あらすじ
勇者パーティーはシェルパの導きで、ダンジョンの深淵を覗くこととなる!
ダンジョンシェルパ――迷宮の道案内兼荷物持ちを生業とする彼ら無しでは、どんなベテランパーティーも直ぐさま絶滅へと追いやられるという。若くして腕利きシェルパとの評価を得ているロウは、ある日勇者と名高いパーティー「宵闇の剣」の依頼を受けることになる。最強のパーティーがロウという”目”を得て、タイロス迷宮を突き進む。そしてその先に待つものとは―――。
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
マガポケにて拝読。1巻には1~4話が収録されている。
面白かった!
ありがちな追放系かと最初は思っていたけどそんなことはなく、主人公も仲間も有能でそれぞれの役割を活かしてダンジョンを進むのでストレスがないのがめちゃくちゃ良い。理不尽な理由で追放されるのはもう読み飽きていたので新鮮に感じた。
めちゃくちゃ画力が高いわけではないが、モンスターの描写も丁寧で恐ろしさと気持ち悪さがよく伝わってくる。戦闘描写も何をしているか分かり易いのが良い。
あっという間に読み終えてしまった。続きが気になる。
匿名
冒険者、魔物、ダンジョンの存在する世界。
ダンジョン探索を行う上で、ダンジョンシェルパの有無が重要になる。
シェルパはダンジョン内部の道案内兼荷物持ちである。
若く優秀なシェルパであるロウは、宵闇の剣という勇者パーティーに依頼され、一緒にダンジョンに潜ることとなる!