喚とかの異世界ものが多い中、そんな要素のないダンジョン攻略ストーリーをひさしぶりにみました。面白くなりそうですし、絵も丁寧でエロ強調ではなく読みやすいです。
ユニークな視点の作品
異世界ものですが主人公がパーティーの案内役というのは大変ユニークですね。その為、主人公が戦闘に加わる事はありませんが、勇者パーティーがダンジョンの深部へ到達する為、様々な知識と経験でサポートしています。ダンジョンを奥深くへ進む話は大変ロマンがあるものの、主人公が主だって戦わない為、爽快感が今ひとつの作品でした。
ここから
世の中には特殊な職業もあるんだなと感心しました。
サポート系の中でも頭を使う系はなかなか好きな部類なので続巻の購入をしています。
モンスターが仲間に
ドラクエでモンスターが仲間になる事で
すんなり入ってくるんだけど、余りにも急で、数が多くて
何か違う感がヒシヒシ。
なろう系の小説みましたが、どう着地していくのか?
面白くない
道案内や荷物運び、ダンジョンの知識などで面白さが出せれば良かったですが、そういう内容ではなかったですね。倒した魔物を味方にできる最強パーティやら、主人公と仲良くなって協力してくれる魔物やらでシェルパとしての力で困難を打開していくような感じは受けませんでした。