感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2022年04月02日
タイトルからして面白くなる要素の悪魔合体ですが こっから更にオタクが好きなやつ(多分)が羅列され大渋滞していく。
プリ語りで繋がる孤独な魂、漢の闘い、現代的な傷を抱えたキッズ、ナマ首…これらは出てくる物のほんの一部
「私生活で敵とは知らず親友になってェ…」
「正に運命…!!敵対関係の裏で育ま...続きを読むれし友情が」
クソエモい
作者の好きな物を詰め込んだ闇鍋的な暑苦しいまでの忍者アクション作品。
文字数はそう多くはないのにページをめくる手は自然に止まりその絵に込められた迫力に圧倒される。
物語は序章のハズなのに既に終盤の盛り上がりかのような熱量だ。
忍者と極道、どっちが生きるかくたばるか―――。今後も目が離せない。
Posted by ブクログ 2021年01月10日
「愛」だ。これは紛れもなく愛の話だ。
敵同士がお互いの正体を知らないままに唯一無二の親友になっていくシチュエーションが、ただただエモく熱い。
極道が必ずしも悪者側とは言い切れず(いや悪なんだけどさ)、対する忍者のやり方も決して正義とは言い切れず(いやむしろ悪だろ)、でもそれぞれに信念と決意を持って...続きを読むぶつかり合う展開は、こんなトンチキな設定と絵面なのに王道感を感じて面白い!
ネットで流行ってるから公式無料公開の2話まで読んで、ちょうど50%オフクーポン貰ったので購入。
同じ作者の過去の漫画、正直ウーンな記憶しかないんだけど......これは面白い。
面白い漫画描くためにずっと努力してたのかなとか、勝手に考えてしまって応援したくなった。
Posted by ブクログ 2022年05月15日
開戦。
タイトルどおり忍者と極道の戦いが始まる。対立、抗争ものは面白いなぁと感じさせてくれる作品。時折出てくる、トネガワ、ル●ィ、小豆蝋斎などネタ要素と好みです。
Posted by ブクログ 2021年12月03日
忍者(しのは)と極道(きわみ)が敵対する者同士と知らずにヲタ・トークで出会い、笑顔が作れないしのはの初めての友達がきわみ…劇中の台詞の様な口上と、ぶっ飛んだ戦闘場面。
梶本レイカさんテイストの匂いもする…『忍者と極道』
何を食べて生きれば極道と忍者を戦わせるという発想を思いつくのでしょうか?
独自の言い回しの多い作品ですが私は進撃の極道電車道(しんげきのヤクザライナー)で腹筋が耐えきれませんでした。
凄く真っ当な人間みたいな雰囲気を出していますが極道やってることは普通に最低最悪な所が好きです。
まともな作品として見ようとすると、その荒唐無稽な展開に「引いて」しまうと思う。
一方、ギャグマンガとして読むと、設定からかなり煮詰められており、これはこれでアリ。
特に1巻の巻末のアニメ設定などはなかなかすごいものがある。
絵は作者がデビューした「ジャンプ系(集英社系)」でも、実際に本作が連載さ...続きを読むれている「講談社系」でもなく、「チャンピオン系(秋田書店系)」。
「グラップラー刃牙」などに繋がるテイストと言えるのではないか?
もっとも、古くは「デビルマン」などで講談社もこういう絵柄ではあったが。
つまり、絵は古いタッチであり、「ノリ」も基本は古い。
一方、細かい設定は近年のものにアップデートされており、それらが絶妙に絡み合っているといえる。
正直個人的には好きなジャンルではないが、このハチャメチャさを前向きに取れ、絵柄が嫌いではないという人にはいいのではないかと思う。
台詞のセンスが独特で楽しめます。
内容はとても良かったんですが、解像度がとても低いです。
Webコミックで公開したデータをそのまま流用しているんでしょうか?
ぼやけた感じになっていてとても残念です。
なんかトンデモ展開が続くし、キャラのノリにもついていけません。
一応、それぞれの登場人物に仁義やポリシーがあるみたいですが、どうでもいいなぁとしか思えませんでした。