【感想・ネタバレ】国境のエミーリャ 13のレビュー

あらすじ

★分断に抗う強き心! 仮想戦後活劇!!

漫画家・うめ先生熱賛!
「歴史改変モノだからこそ描ける濃密なリアリティ! めっちゃ好物です! いま、冷戦が熱い!!」

1963 年も年の瀬が迫った東トウキョウ。
壁は変わらず高く聳え、街は変わらず東西に分断されている。

杉浦エミーリャはそんな冷戦直下の東トウキョウで東から西へと人々を逃がす“脱出請負人”として生きる20歳。

彼女の元には様々な依頼人がやってくる。
自分の研究を西で活かしたいと願う研究者。
それとは反対に、自分の能力を東でこそ活かしたいと考える元日本陸軍の技術将校。
自由な創作を求めるSF作家志望者。
そして、冷たい戦争の最前線で生きる兵士。

自由を求め、壁に挑み生きる!
境界を越える仮想戦後活劇!!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

今回は、これまで以上に、脱出依頼人「自身」に焦点が合わせられた五話だったように思う。13巻まで来たが、「冷戦」下の「亡命」をテーマにバリエーションが尽きないのは、本当にスゴい。

0
2025年03月13日

Posted by ブクログ

作者ってもう60だったのか。まあ考えてみたら、鉄道漫画とかで随分見ていた絵だしそのくらいの年齢になるか。でもこの年齢でこの作品を生み出せたのは凄いと素直に思う。
今回は後味が悪い回と良い回が一冊で読めてバランスが良かった。

0
2025年03月16日

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