【感想・ネタバレ】国境のエミーリャ 11のレビュー

あらすじ

★舞台は冷戦直下の分断日本。仮想活劇!

1963年。“冷たい戦争”によって東西が対立している世界で、日本は国そのものが二国に分断されてしまっている―――

十月革命駅の人民食堂で給仕として働く杉浦エミーリャは、東トウキョウで
東から西へ人々を逃がす“脱出請負人”としての顔を持って生きる20歳。彼女はこの街で様々な事象と対峙する。

東西が開発競争で鎬を削る超音速旅客機を巡る陰謀。
ソ連とアメリカがアラスカの地の所有権を巡る緊迫状況。
美しさを永遠のものにする施術・エンバーミングに取り憑かれた男の狂気。

世界がいつか、この分断を乗り越える未来を信じ、エミーリャは今日も境界線上を駆ける!!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

冷戦期を舞台にした日本分断もの。もう11巻ですか。ネタがまだまだあるものだなあ。うまい。
そして、哀愁漂うエスピオナージュ。

0
2024年06月16日

Posted by ブクログ

物語の中にどんどん大物の名前が出てくるようになったなあ。最初こそ、壁がなくなってめでたしめでたし…と思っていたが、イマは本当にこの物語の着地点がわからない。
次巻は過去編のようだし、まだまだ物語は続くのはファンとして嬉しい限り。

0
2024年06月12日

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