あらすじ
大組織の分裂騒動を切り抜け、桜河会の若頭となった道元吾郎。彼には秘められた被虐の願望があり、その精神バランスを支えているのは横浜から来たヤクザ・岡村慎一郎だった。しかし、利害絡みの関係である以上は終わりを迎える。その気配を悟り、心が揺れるなか、古い知り合いから過去のトラウマをえぐるような揺さぶりをかけられる。精神バランスを崩した道元は闇に落ち、自暴自棄な行為を繰り返す。それを止めようと道元の前に現れたのは、桜河会に身を寄せる、身体付きだけは大きい幼稚な男・西本直登だった。彼を傷つけることで不幸への道連れにしようとする道元だったが、反対に執着され……。仁義なき嫁シリーズ番外編ですが、この作品単体でも読めます。シリーズ内時系列、第3部番外編(続々仁義なき嫁8陽炎編あと)SMプレイ/3P/受攻リバ/SMスイッチ(役割交代)
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予想外です。
今回は道元の話です。いや、予想外の展開過ぎてビックリです。人の心は一通りではないし、なかなか一筋縄でいくものでもない。それでも…。と、このシリーズでずいぶん感じてきたように勝手に思っています。
丁寧に物語は進みます。思いやその仕草が情景になってうかび、この世界に入り込むようでいいです。ダークな世界ですけどね。
グッダグダーーー
道元、好きなキャラなんだけどさ、
この巻は、道元のグダグダ感が半端ない。
ずっとグッダグダやでー
特にストーリーは、、、、にゃい。
で、意外な相手とくっついたな。
お幸せにね。
道元吾郎に沼落ちします
『ふたつの海を』
道元大好き民
最高ご褒美でございます。
いつも感動する紅葉先生の描写の美しさDGN編でも炸裂しております。
また、スタイリッシュ道元のワードローブの数々に素敵な姿の妄想がたぎります。
あちこちで優しい道元吾郎の姿もみられ感無量です(TT)
自己肯定感マイナスの道元吾郎と大型ワンコ直登を見守っていきます。
素晴らしい物語をありがとうございました!!!