あらすじ
闇の精霊王ネルのゲームをクリアし、無事再会を果たしたラシェルとルイ。会えなかった時間を埋めるように、2人の時間を大切に過ごしていた。
しかし、ルイが目覚めたことを報告に受けたデュトワ国王妃、オーレリアが急遽オルタ国に訪問する。
ルイは母でもある王妃の疑惑や行動を不審に思い、冷たい態度を取り続けてしまう。
しかし、王妃の胸の内を知ったラシェルと考えがすれ違い、ついに初めての喧嘩にまで発展。
そしてすれ違う2人を狙うかのように、1周目のラシェルを死へと追いやった黒い影が近付き――?
悪役令嬢が精霊と共に未来を変える、異世界ハッピーファンタジー第六弾!
感情タグBEST3
ついにラシェルの死の真相が判明!!様々な陰謀に巻き込まれて翻弄された結果が1度目の人生なんですね。あっちのルイ達頑張ってくれたんだなぁ。
正直このまま国に戻って結婚式挙げて大団円で良いんじゃないかな?と思わなくもないですがまだお話は続くんですよね??また切ない展開が待ってるのかなー。
死者は、
帰って来ない。
ラシェルを喪った『if』の世界。
喪われていない世界の存在を知った者達に、
傷が癒える時は来ないだろう。
『こうで無かったら』と思い続ける事は、
自らの愚かさを忘却させない事でも有るのだから。