あらすじ
トラウマから笑えない少年・忍者<しのは>、表向きはエリート会社員ながら裏では組を牛耳る極道<きわみ>。そんな2人が出会った時、300年にわたる忍者<ニンジャ>と極道<ゴクドウ>の殺し合いの炎が熱く燃え盛る!孤独を抱えた漢達による、情熱と哀切に彩られた命のやり取り。決めようか…忍者と極道、どちらが生きるかくたばるか!
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特攻魂みたいな感じかな
社会からはみ出したものや追い出されて痛みを背負った人達が、自分達の居場所とその仲間を守るために喜んで命を捧げていく。そんな感じなのかな。しかもそれを行うのは(社会)正義側の忍者、(社会の)悪側の極道両方。だから、倫理観とか皆無の極道の振る舞いにも心打たれる部分があるのかな。残酷この上ないけど、妙に面白く引き込まれます。
アニメが気になる
Netflixで宣伝していたのでどんな話なのか気になりました。色んなサイトで宣伝されるだけの面白さがあります。
シノハとキワミ
作者の好きな物を詰め込んだ闇鍋的な暑苦しいまでの忍者アクション作品。
文字数はそう多くはないのにページをめくる手は自然に止まりその絵に込められた迫力に圧倒される。
物語は序章のハズなのに既に終盤の盛り上がりかのような熱量だ。
忍者と極道、どっちが生きるかくたばるか―――。今後も目が離せない。
Posted by ブクログ
「愛」だ。これは紛れもなく愛の話だ。
敵同士がお互いの正体を知らないままに唯一無二の親友になっていくシチュエーションが、ただただエモく熱い。
極道が必ずしも悪者側とは言い切れず(いや悪なんだけどさ)、対する忍者のやり方も決して正義とは言い切れず(いやむしろ悪だろ)、でもそれぞれに信念と決意を持ってぶつかり合う展開は、こんなトンチキな設定と絵面なのに王道感を感じて面白い!
ネットで流行ってるから公式無料公開の2話まで読んで、ちょうど50%オフクーポン貰ったので購入。
同じ作者の過去の漫画、正直ウーンな記憶しかないんだけど......これは面白い。
面白い漫画描くためにずっと努力してたのかなとか、勝手に考えてしまって応援したくなった。
最初は「まーたイロモノニンジャか」、そう思いました。
一体何スレイヤーさんなのかとも。いざ読んでみると面白い、キャラも立ってる、ありがちだけどストーリーもしっかりしてます。
忍者はともかく極道も『極めた道』、特殊能力を持っているためこれからのバトル展開にも期待しちゃいます。
「血も涙もねぇ」のコマしか知らなかったが、かなり面白かった
お互いの正体に気づかないまま一致団結する二人の主人公の出会いもいい
展開としてはお互いの八人の幹部級がぶつかりあっていく能力バトルものといった感じ
とりあえず細かいことは抜きでぶつかり合っていく感じは実に男の子好みするものだった
Posted by ブクログ
開戦。
タイトルどおり忍者と極道の戦いが始まる。対立、抗争ものは面白いなぁと感じさせてくれる作品。時折出てくる、トネガワ、ル●ィ、小豆蝋斎などネタ要素と好みです。
Posted by ブクログ
忍者(しのは)と極道(きわみ)が敵対する者同士と知らずにヲタ・トークで出会い、笑顔が作れないしのはの初めての友達がきわみ…劇中の台詞の様な口上と、ぶっ飛んだ戦闘場面。
梶本レイカさんテイストの匂いもする…『忍者と極道』
語彙力とセンスが抜群
何を食べて生きれば極道と忍者を戦わせるという発想を思いつくのでしょうか?
独自の言い回しの多い作品ですが私は進撃の極道電車道(しんげきのヤクザライナー)で腹筋が耐えきれませんでした。
凄く真っ当な人間みたいな雰囲気を出していますが極道やってることは普通に最低最悪な所が好きです。
ギャグマンガとして見るべき
まともな作品として見ようとすると、その荒唐無稽な展開に「引いて」しまうと思う。
一方、ギャグマンガとして読むと、設定からかなり煮詰められており、これはこれでアリ。
特に1巻の巻末のアニメ設定などはなかなかすごいものがある。
絵は作者がデビューした「ジャンプ系(集英社系)」でも、実際に本作が連載されている「講談社系」でもなく、「チャンピオン系(秋田書店系)」。
「グラップラー刃牙」などに繋がるテイストと言えるのではないか?
もっとも、古くは「デビルマン」などで講談社もこういう絵柄ではあったが。
つまり、絵は古いタッチであり、「ノリ」も基本は古い。
一方、細かい設定は近年のものにアップデートされており、それらが絶妙に絡み合っているといえる。
正直個人的には好きなジャンルではないが、このハチャメチャさを前向きに取れ、絵柄が嫌いではないという人にはいいのではないかと思う。
解像度がとても低い
台詞のセンスが独特で楽しめます。
内容はとても良かったんですが、解像度がとても低いです。
Webコミックで公開したデータをそのまま流用しているんでしょうか?
ぼやけた感じになっていてとても残念です。
ついていけない
なんかトンデモ展開が続くし、キャラのノリにもついていけません。
一応、それぞれの登場人物に仁義やポリシーがあるみたいですが、どうでもいいなぁとしか思えませんでした。