【感想・ネタバレ】パリピ孔明（１６）のレビュー

四葉夕卜 / 小川亮

世界最大の音楽フェスVOICELL LANDの出演を目指す英子！ その足がかりとして、ワンマンライブを実現すべく奔走中。手探りでのライブ開催にあたって、まさかの唐澤プロデューサーがサポートに！ しかし、その口調は厳しく英子の考えた演出は白紙にされてしまう。一方、孔明はライブハウスのオーナーを口説くべく、オーナーの出資する馬を競馬レースで勝たせることを狙う！ しかし、圧倒的なライバル馬の登場、情報戦の気配も飛び交って‥‥!?

[ブクログ · ★★★★★]

丁度この間の休み、競馬のレースを流し見していたので、競馬の描写がめちゃくちゃ臨場感あって思わず息を飲んでしまう。本当にその場で手に汗を握りながらレースを見ているようだ。その場にいたらキゴショクライダーの馬券買いたい(笑)飯原さん、嫌なやつだと思ったけど、これだけの敏腕イベンターで人の懐にもどんどん入れる人だと分かると憎めない。でも、敵をどんどん味方にしてしまう孔明がやっぱり一番の人たらしだな。こういう戦略を立てて当たるのがこの仕事の醍醐味だろう。

[ブクログ · ★★★★★]

第123～131話

競馬の話の続きからだった。
スパイをだますために偽の情報を流すところまではなんとなく予想はついたけど、そのスパイを仲間にするとは思わなかった。
しかもそいつ、めっちゃ有能やん。

限定版をこっそりたくさん買おうとしている詩乃さん、かわいい。

今回はEIKOちゃん、終盤までほとんど出番なかったなー。いよいよというところで次の巻…。じらすわぁ。